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社会学系コンソーシアム通信 第15号 - 日本家族社会学会

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社会学系コンソーシアム通信 第15号

2013 年1月

社会学系コンソーシアム通信第15号をお届けいたします。近々行われる学会大会やその他イベント など各学術団体の活動を広く他の学術団体と共有し,相互のコミュニケーションや交流を広げようとす る企画の一環です。

本『コンソーシアム通信』は,(1)事務局にお寄せ頂いた参加学協会及び関連学術団体のイベント 詳報,(2)参加学協会の皆様のホームページ上で公表されている学会大会や研究大会のイベント情報,

(3)その他事務局からのお知らせで構成されています。

今後も,年3回(5月,8月,1月)のペースで,本通信を配信する予定ですので,シンポジウム,

学会大会,国際イベントなど,情報提供の場として,皆様に積極的にご利用いただければ幸いです。

1.参加学協会イベント詳報

★関東社会学会例会のご案内

研究例会A「リスク・個人化・社会不安(社会運動・社会政策)Ⅱ」

日 時 2013 年 3 月 23 日(土) 14:00~18:00 場 所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス

http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html#mapakihabara

報告(1) 寺本晃久(元東京都立大学大学院)

「知的障害のある人の自立生活とその支援」

報告(2) 種村剛(中央大学他非常勤講師)

「〈自立〉と責任――自由と責任のつながりを支える理念」

司 会 仁平典宏(法政大学)・山本薫子(首都大学東京)

研究委員 町村敬志(一橋大学)・仁平典宏(法政大学)

研究活動理事 武川正吾(東京大学)・山本薫子(首都大学東京)

研究例会B「関係性再考――自立と孤立、共同と分断」

日 時 2013 年 3 月 9 日(土)14:00〜18:00

場 所 法政大学市ヶ谷キャンパス・58 年館(55・58 年館)5 階 856 教室 http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html

報告(1) 牧野智和(早稲田大学)

「自己啓発書が求める『つながり』――セルフ・ブランディング論を中心に」

報告(2) 阪井裕一郎(慶應義塾大学)

「家族主義から問う社会の共同と分断――社会政策をめぐる理念の歴史的検討を軸に」

(2)

司 会 鈴木宗徳(法政大学)・石田光規(大妻女子大学)

研究委員 鈴木宗徳(法政大学)・石田光規(大妻女子大学)

担当理事 伊藤美登里(大妻女子大学)・澤井敦(慶応義塾大学)

*詳細につきましては学会HP(http://kantohsociologicalsociety.jp/)をご覧ください

☆日本看護福祉学会学術大会のご案内

テーマ 「保健・医療・福祉を支える多職種連携」

日 時 2013 年 7 月 6 日(土)・7 日(日)

会 場 久留米大学旭町キャンパス

http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/map.htm

問合せ先 久留米大学医学部看護学科 学会学術大会事務局

(事務局担当 中島・古村・草場)

TEL 0942-31-7714(代表) FAX 0942-31-7715 E-mail [email protected]

*詳細につきましては学会HP(http://kangofukushi.sakura.ne.jp/)をご覧ください。

★社会事業史学会学術大会のご案内

テーマ 「東アジア社会福祉の動向とそのあゆみ―国際交流の発展をめざして―」

日 時 2013 年 5 月 11 日(土)・12 日(日)

場 所 淑徳大学千葉キャンパス

http://www.shukutoku.ac.jp/university/access/rosenchiba.html

プログラム予定

5 月 11 日(土)

午前 若手研究者研究交流会

午後 記念講演 宇佐見耕一(アジア経済研究所)

自由論題報告 5 月 12 日(日)

午前 総会 文献賞表彰式

午後 国際シンポジウム「東アジア社会福祉の歴史的展開」

*詳細につきましては学会HP(http://www.jshsw.cher-ish.net/)をご覧ください。

(3)

2.参加学協会イベントカレンダー

3月

18-19 日 日本スポーツ社会学会 第 22 回大会(福山大学)

http://www.jsss.jp/

19-20 日 数理社会学会 第 55 回大会(東北学院大学土樋キャンパス)

http://www.jams-sociology.org/

5月

11-12 日 地域社会学会 第 38 回大会(立命館大学)

http://jarcs.sakura.ne.jp/main/meetings/index.html

11-12 日 社会事業史学会 2013 年度大会(淑徳大学千葉キャンパス)

http://www.jshsw.cher-ish.net/

11-12 日 西日本社会学会 第 71 回大会(琉球大学)

http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~sociowest/index.html

18-19 日 関西社会学会 第 64 回大会(大谷大学)

http://www.ksac.jp/

18-19 日 日本保健医療社会学会 第 39 回大会(東洋大学朝霞キャンパス)

http://square.umin.ac.jp/medsocio/conf2013/index.html

6月

8-9日 マス・コミュニケーション学会 2013 年春季研究発表会(松山大学)

http://www.jmscom.org/

29-30 日 日本社会学史学会 第 53 回大会(佛教大学)

http://www.jashs.jp/

9月

7-8日 日本家族社会学会 第 23 回大会(静岡大学静岡キャンパス)

http://www.wdc-jp.com/jsfs/index.html

21-22 日 日本社会福祉学会 第 61 回秋季大会(北星学園大学)

http://www.jssw.jp/event/index.html

(4)

3.コンソーシアム事務局からのお知らせ

(1) 「世界へのメッセージ」の進捗状況

前回の通信でお伝えしましたように,社会学系コンソーシアムは,2014年に横浜で行われる世界社会学会 議ISAに向けて,参加学協会の皆様との共同で,「世界へのメッセージMessages to the World Sociologists from Japanese Scholars」を作成するという事業を進めています。日本の社会学系学問を世界に示すことを趣 旨とし,コンソーシアム参加学協会それぞれが歴史や研究動向,3.11 以降の課題を踏まえて執筆したメッセ ージを一冊にまとめて公刊する予定でいます。

一昨年より事業を開始し昨年3月に行われた「世界へのメッセージ編集委員会」にてその詳細が決定しまし た。現在参加学協会のみなさまに原稿執筆のご依頼をし,作成して頂いている段階です。参加学協会の皆様方 のご協力よろしくお願いいたします。

世界へのメッセージ編集委員会 委員長 庄司興吉

(2)2012 年度シンポジウム開催のお知らせ

社会学系コンソーシアムは今月(2013年1月),社会学コンソーシアム分科会,震災再建分科会と恊働でシ ンポジウムを開催いたします。日時及びプログラムの詳細につきましては,以下にお知らせいたします。なお,

同日に評議員会および理事会も開催いたしますので,ご予定くださいますようお願いいたします。

テーマ

「東日本大震災とマイノリティ――高齢者・障害者・外国人などに関して問わなければならないこと――」

主 催 社会学系コンソーシアム、日本学術会議社会学委員会社会学コンソーシアム分科会 日本学術会議社会学委員会・震災再建分科会

共 催 日本学術会議社会学委員会

日 時 2013 年 1 月 27 日(日)13:30~17:00 場 所 日本学術会議講堂

(東京都港区六本木7-22-34 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩1分)

開催趣旨

3.11 は日本社会のあり方に再検討を迫る未曾有の大震災であった。そしてこの大震災に関しては、これま でにも日本学術会議、日本社会学会などがさまざまな提言や調査研究をおこなってきた。しかし、この大震災 が突きつけた問題は、単なる「復旧」「復興」ではなく、日本社会それ自体の再検討をふまえた新たな再建=

創建にむけた歩みであると考えるべきだろう。

3.11 東日本大震災では、少なからぬ在日外国人(外国にルーツを持つ日本居住者)も犠牲となった。また 避難を促す放送や避難行動に直ちに対応できない(ある意味で「情報弱者」の面ももつ)障害者や高齢者の方々 も多数存在し、とりわけ高齢の犠牲者も目立つ結果となってしまった。それゆえ、そのような社会的弱者ある

(5)

いは社会的マイノリティの人びとを含めた「再建=創建」の道筋がいま問われていることになる。このことは、

外国人の問題を例にとれば、日本社会における今後のトランスナショナルな多文化共生社会に向けた社会構想 が問われることになると思われる。

このような今後の社会構想にむけた「再建=創建」のあり方を論じるためには、この大震災から2年が経過 しようとするこの時点で、これまで明らかになってきたこと、いまだ検討不十分な点・検討されていない点な どを多角的に中間総括する段階が必要であろう。本シンポジウムの狙いはここにある。

報告

「震災が露わにした移住者たちの現在い ま―「共に生きる」とは?」

鈴木江理子(日本社会学会・国士舘大学准教授)

「災厄に向かう―本人たち・後方から」

立岩真也(日本社会学会・日本学術会議連携会員・立命館大学教授)

「震災と高齢者―地域包括ケアと福祉コミュニティ形成」

和気純子(日本社会福祉学会・日本学術会議連携会員・首都大学東京教授)

「大震災がもたらした「空白」―情報難民はなぜ生まれたか」

遠藤薫 (社会情報学会・日本学術会議連携会員・学習院大学教授)

コメンテーター

舩橋晴俊(日本学術会議社会学委員会・震災再建分科会・法政大学教授)

挨拶

開会挨拶:社会学系コンソーシアム:庄司興吉(社会学系コンソーシアム)

閉会挨拶:日本学術会議社会学委員会:今田高俊(日本学術会議社会学委員会・東京工業大学教授)

司会

西原和久(社会学系コンソーシアム・成城大学教授)

野宮大志郎(日本学術会議社会学委員会社会学コンソーシアム分科会 社会学系コンソーシアム・上智大学教授)

(3)評議員変更に伴う,各参加学協会の事務局へのお願い

社会学系コンソーシアムは参加学協会の皆様方からのご協力により成り立っています。本コンソーシアムが 参加学協会の間をつなぐネットワークとしての機能を十分に果たすためには,各学協会の評議員の先生方と迅 速かつ確実に連絡を取ることができる体制が必要となってきます。お手数おかけしますが,本コンソーシアム 評議員となる先生に変更がある際には,変更日と後任者の情報(氏名,所属,メールアドレス)を社会学系コ ンソーシアム事務局([email protected])までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

(6)

事務局・問い合わせ

『社会学系コンソーシアム通信』やコンソーシアムのホームページは,参加学協会の皆様の情報交換の場と して積極的にご活用頂けましたら幸いです。掲載したい情報やご質問など,お気軽に事務局までお寄せ下さい。

お待ちいたしております。

*事務局(慶應義塾大学内)

有末賢・石田幸生・八木良広

E-mail: [email protected] Website: http://www.socconso.com/

*財務担当事務局(首都大学東京内)

玉野和志

*ニュースレター・社会学系コンソーシアム通信編集担当 橋本和孝・渡辺秀樹・八木良広

Referensi

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