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特産 品の科学 - 日本農芸化学会中四国支部

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Academic year: 2023

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【共催】島根⼤学・特産⾷品機能強化プロジェクトセンター

〈世話⼈・問い合わせ先〉

室⽥佳恵⼦(島根⼤学⽣物資源科学部⽣命科学科・教授)

Tel: 0852-32-6572, E-mail: [email protected]

事前申込⽅法など、詳細はプロジェクトセンター ホームページ にてご案内いたします。

http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/food-function/Project_Center.html

2021 年 8 ⽉ 28 ⽇ ( ⼟ ) 13:30 〜 16:30

(開場 13:00 ) 場所:島根⼤学⼤学ホール

(松江市⻄川津町 1060 )

参加費:無料 (事前申込)

注:新型コロナウイルス感染症の状況により、

オンライン開催に変更する場合があります。

*当⽇参加も受け付けますが、会場の 定員に達した場合は⼊場をお断りする ことがあります。

*島根県、⿃取県以外からご参加 希望の場合は、下記問い合わせ先 まで事前にご連絡ください。

高校生も 大歓迎

⽇本農芸化学会中四国⽀部

⽀部創⽴ 20 周年記念 第38回 市⺠フォーラム

特産⾷品の科学

(2)

【講師・講演内容紹介】

「環境DNAを⽤いた⼭陰の⽔産資源の保全に向けた可能性について」

講師:⾼原 輝彦 (島根⼤学⽣物資源科学部 ⽣命科学科・准教授)

環境DNA分析(湖沼・河川などに浮遊・存在するDNA(環境DNA)を⼿がかりにした

⽣物モニタリング⼿法)を⽤いて,宍道湖や中海のシジミやウナギなどの⽣息実態を 明らかにしてきた研究成果を元にして,地元の⽔産資源の保全に向けて,できること,

できそうなこと,その可能性について紹介できればと考えています。

「分⼦カプセルの⾷品への応⽤ 」

講師:吉清 恵介 (島根⼤学⽣物資源科学部 ⽣命科学科・准教授)

「分⼦カプセル」とは,分⼦を封じ込める構造を持つ⼩さなカプセルで,すでにさま ざまな⾷品に利⽤されています。例としては,わさびの⾟味成分が失われるのを防い だり,苦味の成分を封じ込めるために利⽤されています。「分⼦カプセルの⾷品への 応⽤」では,そのような分⼦カプセルの利⽤例と,今後の可能性について紹介します。

「藍の機能と⾷品への利⽤」

講師:⽊村 英⼈ (寿製菓株式会社 研究開発部・部⻑)

藍は,藍染めの原料として有名ですが,⾷品としても利⽤されています。今回は,

藍に豊富に含まれているポリフェノール(フラボノイド)の抗酸化能や様々な機能と,

⾷品へ利⽤するために必要な事柄や加⼯例についてご紹介させていただきます。

「宮崎の地産⾷品を対象とした機能性評価研究 」

講師:榊原 啓之 (宮崎⼤学農学部 応⽤⽣物科学科・教授)

私が住む宮崎は,平均気温や⽇照時間,快晴⽇数が全国トップクラスと,⼀年を通 じて温暖な気候です。このような環境を利⽤して,太陽のタマゴ(完熟マンゴー)や 完熟きんかん「たまたま」,⼲し⼤根などの多様な特⾊あるブランド⾷品が作られて います。本発表では,『美味しさ』と『珍しさ』に加えて『⽣体調節機能』を探究し ている宮崎のブランド⾷品についての取組を紹介します。

プログラム

13:30

開会の辞

13:40 「環境DNAを⽤いた⼭陰の⽔産資源の保全に向けた可能性について」

⾼原輝彦

14:10 「分⼦カプセルの⾷品への応⽤ 」

吉清 恵介

休憩(10分間)

14:50 「藍の機能と⾷品への利⽤」

⽊村 英⼈

15:20 「宮崎の地産⾷品を対象とした機能性評価研究 」

榊原啓之

16:00

総合討論

16:20

閉会の辞

Referensi

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