教 員 業 績
フリガナ ナカムラ ソノコ 氏 名 中村 その子
学 歴
年 月 事 項
昭和57(1982)年3 月
青山学院大学文学部英米文学科卒業(文学士)
昭和59(1984)年3 月
青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻(修士課程)修了
昭和59(1984)年3 月
文学修士の学位授与
昭和62(1987)年3 月
帝京大学大学院文学研究科英文学専攻(博士課程)単位取得満期退学
職 歴
年 月 事 項
昭和63(1988)年4 月
関東学院大学文学部英語英米文学科、比較文化学科非常勤講師 英語購読、英作文、ゼミ ナール、海外留学英語、意味論演習、日本語教授法担当(()現在に至るまで)
平成1(1989)年4月 多摩大学経営情報学部経営情報学科専任講師(平成5(1993)年3月まで)
昭和63(1988)年4 月
神奈川大学外国語学部、経済学部非常勤講師 英語購読、英作文担当
(平成2(1990)年3月まで)
昭和62(1987)年4 月
帝京大学大学院文学研究科英文学専攻特別研究生(研究助手)(昭和63(1988)
年3月まで)
平成5(1993)年4月 多摩大学経営情報学部経営情報学科 准教授(()年月まで)
昭和62(1987)年4 月
社団法人 国際日本語普及協会 非常勤日本語教師(平成l(1989)年3月まで)
平成22(2010)年4 月
多摩大学経営情報学部経営情報学科 教授(現在に至るまで)
学 会 及 び 社 会 に お け る 活 動 等
現在所属している学 会
湘南英文学会、日本語文法学会
年 月 事 項
平成16(2004)年3 月
関東学院大学文学部英語英米文学科、TOEFL春休み特別研修講師として TOEFLリーディングパートを担当
平成22(2010)年2 月
多摩大学Faculty Research Conferenceにて研究発表 「日本語キャッチコピー のあいまい性と省略性--関連性理論との関連において--」
平成22(2010)年9 月
多摩大学Faculty Research Conferenceにて研究発表 「コマーシャルメッセー ジの解釈プロセス--話し手と聞き手のストラテジー」
平成23(2011)年2月 多摩大学Faculty Research Conferenceにて研究発表「経営情報学部における英語教育 の新たな試み その1」
平成23(2011)年3月 教員活動研究会にて発表 「1年生基礎英語クラスにおけるアイスクリーム新商品開発
アクティビティー報告」
平成23(2011)年9月 多摩大学Faculty Research Conferenceにて研究発表 「経営情報学部における英語教 育の新たな試み その2」
平成23(2011)年12 月
教員活動研究会にて発表「コミュニティラジオ局の現状を知るための授業活動」
平成24(2012)年2月 多摩大学Faculty Research Conferenceにて研究発表 「英語形容詞と対応する日本語 表現 ― 基礎英語クラス指導の観点から -
平成24(2012)年3月 小平ジャーナリスト楽校、タウン通信記者講座におけるインタビュイー
平成25(2012)年1 月~
小平ジャーナリスト学校、平成25年1月~3月期 講義内容アドバイザー
平成25(2013)年2 月
多摩大学 Faculty Research Conference にて研究報告 「経営情報学部における英語 授業内活動」について
平成25(2013)年4月 湘南英文学会にて学会発表
「経営情報学部における英語授業内活動 --現場体験を伴ったよりリアルなタスクを 求めてーー」
平成26年2月 帝塚山大学研究・実践学生発表祭にて、「活・西東京プロジェクトでの事業所紹介活動
―産官大学ゼミの新しいつながりを目指してー」のタイトルで研究発表
平成26年2月 東京都多摩市社会福祉協議会主催、第3回多摩地域企業情報交換の集いにて、「大学と 企業の連携」のタイトルで、ゼミナール活動と企業、福祉法人との連携について発表
平成26年6月~ 公益財団法人全国市町村自治調査会、「学生による地域貢献活動団体助成金」によるボラ ンティア活動報告会にてコーディネーターを務める
平成25年6月~ 公益財団法人全国市町村自治調査会、平成25年度学生による地域貢献活動団体助成金」
の活動に参加した多摩大学学生の指導員を務める
平成25年7月~ 東京都多摩市社会福祉協議会 多摩ボランティア・市民活動支援センター企画委員として多 摩ボランティア祭り、地域ふれあいフォーラム企画に参画
平成26年2月~ 東京都多摩市社会福祉協議会総務部、および多摩ボランティア・市民活動支援センターに て、機関誌発行専門委員会アドバイザー
平成25年7月~
平成26年3月
FM西東京「まちともプラス」、「ミッドナイトスクール」にゲストとして出演。多摩大学の ゼミナール教育について語る。
平成25年10月~ 公益社団法人全国市町村自治調査会による学生ボランティアグループ連合活動促進プロジェ クト、コーディネーター
平成25年6月~ 福祉法人時の会の自立支援活動と大学ゼミナール活動との連携プロジェクトを継続的に実 施。
平成26年4月~ 関戸公民館、多摩市社会福祉協議会等主催、地域ふれあいフォーラムTAMA、にゼミナールと して参加するとともに、企画委員
平成27年1月 多摩市社会福祉協議会開催の福祉まつり(多摩市総合福祉センター)にて、福祉マーク啓蒙 企画実施
平成27年1月~ FM西東京番組「こだいらMIX」「こだいらの音コーナー」の番組企画制作
平成27年1月~ FM西東京番組「Pop'n タワー ロコらぼゲストコーナー・大学ゼミナール紹介」に出演。
平成27年1月 FM西東京番組「ふらふら蟻・キャラクターのコマーシャルにおける隠れた利点」に出演
平成26年4月~ 株式会社シンライン主催 トーキョー学生図鑑 にて多摩大学経営情報学部およびそのホー ムゼミナール活動のプロモーション活動
平成26年4月~ 多摩市社会福祉協議会機関紙「ふくしだより」発行専門委員会委員
平成27年4月~ 多摩大学T-Studio インターネットラジオ番組制作担当
平成28年4月~ FM西東京番組「こだいらMIX」「こだいらの学び舎T-get」の番組企画制作
平成28年4月~ 多摩テレビ番組評議委員 および同テレビ局番組制作
平成29年11月~ 株式会社多摩テレビ放送番組審議会委員
平成30年6月 多摩テレビ「中村その子の今一番会いたい人」出演
賞 罰
年 月 事 項
平成26年7月 多摩大学職員業績評価表彰
平成27年10月 多摩大学職員業績評価表彰
平成29年4月 多摩大学職員業績評価表彰
研 究 分 野 研究内容のキーワード 言語学、英語学、日本語教育 形態論、統語論、意味論、語用
教 育 上 の 能 力 に 関 す る 事 項
事 項 年 月 日 概 要
【1 教育方法の実践例】 多摩大学にてクラ ーク方式英語授業の実践
1996年4月日 多摩大学における必修英語授業の英 語Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳに英文を見ずに繰り返 し英文を聞いて何を言っているかを 書き出していき、その結果として英 語の四肢能力を高める方式(クラー ク方式)を導入し、実践した。その 研究および成果に関してまとめる。
【1 教育方法の実践例】 2003年度入 学生対象入学前教育。課題図書レポートの 添削指導
2002年12月日 2003年度入学生対象入学前教育。
課題図書レポートの添削指導。
平成14年12月から3ケ月
【1 教育方法の実践例】 2004年度入 学生対象入学前教育英作文指導
2003年12月日
【1 教育方法の実践例】 2005年度入 学生対象入学前教育 英語エッセイライ ティング指導
2004年12月日
【1 教育方法の実践例】 2006年度入 学生対象入学前教育。英語オリジナル教 材、および入学前教育ホームページ作成。
また対象学生の事前集合学習担当
2005年12月日
【1 教育方法の実践例】 現在まで 日常生 活で用いられる口語表現と言語学との接点を 探るインターネットブログを作成。
2006年3月日 学生の言語学学習に利用
【1 教育方法の実践例】 2007年度入 学生対象入学前教育。
2006年12月日 英語オリジナル教材、および入 学前教育ホームページ作成。ま た対象学生の事前集合学習担当
【1 教育方法の実践例】 2008年度入 学生対象入学前教育。英語オリジナル教 材、および入学前教育ホームページ作成。
また対象学生の事前集合学習担当
2007年12月日
【1 教育方法の実践例】 推薦試験および 面接による入学者に対する入学前プログラ ム
2002年1月日 推薦試験および面接による入学 者に対し、その入学前に大学教 育に対する準備教育を行い、ま たそのためのプログラムを作成 する。平成15年からは通信教育 によるプログラムと、実際に教 室で行う授業との二種類の入学 前学習について研究、実践。
【1 教育方法の実践例】English Shower の多摩大学必修英語授業への導入およびそ の実践
2002年4月日 1年生2年生の英語必修授業に基 本的にすべて英語で授業運営を 行う少人数英語教育English Showerを導入し、実践してい る。
【2 作成した教科書、教材】現在まで
TOEIC教育用のインターネットブログ
作成
2006年6月日
【2 作成した教科書、教材】A HAPPY FAMIRY and other stories 注解
l995年3月日 門土社刊(再掲)”左記イギリ ス文学テキスト中のEdna O’ brien著 In the Hours of Darknessの注解”
【2 作成した教科書、教材】THE HEART And other stories
l996年7月日 門土社刊(再掲)”左記イギリ ス文学テキスト中のMuriel Spark 著 You Should Have Seen The Messの注解”
教育方法の実践例 英語演習授業における インターネット上のゼミナール研究室の開 設
2009年4月日 学生が、教室での授業以外にも 教員からの指導や、研究活動、
情報交換を行えるインターネッ 卜上サイトの設立を行った 教育方法の実践例 多摩大学新英語プログ
ラムEnglish Expressionの構築、管理運 営
2009年4月日
教育方法の実践例 Eラーニング英語教育 システムの導入とその学習評価を測る総合 試験作成
2009年月日
教育方法の実践例 ゼミナール「言語学と 広告表現の融合」の運営
2008年4月日 左記テーマのもと、効果的な広 告キャッチコピーの作成と言語 学理論を結びつけた演習授業を 構築
教育方法の実践例 2009年度入学生対 象入学前教育担当。英語通信教育、および 入学前教育ホームベージ作成。また対象学 生の事前集合学習担当
2008年3月日
教育方法の実践例 2010年度入学生対 象入学前教育担当。通信教育、および入学 前教育ホームページ作成。また対象学生の 事前集合学習担当
2009年10月日
教育方法の実践例 2010年度、特別語 学研修短期集中型英語授業企画立案
2010年月日 集中語学教育と経営情報関連の リサーチ活動との新しい融合を 図る
作成した教科書・教材 英語ホームゼミ ナール(演 習) 用 教 材"English Milestones"作成
2009年3月日 英語教育とビジネスの現場での 問題解決力養成の融合を図った テキスト教材
作成した教科書・教材 短期集中型英語授 業(特別語学研修)プロジェクトワーク、
グループ活動、タスク用教材
2010年月日
作成した教科書・教材 「TOEICの点数だけ で人生は決まらない」
2008年10月日 多摩大学TOEIC授業用テキスト 教材
作成した教科書・教材 「がんばりましゅ 先生の英語体験記」
2008年12月日 多摩大学英語授業用副読本式教 材
作成した教科書・教材 英語動詞形容詞の 使用法
2009年1月日 英語の動詞と形容詞の使用法を 解説した教材
作成した教科書・教材 英語で自分の輝か せるために
2008年2月日 多摩大学入学前教育通信教育用 教材
教育方法の実践例
英語プレゼンテーションクラスにおけるアイスクリー ム市場調査活動
2011年6月 大学での授業と外部の企業および ビジネスパーソンとの連携を図る 教育方法を実践
多摩大学留学プログラムコース作成
語学留学と経営情報学的視点からの諸活動を融合させ た留学プログラムの新規策定
2011年3月
教育方法の実践例
英語プレゼンテーション中級クラス(ゼミナール)に おける現役ビジネスパーソンとの協力契約締結
2011年
教育方法の実践例
ゼミナールにおけるコミュニティーラジオ局との連携 およびラジオCM制作活動
2011年
教育方法の実践例
ジャーナリスト楽校こだいら(小平市運営市民講座)
とゼミナール活動との連携
2012年3月
作成した教科書・教材
キャッチコピー、ネーミング、ラジオCM制作に関す る手引書をウェブ上の情報共有サイトに執筆
2011年4月
作成した教科書・教材
英語形容詞の使用法を解説するTwitter 講座を開始
2012年3月
多摩大学経営情報学部 留学プログラムコース作成 語学留学に加え、企業見学研修を加えたより充実した コースを策定した。
2012年4月
1年生英語授業 English Expression において、外部 企業と連携した新しい授業内活動とタスクを策定、実 施
31アイスクリームプロジェクト、および小田急トラベ ルとの連携プロジェクト
2012年4月
外部の企業セミナー講師と連携し、英語プレゼンテー ション力とアイデア発信力を身につけるためのコラボ レーション授業を策定、実施
(1年生英語授業およびホームゼミナール)
2012年7月
ホームゼミナールにおいて、コミュニティーFMラジオ 局における番組制作、CM制作活動を行い、それと同時 に外部企業との諸連携(ポスター制作、経営企画提 案)を行う
2012年4月~
ホームゼミナールにおいて、福祉法人時の会が経営す るうどん店のポスター、店頭タペストリー、クッキー 販売のCM制作、クッキー本体のラベルの制作、それ らのPR活動を行い、その成果を多摩永山学園祭にて 発表
2012年10月
ホームゼミナールにおいて、東京都稲城市にあるケー キ店ホイップをフィールドワークし、その経営改善案 を提案する(活動継続中)
2012年10月~
多摩大学経営情報学部 新留学プログラムコース作成 語学留学に加え、企業見学、研修にインターンシップ を加えたより実践的な学生のニーズに応える留学プロ グラムの策定 コース数も増やす。
2013年4月
多摩大学に来る留学生向けの多摩大学経営情報学部受 験案内サイトをベネッセコーポレーションとの協力で 作成
2013年4月
留学先として新しくオーストラリアゴールドコースト にあるボンド大学と提携、またオーストラリアケアン ズでの短期間(10日間)留学プログラム(企業研修 付)を策定
2013年10月
多摩大学特別講演会、グローバル人材創造講演会の策 定に参画、そこから生まれた「世界を知るためにはま ず日本からー文楽鑑賞プログラム」を作成
2013年12月
多摩大学地域活性化センターによる、志企業の会社案 内プロジェクトのメンバーとして、多摩地域有力企業 の会社案内制作
2013年7月~12 月
西東京市産業展示会、活・西東京プロジェクトにて、
ゼミナール活動として、三幸自動車株式会社、PRDVD 制作協力
2013年7月
ホームゼミナール多摩大学経営情報学部学長賞受賞 2014年3月
1年生の英語授業English Expression にて京王電鉄 海外戦略事業部との「高尾山外国人観光増加プロジェ クト」を実施
2014年4月~20 15年1月
多摩大学ゼミ共同プロジェクト「志企業会社案内制 作」にて三幸自動車株式会社 会社案内制作
2014年4月~20 15年2月
多摩大学特別講演会、グローバル人材創造講演会の策 定に参画、第2回「良く生きる=ベネッセを追求す る」を担当
2014年10月
「海外を知るにはまず日本の文化から」研修全4回を コーディネート
2014年4月~20 15年2月
「海外活動英語コミュニケーション」授業およびそこ からスピンオフしたアクティブラーニング活動の企画
2015年4月~
多摩大学女子学生数および満足度アッププロジェクト
(チームせきれい)に付随した特別講義、特別活動の プロデュース
2015年4月~
特別プログラムアクティブラーニング実践
「日本伝統文化体験」プログラムの企画
2016年4月~
2018年3月
特別プログラムアクティブラーニング実践
主として女子学生を対象にした「キャリアアップ講座 と起業体験」プログラムの企画
2016年4月~
2017年3月
2016年度 多摩大学 T-Studio 公開講座 6月30日分 映像コマーシャルの国際比較について 講義
2016年6月30日
ホームゼミナール 多摩大学経営情報学部学部長賞受 賞
2018年3月
ホームゼミナール 社会研究活動賞受賞 2019年3月
プレゼミナール 福祉法人との連携商品開発 多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭にて発表
2018日年12月
上位層向けアクティブラーニングプログラム
「社会人基礎力強化プログラム」
2019年3月~
多摩大学活性化のためのアクティブラーニングプログ ラム「多摩大学学生参加型イベント活性化プログラ ム」(仮称)
2019年4月~
職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項
事 項 年 月 日 概 要
上記教育上の能力に関する事項に加える(補 足する)ものを以下に列記する
1年生英語授業English Expression の授業
内容策定とコーディネート 2009年4月~
多摩市コミュニティーラジオ局
番組制作担当 2014年4月~
多摩大学T-Studioに地域情報発信基地 としてコミュニティラジオ局を設立す るための諸準備および番組制作を行う
多摩大学海外活動プログラム企画 2014年4月~
教務委員会女子学生数および満足度アップ
プロジェクトの実行 2015年4月~
右記外部組織との産学連携活動を行っている 2010年4月~
多摩テレビ・FM西東京・J-co m・ジャーナリスト楽校こだいら(小 平市役所)・多摩市役所TOWN TIP・小 田急リゾーツ・小田急エージェンシ ー・小田急トラベル・BS多摩 川村 透事務所・BS多摩 グリーンアーバ ンコンポジション・サーティワンアイ スクリーム若葉台店・三幸自動車株式 会社・東日本トランスポート,・株式 会社アイレックス・ホイップ稲城店、
西東京市産業振興課、東京市町村自治 調査会、福祉法人時の会 武蔵境自動 車教習所・ナレッジワークス竹田功代 表・ベネッセコーポレーション高校事 業部営業開発課、多摩市社会福祉協議 会、多摩ボランティアセンター(聖蹟 桜ヶ丘VITA)京王電鉄沿線価値創 造部、海外戦略事業部
上記に加え、右外部組織との産学連携を行っ
ている 2017年4月~ ヤマト運輸、
株式会社トライグループとの産学連携による
英語授業プログラム構築 2017年6月~
研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項
著書,学術論文等の名称
単 著 共 著 の 別
発行又は 発表の 年 月
発行所,発表雑誌等又
は発表学会等の名称 概 要 (著書)
著書,学術論文等の名称
単 著 共 箸 の 別
発行又は 発表の 年 月
発行所,発表雑誌等又
は発表学会等の名称 概 要
(学術論文)
A study of the Meaning of the Verb-adverb Combinations in English
単著 1984年3月
青山学院大学大学 院
英語における動詞と副詞的小 辞の結合に関して、その結合 の特性について述べ、全体的 な意味が結合によりどのよう に生成されるかを研究考察し たもの。(特に意味論的な見 地から)
『複 合 動詞 と句動 詞』 意味形成の共 通性を探る
単著 1988年1月
帝京大学文学部 日本語における複合動詞と英 語における句動詞の統語的意 味論的な共通性に着目し、両 者を比較研究した。複合動 詞、句動詞を各々の要素の結 びつきの強さや役割を考える ことによって分類化し、さら に分類化した個々のグループ を比較することによって両者 の性質の類似点を述べた。帝 京大学文学部紀要(英語英文 学・外国語外国文学編)第19号 A study of the
Implied Meanings of Imperative Sentences In English
単著 1988年3月
帝京大学大学院 英語の命令文が持っている隠 された意味 含意もしくは発話 内行為 の種類について述べ、
それがどのように生産され、
解釈されていくかという過程 を語用論的立場から研究考察 したもの。帝京大学大学院文 学研究科英文学専攻院生会誌 第1号 掲載
命令類型文の遂行と状況
単著 2000年12月
多摩大学 日本語の命令文(に類するも の)とその発話と解釈につい てどのような言語外の要素が 関わるかについて状況的文脈 的なものを主に述べたもの。
「TIMIS JOURNAL」No.4掲 載
英語における無生物主 語文についての一考察
(1)
単著 1990年12月
多摩大学 英語の無生物主語文と呼ばれ るものを3つの大きなグルー プに分けることによってその 性質を明らかにし、無生物主 語文の成立しにくい日本語と の比較を行った。また日本語 母国語話者が英語のこの種の 構文をどのようにとらえ英語 学習に役立てたらよいかにつ いても触れた。 「TIMIS JOURNAL」No.10掲栽 日本語における複合動
詞の性質と意味形成
単著 1991年5月
国際日本語普及協 会
日本語の複合動詞の性質をそ の意味形成の面から探ること によって類型化し、分類した もの。AJALT(国際日本 語普及協会誌)No.14
動詞副詞小辞結合の意 味組成と多義性
単著 1991年9月
多摩大学 多義性を持つ英語の動詞と小 辞の結合を取り上げ、その多 義性内にどんな展開があるか を観察したもの。
「TIMIS JOURNAL」No.19掲 日本語複合動詞の補助
項について
単著 1992年1月
多摩大学 日本語の複合動詞内で補助的 な役割をする項を列挙し、そ の意味と結合の際の融通性に ついて論じた。
「TIMIS JOURNAL」No.20掲 載
現代語複合動詞の多様 性 比喩性との関連に
おいて 単著 1993年2月
関東学院大学文学 部
現代日本語複合動詞の結合の 度合いとその比喩性との関係 を論じたもの。関東学院大学 文学部1992年度紀要第66号 日本語複合動詞の項別
リスト(1)
単著 1994年3月
多摩大学 日本語複合動詞の前項と後項 にどんな動詞が用いられるか をリストとして並べたもの。
「TIMIS JOURNAL」No.36掲載 A HAPPY FAMILY
and Other stories 共著 1995年3月
門工社 英文テキストの注釈
THE HEART and other
t i
共著 1996年4月 門工社 英文テキストの注釈 日本語複合動詞の意味
形成と特性-言語認知 の立場から-
単著 1998年3月
多摩大学 日本語複合動詞の意味が複合 される2つの動詞の意味からど のように形成されるか、又そ こにどのような特性があるか について認知言語学の立場か ら考察を行ったもの。外見上 は同じ構造を持つ複合動詞で もその意味特性には4つの種類 があり、使用される動詞にも いくつかの制約や傾向が見ら れることを述べた。
著書,学術論文等の名称 著著別 単共の
発行又は 発表の 年 月
発行所,発表雑誌等 又は発表学会等の名
称
概 要
英語形容詞と対応する
日本語表現 単著 2011年 10月
多摩大学研究紀要 No.16
英語の形容詞表現とそれに対応 する日本語を比較することによ り英語らしい表現を身に付ける ための教育方法を提案する研究
経営情報学部における英語 授業内活動 ー現場体験を伴ったよりリ
アルなタスクを求めてー
単著 2013年2月 多摩大学研究紀要 No.17
1年生の英語授業で行った外部 企業との連携プロジェクト、ビ ジネス現場により近いタスクの
成果をまとめたもの
教育活動報告ーー多摩大ア ジアダイナミズム台湾研修
視察ーー
共著 2013年2月 多摩大学研究紀要 No.17
2012年9月に実施された多摩大 アジアダイナミズム台湾研修視
察の活動報告
教育活動報告―多摩大アジ アダイナミズム香港研修視
察――
共著 2014年2 月
多摩大学研紀要 No.18
2013年9月に実施された多摩大 アジアダイナミズム香港研修視
察の活動報告
留学生の視点から考える多
摩地域の活性化 共著 2014年2 月
多摩大学研究紀要 No.18
中国からの留学生とともに多摩 地域の活性化を研究。
多摩大学の英語授業におけ る産学連携プロジェクト型
学習
共著 2015年2 月
多摩大学研究紀要 No.19
多摩大学1年生英語授業 English Expressionにおける
産学連携プロジェクト 教育実践報告
多摩大生の多様性強化のた めの「初めての海外旅行」
調査研究
共著 2016年2 月
多摩大学研究紀要 No.20
多摩大学の学生の海外活動誘導 プログラムであるグアム島での 短期留学を策定するため調査研
究
多摩大学の英語授業におけ る産学連携プロジェクト型
学習 その2
共著 2017年2 月
多摩大学研究紀要 No.21
多摩大学1年生英語授業 English Expressionにおける
産学連携プロジェクト 教育実践報告
多摩大学経営情報学部 女子学生数および満足度
アッププロジェクト
共著 2017年2 月
多摩大学研究紀要 No.21
多摩大学経営情報学部の女子学 生数および満足度を上げるため の施策研究と報告
女子学生満足度向上のため
の「食」関連プロジェクト 共著 2017年2 月
多摩大学研究紀要 No.21
女子学生数および満足度を上げ るための「食」に関連したプロ ジェクトに関する成果研究報告
『英語教師のための教 養講座シリーズ』
第15章 語彙・語法 単著
2017年4
月 開拓者出版
高等学校の教員向けに、英語の 語彙、語法(特に形容詞)の教 育実践方法について述べたもの
「高大接続アクティ ブ・ラーニング研究 会」の創設とAL 技法の 共同研究
共著 2018年 12月
多摩大学研究紀要 No.23
高大接続アクティブ・ラーニン グの立場から、高等学校と大学 との連携活動についての共同研 究を報告、今後の展望を行う (その他)