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教育出版 高校音楽Ⅰ Music View (音Ⅰ 302)

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教育出版 高校音楽Ⅰ Music View (音Ⅰ 302)

年間指導計画・評価規準例

1 教科の目標(講座のねらい)

・表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,生涯にわたって音楽を愛好していこうとする心情や態度を育む。

・「音楽を形づくっている要素や要素の働きを知覚・感受し,イメージや表現意図をもって音楽表現する。

・中学校における音楽学習を踏まえ,生涯にわたり豊かな音楽活動を行っていくための創造的な表現と鑑 賞の能力を伸ばす。

・日本及び世界の様々な音楽にふれ,楽曲そのものだけでなく,その背景となる文化や歴史についても理 解を深め,広い視野で音楽を捉えられるようにする。

2 育てたい生徒像

音楽Ⅰでは,生涯にわたって音楽に親しんでいくための基盤となる力を育てたい。そのために第一は,

音楽の授業において自ら学ぶ態度と方法を身につけることを目指す。音楽活動だけでなく,家庭学習の時 間も活用して調査研究やレポート作成などの課題も適切に取り入れていく。第二には,自分の知っている 曲や興味のあるアーティストだけではなく,世界の様々な音楽に親しませ,広い音楽的視野を身につけさ せることを目指す。どのような音楽にもよさやおもしろさがあり,背景となる文化や社会と密接にかかわ りながら発展してきたことを気づかせたい。教材や活動を教師の側から示すだけでなく,生徒自らの発想 で学習活動を展開する工夫を取り入れていく。

3 授業の内容と学習方法

(1)日本や世界の伝統音楽からポピュラー音楽まで,声による多様な表現があることを知り,曲種に応じ

た発声による歌唱表現のおもしろさを体験する。

(2)音楽を形づくっている要素が楽曲を特徴づけるのにどのような役割をしているかを,創作や鑑賞活動

を通して理解する。

(3)言語の特性と詩や曲に込められた作者のメッセージを感じ取りながら,様々な言語による表現や活動

を行う。

(4)音楽が文学や絵画などの諸芸術と結びつきながらどのように発展してきたかを視覚的に捉えながら学

ぶ。

(5)日本の伝統音楽や世界の各地域の諸民族の音楽の形成過程を歴史や地域からたどる。

(6)和楽器やギターの基礎的な奏法を学び,声や楽器,身体表現を用いた様々なアンサンブルに取り組む。

芸術科 「音楽Ⅰ」

シラバス

単位数 2単位 担当者

学科・学年・学級 科第 学年 組

使用教科書・副教材等 高校音楽Ⅰ Music View

(2)

Music ViewⅠ 年間指導計画・評価規準例 A

表現/鑑賞 鑑賞

音楽への関心・意欲・態度 音楽表現の創意工夫 音楽表現の技能 鑑賞の能力 ア イ ウ エ ア イ ウ エ ア イ ウ エ ア イ ウ エ (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)

オリエンテーション

―高校の音楽授業を楽 しく学ぶために―

親しみやすいJ-POPの歌を,二部 合唱で合わせる楽しみを味わいな がら高校の音楽学習への意欲を養 う。また,高校生として音楽を学ぶ にあたって,音 楽を様々な視点か ら捉え楽しむ方法について考える。

歌唱

○校歌

○手紙

○Beautiful days

◆口絵①~⑥

○ ○ ○

二部合唱やクラス全体での合唱のよさに 関心をもち,それらを生かして歌う学習に 主体的に取り組もうとしている。

楽曲のリズム,旋律,テクスチュア,強弱 を知覚し,それらの働きが生み出す特質 や雰囲気などを感受しながら,二部合唱 やクラス全体での合唱による歌唱の特 徴を生かした音楽表現を工夫し,どのよ うに歌うか表現意図をもっている。

二部合唱やクラス全体での合唱の特徴 を生かした音楽表現をするために必要な 発声,姿勢や身体の使い方,読譜の仕 方などを身につけ,創造的に表してい る。

○ ○ ○ ○

多様な声の世界

―声の魅力いろいろ―

民族や音楽のジャンルの違いによ る発声法や音楽表現の多様性を味 わうとともに曲種に応じた発声の特 徴を生かした音楽表現を工夫す る。

歌唱

◆VARIOUS VOICES

○Oh happy day

○Twist and shout

○ソーラン節,会津磐梯山

◆民謡のいろいろ

○ ○ ○ ○

民族や音楽のジャンルの違いによる発 声の特徴や音楽表現の多様性に関心を もち,それらを生かして歌う学習に主体 的に取り組もうとしている。

楽曲の音色,リズム,旋律,強弱を知覚 し,それらの働きが生み出す特質や雰囲 気などを感受しながら,民族や音楽の ジャンルの違いによる発声の特徴や音 楽表現の多様性を生かした音楽表現を 工夫し,どのように歌うか表現意図をもっ ている。

民族や音楽のジャンルの違いによる発 声の特徴を生かした音楽表現をするた めに必要な発声,言葉の発音,読譜の 仕方を身につけ,創造的に表している。

○ ○ ○ ○ ○

音楽の要素と組み立て1

―音階と旋法の働きが 生み出す魅力―

音楽を形づくっている要素の種類 や働きを知る。また,音階と旋法の 働きの変化が生み出す特質や雰 囲気を感じ取る。

創作

◆音楽を形づくっている要素の例

◇メリーさんのひつじで変奏曲をつくろう!

◆Ex.1音階や旋法

○(□)スカボロー・フェア

◆音楽の要素やしくみを使って音楽をつくろう!

◆楽典(いろいろな音階や旋法)

○ ○ ○ ○ ○

音階や旋法,音色,リズム,速度,旋律,

構成の働きの変化に関心をもち,イメー ジをもって変奏や編曲をする学習に主体 的に取り組もうとしている。

楽曲の音階や旋法,音色,リズム,速 度,旋律,構成を知覚し,それらの働き が生み出す特質や雰囲気などを感受し ながら,要素の働きを変化させることに よって生み出される音楽の表情や雰囲 気などを感じ取り,表現したい音楽をイ メージして音楽表現を工夫し,どのように 変奏や編曲をするか表現意図をもってい る。

音階や旋法,音色,リズム,速度,旋律,

構成の働きを変化させて変奏や編曲を するために必要な音の組み合わせ方や 記譜の仕方を身につけ,創造的に表して いる。

○ ○ ○ ○

言葉と音楽1

―日本語の歌と英語の 歌―

曲想と歌詞の内容や楽曲の背景と のかかわり,日本語や英語の言葉 の特性とのかかわりを感じ取りな がら表情豊かに歌う。

歌唱

◆教科書記載の各曲の解説と表現上のポイント

○この道,故郷,海へ来なさい

○Smile,Yesterday,Imagine

◆Rhyme(韻)を楽しもう!

○ ○ ○ ○ ○

曲想と歌詞が表す情景や心情,楽曲の 背景,日本語や英語の言葉の特性との かかわりに関心をもち,イメージをもって 歌う学習に主体的に取り組もうとしてい る。

楽曲のリズム,速度,旋律,テクスチュ ア,強弱を知覚し,それらの働きが生み 出す特質や雰囲気などを感受しながら,

曲想を歌詞が表す情景や心情,楽曲の 背景,日本語や英語の言葉の特性とか かわらせて感じ取り,音楽表現を工夫 し,どのように歌うか表現意図をもってい る。

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景,日本 語や英語の言葉の特性とかかわらせて 感じ取り,イメージをもって音楽表現をす るために必要な発声,言葉の発音,呼吸 法,読譜の仕方を身につけ,創造的に表 している。

○ ○ ○

音楽の要素と組み立て2

―リズムの働きが生み 出す魅力―

リズムの働きに着目した声や身体 による表現活動を行い,音楽にお けるリズムの働きを知覚感受し,音 楽表現を工夫する。

器楽

◆Ex.2リズム

○Samba batucada 2

◆楽典(拍子,記号)

○ ○ ○ ○

音楽におけるリズムの働きに関心をも ち,リズムの働きに着目した声や身体に よる表現活動に主体的に取り組もうとし ている。

音楽におけるリズムの働きが生み出す 特質や雰囲気を感受しながら,声や身体 表現の音色や奏法の特徴を生かした音 楽表現を工夫し,どのように演奏するか 表現意図をもっている。

声や身体表現の音色や奏法の特徴を生 かした音楽表現をするために必要なアン サンブルの基礎的技能を身につけ,創 造的に表している。

○ ○

曲想と歌詞が表す情景や心情,楽曲の 背景,イタリア語やドイツ語の言葉の特 性とのかかわりに関心をもち,イメージを もって歌う学習に主体的に取り組もうとし ている。(歌唱)

歌曲『ます』の歌詞の内容,旋律,伴奏 の効果と曲想とのかかわりに関心をも ち,鑑賞する学習に主体的に取り組もう としている。(鑑賞)

声の特徴,歌詞の内容や演奏者による 表現の特徴と表現上の効果とのかかわ りに関心をもち,鑑賞する学習に主体的 に取り組もうとしている。(鑑賞)

曲想と歌詞の内容や演奏者による表現 の特徴などに関心をもち,イメージをもっ て歌う学習に主体的に取り組もうとして いる。(歌唱)

7 1学期の音楽学習のまと め

1学期の音楽学習のまとめとして 歌唱テストを行い,学習内容の定 着度を確認するとともに,これまで の音楽学習を振り返って課題を確 認し,2学期以降の取り組みを考え る。

歌唱

○1学期に学習した歌唱教材

◆学習のまとめのワークシート

◆夏休み中の課題:「自分の好きな音楽」の解説 文,任意の楽曲を聴いての批評文

(○) (○) (○) (○) (○) (○) (○)

曲想と歌詞の内容や楽曲の背景とのか かわり,曲種に応じた発声の特徴,二部 合唱による歌唱の特徴,日本語,英語,

イタリア語,ドイツ語の言葉の特性などに 関心をもち,イメージをもって歌う学習に 主体的に取り組もうとしている。

楽曲のリズム,速度,旋律,テクスチュ ア,強弱,構成を知覚し,それらの働きが 生み出す特質や雰囲気などを感受しな がら,曲想を歌詞の内容や楽曲の背景 とかかわらせて感じ取ったり,曲種に応じ た発声の特徴を生かしたり,二部合唱に よる歌唱の特徴を生かしたり,日本語,

英語,イタリア語,ドイツ語の言葉の特性 を生かしたりして音楽表現を工夫し,ど のように歌うか表現意図をもっている。

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景,日本 語や英語の言葉の特性とかかわらせて 感じ取り,曲種に応じた発声の特徴,二 部合唱による歌唱の特徴,日本語,英 語,イタリア語,ドイツ語の言葉の特性を 生かした音楽表現をするために必要な 発声,言葉の発音,呼吸法,姿勢や身体 の使い方,読譜の仕方などを身につけ,

創造的に表している。

○ ○ ○

音楽の秋,芸術の秋に 向けて

季節に合わせた歌を二部合唱で合 わせる楽しみを味わいながら2学 期の音楽学習への意欲を養う。ま た,夏季休業中に作成した批評 文,解説文を発表し合い,音楽を言 葉で表すことについて考える。

歌唱 ○少年時代

○さとうきび畑 ○ ○ ○

曲想と歌詞の内容や楽曲の背景とのか かわり,二部合唱による響きの味わいに 関心をもち,イメージをもって歌う学習に 主体的に取り組もうとしている。

楽曲のリズム,旋律,強弱を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,曲想を歌詞の内容や 楽曲の背景とかかわらせて感じ取り,二 部合唱による歌唱の特徴を生かした音 楽表現を工夫し,どのように歌うか表現 意図をもっている。

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景とかか わらせて感じ取り,二部合唱による歌唱 の特徴を生かし,イメージをもって音楽表 現をするために必要な歌唱の技能を身 につけ,創造的に表している。

○ ○ ○ (○)

楽曲におけるテクスチュアの働きが生み 出す特質や雰囲気,楽器の音色の特徴 と表現上の効果とのかかわりに関心をも ち,鑑賞する学習に主体的に取り組もう としている。(鑑賞)

リコーダーやキーボード,打楽器の音色 や奏法の特徴に関心をもち,イメージを もって演奏する学習に主体的に取り組も うとしている。(器楽)

アンサンブルの楽しみ

―リコーダーかギターを 選択して―

リコーダーまたはギターのどちらか を選択し,技能の習熟度に応じた 楽曲の音楽表現を工夫してアンサ ンブル活動の楽しさを味わう。

器楽

[リコーダー選択者]

□ペツォールトのメヌエット,パッヘルベルのカノ ン,アニメ・メドレー

[ギター選択者]

□夢の中へ,クリーガーのメヌエット,グリーンス リーブス,アランフェス協奏曲第2楽章,『冬』から

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

リコーダーとギターの音色や奏法の特徴 と様々な形態による器楽の特徴に関心 をもち,それらを生かして演奏する学習 に主体的に取り組もうとしている。

音楽を形づくっている要素を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,リコーダーとギターの 音色や奏法の特徴,様々な形態による 器楽の特徴を生かした音楽表現を工夫 し,どのように演奏するか表現意図を もっている。

リコーダーとギターの音色や奏法の特徴 と様々な形態による器楽の特徴を生かし た音楽表現をするために必要な技能を 身につけ,創造的に表している。

○ ○ ○

曲想と歌詞が表す情景や心情,楽曲の 背景,フランス語の言葉の特性とのかか わりに関心をもち,イメージをもって歌う 学習に主体的に取り組もうとしている。

(歌唱)

歌曲『月の光』の歌詞の内容,旋律,伴 奏の効果と曲想とのかかわりに関心をも ち,鑑賞する学習に主体的に取り組もう としている。(鑑賞)

曲想と歌詞の言葉の意味,歌詞の成立 の背景,楽曲の背景とのかかわりに関 心をもち,イメージをもって歌う学習に主 体的に取り組もうとしている。(歌唱)

『レクイエム』の歌詞の成立の背景,楽曲 の文化的・歴史的背景や,作曲者による 表現の特徴に関心をもち,鑑賞する学習 に主体的に取り組もうとしている。(鑑賞)

○ ○ ○

楽曲におけるテクスチュアの働きが生み 出す特質や雰囲気,楽器の音色の特徴 と表現上の効果とのかかわりを知覚・感 受しながら,楽曲や演奏を解釈したり,そ れらの価値を考えたりして,音楽に対す る理解を深め,よさや美しさを創造的に 味わって聴いている。

○ ○

楽曲の音色,リズム,速度,旋律,テクス チュアを知覚し,それらの働きが生み出 す特質や雰囲気などを感受しながら,楽 器の音色や奏法の特徴を生かした音楽 表現を工夫し,どのように変奏をするか 表現意図をもっている。

楽器の音色や奏法の特徴を生かした音 楽表現をするために必要な技能を身に つけ,創造的に表している。

○ ○

◆音楽のよさや美しさを言葉で伝えよう!

◎交響曲第5番『運命』など

◎各自のお気に入りの曲

○世界に一つだけの花

歌唱 (鑑賞)

楽曲のリズム,速度,旋律,テクスチュ ア,強弱を知覚し,それらの働きが生み 出す特質や雰囲気などを感受しながら,

曲想を歌詞が表す情景や心情,楽曲の 背景,イタリア語やドイツ語の言葉の特 性とかかわらせて感じ取り,音楽表現を 工夫し,どのように歌うか表現意図をもっ ている。

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景,イタリ ア語やドイツ語の言葉の特性とかかわら せて感じ取り,イメージをもって音楽表現 をするために必要な発声,言葉の発音,

呼吸法,読譜の仕方を身につけ,創造的 に表している。

曲想を歌詞の内容や演奏者による表現 上の特徴などとかかわらせて感じ取り,

イメージをもって音楽表現をするために 必要な発声,読譜の仕方などを身につ け,創造的に表している。

『レクイエム』の速度,旋律,強弱,構成 を知覚し,それらの働きが生み出す特質 や雰囲気などを感受しながら,曲想を歌 詞の言葉の意味,歌詞の成立の背景,

楽曲の背景とかかわらせて感じ取り,音 楽表現を工夫し,どのように歌うか表現 意図をもっている。

鑑賞 (器楽)

歌唱 (鑑賞)

○ 鑑賞

(歌唱)

○ ○ ○

○ 6

言葉と音楽4(まとめ)

―二つのレクイエム―

夏休みの課題レポートの事前学習 として,資料の調べ方,批評文,解 説文の書き方を知り,文章や言葉 で伝える工夫をする。

言葉と音楽3

―フランス歌曲に挑戦―

言葉と音楽の学習のまとめとしてラ テン語で書かれたレクイエムにつ いて学習し,多くの作曲家が曲をつ くった言葉の魅力を考える。

これまで学習した様々な言語の歌 とフランス語の発音や言葉の特性 の違いを比較しながら表情豊かに 歌う。

鑑賞活動や表現活動を通してテク スチュアの働きがもたらす音楽の 変化を知覚・感受する。

音楽の要素と組み立て3

―テクスチュアが織りな す音の模様―

言葉と音楽2

―イタリア語とドイツ語 の歌曲に挑戦―

学 期 月

4

1 学 期

9

2 学 期

5

歌唱 (鑑賞)

◆Ex.3テクスチュア

◎『ピアノソナタ第14番』から第1楽章

◎『二声のインベンション』第4番

○ケチャのリズム・パターン

○てぃんさぐぬ花

□ボレロ 批評文にチャレンジ

―音楽のよさを言葉で 伝えてみよう―

題材名・単元名

学習 の領 域 学習のねらい

教材

○歌唱教材  ◇諸要素,創作教材 □器楽教材  ◆知識理解教材 ◎鑑賞教材

(自作教材を含む)

イタリア語やドイツ語の言葉の特性 を味わい,曲想と歌詞の内容や楽 曲の背景とのかかわりを感じ取り ながら表情豊かに歌う。

◆イタリア語入門

○Caro mio ben

○'O sole mio

◆ドイツ語入門

○野ばら(シューベルト),野ばら(ヴェルナー)

◎歌曲『ます』op.32

◆フランス語入門 ○詩人の魂,夢のあとに

◆フランス歌曲の世界

◎歌曲『月の光』op.46-2

◎歌曲『月の光』≪艶なる宴第1曲集≫

◆レクイエムについて ○Libera me

◎フォーレ『レクイエム』

(◎モーツァルト『レクイエム』)

音色

楽曲のリズム,速度,旋律を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,曲想を歌詞の内容や 楽曲の背景とかかわらせて感じ取り,表 現を工夫し,どのように歌うか表現意図 をもっている。

強弱 構成

歌曲『月の光』の速度,旋律,強弱を知 覚し,それらの働きが生み出す特質や雰 囲気などを感受しながら,二人の作曲者 による表現の特徴を理解して,楽曲を解 釈したり,自分にとっての楽曲の価値を 考えたりして,よさや美しさを創造的に味 わって聴いている。

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景とかか わらせて感じ取り,イメージをもって音楽 表現をするために必要な発声,言葉の発 音を身につけ,創造的に表している。

二つの『レクイエム』の速度,旋律,強 弱,構成を知覚し,それらの働きが生み 出す特質や雰囲気などを感受しながら,

楽曲の文化的・歴史的背景や,二人の 作曲者による表現の特徴を理解して,楽 曲を解釈したり,自分にとっての楽曲の 価値を考えたりして,よさや美しさを創造 的に味わって聴いている。

○ 音楽を形づくっている要素

速度 旋律 形式

テク ス チュ

○ ○

楽曲の速度,旋律,強弱を知覚し,それ らの働きが生み出す特質や雰囲気など を感受しながら,曲想を歌詞が表す情景 や心情,楽曲の背景,フランス語の言葉 の特性とかかわらせて感じ取り,音楽表 現を工夫し,どのように歌うか表現意図 をもっている。

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景,フラン ス語の言葉の特性とかかわらせて感じ 取り,イメージをもって音楽表現をするた めに必要な発声,言葉の発音,呼吸法,

読譜の仕方を身につけ,創造的に表して いる。

評価規準例

リズ ム

歌曲「ます」のリズム,速度,旋律,テク スチュア,強弱を知覚し,それらの働きが 生み出す特質や雰囲気などを感受しな がら,楽曲の文化的・歴史的背景や,作 曲者及び演奏者による表現の特徴を理 解して,楽曲や演奏を解釈したり,自分 にとっての楽曲や演奏の価値を考えたり して,よさや美しさを創造的に味わって聴 いている。

○ 歌唱 表現

鑑賞 表現

器楽 創作

○ ○ ○

○ ○ ○ ○

10

学習指導要領

内容の取り扱い

(3)

Music ViewⅠ 年間指導計画・評価規準例 A

表現/鑑賞 鑑賞

音楽への関心・意欲・態度 音楽表現の創意工夫 音楽表現の技能 鑑賞の能力 ア イ ウ エ ア イ ウ エ ア イ ウ エ ア イ ウ エ (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)

期 月 題材名・単元名

学習 の領 域 学習のねらい

教材

○歌唱教材  ◇諸要素,創作教材 □器楽教材  ◆知識理解教材 ◎鑑賞教材

(自作教材を含む) 音色 強弱 構成

音楽を形づくっている要素

速度 旋律 形式

テク ス チュ

評価規準例

リズ ム

歌唱 表現

鑑賞 表現

器楽 創作

学習指導要領

内容の取り扱い

10

曲想と物語のあらすじや映像における音 楽の効果とのかかわりに関心をもち,イ メージをもって演奏する学習に主体的に 取り組もうとしている。(器楽)

楽曲の速度,旋律,テクスチュア,強弱,

構成を知覚し,それらの働きが生み出す 特質や雰囲気などを感受しながら,曲想 を物語のあらすじや映像における音楽の 効果とかかわらせて感じ取り,音楽表現 を工夫し,どのように演奏するか表現意 図をもっている。(器楽)

曲想を物語のあらすじや映像における 音楽の効果とかかわらせて感じ取り,イ メージをもって音楽表現をするために必 要な器楽の技能を身につけ,創造的に 表している。(器楽)

物語と音楽のかかわり2

―和と洋の比較―

音楽と舞台芸術とのかかわりを和 と洋の比較の視点から捉え,物語 の進行における音楽の効果を感じ 取る。

鑑賞

◆ニーベルングの指環

◎ヴァルキューレの騎行

◆平家物語と日本の音楽

◎義太夫節『平家女御島』から

◆舞台のいろいろ

◆日本音楽史概説

◎雅楽(舞楽)『蘭陵王』◎長唄『京鹿子娘道成 寺』 ◎箏曲『千鳥の曲』◎尺八曲琴古流本曲『巣 鶴鈴慕』◎尺八と琵琶のための『エクリプス』

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

物語の音楽における和と洋の声や楽器 の音色の特徴と表現上の効果とのかか わりや,楽曲の文化的歴史的背景の比 較,日本の伝統音楽の種類などそれぞ れの特徴に関心をもち,鑑賞する学習に 主体的に取り組もうとしている。

楽曲の音色,リズム,速度,旋律,テクス チュア,強弱,構成を知覚し,それらの働 きが生み出す特質や雰囲気などを感受 しながら,物語の音楽における日本と西 洋の声や楽器の音色の特徴と表現上の 効果とのかかわりを感じ取ったり,楽曲 の文化的・歴史的背景の比較,日本の 伝統音楽の種類とそれぞれの特徴を理 解したりして,楽曲や演奏を解釈したり,

それらの価値を考えたりして,音楽に対 する理解を深め,よさや美しさを創造的 に味わって聴いている。

○ ○ ○ ○ ○

2学期のまとめ

2学期の音楽学習のまとめとして 器楽アンサンブルと独唱のテストを 行い,学習内容の定着度を確認す るとともに,学習を振り返って課題 を確認し,3学期以降の取り組みを 考える。

歌唱

器楽 ◆学習のまとめのワークシート

○□2学期に学習した楽曲 (○) (○) (○) (○) (○) (○) (○) (○)

曲想と歌詞の内容や楽曲の背景とのか かわり,日本語,英語,フランス語の言 葉の特性などに関心をもち,イメージを もって歌う学習に主体的に取り組もうとし ている。(歌唱)

リコーダーとギターの音色や奏法の特徴 と様々な形態による器楽の特徴に関心 をもち,それらを生かして演奏する学習 に主体的に取り組もうとしている。(器楽)

楽曲を形づくっている要素を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,曲想を歌詞の内容や 楽曲の背景とかかわらせて感じ取った り,日本語,英語,フランス語の言葉の 特性を生かしたりして音楽表現を工夫 し,どのように歌うか表現意図をもってい る。(歌唱)

音楽を形づくっている要素を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,リコーダーとギターの 音色や奏法の特徴,様々な形態による 器楽の特徴を生かした音楽表現を工夫 し,どのように演奏するか表現意図を もっている。(器楽)

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景,日本 語や英語,フランス語の言葉の特性とか かわらせて感じ取り,イメージをもって音 楽表現をするために必要な発声,言葉の 発音,呼吸法,姿勢や身体の使い方,読 譜の仕方などを身につけ,創造的に表し ている。(歌唱)

リコーダーとギターの音色や奏法の特徴 と様々な形態による器楽の特徴を生かし た音楽表現をするために必要な基礎的 な奏法を身につけ,創造的に表してい る。(器楽)

○ ○ ○ ○ ○

曲想と絵画,曲想と楽曲の文化的・歴史 的背景,作曲者による表現の特徴に関 心をもち,鑑賞する学習に主体的に取り 組もうとしている。(鑑賞)

曲想と絵画,曲想と楽曲の文化的・歴史 的背景とのかかわりに関心をもち,イ メージをもって歌う学習に主体的に取り 組もうとしている。(歌唱)

曲想と絵画,曲想と楽曲の文化的・歴史 的背景とのかかわりに関心をもち,イ メージをもって演奏する学習に主体的に 取り組もうとしている。(器楽)

音楽の流れ2

―諸民族の声の音楽と 日本の声の音楽―

諸民族の音楽における様々な声の 音楽から音楽の多様性を捉えると ともに,諸民族の声の音楽と日本 民謡を中心とした民俗芸能を比較 して音楽文化の共通点,相違点を 理解する。

歌唱 鑑賞

◎世界の音楽めぐり(声)

○茉莉花

○アリラン

◆日本の民謡と芸能

○ ○

中国民謡や朝鮮半島民謡の発声の特 徴,曲想と歌詞の内容や楽曲の背景と のかかわりに関心をもち,それらを生か して歌う学習に主体的に取り組もうとして いる。

中国民謡や朝鮮半島民謡の声の音色,

旋律を知覚し,それらの働きが生み出す 特質や雰囲気などを感受しながら,曲想 を歌詞の内容や楽曲の背景,日本の声 の音楽との共通点,相違点とかかわらせ て感じ取り,音楽表現を工夫し,どのよう に歌うか表現意図をもっている。

中国民謡や朝鮮半島民謡の発声の特徴 を生かした音楽表現をするために必要な 発声の技能を身につけ,創造的に表して いる。

○ ○ ○ ○

音楽の流れ3

―ポピュラー音楽のルー ツ―

ポピュラー音楽の歴史的背景や系 譜を辿りながら,日本や諸民族の 音楽と比較するとともに,音楽の歴 史的な流れから今日の日本の音楽 文化と生活や社会とのかかわりを 考える。

歌唱

◆ポピュラー音楽のルーツ

○綿摘みの歌

○誰も知らない私の悩み

○愛がすべて

○ ○ ○

アメリカ民謡やスピリチュアルの発声の 特徴,曲想と歌詞の内容や楽曲の背景 とのかかわりに関心をもち,それらを生 かして歌う学習に主体的に取り組もうとし ている。

アメリカ民謡やスピリチュアルの声の音 色,旋律を知覚し,それらの働きが生み 出す特質や雰囲気などを感受しながら,

曲想を歌詞の内容や楽曲の背景とかか わらせて感じ取り,音楽表現を工夫し,ど のように歌うか表現意図をもっている。

アメリカ民謡やスピリチュアルの発声の 特徴を生かした音楽表現をするために必 要な発声の技能を身につけ,創造的に 表している。

○ ○ ○ ○

3 音楽Ⅰのまとめとして音 楽会を開こう

1年間の学習のまとめとして音楽 会を企画し,それぞれ選択した表 現方法で独唱,独奏,小アンサン ブルの音楽表現を工夫したり,クラ ス全体での合唱やバンド・アンサン ブルをしたりしながら,音楽活動の 喜びや楽しさを味わう。

歌唱 器楽 創作 鑑賞

◆指揮をしよう

◆合唱の発声

○大地讃頌

○1年間で取り扱った歌唱教材

◆バンド・アンサンブルの手引き

◆即興で合いの手を入れてみよう

□Rock and roll music

□1年間で取り扱った器楽教材

(○) (○) (○) (○) (○) (○) (○) (○)

各自が選択した楽曲を様々な表現形態 で表現を工夫して歌ったり,演奏したり,

イメージをもって音楽をつくったりする学 習に主体的に取り組もうとしている。(歌 唱,器楽,創作)

各自が選択した楽曲の声や楽器の音色 の特徴と表現上の効果,様々な表現形 態の特徴と表現上の効果,作曲者や演 奏者による表現の特徴などに関心をも ち,鑑賞する学習に主体的に取り組もう としている。(鑑賞)

各自が選択した楽曲,楽曲を形づくって いる要素を知覚し,それらの働きが生み 出す特質や雰囲気などを感受しながら,

様々な表現形態による歌唱や器楽の特 徴を生かしたり,反復,変化,対照などの 構成を考えたりしながら音楽表現を工夫 し,どのように歌うか,演奏するか,音楽 をつくるか表現意図をもっている。(歌 唱,器楽,創作)

各自が選択した楽曲について,様々な表 現形態による歌唱,器楽,創作の特徴を 生かした音楽表現をするために必要な 技能を身につけ,創造的に表している。

(歌唱,器楽,創作)

各自が選択した楽曲について,楽曲を形 づくっている要素を知覚し,それらの働き が生み出す特質や雰囲気などを感受し ながら,声や楽器の音色の特徴や様々 な表現形態の特徴と表現上の効果との かかわりを感じ取ったり,作曲者や演奏 者による表現の特徴,様々な表現形態 の文化的背景を理解して,楽曲や演奏を 解釈したり,それらの価値を考えたりし て,音楽に対する理解を深め,よさや美 しさを創造的に味わって聴いている。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

楽曲を特徴付けている要素を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,曲想を絵画の文化 的・歴史的背景,楽曲の文化的・歴史的 背景,作曲者による表現の特徴とかか わらせて感じ取り,音楽表現を工夫し,ど のように歌うか表現意図をもっている。

(歌唱)

楽曲を特徴付けている要素を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,曲想を絵画の文化 的・歴史的背景,楽曲の文化的・歴史的 背景,作曲者による表現の特徴とかか わらせて感じ取り,音楽表現を工夫し,ど のように演奏するか表現意図をもってい る。(器楽)

歌唱 鑑賞 (器楽)

音素材の特徴,反復,変化,対照などの 構成に関心をもち,イメージをもって音楽 をつくる学習に主体的に取り組もうとして いる。

○ ○

○ ○

○ ○

○ 楽曲の音色,リズム,速度,旋律,テクス

チュア,強弱,構成を知覚し,それらの働 きが生み出す特質や雰囲気などを感受 しながら,映像における音楽の効果を感 じ取ったり,楽曲の文化的・歴史的背景,

作曲者による表現の特徴を理解したりし て,楽曲や演奏を解釈したり,それらの 価値を考えたりして,音楽に対する理解 を深め,よさや美しさを創造的に味わっ て聴いている。

○ ○ ○

○ ○

◆ロメオとジュリエット

◆ウエスト・サイド物語

○Tonight

◆My Fair Lady

○一晩中踊れたら

◆JAWS

□Theme from 'JAWS'

◆2001年宇宙の旅

◎ツァラトゥストラはかく語りき ◎レクイエム ◎美 しく青きドナウ ◎『ガヤネー』から「アダージョ」 ◎ アトモスフェール

曲想と歌詞の内容や物語のあらすじ,映 像における音楽の効果とのかかわりに 関心をもち,イメージをもって歌う学習に 主体的に取り組もうとしている。(歌唱)

映像における音楽の効果や楽曲の文化 的・歴史的背景,作曲者による表現の特 徴に関心をもち,鑑賞する学習に主体的 に取り組もうとしている。(鑑賞)

楽曲の速度,旋律,テクスチュア,強弱,

構成を知覚し,それらの働きが生み出す 特質や雰囲気などを感受しながら,曲想 を歌詞の内容や物語のあらすじ,映像に おける音楽の効果とかかわらせて感じ取 り,音楽表現を工夫し,どのように歌うか 表現意図をもっている。(歌唱)

○ ○ ○ ○ ○ 映像作品における音楽の効果を感

じ取るとともに,音楽と他の文化が 互いにどのように影響をし合って発 展してきたかを考える。

1 12 11

物語と音楽のかかわり1

―映像における音楽の 効果―

音楽の流れ1

―和楽器の音と世界の 楽器の音―

オリジナルの音楽づくり にチャレンジ

―イメージを音楽で伝え よう―

絵画と音楽のかかわり

2 2 学 期

3 学 期

各自が選択した和楽器の表現活動 を通して日本の楽器の奏法に親し み,音色の特徴を感じ取るととも に,世界の楽器の伝播と日本の楽 器の相関を比較して音楽文化の共 通点,相違点を理解する。

◆日本の楽器相関図

◆箏を弾こう,三味線を弾こう,篠笛を吹こう

□さくらさくら,赤とんぼ,涙そうそう

◆世界の楽器図鑑,楽器の伝播

□フィオラッスィウの舞踊曲

◎世界の音楽めぐり(楽器)

器楽 鑑賞 創作

音楽と絵画が互いにどのように影 響をし合って発展してきたかに目を 向けながら音楽活動を行うととも に,西洋音楽史全体の流れにおけ る音楽と諸芸術のかかわりを考え る。

鑑賞 (歌唱,

器楽)

◆ルネサンスからバロックへ

○おいではやく

□『ポロネーズ』

◆音楽が描いた風景

◎序曲『フィンガルの洞窟』

◆印象主義と音楽

◎三つの交響的素描『海』

◆表現主義から抽象へ

◎月に憑かれたピエロ

◆西洋音楽史概説

◆イメージを音楽で伝えよう!

1,2学期の総合課題としてグルー プで音楽づくりをし,創作の喜びを 味わう。

○ ○ ○

曲想を歌詞の内容や物語のあらすじ,映 像における音楽の効果とかかわらせて 感じ取り,イメージをもって音楽表現をす るために必要な発声,言葉の発音を身に つけ,創造的に表している。(歌唱)

○ ○

音色や旋律を知覚し,それらの働きが生 み出す特質や雰囲気を感受しながら,

箏,篠笛,三味線の楽器固有の音色や 奏法の特徴を生かした音楽表現を工夫 し,どのように演奏するか表現意図を もっている。

箏,篠笛,三味線の楽器固有の音色や 奏法の特徴を生かした音楽表現をする ために必要な基礎的な奏法を身につけ,

創造的に表している。

世界のさまざまな楽器の音色の特徴を 知覚し,その働きが生み出す特質や雰 囲気を感受しながら,楽器の音色と表現 上の効果とのかかわりや和楽器との違 い,文化的・歴史的背景を理解して,楽 曲や演奏を解釈したり,それらの価値を 考えたりして,音楽に対する理解を深 め,よさや美しさを創造的に味わって聴 いている。

音色,リズムなどの要素を知覚し,それ らの働きが生み出す特質や雰囲気など を感受しながら,音素材の特徴を生かし て,反復,変化,対照などの構成を考え,

表現したい音楽をイメージして音楽表現 を工夫し,どのように音楽をつくるか表現 意図をもっている。

音素材の特徴,反復,変化,対照などの 構成を工夫した音楽表現をするために必 要な音の組み合わせ方や記譜の仕方を 身につけ,創造的に表している。

○ 楽曲を特徴付けている要素を知覚し,そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気な どを感受しながら,曲想と絵画,曲想と楽 曲の文化的・歴史的背景,作曲者による 表現の特徴を理解して,楽曲や演奏を解 釈したり,それらの価値を考えたりして,

音楽に対する理解を深め,よさや美しさ を創造的に味わって聴いている。

曲想を絵画の文化的・歴史的背景,楽曲 の文化的・歴史的背景,作曲者による表 現の特徴とかかわらせて感じ取り,イ メージをもって音楽表現をするために必 要な歌唱の技能を身につけ,創造的に 表している。(歌唱)

曲想を絵画の文化的・歴史的背景,楽曲 の文化的・歴史的背景,作曲者による表 現の特徴とかかわらせて感じ取り,イ メージをもって音楽表現をするために必 要な器楽の技能を身につけ,創造的に 表している。(器楽)

箏,篠笛,三味線の楽器固有の音色や 奏法に関心をもち,それらを生かして演 奏する学習に主体的に取り組もうとして いる。(器楽)

世界の様々な楽器の音色の特徴と表現 上の効果とのかかわりや和楽器との違 いに関心をもち,鑑賞する学習に主体的 に取り組もうとしている。(鑑賞)

○ ○

○ ○

Referensi

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歌唱 器楽 音楽 づくり 鑑賞 ◯ ◯ ◯ 思考・判断・表 現 ◯ 主体的に学習 に取り組む態 度 ◯ ◯=本評価規準例における中心的な項目 扱い時数の めやす 2 【知-①】 「おもちゃの チャチャチャ」の曲想と、リズムなど音楽の構造との関わりに気付いて いる。 【技-①】

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教育出版 音楽Ⅲ (音Ⅲ301) 年間指導計画・評価規準例 B 1 教科の目標(講座のねらい) (1)生徒一人一人が興味・関心,能力・適正に応じた多様な活動を選択し,学習の取組みを深化させるこ とで,個性に応じた豊かな音楽観を形成し,個性豊かな音楽の能力を高める。 (2)音楽の諸活動を通して,生涯にわたり音楽を愛好する心情を育む。

3 曲想と音楽の構造との関わり について理解するとともに,旋 律の流れや声部同士の関わり, 全体の響きが生み出すよさや 美しさを感じ取りながら,曲の 特徴にふさわしい表現を工夫 する。 L-O-V-E ○「L-O-V-E」の主旋律と副次的旋律の部分を捉 え演奏する。 ○各パートの音や役割を確認し,グループに分 かれ,担当を決めて演奏する。

教育出版 音楽Ⅲ 改訂版 (音Ⅲ304) 年間指導計画・評価規準例 1 音楽Ⅲの目標 (1)音楽I及びⅡの学習を基盤として,生徒一人一人の能力・適性,興味・関心等に応じた 活動に より,個性豊かな音楽の能力を高める。 (2)音楽の諸活動を通して,生涯にわたって音楽を愛好していこうとする心情を育てる。

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