教袴案銭総合センター「教畜実践」聯修講痩について 片O 玉
教育実践総合センター「教育実践」醗修講座について
2⑬継年度活動報告および受講者アンケート調査結果の検討
青中生申鈴水墨 木野島田木野田
真理敏畜躍競合セン外徴鳶臨鎌学!
明 徳(教育実践総合センター・臨床心謹学1
浩携行臨御家族露床勃
洋二郎(発達臨床小磯学)
庸 欝(教育実践総合センター・生活指導1
晴夫激育実践総合センター爾究鴇横幅躾教育センター徴育格調 源四郎(難割騰勢
教糞実践総合センターでは20愈至隼度,現職教員を主な対象とした新教育実践」醗修講樫を麟 講し,5クラスに分かれて年欝繕の麟修を行った。これは1鰭7年度よ弩絹講された「教欝穣談珪酸 修講座と,!鱒9年度から弱講された「学校教育3暴修講座を一本化したものである。本諜叡ま本講 慶の2§倉i年度の活動について,受講考に実施したアンケート講糞の結果の検討をあわせてふ1)
かえ1},現職教員のための緋修講座のあ鞍方を探ることを藤的とする。
〔キーワード〕教官実践,現職教員の醗修講座,アンケート講萱
璽、はじめに
教育実践総合センターでは欝97隼度よ辱,主に現職 教員ならびに教育襟談に麗わる人たちを対象に,茅葺 麟のヂ教育絹談藩醗修講座を醗講し,その都度,艱苦 を春なってきた(青木ら 雄鰭,欝99,欝§○,20毒碁。
また,簿99年度からは「学校教育ゴ醗修講座が開講さ れ,ここでは主にr総合的学習の時鐸鶏の実践の検討 を行ってきた。2(鎗i隼度からはこれらの2種類の醗修 講癬iを一本{ヒした教育実聾菱講痘毒§スタートした。
本論は200i年度:の活動をふ辱かえるとともに,受講 巻のアンケート調査結果の分析を鴛い,よむよい瑳職 教翼羅修のあ舞かたを考察すること農酌とする。
2.2§鱗年度「教育実践」醗修講座の構成
本講座は5つのクラスから購成されている。AからCまでは,従来のヂ教畜擢談葺麟修講座の講轟潔こよる 講座であ辱,亙)は,2§§i年度よむ本学大学院の教官と して避妊した中震・生島を講麺とする夜馨クラスであ る。Eクラスも新しく換わったクラスである。各クラ スの講麟,ねらいは以下の通琴。
Aクラス 講修 青木真理纏 欝一ルプレイを中・誉 としてカウンセリングを学ぶ。
9クラス 講蘇 中野醗徳飽 事携礒究を通じてカ ウンセリングを学ぶ。
Cクラス 講締 登霞源懸郎 SST等のグループ
カウンセリングを学ぶ。
Pクラス 講麟 中鐵洋二鄭,生島浩 事鯛績究を 中心にしてカウンセリングを学ぶ。
露クラス 講臨 鈴本康総 生活捲導・学級作離の 進め方のワークショップを行う。
鯛年通1ラ福島県教官委舞会の後援のもと,胎盤隼i 弩から3月上旬にかけて募集を行った。蔦玉名の申込者 のうち,核種,地綾などを考露し,受講者を選鐵した。
各クラスの受講者数は,Aクラスが24名,8クラスが 33名,Cクラスがi5名,Dクラスが37名,駐クラスが 捻名で,合計鴛2名である。
醗蓬彗時は,夏)クラスを験いては,鴛i霧,第3水 曜の午後3時から4時鎗分までとし,Pクラスのみ瞬
旺輩の午後6時から7時半までの夜賜クラスとした。こ れは務めての試みである。
第賛讐1は5鰐,最終露は2弄糞こ行い,夏抹み中には 携年逓診), 一泊三舞の合宿礒修を鴛なった。
また,公畷講修講痙として,嚢葺修講座受講者以外の 参趨者も募って講演会が2度行われた。i塗1はカ》フォ ルニア鱗でスクールカウンセラーを務めるダ羊ナル・ヤ ギ氏の講演新アメリカのスクールカウンセリングの実 際墜,もうi鯵は法務省青葉女子学園首癒専門富・菊池 生之氏の講演「非背のある子どもに対する矯歪教育に ついて一女子少年醗の麩遇現場から一ゴである。
なお,夏合宿を轟憂鬱2羅分とカウントし,全i趣1の うち7瞬以一包縷廃した受講者に修了証を交付した。
52 構霧大学教官学蔀実験藩究紀要第43畢 2窃β2−12
毒{宣1人 A,B,Cクラスの(
Eコ垂数
一 一 1 一
表{ 蔓講者
/内は各クラス受講者に露める%,計の( )内は全受講者に占める%
下
Aクラス 8クラス
cクラスi
亙)クラス Rクラス 1ン i I「薩丁勇
‡R (王2.51 7 (2王.2) 2(i3.3/… 9(24.3/ ○(○.Gl 2i(i7・2)ii i女 …
2i(87.5肩2慰78、8) 圭3(8§.7) 28(75.7) i3(欝巷.毒) 醗(蓼2、8)、
一 一Z種 小学校i 1
豊里勉い隻(3鍛
7(鶉.7月 i7(蕊.湧 8/6i.5! 騒(麟.釧応募翼汽 皿㎜㎜ 一
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… 1誌校
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i幼稚灘 その鯵 1職分i教諭
i …養護教諭
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l 曝託・非常歎教論
卜藩・教頭
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iカウンセラー貯
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一 3、本講座受講者 24 33 蔦 一37 i3i.』塑(7淫1」i22
受講者の一覧ぱ表iの通むである。
1つの醗驚1講塵を一一本乾しクラスが増えたことによ 1タ,受講者の数も盤2名と増えた。性隣では男性が 耳.2%,女難が82.8%である。「教畜穣談」講修講座時 代の男性の占める霧彗合1ま,98年度27%,99年護:欝.8%,
2(瞬年度8%と減少してきていたが(青木ら欝§9,2㈱,
2(協賛,2叙簸年度やや盛暮返した。夜鶴クラスの○クラ スの男盛の霞める欝含は塞.3%で飽のクラスよ乎}も多 いことを考えると,夜霧クラスが設酵られて参撫しや すくなったことが影響しているかと思われる。
校種溺では,小学校が最も多いのは,醗修講座の搦 年度から一貫している。本年度は前集度に比べて養護 学校からの参榛考が増えた。
職分磯では,蹄年は養護教諭が全体の彰%を露めて いたのが,本年度は27.9%に低一軒した鼎教育楊毒炎の嚢葺
鰺講痙から麟総会的な鱗修講纒への転換がもたらし た繕果と考えられる。教藁以外の受講鷺(保護観察富,
運学療法、飯,心建士など1が数人見られるのも本隼度 の特徴である。
受講者の出癖墾数は,事均感、7羅である。(97隼度7.5 1翼,98年度の7.7墾,鱒年度7.嘱,2㈱年度8.3國タ ラス驚ではAクラスは6.騨講,Bクラスは7.5緩,Cク ラスは7.〔)麟,亙)クラスは§.9縁,露クラスは3.i露で あった。受講考i22名中の約6塞,77名が7麟以■1二出翻
したので修了証書を交付した。
4.履修講座内容
醗修講痙の内容の・覧は,表2に示した。
クラスごとの講修内容の鹸討は後連する。ここでは 夏合宿について詳しく述べる,、
7拷27欝・28疑には一 一泊二髭1で慶合宿が行われた9 場所は薦奪三と1講じ室藷崖洋算オ・ら車で3倉づナほどのところに
あるrウッディハウスとうわ」である。長時翼集中の 講修のよさを生かして,警段の講塵とは異なる内容の 醗修プ簾グラムが纏まれた。受講者数1ま6巷名1うち美 名,醗修修了者を含む)である.
① ワークショップ「音遊び:こころとからだで楽し む」講麟;莞講美氏
2§○(}年度の夏合宿での「ガムランワーク蛋(青木 ら,2§§葺の廷長一しにあるワークとして,本ワーク ショップの時縫がもたれた。荒穰美氏は鍼灸麟として 開業するかたわら,「雲霞子どもの村」や東詫各地の課 育園・小学校,子育てグループなどで,艮族楽器をも
とにしたオリジナル楽器の製作と演奏のワークシ3ッ プを行っている。今謬,受講者はあらかじめ「衰分の いちばん好きなステンレスかアルミのボウルをi癬,
そのボウルをたたくといい奮が鐵る棒(たとえばす弩 こぎ,さいばし,アルミ箔の芯など)をもってきてく ださい」という教示が鐵されていた一,ワークショップ は荒氏の持参した哲,ひょうたん,金馨パイプなどで 作られたオリジナル楽器や,受講生持参のボウルなど
を覆い,捧で深いたり,自分のからだを瞬いた諺して,
「霞分の音を見つけること」,賢毯入の・音を聞くこと」,
「みんなの畜をあわせること」を舞橡としてすすめら れた。
② 講演「非行少年の家族への援蹴講締:法務省さ いたま保護観察駈保護観察窟・鶴菱蟹愛男衆,慮島浩 葬蒼少隼家族への緩勤としての「家族教室涯におい
て実施されているS Sτについて,受講者参旛のロー
教育実践総合センター「教糞輿銭」鶴修講整について 53
表2 概修講座の爾修内容 )内は縁告者の職分を示す
羅ま輩時 Aクラス Bクラス Cクラス 【)クラス Eクラス
第i醸5/i6…オリエンテーショ ン
オリエンテーショ ングループエンカ ウンター演習 講
オリエンテーショ1オリエンテーショ
ノ ノ
オリエンテーション
ウノター換継.講 麟水野
第2隣6/20
退藻希望のA工還 摂食障害高校女子 グループカウンセ 不登校中学男子へ 暴鳶のある小学男P中学男子(握
(養護教諭)琴ングとSSτ
の家族療法的アプ子(生徒指導主
錘1 繋一チ(難童趨談 事〜
懲/青コント簾一ル、
露難小学男子(握 妊1
所心理1甥定員)
第3霞7/露 ダリル・ヤギ氏講演会「アメリカのスクールカウンセリングの実擦」 総.合的な学習の欝 欝繋こおける錘;験学・
習(小学握程1 7/27・28
第逢露玲/ig
憂合宿
体調不良轟校女二y (養護教諭/
一対人恐簾中学生縫、
罐蕪l/
野 …転換ヒステリー小…実習i w女子(病醗心瑳
(S S Tニ
cfリング) …
@ i
場藩緘黙高校男子 i養護教論!
体験の教育と成長
ノとっての意味… i
フ士
一一 (大学院生1
第5麟獅/誓 糠経症蕩校男子σ) 保健室登校蕩校女
…電慈(撰任〉 子(養護教妻斜 トゥーレット症躾
群集徒/麺任)
実習2(SST:
彗一ダ一体,験1
i不登校傾爽小学女・共生できる学級づi
子(生徒詣導主くむをめざして
事) (小学撰任)
第6瞬葺/盛 駁毛小学男子1教 蛹虫コ登校中学男
「背板談握当〉 ・子(養護教諭〉
、学校不鶴中学女子
実響3 (S Sτ:
琴一ダー体験) 舞溝工 謡歳ン の的力 あグウ るルン 授一夕 業プ一 ﹃・の 観
護 保 非察 行窟 女﹀ 子
憾任! 手法を活して一偏
校蜜語教細 第71鐙2/19
チック小学男子
カウンセリング室実習4(SST二
知釣鐘害児(幼稚 クラスづく1)とり(養護教妻翻
登校の小学男子
琴一ダー体験) 騒撫任1 一ダーの育成につ学級疎外小学男子 (生縫揚導主事1 いて(中学握任)
1謬任)
第8麟i/絡
学綴疎夕事小学男子 養護学校避級小学実習5(SST l
AD}{P中学男子 今,気になる児嚢(擦任/小学男子 女子(養護学校教 実践繋餐お (養護学校養任/
の指導について
と提狂教轟のや鯵レ 軽
官権談摂裏) (小学撰任)
駄
第9霧2/2暮と1〉
学校不信中学女子
(欝任/
欝難症小学男子…グループカウンセ
(養護学校挺任/ 琴ングとSSτを
、学校現場でどう穫i うか(討議)
菊池生之氏講演 軽い震躍症の発童i を学校全体で支え る学綴実践(小学
握任)
ルプレイを盛詮}込んでの紹介が行われた。
③ 講演「スクール・ソーシャルヲークと学校・教室 づく詮擁講締:鈴本籍裕
チどもたちをサポートするチーム作善鴛こついての講 演で,『瞬結の樹垂というエク号号イズも取弩入れられ
た。
縫) 意見交流会「いま学校に期待されることは?ゴ
⑤ 事擁績究「教案に入れない高校女子の事鱗」
なお,この夏合宿で,次年度の愛念病を受講者童体 の運営で行ってほしいという烹催意趣からの要望が提 鐡された。
5.アンケート調査
1)調査の方法と内容
2月の観修講塵で,受講者にアンケート記入を求め
雛雛嚢1殺し,欠癖者には郵送した。解答者は97名(A 5クラスi7名.Bクラス28名,Cクラスi3名,至)クラ ス額角,黛クラス9名}で,全受講者鐙2名の稔.5%に 盛る,、アンケート内容は以下の逓駄
受講クラスでの醗修について,<役に謝ったか>
<観修の棒験を職場で活かせるか〉をたずね,受講ク ラスについての意見・要望の認遽を求めた。次いで夏 合宿について参糠・不参趨をたずね,参撫者に対し,<
参撫してよかったかどうか>をたずねた。懇答者全員 に合宿実施の是否,次年度の夏舎密の運営(受講者主 体)についての意見を求めた。最後に「教育集銭建議 修講座に参撫してよかったかどうか,次隼度の講修講 座への参撫希望の有無,硬修講座への意見・要望を求
めた。
2)結果と考察
ここでは全体の結果と考察を示す。各クラスでの意 見の集約は後達する。また,夏合宿に関しては,夏合
騒 姦轟大学教欝学裁実践講究紀要第43号
露後に行ったアンケートの結果もあわせてi銀告する。
項藝おこよっては,若干の無隣答があ鞍,データから除 いてある。
① 醗修クラスについて
まず,<役に立ったかどうか〉については,麟iに 示すように,ヂ役に立った」総名(85.圭%〉,野どちらと もいえない」襲名(錘、9%/,ギ役に立たない」○名で あった。(無凝答3名を除く)各クラスでの「役に宣っ た」羅答の毯合は,瀬に88.2%,85.2%,84、§%,82
.8%,87.5%である。
<瞬修の体験を職場で活かせるか>という闘いにつ いては,麟2に示すように,「活かせる達7§名(霧.5%),
「どちらともいえない」i7名(欝.5%!,「活かせないj
i名(i%1である。
具体的な方法については,醗修養懸人が管う教育指 導,すなわち生徒などとの対応に活かせるという答え が多い。一方で,職場のスタッフヘの伝達という点で は,難しいという答えもあった。藏入の技術レベルで 醗修内容を活かすことは髭較的容易だが,スタッフ全 体への伝達となるとやや難しくなるようである。
図葉 クラス醗修は役に立ったか 鱗.§% 一α幌
熱
%
@ゆ
輝役轟読つた i
I慶ちらともいえないi
藤壷加 i
麟2 職場毒こ活かせるか
○ ,一一手.韓%
%
1灘活かせる
I i
…醗どちらともいえなも廻
し臨かせない i
② 夏合癒について 繊 参撫してよかったか
葺合蜜は暴答者のうち43名が参擁,襲名が不参撫で あり,参撫した囎名は,ほとんどが新参撫してよかっ た」と答えた縫1名,95.3%)。その遷震としては,① さまざまな校種の人と交流ができる,②通常の講座に ない内容(実技等)がある,③講締とゆつく警語がで きるなどが挙げられた。
今後も実施したほうがよいかどうかについては,擁
3に示したように,「実施するのがよい」が縫名
(67、婆%/彰必要はない」が6名(6.3%1,「よくわから ない」が26名(27.屡%/であった。ヂよくわからないま とという意見の中には「運営が大変ならば,騒帰1うで よいのではないか」という意見があった。
参撫養寛体の運営についての意見は,「参燦者が運営 することはやむをえないユとする意見と「参撫者の運
2嚢登2一一一革2
営は難しい」という童箆にほぼ半々1こ分かれた,、
27・4%一、
騒3 夏舎密の今後の実施
降難軽
…懇必要なし
…灘わからない
③ <講修講座に参撫してよかったか>と麟修継続希
望
この闘いについては,麟尋に示したように,鍵名
(鱗.8%!が,ほかった匪「どちらでもない」が5名 徳.2%/であった/不明2名1。穰絡講座の評簸iは本 年度も非常に高塾といってよいだろう。
藩修継続の希望はについては,籔5に示したように,
「希望する」が67名(総.8%!,「わからない」がi6名
(嬉.7%〉,r希望しない雌が逡名(i2.5%)であった。
「希望しない」「わからない」の礫密の多くが,管麗職 からの許璽が下1りない,魑の醗修善に譲鯵たい,数年 継続したので来年は休むなどであった。
図4 羅修講座に参擁してよかったか 52擁r9.9霧
94.8%
i鍵霧も、、えなコ
i I i饗よくなかった 1
総.7
領2.5%
蟄5 羅修継続の霧望
6§.呂%
i纒纒続希望 i嚢わからない
灘鍵しない
④ 夏金霧終了直後に実施した参灘者のアンケート く全般について>
様々な人たちとゆっくり交流できてよかった.
管理職も参撫してもらいたい履修会だ。
「学校3以外の視点で子どもを見る入の謡が聞けた のがよかった。
<音遊び>について
最初の蓊鬱プ實グラムが妾遊びだったので,緊張も ほぐれ楽しんで参撫できた。身近な壷に「癒し珪の効 果があることに気づくことができた。
楽器よ鯵も心にしみる音に接することができた。
不思議な体験。露盤彗に音を楽しみながら大声を申し たら気分がスッキリした。
学校でのクラスづく嚇こ応縛したい。
<「非行少年の家族への援麟」>
非青少年についての見識が広がった。
教育実践総合センター葬教育実践」醗修講座について 55
ロールプレイでは考えさせられ,自分でもやってみ たいと思った。
〈「スクール・ソーシャルワークと学校・教室づく射>
捧を便ったワーク瞬結の轡涯に楽しく参撫できた。
学校でも癖馬したい。
子どもを号ポートするチーム作諺の大切さを改めて 感じた。
<事鰹欝究>
普段の講修講座よ琴も多彩な講騨がそろっていたの で,いろいろな意見が聞けたのがよかった。
夏合宿は,普段購麺に運営されている複数クラス合 瞬で鴛われるところに,第一の意義があるだろう。受 講者と講饒の多様姓に換え,興部からの講締も交えて 普段以上に多彩で異種交流的な機会となる。また,今 躍の蔓合宿は,アンケートの暴答にあるように「学校 以外の観点達が多数鱗意されていたこと,からだを縫っ た体験的なプ霞グラムが多かったこと (音遊び,冒一 ルプレイ,エクササイズ〉が特徴的であったといえる。
なお,沓遊びワークショップを棒験した受講生がそ の後,所縷する学校・鯵稚羅で,講騨の薫氏を招き,
子ども・保護者を対象とするワークショップを醜いた。
礒修講座での体験が広がった好麟といえるだろう。
6.クラス別のふ蘇∫かえ鯵
この項では各クラスの講鰍こよるふ鋒かえむを行う。
Cクラスについては,驚稿でまとめられる予定なので,
ここには掲載しない。
鈴Aクラス
Aクラスでは,薬王麟ではオリエンテーションの後,
集懸づく弩の露的も兼ねて,水野をファシリテーター として,溝畿的エンカウンターグループ演習を行った。
それ以外の麟では逐語録事舞(全員に提鐵を求めた)
をもとに資一ルプレイを行った.逐語録事鋳は,受講 者が選んだ対象提重生徒について,その箆童生縫と交 わした煙いやを}とりを記録し,当該児童生徒について の概略を付記したものである。欝欝年度のAクラスで
も試みられた方法で,受講者が無常の教育指導現場で 行っている晃童生徒とのやシ)とりをふむかえることを
欝的としているひ
唇舞養参講藝褻の毒寺瞬内では毎窪彗2費彗ずっと琴あ書デ,幸最害
者から事携についての説畷をしてもらったあと,報告 者が教錘役,受講生のなかから児童生徒役を選んで,
報魯者の逐語録に基づいて罠一ルプレイを行った。そ の後,児童生徒役,教輝役それぞれに,縫一ルプレイ の感想を求め,それに基づいてや陰と瞬こついて検討
した。
役に立った理由,職場への活かし方等の記違から以 下のようなことが言える。逐語録事溺を書くことにつ
いては,油分の対応を客観乾する」という効果があっ た。また,欝一ルプレイは,実際に演じた藩修者にとっ ては,窮分の書葉かけが報手(児童生徒,保護者など〉
にどうで云わっているのか;がわかるという体験であった ようだ。また,r子どもの立場になって考えられるよう になった」という勤果もあった。
これらの結果から,逐語録が寡勢の教背振導の実礫 をふシ}かえるきっかけとなること,擬一ルプレイが構 手の寵点で感じる・考える調練としての擁能盤をもっ ていることがうかがえる。
礒絡講座参旛そのものの鶴渠としては,「鉋の参撫養 も,その参撫者が纏わっている子どももがんばってい ることに励まされた」という,集毯療法的な効果も生 ビていることがうかがえた。これは,姥較的小人数の クラスであることのよさでもあろう。
2/8クラス
Bクラスでの醗修が役に立ったという蓬蜜として,
1髭に二二二つあ弩,①いろいろな事鰹に接して,多醤的な 視聾から子どもをみることができるようになった(8 名1,(診勧善をいただいてよかった,安心した(7名1
というもので,後者は特に事鯛提鐵者に多くみられた。
どちらともいえない理由としては,「農校に傑たような ケースがなくて,すぐには役立たないj/3名〉という ものであった。つまり,雛戦力を期待している人であ
ろう。
麟修の体験を職場に活かせるという礫経葺こ,①教育 権談のときに生徒を選解するのに役立つ縫i名〉,②媒 護者への対応や支援に役立つ(4名),が主なもので あった。どちらともいえない礫塗として,野学校の協力 体凝ができないと,効果があらわれないのではないか」,
というものがあった。
<履修講座に参撫してよかったか>という質幾には,
全員が「よかった匪と嚢答している。その理鐡として,
「多くの事暫彗にふれて,察分の視野が広がった」綿 名)というものが多かった。
以、とのように,Bクラスの参簾者には積鬱講座が総 じて好評であったといってよいであろう。ただし,「た まにはフリートーク,グループに分かれての討議があっ てもよかった亘2名〉という意見があったが,鱒分と いう時鷺では消免しきれない可能盤iがあろう。最後に,
二■11人の感想を紹介する。
「毎羅i護なので,仕事の手を休めて気分は一新。
匿さあ鯵強するぞ遜の気分になります。纒大まで騰季 の移り変わ1うの風景を晃ながら,一直線でした。心が リフレッシュして,次の蓉からの勤務に大変プラスに なった。」(小学校・養護教論1
「学校をはなれて一人の生徒について,いろいろ皆で 考えるという時露は,私にとっては,学習というより
も,なんとも誘えない(リラヅクスできる)蒔閥で,
ε戸3 糠島大学教育学部実践婿究紀要第盤号
講歴の次の嚢,学校にいくとき,とてもやる気になっ ている衰分がおむました。」(中学校・教育撫談握当)
3)Pクラス
本クラスでは,37名の受講考に,大学院学校臨床心 理専攻の1年生ii名が換わったの事欝羅究を中心にカ
ウンセリングを学ぶことを黙的とした。詳綴な資料を 霧意した事舞報告者も多かったが,醍付資料を回収す るなどプライバシーの保持には最大鰻の醍癒を行った。
また,7月の公雛講痙は中譲が,2月の学術講演会は 生島がアレンジメントしたものであ1),本講整の一環
として実施した。
第2圏は,事舞提示のデモンストレーションの欝的 も兼ね,本学大学醗学校臨床心璽専攻i年生による事 鰹報告についての鹸討を行った。その後検討された事 糠ま,高校,小学校,幼種鰻,養護学校と,多様な学 校種の現場からの鞍告にくわえ,保護観察賓の報告も あ軽,多様性に富んでいた。
アンケート講奮の選答は,参擁考が,幼稚購から養 護学校教論まで籟広く,さらには,難童穏談所や法務 省線護観察所といった疑童姦穀,あるいは,矯正保護i 機関など普段接することの少ない 異業種 にも及ん でいたことから,
「色々な立場・職種からの意見を難1?,開題を考える 視点が拡がった」
「さまざまな職種の参撫養と椿報交換の場になった」
といったものが多く,代表的な内容であった。
そして,
「今までの良分の経験では考えられなかった,こうい う場合もある,こういう対応もあるということを無琴,
教育旛談や保護者との協力場面で漂かしていきたい」
といった本コースが霞標とする黙答があったことは,
講縣として喜びにたえない。
しかし,このような事健積究への参瀦が褥めてとい う参撫養からは,
「議論を深める一ヒで,必要な基礎知識を得るような資 料が欲しい」との要望が霧せられた。
また,夜闘器講ということもあって定員35名を超え る参撫考があったことから
「小グループの議し合いが欲しい」
「暖鰐設備のある,ゆとりのある教室を講意して欲し い」といった意見もあ辱,それらを次年度の醗講に取
琴入れていきたい。
4)Rクラス
節名程度のこじんま惨した藩鋒環境を活かして,特 に学級集団の詣導と騒溺指導との関係を丁寧に薦り起 こし,学級麺任としての実践報欝の分析をおこなって いった。ここでいう実践報告とは,実践罷録であ軽,
学級や子ども・家庭の現状分析,具体的な実践,その 総懸,そして新たな現状分野,実践,総揚という号イ
2{}{垂2一一毛2
クルを分析するもので,学習指導や家族援勤,瞬擦と のコンビネーシ葺ンなど,ある現状を多角的穫数的に 分析する方法を採った。今後,学畿内での問題克賑と いう視点から子どもの生活環境全捧を視聾に入れた揺 動披講(学校ソーシャルワーク)を次年度鉄降さらに 深めていく必要がある。
7.まとめ
教官実践についての多面的な礒鯵の場として,5ク ラス麟で新スタートを切った本講座は,受講著からお おむね蕎い詳麺を受診た。藩修の方法として,「教育楊 談、i醗1修講座時代から積み重ねてきた事倒懸究法のほ かに,煙隼醤を遭えたグループカウンセリング,逐語 録と灘一ルプレイ,ワークショップと,多様な方法が 試みられ,それぞれ新たな課題は抱えつつ,一定の効 果をあげている。また,夜翼クラスを設けることで・
よ喜)多くの人に講修の開戸を酬いたといえよう。
20馨2年度は,さらにiクラスを増やして「教育実践」
醗鰺講歴が運営されている。また,2馨魯圭年度に提案さ れた夏合宿の参糠者主体の運営は,2馨02年度において,
「教育概刻購修講座弱設隻§時の一期生を中心に鴛わ れ,一定の成功をおさめることができた。この夏合宿 の参糠考三笠体の運営という,醗修講窪主難者耀からの 提案を,数年にわたって継続硬修している経験難かな 醗修者が中心となって受け疵めてくれたといえよう。
また,それはすでに育ちつつある養鐸修者闘の察髪鯵な ネットワーク(青木ら 2今蓼葺を基盤としているとい えよう。
今後も観修講座の現場において,講編と醗修者の穣 琶交流のなかで教曇癖鯵のあ1)かたを模索したい。
文献
青木真礫噸野霧徳・鈴木霧総・昼1頚療醗縞二≡三石擁雄
「教育実践総合センター『教奮構談」鱗修講座について 欝§7隼慶活動報岩および受講蕎アンケート講査結果の縷説涯 圭鱒8 蕊轟大学教育箋銭講究紀要第34聾
春木爽馨・中野墾徳・鈴本霧箱・三三石祷雄・水谷毒莞「教 蕎実髭菱総合センター『孝文責:絹雲炎暑毒弄葬疹講厘について 第2報 欝98年度活動艱苦および受講考アンケート講爆善果の検言薪 姫鱒 簸嵩大学教育実践碕究紀要第誌号
欝本真理・中野嗣徳・磐田源鰹簾・承野曝夫「教畜実践総 合センターぎ軟膏薦談垂醗修講躯について i鱒9年度漉聾羅 告および受講者アンケート調糞絃楽の検討」2§馨○ 篠島大学 教鳶実践羅究経要第38号
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(2002隼9月2《深憂鞭!