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東 北 大 学

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Academic year: 2023

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オープンキャンパス2022

本年度は2本立てでの開催を予定し ています。

●対面オープンキャンパス

・2022年7月27日(水)・28日(木)

開催予定

・個人単位による事前申し込み制

(定員上限あり)

・新型コロナ感染状況によっては、

開催中止あり

●オンラインオープンキャンパス

・6月27日(月)サイトオープン予定

・各種オンデマンド配信やライブイ ベントを実施

以上、詳細については、東北大学入 試センターウェブサイトをご覧くだ さい。

大学祭

恒例の大学祭は、川内北キャンパス をメイン会場として、一つのテーマ の下に日頃の活動成果の発表や講演 会、作品展示、模擬店などの企画が 行われます。

企画内容が決まり次第、ウェブサイ トでお知らせします。

各種イベント または 大学情報は

こちらから

URL https://www.tnc.tohoku.ac.jp

〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内28 TEL 022-795-4800(入試課)

薬学部 2年

静岡県立 富士高校卒 薬学部 2年

静岡県立 沼津東高校卒 建学以来の伝統である「研究第一」と「門戸開放」の理念を掲げ、世界最高水準の研究・教育を創造する。薬学部では、新薬を創出し、薬を適切に扱うために必要な知識や考え方を、幅広い分野の講義や実習を通して体系的に学ぶ。

幅広く勉強して 学科を選択したい 秋田先生の講義資料は、図解などで理 解しやすく、しかも講義自体も大事な ポイントが絞りこまれ、頭に入りやす いです。将来につながる学科選択は3 年次の夏にできるので、幅広く勉強し て自分に合う道をじっくり選ぶつも りです。

最先端の研究の成果が 学べるのも薬学部の魅力 製薬の研究をしたいと薬学部へ入学 したものの、薬学の勉強についていけ るか心配でした。でも、好きな化学を 生かせるし、学ぶほどに薬剤の原理が わかり、今はおもしろくなりました。

講義で最先端の研究情報に触れられ るのも魅力です。

鶏てり丼 鶏てり丼

学食が改修工事でクローズ中のため、毎 日、1階ロビーで弁当が販売されてい て、オススメは鶏てり丼(530円)です。

肉塊ゴロゴロ、ボリュームたっぷり。女 子にも人気です。 清水目 孝太くん

東北大学DATA

文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部

医学部 歯学部 薬学部 工学部 農学部

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│薬学部│

講義

Q

今日

の講義は高校生の日常とどのようにつながっていますか?

講義名 >>>

薬剤学1

薬が実際に効くためには

体の中では何が起こっているの?

医薬品の投与形態や体内動態を理解し、肝臓を中心に解毒され消失していく薬物代謝のメカニズムを 解説する。国家試験にも対応した知識を深めながら、小テストで学生自身も理解度を確かめる。

附属薬用植物園は、全国一の規模を誇り、約 1200種もの重要な薬用植物を栽培しています。

古くは植物成分そのものを薬にしていました が、今は植物成分を元に新しい薬が開発されて います。“生きた教材”として、また新しい医薬 品開発への研究材料として利用されています。

記者が

東北大学

見つけた

Profile

あ き

ひ でた か万先生に 聞きました

コロナ感染の予防薬や治療薬の動向が注目されます。や、が、す。も、もっと効きやすく、安全に摂取しやすく、患部へ届けやすく、などをめざして、薬剤研究の地平は無限に広がっています。

A

東北大学大学院薬学研究科教授。

1975年福岡県生まれ。2002年東 京大学大学院薬学系研究科博士課 程修了。著書に『パートナー薬剤 学』(共著、南江堂)など。

﹁薬剤学1﹂を受講するのは2年生の学生たち。この日はどしゃ降りの大雨だったにもかかわらず約

90名が講義室を埋め尽くした。

﹁では講義を始めます﹂という秋田英万先生の声を合図に、スクリーン画面に皆の視線が集中した。﹁薬剤学1﹂では、医薬品を飲んだり、注射したりして投与する形態と、体内で薬物がどう動くかの体内動態について学ぶ。その原理を体系的に習得できるカリキュラムを組んでいる。毎回の講義後には小テストが行われるが、それも学生自身が理解度を確かめるのに役立っている。6回目となる今日の講義のテーマは﹁薬物の代謝﹂。﹁代謝とは、体内にある脂肪酸や胆汁酸、糖などの合成・分解反応です。薬物や食物成分などは体内で異物となり、速やかに解毒し排泄することが重要です。薬物の代謝は、こうした働きによる防御機構とも言えます﹂と秋田先生は解説を始めた。講義は進み、﹁薬物の代謝は体内のどこで行われるのか?﹂という説明へと移っていく。代謝は腎臓、 肺、脾 臓、消化管、皮膚などが行うが、薬物代謝を担う主要な臓器は肝臓となる。この代謝によって、油に溶けやすい脂溶性の薬物が水溶性の方向に変化していく。排泄しやすくしているわけだ。

薬の代謝により活性を失う場合もあれば、むしろ活性や毒性が上がる場合もあるなど、その機能は単純なものではない。例えば、咳止め薬のコデインは代謝により体内でモルヒネになり、飲みすぎると意識がもうろうとなることも。薬剤の成分によっても仕組みが違うため、覚えるべきことは多い。実際、講義資料が映しだされたスクリーンには、薬剤成分や分子式が数多く並ぶ。しかし、図解や図表などを多用して、簡潔でわかりやすい。しかも﹁線引きされた 五つのポイントを押さえておけばいいです﹂など、アドバイスでのフォローも。﹁薬剤学の知見は、薬剤師、創薬研究者の基盤となるものです。薬剤が血液内を循環して代謝され、排泄されるメカニズムを理解することが大切です﹂そのメカニズムを学ぶことで、薬剤の特徴や試験法、患部に届くシステムもわかり、患者への投与量・間隔・期間などの投薬設計に役立つ。また、患部に薬剤が確実に届くよう、伝送の補助や副作用を減らす成分などを加える製剤研究の基礎知識ともなる。﹁化学、生物学、物理、数学が融合した薬剤学は、間口が広くて興味も持ちやすいし、ゲノム情報に合わせたオーダーメード薬の最先端研究なども理解しやすくなります﹂と、秋田先生は語る。

─薬学部─

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