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日本語サポートデスク

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Academic year: 2024

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(1)

2016年00月00日 00:00~

12月12日 夕食

山梨学院大学グローバルラーニングセンター

日本語サポートデスク

「日本語サポートデスク」は、留学生が日本語の質問をしたり、大学 生活に関する相談をしたりできる授業外の学習支援です。

授業ではたくさんの学生がいて質問・相談しにくいことも、「日本 語サポートデスク」では、1対1でじっくり話すことができます。

「日本語サポートデスク」には、山梨学院大学の学生によるピア・サ ポートとグローバルラーニングセンター日本語教員による専門的サ ポートがあります。

専門的な内容をサポート。

例えば、日本語の質問、単位 履修の相談、課題・レポート の推敲、学習目標・計画の助 言、進路の相談など。

予約不要で必要なときに 自由に活用。

教員による専門的サポート

大学生活の身近な内容を サポート。例えば、授業課題 のチェック、発表の練習、イン タビュー活動への協力、大学 生活に関する情報提供など。

新入留学生2名にピア・サ ポーター1名を配当するマッ チング制度を採用。

教員による専門的サポート 学生によるピア・サポート

1

NEWS LETTER

No. 3

「日本語サポートデスク」とは

2023.3.31

(2)

・日本語科目の宿題チェック

・日本語科目のインタビュー活動への協力

・日本語科目の発表練習

・専門科目の宿題やレポートのチェック

・日本語能力試験の準備支援

・日常生活に関する相談

1.ピア・サポーター数(35名

❖前期と後期の支援対象

・前期87名(経営学部61名、法学部26名)

主に4月入学留学生「日本語特講Ⅰ」履修者

・後期50名(経営学部46名、法学部4名)

主に9月入学留学生「日本語特講Ⅰ」履修者 と4月入学留学生のうち希望者

3.主な学習支援内容

【支援期間】

・2022年度前期:2022年5月9日(月)~ 2022年7月29日(金)

・2022年度後期:2022年10月17日(月)~2023年1月24日(火)

前期と後期、それぞれ12回ずつ支援

【支援場所】

山梨学院大学 Japanese Cafe(新9号館2階)

【サポート方法】

マッチングされたピア・サポーターが担当留学生を毎週授業外で支援

2022年度「日本語サポートデスク」活動報告①

2.支援対象者数(137名)

経営学部 21名

(うち9名は留学生)

法学部 9名

(うち1名は留学生)

スポーツ 科学部

5名

経営学部 107名 法学部

30名

学生によるピア・サポート

(3)

ピア・サポーターの学び

私は留学生と直に接して、いろいろなお話をしてみたいと 思い、ピア・サポートの活動を始めました。

活動を始める以前の自分は、人とコミュニケーションを取る ことが苦手でしたが、活動を通して、人と会話することが好き になりました。また、留学生に日本の文化や食べ物について 紹介すると、留学生も、中国の文化について説明してくれる ので、お互いに学ぶことが出来る良い場所だと感じています。

昨年のサポートで音読練習を行った際、発音が上手くいかない留学生がいました。

そこで、高低アクセントを手の動きで説明しました。その結果、その方は発音がとて も上手になり、今度は私に、中国語の発音について教えてくれました。とても嬉し かったことを覚えています。

今学期も引き続き、お互いが学び合える場にしていけたらと思っています。

私は将来就職の時に、大学で頑張ったことが言える ためにピア・サポーターにチャレンジしました。

ピア・サポーターの活動を通して、私が一番実感でき たのは、ピア・サポートとは一方的に参加者を成長させる ものではなく、自分でも活動を通して成長したリ、担当 留学生から学んだりできるということです。

他の留学生と触れ合う中で、自分が足りないところ、特にコミュニケーションの面 で人に好印象をもたらす挨拶の仕方など色々勉強になっています。また、担当留学 生の成長を最も身近なところで見届ける人として、彼らと最初に会った時の大学生 活に慣れていない様子と最後にしっかり大学生として活動できるようになっている 様子を思い出すだけで、やりがいを感じます。

今年もピア・サポーターを継続して、いままでの活動で学んだことをこれからの活 動だけでなく、他の場面でも活かせたらと思います。

池上翔馬 (法学部法学科 3年)

季新雨 (経営学部経営学科 2年)

3

(4)

支援を受けた留学生の学び

私は1年生の前期と後期にピア・サポート活動に参加しました。

1年生の前期に、先輩に授業課題や大学生活についていろいろ 教えてもらい、とても助かりました。日本語の口頭能力に不安を 感じていた私は、日本語の会話力を向上させ、大学の勉強に早 く適応するために、後期にも引き続きピア・サポート活動に参加 しました。

サポートの中で、毎週先輩とテーマを決めて、そのテーマをめぐって伝え合いまし た。最初は、文法や発音が正しくないときや、自分の考えを伝えることが難しいとき もありました。そのため、最初は何度も翻訳機や辞書を使いましたが、先輩の指導 と励ましのもとで、私は自分の考えを日本語で伝えられるようになりました。

そのおかげで、授業中のグループワークにおいて、日本語で話すことの怖さがな くなってきました。また、学期末に日本人学生の前で発表するとき、私は自信を 持って発表することができました。とても嬉しかったです。

私は1年間ピア・サポート活動に参加することにより、日本語の口頭能力を高め、

大学の生活に適応することができました。ぜひ皆さんも参加してみてくださいね。

私は2022年度秋学期にピア・サポート活動に参加しました。

毎週、火曜日の昼休みにJapanese cafeに行って、先輩に授業課題を手伝って もらったり、分からないことを相談したりしました。先輩は私と同じく留学生だった ので、先輩が1年生のときに困っていた大学施設の利用方法や、大学の行事などに ついても教えてくれました。先輩のおかげで、迷わずに大学施設を活用したり、大 学のイベントなどに参加したりすることができました。

また、授業で発表活動があり、日本語でパワーポイントを作る必要がありました。

パワーポイントの作り方が分からなくて相談したところ、パワーポイントの構成や日 本語の表現などを教えてくれました。

大学に入学する前は不安だらけでしたが、ピア・サポート活動に参加することで、

呉千輝 (経営学部経営学科 1年)

金春耀 (経営学部経営学科 1年)

(5)

4

教員による専門的サポート

2022年度「日本語サポートデスク」活動報告②

【開室期間・開室時間】

2022年度前期

・開室期間:2022年4月1日(金)~2022年7月29日(金)

・開室時間:月/火/水/木/金曜2限、 金曜12:00~13:30 (計6コマ)

2023年度後期

・開室期間:2022年9月16日(金)~2023年1月24日(火)

・開室時間:月/火/水/木/金曜12:00~13:30、 月/木曜2限 (計7コマ)

【支援者】 グローバルラーニングセンター常勤教員5名

【支援場所】 山梨学院大学 Japanese Cafe(新9号館2階)

【サポート方法】 対面あるいはZoomにて基本的に1対1で支援 1.総利用件数

件数

4月 38

5月 23

6月 17

7月 20

9月 59

10月 44

11月 40

12月 41

1月 12

合計 294

38

23

17 20

59

44 40 41

12

0 10 20 30 40 50 60 70

4月 5月 6月 7月 9月 10月 11月 12月 1月

月別利用件数

2.総利用人数 3.利用内容

1回138 名 2回16名

3回9名 4回2名

5回2名 6回2名 7回1名

8回以上4名

174名

利用内容(下記に関する相談) 件数

科目履修登録 80

日本語科目の課題 84

課外活動(スピーチ原稿チェック・練習など) 30 本語科目以外の課題(国際文化交流の課題、

ゼミ発表、修士論文のチェックなど) 28 進路(大学院進学に必要な準備の相談、

インターンシップES添削など) 23 日本語学習(EJU、JLPT、会話練習など) 22

フリートーク、会話練習 12

学生生活

日本語知識 4

学修 4

探求学習支援 3

(件)

(6)

利用者の

Q: 「日本語サポートデスク」でどんな相談をしましたか。

孫: 最初は、スピーチコンテストに参加するための原稿を書いて、その修正点を 指摘していただきました。授業の課題の相談もしました。参加しているうちに

いいなあと思って何度も利用するようになりました。家に封筒が来てどうすれ ばいいかわからないとき、それを持って行って聞いてみたこともありました。

Q: なるほど、気軽に利用できるようになったんですね。

利用してよかったのはどんなことですか。

孫: 一番よかったのは問題を解決できたことです。先生もやさしく根気強く私のわからないところを 詳しく教えてくださって、よくわかってとてもよかったです。

Q: 後輩や友達に勧めたいですか?

孫: はい。問題を解決できるようにするために利用してほしいと思います。

Q: 利用のし方について留学生にアドバイスをもらえませんか。

孫: まずは1回行ってみるのが重要です。日本語のリスニングやスピーキング力をアップするために、

軽い雰囲気で会話をしてみるといいです。私自身も1回行かなかったら、利用しなかったと思う んです。日本語が苦手な人は、わからない文法や宿題で困ったことがあったら、その問題を解決 するために利用してください。

2022年度、日本語教員による専門的サポート「日本語サポートデスク」を積極的に利用して くれた二人の留学生にお話を伺いました。

Q: 「日本語サポートデスク」を利用したきっかけを教えてください。

フル: クラス分けテストの後、履修について相談したのが最初でした。それ から、日本語科目の発表原稿をチェックしてもらうのに利用しました。

Q: 利用して、発表はうまくいきましたか。

フル: はい!思ったよりいろんな情報をもらいました。わからない言葉や文法、正しい日本語の使い方 がわかるようになりました。それで発表の時もうまくいきました。

Q: その他、利用してよかったことがありますか。

フル: 先生に教えていただくだけではなく、相談しながら先生と意見交換できるので、文法や語彙を 学ぶだけじゃなく、考え方も深めることができました。将来いろいろなやりたいことに参考にな るし、工夫もできるかなと思っています。

Q: いいですね!たくさんの留学生に活用してほしいのですが、中には、教員に相談するのが恥ずか しいという人もいると思うのですよね...

フル: 自分も結構、自信持ってなかったんですけど、1回使ってみて、あーそうなんだって、こういうの なんだってわかって利用し続けました。初めは心配もありますが、使ってみないとわからないんで すね。だから、利用してほしいなって思います。日本語に自信がない人も、心配しないでください。

先生は優しいので、ぜひぜひ使ってみてください。

Q: 「日本語サポートデスク」に何か要望がありますか。

フル: たまに人が多くて待たないといけないんですが、早く相談したいって気持ちもあって...

できれば、同じ時間に2人の先生がいたらいいなと思います。

孫世廷 さん (正規留学生、経営学部経営学科1年)

Fursan Misadama さん

(短期留学生、タイ王国 スィーパトゥム大学

教養学部日本語ビジネスコミュニケーション学科4年)

(7)

支援対象 2023年度入学留学生のうち、特に学習支援を必要とする学生 2022年度同様マッチング制度採用

支援期間・時間 2023年5月8日(月)~2023年7月28日(金)

月・火・水・木・金曜日:12:00~13:00

場所 山梨学院大学 Japanese Cafe (新9号館2階)

支援対象 山梨学院大学に在籍している全留学生(学部生・大学院生・短期生)

国際リベラルアーツ学部(iCLA)の学生を除く 開室期間 2023年4月3日(月)~2023年7月28日(金)

4月3日~4月7日は指定された学生のみ対象

開室曜日・時間 月・火・木曜日 2限 (10:40~12:10)

水・木・金曜日 12:00~13:30

場所 山梨学院大学 Japanese Cafe (新9号館2階)

対面とオンライン(Zoom)での支援を併用

6

2023年度前期「学生によるピア・サポート」

2023年度「日本語サポートデスク」活動予定

2023年度前期「教員による専門的サポート」

(8)

新9号館2階Japanese cafeで 日本語のサポートが行われます。

日本語の学習に関する 教材や資料などを用意 しています。

素敵な場所でピア・

サポーターの先輩に 相談できます。

ここで、教員に1対1で相談できます。

来訪者一人ひとりの声に耳を傾け、

一緒に考えます!

日本語サポートデスク NEWS No.3

行】 山梨学院大学グローバルラーニングセンター

【発行日】 2023年3月31日

【編 集】 ★金桂英・村上智子 ★が主編集者

【協力者】 池上翔馬・季新雨・呉千輝・金春耀・孫世廷・Fursan Misadama

【問い合わせ先】 金桂英 [email protected]

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6 前ページのグラフは、世間がフリーターなどの非正規雇用に対して抱いている印象を調 査したものである。この中で、特に注目したいのはフリーターという労働体系の印象で最 も高いパーセンテージを獲ったのが「かっこわるい」という回答であった点だ。私は、こ の点がノマドワーカーという言葉に身を隠したフリーター変種の発生に繋がっているので はないかと考える。 ②