• Tidak ada hasil yang ditemukan

平成23年度事業報告書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2025

Membagikan "平成23年度事業報告書"

Copied!
2
0
0

Teks penuh

(1)

1

(財)海洋化学研究所  平成23年度事業報告書

I  法人の概況 1. 設立年月日

昭和21年4月4日 2. 寄附行為に定める目的

海洋化学に関する研究,助成および奨励をなし,その発達を図る 3. 寄附行為に定める事業内容

(1)海洋化学に関する研究ならびに調査

(2)海洋化学に関する研究者の養成

(3)海洋化学に関する知識の普及

(4)海洋化学に関する研究者もしくは団体に対し研究資金の交付

(5)その他目的を達するために必要な事項 4. 所管官庁に関する事項

文部科学省研究振興局学術機関課 5. 会員の状況

会員数(平成24年3月25日現在)

一般会員127名,賛助会員7社 6. 主たる事務所

〒611-0011  京都府宇治市五ヶ庄官有地  京都大学化学研究所内 TEL 0774-38-3100, FAX 0774-38-3099

7. 役員等に関する事項(平成23年3月25日現在)

役職  名前    常勤・非常勤の別  現職 

理事長  伊藤  光昌  非常勤  (株)ハーモニック・ドライブ・システムズ代表取締役 会長 

理事(副所長)  堀  智孝  非常勤   

理事(副所長)  宗林  由樹  非常勤  京都大学化学研究所教授 

理事  中西  正己  非常勤   

理事  木場  靖夫  非常勤  (株)ハーモニック・ドライブ・システムズ常勤監査役 

監事  向井  浩  非常勤  京都教育大学理学科教授 

監事  則末  和宏  非常勤  京都大学化学研究所助教 

評議員(所長)  桑本  融  非常勤   

評議員  木田  英  非常勤   

評議員  藤永  太一郎  非常勤   

評議員  左右田  健次  非常勤   

評議員  大島  徳博  非常勤  公認会計士 

(2)

2 II  事業の状況

1. 事業の実施状況 (ア) 講演会等

海洋化学に関する研究者の養成,海洋化学に関する知識の普及を目的として,以下 の会を開催した.

第31回石橋雅義先生記念講演会

平成23年4月23日(土)午後1時30分~午後5時,京都大学百周年時計台記念 館にて開催.共催日本分析化学会近畿支部.演題,講演者は以下の通り.

 講演「里山からキツネが消えた日;一匹のキツネ遺骸の炭素・Sr 同位体測 定」名古屋大学年代測定総合研究センター教授  鈴木  和博

 第 26 回海洋化学学術賞受賞記念講演「観測にもとづく海底熱水活動およ び海洋環境変化の地球化学的研究」東京大学大気海洋研究所教授  蒲生  俊敬

 出席者40名.

65周年秋季講演会

平成22年11月5日(土)午後1時30分~午後4時30分,京都大学楽友会館にて 開催.演題,講演者は以下の通り.

 「琵琶湖など閉鎖性水域における難分解性有機物増加に関する研究‐フミ ン物質と藻類由来有機物の動態と特性‐」京都工芸繊維大学環境科学セ ンター教授  山田  悦

 「固相分光法による天然水中の溶存微量成分のスペシエーション分析‐ク ロムと鉄の動態解明への展開‐」九州大学理学研究院教授  吉村  和久

 出席者41名.

(イ) 第26回海洋化学学術賞

海洋の化学的研究において功績顕著な科学者を顕彰し,海洋化学研究の発展を図 るため,平成23年4月23日(土)京都大学百周年時計台記念館にて,東京大学大気 海洋研究所教授  蒲生  俊敬  氏に授与.

(ウ) 情報提供

海洋化学に関する研究者の養成,海洋化学に関する知識の普及を目的として,以下 の事業を実施した.

 研究所報「海洋化学研究」第24巻1号,2号を刊行

 財団のホームページを公開  http://www.oceanochemistry.org/

Ⅲ  一般財団法人への移行

京都府の認可を得て,平成24年4月1日付で一般財団法人海洋化学研究所を設立 し,本財団のすべての業務及び財産を移管しました.所管官庁は同日付で文部科学 省から京都府に変更されます.

Referensi

Dokumen terkait

Ⅰ 業務運営・財務内容等の状況 (2) 財務内容の改善に関する目標 ② 経費の抑制に関する目標 中 期 目 標 【15】 第2期においては、学長のリーダーシップの下、教育研究費の配分を抜本的に見直すとともに太陽光発電パネルの設置や学内ボイラー廃止による省エネルギー

Ⅲ 取組1「日常生活における医療福祉日本語教室」 医療や福祉において外国人市民が自ら情報を取得し、医療や福祉に関し、自ら考え選択し動く ことができるような知識を取得する。外国人市民が自発的に地域の輪に入って活動できるように 医療、福祉の知識を取得する。外国人市民が地域社会とのつながり・つなげていく事の大切さを

平成 26年 度 2014年 事 業計画書 自 平成26年 2014年4月 1日 至 平 成27年 2015年3月 31日 平 成26年 2月 17日 公益財団法人 高エネルギーカロ速器科学研究奨励会は、高エネルギー加速器科学及び関連 技術の研究を助成し、加速器科学の振興を図り、もつて我が国と海外との学術研究の推進を図る ことを目的として次の事業を行う。

回収など自主財源の強化、予算の計画的な執行、契約事務の見直し、消耗品の計画的 購入などによる経費の削減を図るとともに、効率的な組織運営に努めるなど経営改善 を更に進めていく。 Ⅱ 実施計画 1 研究活動の重点化 (1)応用につながる高度な基礎・基盤研究 【植物ゲノム情報の産業利用に関する研究】 ①有用植物の全ゲノム解読

【人工染色体に関する研究】 ①染色体基礎研究からの知見を利用した次世代人工染色体の開発 (平成20年12月~27年3月) ゲノムDNAは細胞内では染色体やクロマチンとして維持されているが、その機能 構造や制御機構には不明な点が多い。そこで、染色体やその分配装置であるセント ロメア、様々なクロマチンの基本形成メカニズムの解明を進め、この知見を利用し

4 庶務的事項 (1)役員等の状況 平成26年4月1日現在の役員等の状況は理事8名、監事3名、評議員17名 となっている。 (2)職員の状況 平成26年4月1日現在のかずさDNA研究所の組織は別表のとおりであり、 職員の状況は、研究員57名、技術員39名、事務職員22名、補助職員等37 名、合計で155名となっている。 (3)理事会・評議員会の開催状況

化、予算の計画的な執行、契約事務の見直し、経費の削減を図るとともに、効率的な 組織運営に努めるなど経営改善を更に進めていく。 Ⅱ 実施計画 1 研究活動の重点化 (1)応用につながる高度な基礎・基盤研究 【植物ゲノム情報の産業利用に関する研究】 ①有用植物の全ゲノム解読 ゲノム情報が整っていない有用植物の全ゲノム解読を行い、ゲノム解析と育種を

まで、財団のホームページ、及び、本財団発行の研究所報「海洋化学研究」を用 いて、呼びかけた。 本助成金の受領者などを決める選考委員会のメンバーは、以下の6名である。 平木敬三近畿大学名誉教授 左右田健次京都大学名誉教授 兼 本財団評議員 中西正己京都大学名誉教授 兼 本財団評議員 宗林由樹京都大学教授 兼 本財団代表理事 蒲生俊敬(東京大学名誉教授)