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生涯学習促進・抑制モデル作成の試み

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生涯学習促進・抑制モデル作成の試み

  〜中学校教師を対象とした調査より〜

福島大学教育学部・発達心理学 福島大学教育学部・教育心理学

平 林 秀 美 飛 田   操

目 的

 1995年4月,福島大学に生涯学習教育研究センター が設置された。本研究の目的は,生涯学習を促進する,

あるいは逆に,生涯学習を抑制する諸要因の構造モデ ルについて検討することを通して,時代と地域の要請 に応える生涯学習プログラムの開発のための基礎的な 手がかりをうることにある。

 これまで,比較的多くの議論が,生涯学習をどのよ うなかたちで支援可能か,といった生涯学習機会の提 供者を対象とした視点に立つものからなされていたと いえよう (例えば,伊藤,1995)。確かに,大学などの 高等教育機関や行政等が,生涯学習機会を増加させた り提供可能な学習内容を整備・充実させることは,生 涯学習のより一層の振興にとって不可欠の課題である。

 ただし,生涯学習活動をより総合的に検討するため には,上記のような提供者や支援者による学習機会の 増加や学習内容の整備とともに,生涯学習の主体であ る学習者の側の要因についてもこれを明らかにする視 点が必要であろう。さらには,生涯学習者と学習の提 供者とをつなぐインターフェイスのありかたについて も同時に検討していく必要があると思われるのである。

 すなわち,生涯学習活動の総合的理解のためには,

生涯学習者に関連する要因,生涯学習を提供する側に 関連する要因,そして,それらをつなぐインターフェ イスに関わる要因の3種を同時に考慮に入れたモデル

を想定することが必要となろう(図1)。

 さらに,本研究においては,これらの諸要因の影響 の方向性についても視野に入れた検討を試みる。これ までは,生涯学習をとりまくさまざまな要因について,

生涯学習を促進する方向で機能するものと,あるい は逆に,生涯学習を抑制する方向で機能するものとが 十分に区別して検討されてこなかったように思われる のである。ひとつの要因が生涯学習の促進因としても 抑制因としても働く場合もありうるであろうし,生涯 学習の促進因としてのみ機能する要因も,あるいは,

生涯学習の抑制因としてのみ機能する要因もありうる であろう。実際には,ある要因が促進因として機能す るのか,あるいは,抑制因として機能するのかを完全 に同定することはできないと思われるが,モデルのう えでは概念的な区別をする必要があると思われるので

ある。

 ただし,実際にはこれらの要因は,相互に独立に生 涯学習活動を規定しているとは考えられない。むしろ,

それぞれの要因がそれぞれ他の要因に相互に影響し,

あるいは,相互に影響されながら,生涯学習活動を規 定していると考えられるのである。さらには,生涯学 習活動が他の要因に影響を与えている相互規定的な影 響関係を想定することも可能であろう。

学習者の要因

 氏 ・、

生涯学習

学習機会提供者の要因     づ

インター・フェイスの要因         レ\嶺

図1 試論的生涯学習促進・抑制モデル

生涯学習者に関連する要因について

 ここでは,生涯学習者に関連する要因として,学習 者個人に関わる要因,学習者の家族環境に関わる要因,

学習者の職場や地域などの社会的環境に関わる要因の 3種が想定される。学習者個人に関わる要因としては,

年齢,知的好奇心や向学心といった動機づけ,そして,

外向性・内向性といったパーソナリティ変数が考えら れよう。また,性別は,基本的には,個人的な変数で あるが,その影響は,個人をこえて,社会的な性役割 として,家族や社会にまでもたらされると考えること ができよう。

(2)

 生涯学習者の家族環境に関わる要因としては,配偶 者や子どもの有無,祖父母との同居等の家族構成,生 涯学習に対する家族の理解やサポートの有無といった 変数が考えられる。特に,妻や母親が,生涯学習の機 会を積極的に利用しようとすることに対しては,家族 のサポートや理解の有無が大きな影響を与えていると 考えることができよう。

 また,生涯学習への理解が職場にあるかどうか,勤 務時間の融通性,保育所・託児所等の施設が利用可能 かどうか,さらには,近隣や地域のサポート・ネヅト ワークといった職場やコミュニティに関する社会的環 境が直接に,あるいは,間接に生涯学習活動に影響を 与えていると考えることができよう。

に専門的な知識が必要なのはいうに及ばず,幅広い一 般教養や円熟した人格性までも有することが社会的に 期待されている職業であり,日頃からさまざまな学習 努力を行っていると考えられる。例えば,岸本・岡東

・林・小山(1982)は,教職能力の構造を検討するな かで,教職能力として,学校経営能力,教授展開能力,

生徒指導能力,生徒把握能力といった直接に教育に関 わる能力だけでなく,人格性も教職能力を構成する重 要な要素としてみなされていることを示している。

 さらに,学校教師は,男女とも比較的同様な条件下 で働いていることが特徴として挙げられよう。このよ うな有職者家族の家事・育児に対するサポートとの関 連から生涯学習をとらえる視点は重要なものとなろう。

生涯学習を提供する側の要因

 生涯学習を提供する側の要因として,提供可能な学 習内容,および,学習機会の頻度,スタッフの資源,

あるいは,生涯学習の提供者のあいだのネット・ワー クが充実しているかどうかという問題が含まれよう。

インターフェイスに関わる要因

 生涯学習を提供する側と,生涯学習者とをつなぐイ ンターフェイスに関わる要因として,学習場所までの 距離やアクセスのしゃすさ,学習場所の設備の充実度,

費用などが挙げられよう。さらに,福島大学生涯学習 教育研究センターでは,マルチ・メディアやインター ネットを利用した公開講座等を計画しており,将来的 には,このようなマルチ・メディアの利用等もイン ターフェイスの重要な部分となると考えることができ

よう。

方 法

調査方法と調査対象者 本研究は質問紙法調査によっ ている。福島県の二本松市,安達郡,伊達郡の中学校 20校に勤務する中学校教諭402名に郵送法による質問 紙調査を実施した。調査時期は1995年12月下旬,回収 期限までに20日間の猶予をみている。有効回答数は 164,回収率は40.8パーセントであった。ただし,欠 損値があるため,分析によってデータ数が異なること がある。この164名は23才から59才の範囲にあり,そ の平均年齢は,37.3才であった。回答者の内訳を表1 に示した。

表1 調査対象者の内訳(数値は人数)

二本松市  安達郡  伊達郡 二=口

 本研究においては,どのようなテーマに関して生涯 学習の必要性が認識されているのかが分析される。生 涯学習者がどのような学習内容や学習機会を求めてい るのかを具体的に把握することにより,それに十分に 対応することが可能になろう。さらに,これらの分析 を通して,生涯学習を促進する,あるいは抑制する要 因についての検討も同時に可能になると思われるので

ある。

 ここでは,中学校教諭を対象として調査により,上 記の問題を検討したい。学校教師は,多忙な職業のひ とつとされ,課外活動等による勤務時間外の拘束も多 い(高旗・北神・平井,1991)。さらに,このような 拘束にも関わらず,学校教師には,教科に関する高度

男性  20 女性  10 計   30

£U39 325 8﹁03 3QU7

94 68 162

調査対象校の特徴について 二本松市と安達郡は,と もに福島市の南部に隣接している。安達郡は,安達町,

本宮町,岩代町,東和町,大玉村,白沢村から構成さ れている。二本松市には3つの中学校がある。また,

安達郡においては,岩代町に3つの町立中学校,本宮 町に2つの町立中学校,その他の町村にはそれぞれ1 つずつの町立・村立中学校の計9校が存在している。

 伊達郡は,福島市の北西部に隣接し,桑折町,伊達 町,国見町,梁川町,保原町,霊山町,月舘町,川俣 町,および,飯野町から構成されている。保原町に町 立中学校が2校,その他の町には,それぞれ1つずつ

(3)

の町立中学校の合計8校が存在している。この他に,

川俣町の町立中学校2校と飯野町の町立中学校1校が 存在するが,福島県教育委員会の管轄地域区分が異な るため今回の調査の対象とはなっていない。

質問紙の構成 質問紙は,年齢等の7エイス・シート の他,公開講座・研修会・講演会の必要性評定,マル チ・メディアやインターネヅトの利用に関する質問項 目,そして家事育児への参加の程度を問う項目からな っている。また,今回は報告しないが,中学校教諭の 生活の多忙感と性役割観に関する質問項目が含まれて

いた。

 公開講座・研修会・講演会(以下,必要に応じて公 開講座と表記する)の必要性評定に関しては,27の内 容に関する公開講座の開設の必要性を「是非必要であ る」から,「必要としない」までの5段階尺度上に評 定させた(表6〜表12)。ここでは,r是非必要である」

を5点とし,「必要としない」を1点として得点化し

た。

 マルチ・メディア,インターネットの利用に関して は,r福島大学生涯学習教育研究センターでは,マル チ・メディアやインターネットをもちいた公開講座の 可能性についても検討をしております。」との表記の 後,「マルチ・メディアやインター・ネットにご関心 はお持ちでしょうか?」,「マルチ・メディアやイン ター・ネットを用いた公開講座が開設された場合,参 加をご希望になるでしょうか?」の2項目に対して,

r非常に関心がある」からr全く関心はない」,および,

「参加するつもりはない」からr是非参加したい」ま でのそれぞれ5段階尺度上に評定させた。また,ここ で,参加するつもりはないと回答した対象者に対して,

その理由を「マルチ・メディアやインター・ネットの 利用方法がよくわからない」,「マルチ・メディアやイ

ンター・ネットを利用するための機器がそろっていな

い」,および,「マルチ。メディアやインター・ネット を使用することの意義が理解できない」の3つの選択 肢から複数回答を求めている。

 夫(父親)の家事・育児への参加に関しては,既婚 者のみに回答を求めた。回答に際しては,男性には自 分自身の家事・育児参加の程度を,女性には夫(父親)

の参加の程度を記入してもらった。家事への参加の程 度については,食事の支度,食後の後かたづけ,おふ ろの掃除,部屋の掃除,洗濯のそれぞれについて,

「毎日」,「週2〜3回」,「週末のみ」,「たまに」,「ま ったくしない」の中から1つを選択してもらった。ま た,育児への参加の程度は,「子どもの世話や教育へ どのくらい参加していますか」という質問に対し,r全 く参加していない」からr非常に参加している」の5 件法で回答を求めた。さらに,実際にどのような育児 行動を行っているのかを具体的に記述してもらった。

なお,これらの質問項目の作成に際しては,柏木・若 松(1994)および若松・柏木(1994)を参考にした。

結 果 と 考 察

調査対象者の特徴について

 勤務校の地区ごとにみた調査対象者の数を表1に示 した。教職経験は,1年から37年までの範囲にあり,

その平均教職経験年数は14.29年,標準偏差は,10・04 年であった。

 次に,調査対象者のふだんの起床時間と就寝時間の 関係を表2に示した。中学校への出勤時間との関係も あり,起床時間は6時台に集中しているが,就寝時間 は21時頃から深夜の1時半以降までの間であり,かな りのばらつきが認められる。平均すると7時間程度の 睡眠時間を確保しているようだが,中には睡眠時間が かなり短く,十分に休息をとれない場合も見受けられ

る。

表2 起床時間と就寝時間(数値は人数)

起床      就   寝 時間  21:00− 21:30− 22:00− 22:30− 23:00 23:30一

  間

0:00− 0:30− 1:00−  1:30一

二=口

4:00 4:30−

5二〇〇一 5:30−

6:00−

6:30−

7:00一

2

1

3 4 18

11474

   1

27

2﹇13£U31  21 

一b

48013

  1 q乙

13813

 1   

2

1  1

 1  5 26 67 55  7 162

(4)

表3 出勤時間と帰宅時間(数値は人数)

出勤       帰 時間  17:00− 17二30− 18:00− 18:30− 19:00■

宅   時   間

 19:30−20:00−20:30−21:00一計

6:30一■

6:45−

7:00−

7:15−

7:30−

7:45

1

1

37

20

FOeU7

28

2つJQOごU4

3

戸D つ﹂9︼つ﹂﹇04

27 13 6

 6  6 39 69 39  1 160

 また,表3に,調査対象者の出勤時間と帰宅時間の 関係を示した。出勤時間のピークは7時15分〜30分頃 で,帰宅時間のピークは19時〜19時30分である。通勤 時間も含めてではあるが,約12時間ほど勤務している ことになり,このことからも中学校教諭の多忙さがう かがえる。

来,有職者を対象とした公開講座等は平日の夜に設定 されることが多かったが,今回の調査対象者は,この 日程での開催をあまり望んでおらず,休日に設定され ることを望んでいる。

表5 公開講座の開講時間の望ましさ

平 日 土曜日 日曜日 夏休み 冬休み 公開講座等の開催場所・期日の要望について

 調査対象が望ましいと考えている公開講座等の開催 場所と期日についての分析結果を,表4および表5に 示す。表4より,公開講座等の開催場所としては,福 島大学,福島市の中心部,勤務校や居住地の周囲のい ずれの場所も,半数以上の人が望ましいと考えている が,特に,勤務校や居住地の周囲を望ましいと答える 人が多い。ただし,福島市の中心部での開催について,

r望ましくない」と回答した対象者からは,駐車場の 確保の問題に関する言及が多くみられた。以上のこと から,車の利用も含めた交通の便の良さや公開講座等 の開催場所への所要時間等を考慮して,学習者が足を 運びやすい状況を設定することが必要だと思われる。

  表4 公開講座等の開催場所の望ましさ

午前  9.32  7.45  2.48  3L68  5.59 午後  8.70  26.71  7.45  34.78 11.80

夜6.839.944.3519.255.59

(数値はパーセント,複数選択のため合計は100にならない。)

開 催 場 所 福島大学 福島市の中心部 勤務校・居住地の周囲

57.7 65.3 86.5

(数値は望ましいと評価した人の割合,複数 回答のため合計は100にならない。)

 表5より,公開講座等の日程として望ましいと考え られているのは,夏休み中が最も多く,ついで土曜日 の午後が多い。土曜日については,週休の土曜日の開 催を希望する場合が多い。中学校教諭は,平日は多忙 でなかなか研修・学習時間がとりにくいので,長期休 みや週休日を利用しようと考えているようである。従

公開講座等の必要性評定について

 公開講座等の必要性の評定については,以下のよう な分析を行った。まず最初に,公開講座等の内容や テーマとして今回の調査で挙げた27項目を,被験者の 評定に基づいて分類した。因子分析の結果,7つの因 子が抽出された。次に,調査対象者を教職経験年数に よりふたつのグループに分類した。グループのうちの 一つは,教職経験年数が11年以下の若手群82名であり,

もう一つは,教職経験年数が12年以上のベテラン群81 名である。さらに,それぞれについて男女別に,調査 対象者全体の公開講座等の必要性評定について平均値 を求めた。

 第一因子は,サマー・スポーツやウィンター・ス ポーツ,屋内および屋外リクリエーション等の項目か らなり,rスポーツとリクリエーション」の因子と考 えられる。これらの項目に対しては,教職年数や性別 による評定の違いは認められていない(表6)。

 第二因子は,不登校・いじめ・進路指導・カウンセ リング・生徒指導などに関するr生活指導・教育相談」

に関連する因子と考えられよう。これらの項目に対し ては,ベテラン群も若手群も,そして,男性教師も女 性教師もいずれもその必要性を高く評定していること

(5)

が示されている(表7)。

 第三因子は,稽古事,音楽,美術,文学などの項目 からなり,r教養」に関する因子と考えられる。稽古 事に関しては,男性よりも女性がその必要性を高く評 定していること,文学に関しては若手よりもベテラン がその必要性を高く評定していること,そして,美術 に関しては,ベテランの女性が特に高くその必要性を 評定していることが示されている(表8)。

 第四因子は,教科の教育法や指導法,および,学級

経営に関する因子として,また,第五因子は,身体や 精神の発達に関する因子として考えられるが,これら のどちらの側面に対しても,すべての調査対象者がそ の必要性を高く評定していることが示されている。こ こでは性による違いや教職経験年数による違いは認め られていない(表9・表10)。

 第六因子は福島県の自然・社会に関する因子である が,これらの項目に対しては,若手群よりもベテラン 群の方がその必要性を高く評定していることが示され 表6 スポーツ,リクリエーションに関する公開講座等の平均必要性評定

項 目 若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第一因子

7CUQ﹂8FO

1

11 1

1

スキューバ・ダイビング,水泳等のサマー・スポーツ スキrスケート,スノーボード等のウインター・スポーツ キャンプやオリエンテーリング等,屋外リクリエーションの方法 ゲーム,クイズ,手品などの屋内リクリエーションの方法 ゴルフ・テニス・乗馬などのスポーツ

2.58   2.60   2.57   2.51 2、44   2.50   2.31   2.41 2.37   2、47   2.43   2.43 2.98   2.90   2.98   2.94 2.65   2,70   2.74   2.70 2.48   2,43   2.43   2.22

0.11   0.02   0,06 0.36   0、17   0,01 0,01   0,07   (〕.06 0.01   0,09   (〕、〔)2

0.05   0.00   0.05 0.47   0.44   0、17

†ρ〈.10;半〆,〔)5;**ρぐ〔)1;***Pぐ005;

表7 生活指導,教育相談に関する公開講座等の平均必要性評定

若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第二因子

ρ∪﹇8﹇O∩コ

00000

不登校に関する内容

いじめ問題に関する内容 怠学・非行に関する内容

生徒指導,教育相談,進路指導一般にかかわる内容 進路指導,カウンセリングの技術や方法にかかわる内容

4.18   4.26   4、35   4、24 4.37   4.37   4.47   4.49 4.37   4.33   4.49   4.38 4、04   4、13   4.26   4.17 4.06   4.10   4.26   4.00 4,06   4,41   4、28   4.16

0.34   0.01   0,67 0.61  0.〔)1  0.01 0、32   0.23   0.07 0.68   0.00   0、37 0.10   0.48   1.0〔)

0.01   0.70   2.73

†ρぐ10;*ρぐ05;**ρ<.011***ρぐ005;

表8 教養に関する公開講座等の平均必要性評定

若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第三因子

4CU﹇−FOO 122ワ﹈2

茶道・華道・習字などの稽古事

楽器,歌,合唱などの音楽に関する内容 絵画,墨絵などの美術に関する内容

手芸,お菓子作り,料理教室などに関する内容

俳句,和歌,現代文学,漢文など文学にかかわるテーマ

2.35 2.19 2.44 2.51 2.15 2.46

2、46 2.63 2.47 2.34 2.40 2.43

2,50 2.24 2,63 2.61 2.40 2、70

2.89 2.67 2、92 3、22 2.54 3.03

3.47†

0、04 3.11†

6、64*

1,57 5,23*

2.57 5、23*

0、76 1、37 1,08 0.63

0,88 0.00 0.54 4.19*

0、09 0.90

†ρ<.10;*ρ〈.05辱 **マ<.01沸**ρぐ005;

(6)

ている(表11)。

 第七因子は,手話・点字・ボランティアや外国語の 習得など,福祉教育や国際理解教育に関するものであ った。外国語の習得に関しては,男性よりも女性教師 の方がその必要性を高く評定していること,またボラ ンティアに関しては,男性は若手・ベテランともに高

くその必要性を評定しているが,女性はベテランが特 に高くその必要性を評定していることが示されている

(表12)。

 以上の結果は,中学校教諭は多忙であるにもかかわ らず,公開講座等の必要性を強く認識していることを 示していると言えるだろう。また,教職経験年数が比 表9 教科指導,学級経営に関する公開講座等の平均必要性評定

項 目 若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第四因子

02 各教科の指導法にかかわる内容 01 各教科にかかわる内容

12 グループ学習やティーム・ティーチングの方法 11学級経営にかかわる内容

3.83 4.18 4、12 3.61 3、49

3,93   3.82   3.73 4.33   4.05   3.95 4.03   3、84   3.83 3.70   3.71   3.51 3.67   3.67   3.59

0.69   0,00   〔).57

2、59   0.03   0.65 1、87   0.06   (〕.05 0、07   0.12   〔)、88 0.12   0.09   {)、63

†ρ<.10;*ρ<.05;**ク<,01;***ρぐ005;

表10 身体および精神発達に関する公開講座等の平均必要性評定

若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第五因子

03 思春期・青年期の身体の発達や保健に関する内容 04 思春期・青年期の精神や心理の発達に関する内容 10 発達の障害や学習の障害に関する内容

3.85 3,79 4,14 3.63

4.00   3.99   3.97 3.97   4.02   3.89 4.30   4.09   4.19

3.76 3.86 3.86

0.17   0.23   〔).40

0.25   0.02   0.97 0.24   0.76   0.04 1.08   0.15   0,17

†ρぐ10;*ρぐ05 **ρぐ01;榊ρ<・005;

表11郷土教育に関する公開講座等の平均必要性評定

若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第六因子

22 福島県の気候や環境などに関する自然科学的領域のテーマ 21福島県の地理や歴史などに関する社会科学的領域のテーマ

3,27   2.86   3.51   3.50 3,31   2.93   3,51   3、46 3、24   2.73   3,53   3、56

5.62*  1、32 3.84   1.32 8、88***  1.63

.17

.75

.93

†ヵ<.10;*ρ<、05;**ρ<.01;***ρ<・005轟

表12 国際理解教育・福祉教育に対する公開講座等の平均必要性評定

項 目 若 手 ベテラン 分散分析(F値)

男性  女性  男性  女性 キャリア 性別 交互作用 第七因子

13 英語・フランス語・中国語などの外国語や会話の習得 24 手話,点字などの内容

23 ボランティアの方法やじっさいに関する内容

3.08 2.65 3、08 3.52

3.18 3.10 3,13 3.30

2£U44281£U 3233

3.74

3.35 3.59 4.24

4.48*

1.37 1.91 7.75**

3.64†

5.86*

1.77 1、23

1.65 0.01 1.07 5.32*

†ρぐ10;*カ<.05;**ρぐ01;***クぐ005;

(7)

較的少ない若手教諭だけでなく,ベテランの教諭の学 習意欲が非常に高く,また関心のある内容やテーマも 多岐にわたっていることが明らかになった。この結果 は,幅広い年齢層に対応可能な公開講座等を設定する

ことの必要性を同時に示しているといえよう。

 また,女性,特にベテランの女性教師が公開講座等 の必要性を強く認識していることが示されている。こ のことは女性教師の高い学習意欲を反映していると考 えられる。

 しかしながら,(ベテランの)女性教諭のほとんど が,中学校教諭という多忙な仕事のほかに,家事・育 児といった家庭内の仕事が加わり,なかなか生涯学習 や研修のための時間が作れないのではないかというこ とが容易に予想される。そこで,特に女性が公開講座 等へ参加するために,クリアすべき問題を明らかにし,

諸条件を整えるよう努めるべきであろう。このことに ついては,後ほど取り上げる。

 公開講座等の必要性の評定(27項目)の後,その他 に特に必要だと思う公開講座等の内容やテーマを自由 記述してもらった。その結果,性教育,コンピュー ター,交通安全指導教育,時事問題,宗教,学校経営 といった内容やテーマが挙げられ,幅広い内容での公 開講座等に対する関心が示されている。

インター・ネ・ソトに対する関心が強いことや,逆に

「全く関心がない」と回答した者はわずか12名だった ことがわかる。このことから,マルチ・メディアやイ ンター・ネットに対する関心は,相当高いということ ができよう。

表13メルチ・メディア,インターネットヘの関心度

︑b関い︶くな︵全が 関るにあ︶常が佑非心  4  3  2

関心度 12 19 39 47 45

〔数値は人数)

 次に,「マルチ・メディアやインター・ネットを用 いた公開講座が開設された場合,参加をご希望になる でしょうか?」という項目について,「参加するつも りはない」からr是非参加したい」の5段階で評定し てもらった。その結果,半数近くの人がマルチ・メデ

ィアやインター・ネットを用いた公開講座への参加を 希望していることがわかった(表14)。

表14マルチ・メディア,インターネットを用いた公開    講座等への参加希望

参加するつ もりはない  (1)  (2)

      是非参加       したい

(3) (4) (5)

マルチ・メディア,インター・ネットによる公開 講座の可能性

 福島大学生涯学習教育研究センターでは,マルチ・

メディアやインターネットなどのコンピューター・ネ ットワークを利用した学習プログラムの開発を目指し ているが,今回の調査では,これらを利用した公開講 座等の可能性について検討を行った。

 まず初めに,マルチ・メディアやインター・ネット そのものについて,どの程度関心があるのかを調べる ために,関心度をr全く関心がない」からr非常に関 心がある」の5段階で評定してもらった(表13)。表 13より,約6割の調査対象者が,マルチ・メディアや

参加の希望  16 25 43 42 33

(数値は人数)

 なお,「参加するつもりはない」と回答した人を対 象に,その理由を答えてもらったところ,表15に示す 結果が得られた。表15より,「参加するつもりはない」

と回答した人の大多数は,マルチ・メディアやイン ター・ネットを使用することの意義を認めているが,

利用方法や操作方法がわからなかったり機器がそろっ ていないという問題を抱えていることがわかる。以上 のことから,マルチ。メディアやインター・ネットを 用いた公開講座を開設するための準備として,まず,

表15 マルチ・メディア,インターネットを用いた公開講座等への不参加の理由 参加するつもりはないとする理由

マルチ・メディアやインター・ネットの利用方法がよくわからない

マルチ・メディアやインター・ネットを利用するための機器がそろっていない マルチ・メディアやインター・ネットを使用することの意義が理解できない

70.0 70.0 24.0

(数値はパーセント。複数回答のため合計は100になP)ない。)

(8)

学習者にマルチ・メディアやインター・ネットの利用 方法や操作方法に関する講習を行う必要があるだろう。

また,自宅にパソコン等の機器がない学習者のために,

施設や設備面での条件を整える必要があるだろう。

夫(父親)の家事・育児への参加について  学習者が公開講座等へ参加したり,在宅での学習時 間を確保したりするためには,さまざまな工夫や周囲 の協力が必要である。特に,学習者に対する家族から のサポートは重要であろう。

 そこで,今回は,家庭をもつ女性が生涯学習へ参加 するために,家族からのサポートの可能性を探ること とした。まず,現状を把握するために既婚者を対象に,

夫(父親)の家事・育児への参加の実態について,調 査を行った。なお,男性の対象者には自分自身のこと について,そして,女性の対象者には自分の夫(父親)

のことについてそれぞれ回答してもらった。

 家事への参加の程度については,食事の支度,食後 の後かたづけ,おふろの掃除,部屋の掃除,洗濯の5 つの項目それぞれについて,その頻度を回答してもら 表16 家事への参加の程度

         (上段:人数,下段:パーセント)

   週2〜 週末     まったく 毎日        たまに    3回  のみ     しない

った。男女別の分析結果を,表16に示す。

 まず,男性の回答の全体的傾向を見ると,ほとんど の項目についてrたまに」参加する場合が最も多く(40

〜58%),次いで「まったくしない」が多い(18〜44

%)。これらの結果から,ほとんどの男性は,あまり 家事に参加していないことが示されたといえよう。た だし,おふろの掃除(r毎日」25%)と食後の後かた づけ(r週2〜3回」22%)だけは,比較的男性が参 加しやすい家事のようである。

 次に,女性の回答の全体的傾向をみると,ほとんど の項目について,夫は家事をrまったくしない」とし ており(33〜50%),次いで「たまに」が多い(29〜

44%)。その中では,食後の後かたづけをr毎日」が 17%,部屋の掃除をr週末のみ」が17%で,比較的高 かった。以上の結果は,女性が仕事を持っている場合 でも,夫の家事参加や協力がきわめて少ないことを示

していると考えることができる。

 次に,育児参加の程度について,5件法で評定して もらった。男女別の分析結果を,表17に示す。男性の 回答をみると,育児への参加度を5あるいは4と評定 しているものが77%と多い。この数値から,男性の回 答者は,「自分は積極的に育児に参加している」と自 分自身をみなしているようである。

男性が回答した自分の参加度 食事の支度

食事の後か たづけ おふろの掃 除

部屋の掃除

洗濯

4 5、48 10 13、70 18 25.00

2 2、74 2 4.17

5   2   30   32

6.85   2、74  41.1〔)  43.84

16    3   29   15 21.92   4.11  39.73  20.55

6    3   32   13 8.33   4.17  44.44   18、06 7    7   42   15

9.59    9.59   57.53   20.55

0    8   19   19

0.00   16.67   39,58   39,58

表17育児への参加度(上段二人数,下段:パーセント)

非常に参加している    (5)  (4)

      全く参加し       ていない

(3) (2) (1)

男性の回答

女性の回答

8   33    7 15.09  62.26   13.21 13   11   11

29.55   25.00   25.00

4    1 7.55   1.89

8   1

18.18    2.23

女性が回答した夫の参加度 食事の支度

食事の後か たづけ おふろの掃

部屋の掃除

洗濯

3 6、25 8 16.67

4 8.33 2 4、17 2 4.17

5 10.42

5 10.42

5 10.42

0 0.00 3 6.25

1 2.08 0 0.00 2 4.17 8 16.67

5 10,42

19 39.58 14 29.17 21 43.75 19 39.58 14 29、17

20 41,67 21 43,75 16 33,33 19 39.58 24 50、00

 しかしながら,女性の回答をみると,夫(父親)の 育児への参加度の評定がかなりばらついている。参加 度を5と評定した者が30%で最も多いが,4が25%,

3が25%となっており,2も18%いる。夫(父親)が 育児に積極的に参加している(参加度5および4)と 評定している女性は55%であり,男性の評定とはかな

りずれている。

 育児の内容を具体的に挙げてもらったところ,全体 ではr遊び相手をする」が最も多く,r入浴」,r宿題 や勉強をみる」,r授業参観やPTA活動に参加する」

の順に多かった(表18)。その他の育児として,男性 の回答で多かったのは,rしつけ(叱る・善悪の判断

(9)

表18育児の内容(数値は人数)

育 児 内 容 男性 女性 計 遊び相手

生活面:入浴

   排泄(おむつ・1一イレ)

   食事の世話    着替え

   寝かしつける・添い寝    歯磨き

学校関連:学校行事への参加     授業参観・P TA活動

宿題・勉強をみてやる

しつけ・叱る・善悪の判断を教える 本(絵本)を読む

進路等の相談・アドバイス 話相手・子どもと会話

病気の時の世話・医者へ連れていく 保育園への送迎

一緒にスポーツをする 散歩

部活の送迎 休日に外出 あやす・子守 仕事・作業をさせる 何でも・すべて 見学に連れていく 習いごと 湿疹の薬つけ

母親のサポート:子どもの様子        育て方の相談

7566322452665121221020211001

1

1      

1

4343300393311432101202000110 1809622745976553322222211111 321       

11

を教える)」,r本(絵本)を読む」,r進路等の相談・

アドバイス」であった。女性の回答で多かったのは,

「子どもの話相手になる(子どもと会話する)」であっ た。ひとく七)に育児と言っても,「入浴」などのよう に子どもの身のまわりの世話をするだけではなく,

r遊び相手」,r話相手」のように子どもと触れあうこ とや,「しつけ」,「宿題や勉強をみる」などの教育的 なことや,r進路等の相談」等,様々な側面の育児内 容が挙げられた。これは,子どもの年齢の違いや育児 の捉え方の違いが影響していると思われる。

 女性の回答の中には,夫(父親)が「子どもと会話」

してくれたり,r授業参観のう七)数回行ってくれる」

だけで,非常に助かるというものもあった。妻(母親)

が有職者である場合,家事・育児を夫(父親)と半分 ずつ分担するのが理想的な家事・育児分担であると思

われるが,ほんの少し夫(父親)が分担してくれるだ けでも,妻(母親)の身体的・精神的負担は随分低減 される可能性を示しているものといえよう。

 以上の調査結果から,有職者で家庭をもつ女性が生 涯学習を行うためには,家族(特に夫)からの積極的 なサポートが必要だと思われる。現状では,夫(父親)

の家事・育児への参加がきわめて乏しいことが示され た。夫(父親)が,現在よりもさらに多く家事・育児 一を分担することにより,家庭をもつ女性の生涯学習時 間が確保できるかも知れない。今後,女性の生涯学習 を進めていく上では,家族のより一層の理解・協力

(応援)が不可欠であろう。

今後の課題

 本研究の結果,中学校教諭は,男女に関わらず,ま た,教職経験年数に関わらず,生涯学習の必要性につ いて,きわめて高くこれを評定していることが示され た。ただし,いくつかこの生涯学習を抑制する方向で 機能する可能性がある要因が示された。これらの要因 の整理を通して,今後クリアすべきいくつかの課題を 提示したい。

 第一は,公開講座等の設定の仕方についての問題で ある。多くの中学校教師が,週休の土曜日や夏休みで の公開講座等の開催を希望していることが示されてい る。このことは,圭曜日の人的資源の問題や,夏期に おける空調といった設備面での充実の問題とも関連す るであろう。また,駐車場の確保など,学習場所への アクセスの仕方が開催場所の望ましさの評定に影響し ている可能性があることが示されている。

 また第二に,インターフェイスの問題とも関連する が,マルチ・メディアやインターネ・ソトを用いた公開 講座等の可能性については,多くの中学校教師が高い 関心を示していることが明らかになった。自宅から自 由な時間にアクセスが可能になれば,上に挙げたいく つかの問題は解決可能になると思われる。ただし,現 時点では,操作法の問題や,コンピューター等の機器 がそろっていないなどいくつかの課題があることも同 時に明らかにされたといえよう。

 第三に,女性の公開講座等への意識や意欲が高いに も関わらず,夫(父親)の家事・育児への参加がほと んどなされていないことが示されている。妻(母親)

が生涯学習活動に積極的に取り組むためには,家族の 理解・協力(サポート)が必要不可欠であり,今後こ の点をどのようにクリアしていくかが重要な課題とな

(10)

ると思われるのである。またこの問題は,託児施設や 育児施設の充実の問題とも関連する。公開講座等の開 催者サイドで一時的な託児施設を併設するなどの配慮

も必要であると思われる。

 最後に,生活時間の調査の結果,中学校教師の多忙 さが示されたといえよう。この多忙さは,個々の中学 校教師の個人的な努力のみでは解決できないより構造 的な問題の可能性を含んでいると思われる。生涯学習 への取り組みだけの問題でなく,広く中学校教師のゆ とりある人間味ある生活の確保のためにも,国家レベ ルでの対策の必要性が求められているといえよう。

        引 用 文 献

伊藤俊夫(編) 1995 生涯学習の支援 実務教育出版 柏木恵子・若松素子 1994 「親になること」による   人格発達:生涯発達的視点から親を研究する試み   発達心理学研究,5,72−83.

岸本幸次郎・岡東寿隆・林孝・小山悦司 1982 教師   の職能モデル構築に関する研究(2) 広島大学   教育学部紀要,30,119−129.

高旗正人・北神正行・平井安久 1992 教師のr多忙」

  に関する調査研究 岡山大学教育実習研究年報,

  3,1−30.

若松素子・柏木恵子 1994 r親になること」による   発達 一職業と学歴はどう関係しているか一

  且麗 ¢απ1)ε∂810プ) ¢επ孟α1R6sθαr h, 10, 83−100・

【付記】 本研究の遂行にあたり,福島大学生涯学習 教育研究センター氏家達夫助教授より貴重なアドバイ スとご協力を賜りました。また,年末・年始というご 多忙な時期にも関わらず,たくさんの調査対象の先生 方から丁寧なご回答をいただきました。心より感謝申

し上げます。

 Correspondence conceming this article should be addressed to Hidemi HIRABAYASHI,Department of Educational Psychology,Fukushima University,

Fukushima,Japan960−12.Electoronic mail may be sent to hidemi@post.ipc.fukushima−u.ac.jp.

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