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窓まわり構法の印象情報分析による観照性評価

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工学院大学建築学部卒業論文梗概集 田村研究室 2019年度

窓まわり構法の印象情報分析による観照性評価

DB16240 中川 毬乃

1. はじめに

図1本研究の流れを、本研究⽤いる使⽤材料を表1に⽰

す。イギリスでは、窓自体は日本に比べて小さいが、家の中 から手入れされた庭や外を眺めることで寛ぐという習慣があ る、多くの家がブラインドを使用し、日中は開けたままであ る、サンルームがあるというように窓が家の中で非常に重要 な役割を担っている。

又、現在、環境先進国ドイツでは、室内ではなく室外にブ ラインドを取り付ける仕様がスタンダード化してきている。

写真1に外付けブラインドを示す。

しかし、日本ではプライバシーの関係上、日中でもカーテン がかけられ、換気や採光のためだけの窓になってしまってい るケースが多い。その街の景色、特徴、四季折々の自然の姿 が見えるといったように窓は内外を繋ぐ建築用プロダクツな のに役不足である。

本研究では、新たに開発するブラインド (外装材)を窓周り に用い、観照性に関する印象評価を行うことで、より窓の可 能性を広げる事を目的とする。

2. 既往の窓まわり構法に関する研究(研究1)

2.1 本研究での観照性と視野の定義

表2に観照性の定義を示す。「観」には観察する、鑑賞する に使われるように、景色、景観など良いもの、感動するもの を眺めるという意味がある。又、「照」には光を取り込み明る くする、輝かせるという意味があり、双方の意味を含んだ題 目となっている。

視野とは、⽚⽅の⽬で正⾯を⾒たとき、⽬を動かさないで

⾒ることのできる範囲のこと。

2.2 本研究での色彩の表示方法、色の効果

L*a*b*色空間では、明度をL*、色相と彩度を示す色度を

a*、b*で表す。a*、b*は、色の方向を示しており、a*は赤方

向、-a*は緑方向、そしてb*は黄方向、-b*は青方向を示して いる。L*a*b*表⾊系による表⽰値は分光光度計で測定する。

視覚から得る情報の中でも色は様々な効果があり、大きく影 響を与えている。例えば、自然界で良く見られる山や木、植 物の緑や海や川、空の青など寒色系で彩度が低い色は、鎮静 作用があり、精神的に落ち着かせる作用がある。反対に、暖 色系で彩度が高い赤色は、興奮感を与える効果がある。この ように、色は、心理的、生理的、物理的に作用している。

日本では、1965年頃に家庭用住宅ブラインドが開発、発 売された。1980年代、目新しさと美しさから少し流行した が、その後お手入れのしにくさ、完全ではない遮光性の理由

a)外から見た写真 b)内から見た写真 写真 1 海外で普及している外付けブラインド(例:ドイツ)

図 1 本研究の流れ 表1 本研究で用いる使用材料

項⽬ 内容 詳細

窓まわり

背景 景観写真

⼭と空の景観画像

600mm

500mm

A ガラス

フロート板ガラス

300mm

400mm

厚み 3mm

B

アルミニ ウム

アルミニウム(⽩)

300mm

10mm

厚み 0.5mm

⽊材

ヒノキ(⾚、⻩、緑、⻘、⽩、

⿊、着⾊なし)

300mm

8mm ⼜は 10mm

厚み 1.5mm

レース素材 (⽩、透過率

35%)

300mm

400mm

備考)A材(窓ガラス)+B材(窓ガラスの内外空間に設置され るブラインドやカーテン)=窓まわり構法の基本要素とする

研究1 既往の窓まわり構法に関する研究 1.観照性と視野の定義、⾊彩の表⽰⽅法 2.既往の窓まわりの実態調査と把握

3.窓まわりに影響を与えると考えられる要素を⾒つけだす

研究2 観照性評価の為の試験体作成にあたる材料の選定 1.ガラス材料 2.窓まわり(ブラインド・カーテン)材料 3.選定した材料による観照性評価に⽤いる試験体作成

研究3 観照性を表す3パターンの印象評価式仮定 1. 3パターンの印象評価式 2.各々の印象評価値算出 3.印象評価値を元に分析

研究4 観照性評価の為の官能検査 1.研究2で作成した試験体による官能検査 2. 官能検査を元に観照性評価値を分析

(2)

後お手入れのしにくさ、完全でない遮光性の理由から人気は 低迷。発売から50年以上経ち、住宅事情の変化にともない デザイン、機能性、様々な素材など充実してきたが、未だに カーテンを使用している住宅が一般的となっている。

3. 試験体の作成にあたる材料の選定(研究 2)

3.1 試験体のガラス材料

表3にガラス(以下、A材)で使⽤した材料特性を⽰す。

規格番号 JIS R 3202:2012、フロート板ガラスを使用する。

3.2 試験体の窓まわり(ブラインド・カーテン)材料 表4に窓まわりに使用したブラインドとカーテン(以下、

B材)の材料特性を示す。ブラインド材料は、まず素材に注 目し、軽く、丈夫なアルミ製、お手入れが楽で人気な木製の 2種類、人への効果、視覚情報を踏まえ、7色を用意した。

角度は、0°45°とした。スラット部分の幅によっても受け る印象、視野が変化すると考え、実際に多用されている 40mm、50mmを想定、柄、形では横、縦で検討することと する。⼜、⽐較として、一般的な住宅のレースカーテンで使 用されている透過率35%の布も用意した。

3.3 観照性評価に用いる試験体の作成

図2に試験体設計詳細図を示す。フロート板ガラスと選定し たA材、B材を組み合わせ、ミニチュアサイズの窓まわり試 験体を作成する。掃出し窓の標準の約1/5を試験体のサイズ とする。

4. 観照性を表す 3 パターンの印象評価式(研究3)

4.1 窓まわり構法による3パターンの印象評価式仮定 図3にブラインド設置場所別(A材の内外)の印象評価値算 定要素、表5にガラス面に対するB材の面積割合、表6に窓ま わり構法による3パターンの印象評価式を示す。以上の事か ら、外装材と開口部が人に影響を与える要素が見えてきた。

本研究では、窓まわりの印象評価を⾏うためにA材とB材の 材料特性、⾯積割合等の観照時に関係する物理的な情報を⽤

いた。人工可視光を*1E、自然可視光を*2F、A材の透過率は 測定結果より90.4%、反射率は8.1%、吸収率は1.5%とした。

B材の⾊彩特性3パターンの値をL *、a *、b *、透過率Si、反 射率St、吸収率Saとした。上記の観照性評価値算定要素を用 いて3パターンに分けて、印象評価式を定める。

(1)内付けブラインドの場合

V1は人口可視光E、V2は自然可視光FがA材、B材を通 して人に影響を与える要素とする。評価式を V と置き、L *、

a *、b *各々の式を V= V1+V2 で表す。

(2)外付けブラインドの場合

上記と同様、評価式を Vと置き、L *、a *、b *各々の式を V= V1+V2 で表す。ガラスの光沢度は80%とする。

(3)カーテンの場合

上記と同様、評価式をVと置き、L *、a *、b *各々の式を

表2 観照性の定義

観照性

語句 使われ方 意味

観察する、鑑賞する 景色や良いもの、感動するものを眺める 照らす 光を取り込み明るくする、輝かせる

A材 + B材 = 窓まわり構法

図 2 試験体設計詳細図 表3 A 材(板ガラス)の材料特性

*反射率+透過率+吸収率=100%を前提 表4 B 材(ブラインド・カーテン)の材料特性

分別 種類

L* a* b* 光沢度(%)

60° 20°

カーテン a1 82.2 -0.2 +1.3 2 0 アルミ製

ブライン

アルミニウム b1 88.9 -1.1 -0.8 40 8

ブライン木製

ヒノキ(赤) c1 38.4 +62.7 +20.7 10 1 ヒノキ(黄) c2 74.5 +22.4 +80.1 20 3 ヒノキ(緑) c3 32.3 -11.3 +5.7 5 0 ヒノキ(青) c4 33.6 -0.4 -25.2 7 0 ヒノキ(白) c5 92.1 +0.8 +1.4 25 7 ヒノキ(黒) c6 23.7 -1.5 -0.8 15 2 ヒノキ(なし) c7 76.3 +3.8 +18.5 5 1

a)内付けブラインド b)外付けブラインド

*1 人工可視光E,自然可視光F 共にエネルギー100%で設定 し、印象評価式に代入 *2 反射率は光沢度を用いることと する *3 透過率は100-面積率を用いる

図 3 ブラインド設置場所別の印象評価値算定要素

((

(( 4 3 8 0 51

5 8

* 95 8

. F ) 8 E4

-1

F

% -0

F -. -0

% ( %

-1 ((

(( 4 3 8 0 51

スラット本数 33 本 幅 8mm アルミ製(横) ⽊製(横)

スラット本数 25 本 幅 10mm ⽊製【横(⾚、⻩、緑、⻘、⽩、⿊、着⾊なし、

0°、45° )、縦】

レースカーテン 布製 計 13 種類

種類 厚さ(mm) 反射率(%) 透過率

(%)

吸収率

(%)

フロート板ガラス 8.1 90.4 1.5

a)光沢度

0 10 20 30 40 50

2 0 ° 6 0 °

%

光沢度測定⾓度(°)

a1 b1 c1 c2 c3 c4 c5 c6 c7

b)a*値、b*値

-40 -20 0 20 40 60 80 100

-20 0 20 40 60 80

b*

a*

a1 b1 c1 c2 c3 c4 c5 c6 c7

フロート板ガラス:A ブラインド:B 人工可視光*1:E 自然可視光*1:F 反射率*2(%):St 吸収率(%):Sa 透過率*3(%):Si

* 95 8

5 8

. ( %

F )

F

% -0

%

-.

( % F ) 8 E4

-1

(3)

V= V1+V2 で表す。カーテンの面積割合は100%とし、レ ースカーテンの透過率35%を乗じる。

4.2 印象評価式から印象評価値を算出・分析

表7で印象評価値算出の項目別設定、表8に印象評価値 VL*a*b*算出結果を示す。仮定した印象評価式から印象評価 値を算出した。

算出結果を元に分析を行う。VL*の値が大きいと、人々は明 るく感じる。Va*b*値が大きいと、窓まわり工法自体が、景観 情報に与える影響度が強いと言える。指標1は外付けブライ ンドの⽅が VL*a*b*値が少しずつ⼤きい。指標2はカーテン の VL*値が⼩さい。アルミ製ブラインドと⽊製ブラインドで は、VL*値の差はなかった。Va*b*値、共に⽊製が⼤きい値を

⽰した。カーテンとアルミ製では、Va*b*値の差はなかった。

指標3は白、着色なし、黄の順でVL*の値が大きい。Va*の値 は赤が大きく、緑が小さい。Vb*の値は黄が大きく、青が小さ い。材料特性の色影響が強く表れている。指標4はVL*a*b*、

全ての値が0度の方が大きい値を示した。指標5は10mmの 方がVL*の値が少し大きい。Va*b*に差はなかった。指標6は、

VL*a*b*値、全て差がほとんど無かった。

5. 試験体による観照性評価の為の官能検査(研究4)

5.1 観照性評価の為の官能検査

表8に背景写真の材料特性、表9に官能検査用暗室の詳細、

表10に評価項目と判断範疇、又、官能検査結果を図6に示し た。官能検査で用いた山と空の背景画像は、既往の研究より 人が認知しやすい画像情報であることが確かめられている。

作成した試験体を⽤いて、光源は⾊⽐較⽤D65の蛍光灯の中 で33⼈に⾏い、評価項⽬は物理、感覚、嗜好の3種類から設 定し、判断範疇は5段階とした。

5.2 官能検査結果を元に観照性評価値分析

官能検査結果を元に分析を行う。分析結果から、3つの仮 説を得た。まず、印象評価値 VL*が⼤きいと物理(ツヤ感、

明るさ)の観照性評価合計値が⾼くなる。次に、印象評価値 Va*b*値が⼤きいと感覚(調和さ、背景の際⽴ちさ)の観照性 評価合計値が⾼くなると考えられる。しかし、物理指標の中 のツヤ感と明るさ、感覚指標の中の調和さと背景の際⽴ちさ を区別することと、嗜好指標については、印象評価値での対 応は出来ていない。

6. 印象評価値(研究 3)と観照性評価値(研究 4)の相関 設計時を想定して仮定して算出した印象評価値と官能検査 で得た観照性評価値を比較し、上記で⽴てた仮説を元に、指 標ごとの相関関係がどのように対応しているかを調べた。指 標 1 の設置場所別、指標 4 の⾓度別、指標 6 の柄・形別では、

仮説に当てはまり、適応していると⾔える。指標 2 の素材別、

指標 3 の⾊別、指標 5 の幅別では、誤差が出てしまった。

表 5 ガラス面に対する B 材の面積割合

種類

(mm)

(mm) 面積(mm) ガラス面に対する B材の面積割合( %) レースカーテン 400 350 140000 100 アルミブラインド 140 350 49000 35

木製 ブラインド

50 350 17500 12.5

45° 150 350 52500 37.5

8mm 160 350 56000 40

10mm 150 350 52500 37.5

400 50 20000 14.3

50 350 17500 12.5

ヒノキ 150 350 52500 37.5

表 6 窓まわり構法による 3 パターンの印象評価式

A 材の種類 印象 評価値

V(V1+V2)

V1 V2

内付け ブラインド

VL* F×0.904×L*×(1-B 材⾯積割合) E×B 材光沢度 Va* F×0.904×a*×(1-B 材⾯積割合) E×B 材光沢度 Vb* F×0.904×b*×(1-B 材⾯積割合) E×B 材光沢度

外付け ブラインド

VL* F×L*×(1-B 材⾯積割合) ×0.904 E×A 材光沢度 Va* F×a*×(1-B 材⾯積割合) ×0.904 E×A 材光沢度 Vb* F×b*×(1-B 材⾯積割合) ×0.904 E×A 材光沢度

カーテン

VL* F×0.904×L*×⾯積の割合×0.35 E×布光沢度 Va* F×0.904×a*×⾯積の割合×0.35 E×布光沢度 Vb* F×0.904×b*×⾯積の割合×0.35 E×布光沢度

表 7 印象評価値算出の項目別設定

項目別印象評指標 材料特性記号 種類 1 設置場所別 c7 内付けブラインド

外付けブラインド

2 材料別 a1 カーテン

b1 アルミ製ブラインド c5 木製ブラインド

3 色(木材)別

c1 ヒノキ(赤)

c2 ヒノキ(黄)

c3 ヒノキ(緑)

c4 ヒノキ(青)

c5 ヒノキ(白)

c6 ヒノキ(黒)

c7 ヒノキ(着色なし)

4 角度別 c7

45°

5 幅別 c7 8mm

10mm

6 柄・形別 c7

指標 1 指標 2 指標 3 指標 4 指標 5 指標 6

図 4 印象評価値 VL*a*b*算出結果 表 8 背景画像(山と空の写真)の材料特性

画像の種類 L* a* b*

光沢度 (%)

60° 20°

45.3 -6.1 -26.3 13 1

中間 75.8 -1.3 -16.7 5 0

89.9 1.4 -4.9 5 0

0.00 20.00 40.00 60.00 80.00

-20.00 0.00 20.00 40.00

-20.00 0.00 20.00 40.00 60.00

内付けブラインド 外付けブラインド カーテン アルミ製ブラインド ⽊製ブラインド ヒノキ(⾚) ヒノキ(⻩) ヒノキ(緑) ヒノキ(⻘) ヒノキ(⽩) ヒノキ(⿊) ヒノキ(着⾊なし) 45° 8mm 10mm

窓まわり構法の印象 評価値

VL*

窓まわり構法の印象 評価値

Va*

窓まわり構法の印象 評価値

Vb*

(4)

表 9 官能検査用暗室の詳細・概要 表10 評価項目と判断範疇

hyoまとめ

1) 設計時を想定して仮定して算出した印象評価式では、観照性評価値の物理、感覚 の項目は対応できるが、嗜好には対応出来ない。

2) 嗜好の観照性評価値、印象評価値の差が極端に小さい場合、官能検査と違う結 果になった部分が出た。

3) 6 章の相関結果より、基本的に対応出来ていた為、窓まわり構法の機能⾯を考え る際には、本研究で仮定した印象評価式を応⽤出来る可能性がある。

参考文献

1) 原⽥⾹菜 ガラスと仕上材を合わせた意匠化粧材の開発と視覚的印象評価2016 年 ⽇本建築学会関東⽀部研究報告集

2) 君島新⼀ 視覚距離により多像化する壁紙パターン知覚が住空間印象に与える影響 2012 年 ⽇本建築学会関東⽀部研究報告集 3) WEBCATALOG ウィンドウシャッターセレクトブック 2019.11 YKKAP 株式会社 (2019,12,20)

tps://webcatalog.ykkap.co.jp/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&catalogCategoryId=&catalogId=8130830000&pageGroupId=1&v olumeID=YKKAPDC1&keyword=&categoryID=&sortKey=&sortOrder=&designID=pro&designConfirmFlg=

光源

暗幕

(⽴⾯図)

被験者 光源

500mm 背景写真 試験体

1800m

1800mm

評価項目 判断範疇( 5段階評価)

3.0 , 1.5 , 0 , -1.5 , -3.0

物理 ツヤ感 ツヤがある、ややツヤがある、どちらでもない、ややツヤがない、ツヤがない 明るさ 明るい、やや明るい、どちらでもない、やや暗い、暗い

感覚 調和さ 調和している、やや調和している、どちらでもない、やや調和していない、調和していない 背景の際立ち 際立っている、やや際立っている、どちらでもない、やや際立っていない、際立っていない 嗜好 好ましさ 好ましい、やや好ましい、どちらでもない、やや好ましくない、好ましくない

心地良さ 心地良い、やや心地よい、どちらでもない、やや心地よくない、心地良くない

a)指標1 設置場所別

-3 -2 -1 0 1 2 3

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

内付けブラインド

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ 外付けブラインド

b).指標 2 材料別

-3 -2 -1 0 1 2 3

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

レースカーテン

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ アルミブラインド

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

⽊製ブラインド

c)指標 3 色別

-3 -2 -1 0 1 2 3

ヒノキ(⾚) ヒノキ(⻩) ヒノキ(緑)

d)指標 4 角度別

-3 -2 -1 0 1 2 3

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

ヒノキ(⻘)

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ ヒノキ(⽩)

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ ヒノキ(⿊)

-3 -2 -1 0 1 2 3

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ 45°

e)指標 5 幅別

-3 -2 -1 0 1 2 3

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

8mm

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ 10mm

f)指標 6 柄・形別

-3 -2 -1 0 1 2 3

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

ツヤ感 明るさ 調和さ 背景の際⽴ちさ

好ましさ ⼼地良さ

図6 官能検査結果 7. まとめ

Referensi

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