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社会科 第5学年活用例

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Academic year: 2024

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(1)

1◦大単元名 2.食料生産を支える人々 

中単元名 1.農業のさかんな地域をたずねて

2◦大単元の目標

・農業や水産業がさかんな地域の様子を具体的に調べ,食料生産に携わる人々が生産を高める工夫や努 力をしていること,日本の農業・水産業の現状と課題をとらえることができるようにする。

・食料生産に関する写真や地図,統計などの資料を収集・選択し,国民生活を支える食料生産の意味や,

自然環境との深いかかわりについて多面的に考えることができるようにする。

3◦指導計画(8時間)

小単元・小見出し ねらい 主な学習活動 デジタル教科書活用ポイント

オリエンテーション①

① オリエンテー ション  (1/1)

給食の献立調べを して,日本の食料 生産に興味や関心 をもち,調べてみ ようとする意欲を もつことができる ようにする。

① 給食の献立調べをする。

② どこでつくられたものでしょう。

 (食材の産地調べ)

③ 毎日食べるお米から,調べる意欲を もつ。

◎給食の献立調べの際に教 科書のイラストを示し,

料理に使われている食材 をノートに書き出させる。

◎産地調べの導入の際に教 科書の写真を拡大して示 し,料理に使われる食材 はどのように生産されて いるか考えさせる。

1  農業のさかんな地域をたずねて⑦

① 稲作にはげむ 人々

 ~お米マップ をつくろう~

 (1/7)

米袋の表示を調べ ることから,稲作 のさかんな地域を とらえ,米づくり について調べる計 画を立てることが できるようにする。

① 米袋を持ち寄り,農地ごとに分けて お米マップを作る。

② 米の種類や特徴などを調べて,米づ くりのさかんな地域を確かめる。

③ 稲作について調べる計画を立てる。

◎p.46の写真を提示し,ど のような活動を行うのか 見通しをもたせる。

◎p.47「都道府県別の米の 生産量」を提示し(①と 並べて比較するとよい),

米づくりのさかんな地域 はどこか調べる。

◎調 べ る 計 画 を 立 て る 時 に,p.47の調べる事,調 べ方や今井さん宛の手紙 を拡大提示して調べ方を 示唆する。

デジタル教科書 このように使おう

社会科 第5学年活用例

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1  農業のさかんな地域をたずねて⑦

② 南魚沼市って どんなところ  (2/7)

市の様子をさまざ ま な 資 料 か ら 調 べ,土地や気候の 特色をとらえ,米 づくりがさかんな わけについて考え ることができるよ うにする。

① 南魚沼市がどんなところか調べる。

② 地図への作業やグラフの読み取り から,南魚沼市の土地や気候の特色 についてわかったことをまとめる。

③ 南魚沼市で米づくりが盛んなわけ について考える。

◎p.48 ~ 49の写真を提示 し,南魚沼市の特徴を考 えさせる。

◎p.49の 地 図 を 拡 大 提 示 し,地図作業の手順を示 す。「学びの手引き」も 活用する。

◎p.49南魚沼市の農業生産 額の割合のグラフを拡大 提示し,南魚沼市の土地 利用の特色を読み取らせ る。

◎p.49の地図を提示し,地 理的な条件から米づくり がさかんなわけを考えさ せる。

◎p.50の2枚の写真を提示 し,気候的な条件から米 づくりがさかんなわけを 考えさせる。

◎指導書,南魚沼市の気温 と 降 水 量 の グ ラ フ を 示 し,南魚沼市の気候の特 色を読み取らせる。

③ よい土 日当 たり 水管理  (3/7)

今井さんの暮らし や一年間の仕事に ついて調べ,米づ くりに大切な環境 の条件に気づくこ とができるように する。

① 今井さんはどのようなところで稲 を育てているのかつかむ。

② 米づくりに欠かせない条件につい て考えよう。

③ 今井さんの話から,米づくりの一年 間について三つの条件を中心にま とめよう。

◎p.51「今井さんの話」を 提示し,米づくりの1年 間について三つの条件を もとに書き出させる。

④ 米づくりに   挑戦①  (4/7)

今井さんの米づく りと比べながら,

自分たちも米づく りに取り組み,稲 作について関心や 理解を深めること ができるようにす る。

① 今井さんの米づくりカレンダーで 米づくりの一年間をつかむ。

② 自分たちの米づくりと,今井さんの 米づくりを比べながら稲を育てよう。

③ 10a当たりの米の生産量が増えた理 由を考える。

◎稲作カレンダーと写真を 提示し,米づくりの1年間 をノートにまとめさせる。

◎p.53新潟県での10a当た りの米の生産量の変化の グラフを提示し,生産量 の変化を捉えさせ,その 原因を考えさせる。

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1  農業のさかんな地域をたずねて⑦

⑤ 米づくりに   挑戦②  (5/7)

米づくりにおける 工夫や努力,これ までの改善点につ いて調べる意欲を もつことができる ようにする。

① 米の生産量が増えたわけについて,

グループに分かれて調べるテーマ を決める。

② グループ毎にテーマについて調べ,

ルーズリーフのノートにまとめる。

 〈グループ毎の調査については略〉

◎テーマを決めさせるため に例示として教師がp.54 を使って化学肥料・農薬 グ ル ー プ の 発 表 例 を 示 す。

⑥ 今井さんの   心配  (6/7)

グラフから,稲作 農家の悩みや日本 の稲作の問題とと もに,どのような 工夫をして対処し ようとしているの かをとらえること ができるようにす る。

① グラフを読み取ってわかることを 示す。

②グラフからわかる心配についてまと める。

③ グラフからわかる心配を解決する 努力について調べる。

◎グラフ1~6(1と2,

3と4,5と6)を示し,

グラフから読み取れるこ とをノートに書き出させ る。

◎産地間競争を取り上げる 際にp.57「産地直送の米 がとどくまで」を提示し,

米の価格を下げるために 工夫がされていることを 考えさせる。

⑦ 土とともに   生きる喜び  (7/7)

農家の人たちの喜 びや,米づくりに かける人々の思い を思いを調べ,農 業の魅力や米づく りの大切さについ て考えることがで きるようにする。

① 収穫の秋の今井さん一家の様子の写 真を見て,感じたことを出し合う。

② 農業の楽しさや,新たに農業を始め ようとしている人の思いや願いに ついて考えよう。

③ 農業の魅力や米づくりの大切さに ついて自分の考えを書こう。

◎p.58の写真を提示し,感 じ取ったことを発表させ る。

◎p.58-59の今井さんの話,

村田さんの話,上野さん の話を提示し,農業に関 わる人々の思いや願いを 読み取らせる。

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4◦本時の授業案(オリエンテーション 1/1)

(1)本時のねらい

・給食の献立調べをして,日本の食料生産に興味や関心をもち,調べてみようとする意欲をもつことが できるようにする。

(2)本時の展開

主な学習活動と予想される児童の反応

● 主な発問や指示・予想される児童の反応

指導上の留意点

◎は,デジタル教科書活用のポイント 20

20

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① 給食の献立調べをする

●「給食ではどんなものを食べているでしょうか,

ノートに書き出してみましょう」

・牛乳を飲んでる。

・桃を食べている。

・サラダにはわかめが入っているね。

・カレーライスを食べている。

・カレーには牛肉やジャガイモ,にんじん,タマ ネギ,カレールーが使われているね。

② どこでつくられたものか食材の産地調べを行う

●「それぞれ,どこで作られているでしょうか。地図 帳で調べてみましょう」

●「それでは1週間の献立調べをしてみましょう」

③ 毎日食べるお米に注目し,調べる意欲をもつ

●「ところで,主食としてみなさんが最もよく食べて いるものは何ですか。献立調べの際にはそのこと にも気をつけながら調べて下さい」

・朝はパンを食べることが多いな。

・うちはおじいちゃんが一緒だから和食でご飯が多 いな。

・うちもご飯が多いな。

・時々,麺も食べているよ。

◎給食の献立調べを行う導入として,教科書のイ ラストを示し,料理に使われている食材を考え させる。

・子どもから出された意見は板書する。

◎食材に注目させ,それぞれの写真を提示し,(海 草,野菜,米,果物,牛ー肉牛・乳牛ー)印象 づける。特に米はじっくり見せて注目させてお きたい。

・地図帳や教科書p.63の地図等を使い,それぞれ の食材がどの都道府県で多く作られているのか 調べる。

・p.45のみんなで考えた産地の調べ方を参考にし て献立調べに取り組む。給食や自宅の献立調べ に取り組む。産地を知るには,食材に貼られた ラベルや売られている店を調べると手がかりが 得られる。給食の献立はあらかじめ給食室や栄 養士と相談して,わかるようにしてもらう。

・主食の食材にも注目させたい。パンや麺は小麦 から作られていて,食材は大きく輸入に頼って いる。米はほぼ90%以上自給が可能な食材であ り,米に注目させる。

(3)本時の評価

・給食の献立調べから日本の食料生産に興味や関心をもち,米を中心とする農産物について調べようと する意欲をもつことができるようになる。

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Referensi

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5 ○各班のもっている情報を伝え合い, 再度,避難経路を考える。 ・大森浜は荒れているので,新川橋を 避けて,東へ避難させよう。 ・新川橋を避け,風向きを考えて避難 させよう。 ◇「情報ネットワーク」という言葉 の定義を確認する。 ◆よりよい救出方法を見つけ出す 活動を通し,情報を共有すること の利点に気づき,考えたことを適 切に表現している。

4 ⑧( 調 べ る) 火事が発生した際 の連絡体制につい て調べ,通信指令 室がなぜ必要かを 考えることができ るようにする。 ○119番通報をするとまず通信司令室につ ながり,さらにその次の関係機関に連絡 がいくことを調べ,なぜ通信指令室とい う連絡体制がつくられているかを考え る。 ・119番に電話すると,通信司令室につな がること