2023(令和 5)年度入学試験問題
算 数
(注意) 解答はすべて解答用紙に記入しなさい。
次の にあてはまる数を答えなさい。
1
※ には同じ数字が入ります。
計 算 用
―自由に使ってください―
次の にあてはまる数を答えなさい。
2
あやとくんはおこづかいの を使って 円の本を買いました。
はじめに持っていたおこづかいは 円です。
プリン 個とシュークリーム 個の値段は 円で,プリン 個とシュークリーム 個の値段は 円です。
プリン 個の値段は 円です。
小学校のプールに水を入れるとき, 管 本なら 分, 管 本なら 分で いっぱいになります。
管と 管の両方で水を入れると 分でいっぱいになります。
なおきくんはおこづかいの を使って本を買い,残りの金額の を使ってお父さん にプレゼントを買い,残った 円を貯金しました。
はじめに持っていたおこづかいは 円です。
けいとくんと弟のみずきくんはプロ野球カードを集めています。 人が持っている カードの枚数の比は : でしたが, 人ともお父さんに 枚ずつあげたので,カード の枚数の比が : となりました。
けいとくんがはじめに持っていたカードの枚数は 枚です。
% の濃度の食塩水 と % の濃度の食塩水 と水 を混ぜ合わせ ると, %の濃度の食塩水ができます。
計 算 用
―自由に使ってください―
次の にあてはまる数を答えなさい。
3
下の図のように,長方形を直線で区切り,三角形と四角形をしきつめたような模様が あります。
色のついた三角形の面積の合計は です。
下の 図 のような三角柱の容器に の高さまで水が入っています。
この容器を,水をこぼさないように 図 のように置きなおします。
図 図
① 図 では,水は の高さまで入っています。
② 入っている水の体積は です。
③ 図 の太線で囲まれた四角形の面積は です。
④ 図 では,水は の高さまで入っています。
下の 図 のような長方形 があり,辺 上に点 があります。
点 は固定された点で,動きません。
点 は点 を出発して,長方形 の辺上を点 を通って点 まで,反時計回 りに動きます。点 は一定の速さで動き,点 に到着するまで 秒かかります。
このとき, 点 , , , を結んでできる図形について考えます。
図
下の 図 のグラフは,点 が点 を出発してからの時間と 点 , , , を結んでできる図形の面積の関係を表したものです。
時間 秒 面積
図
① はじめ,点 は点 の位置にあるので,下のような図になります。
このとき, 点 , , , を結んでできる図形は三角形になり,その面積は 図 のグラフより です。また,辺 の長さは です。
② 点 の動く速さは,秒速 です。
③ 点 , , , を結んでできる図形の面積が最も大きくなるのは,点 が 点 を出発してから 秒後です。
また,そのときの図形の面積は です。
④ 点 , , , を結んでできる図形の面積が となるのは,点 が 点 を出発してから 秒後と 秒後です。
次の にあてはまる数,または言葉を答えなさい。
4
下の表は, 年 月のカレンダーです。
日 月 火 水 木 金 土
盈進学園は 年に創立された私立学校で,創立記念日は 月 日です。
年 月 日は ア 曜日でした。
また, 年 月 日は イ 曜日です。
年 月のカレンダーで,縦横それぞれ 列ずつ, つの数字を囲みます。
例えば,下の 図 のように囲んだとき,囲まれた つの数字の和は です。
つの数字の和が になるように囲んだとき,左上の数字は ウ です。
日 月 火 水 木 金 土
図
下の 図 のように, ~ の列から つずつ,合わせて つの数字を選びます。
日 月 火 水 木 金 土
図
① 図 の場合,選んだ つの数字の和を求めると,
=
となり, つの数字の和は です。
選んだ つの数字の和が最も小さくなるのは,すべて エ 曜日の数字を 選んだときで,その和は オ です。
また,和が最も大きくなるとき,その和は カ です。
選んだ つの数字の和が になる組み合わせをすべて考えるとき,どのような 数字の選び方をしても つの数字の中に, キ 曜日は必ず含まれます。
② 次に,すべて違う曜日の数字を選ぶ場合を考えます。
下の 図 のように つの数字を選んだとき, つの数字の和は で,
その つの数字の中に,日曜日と火曜日は含まれません。
日 月 火 水 木 金 土
次の にあてはまる数,または記号を答えなさい。
5
何段かの階段について,地点 を出発し,階段を上りきる方法について考えます。
階段は,
「一歩で 段上る」または「一歩で 段上る」
のどちらかの方法で上ります。
例えば, 段の階段の上り方は,下の 図 ①,②,③ のように 通りあります。
図 ① 図 ② 図 ③
「 段 段 段」 「 段 段」 「 段 段」
図 ① の上り方を『 』,
図 ② の上り方を『 』,
図 ③ の上り方を『 』と表すことにします。
段の階段について考えます。
上り方は
『 』
『 ア 』
『 イ 』
『 ウ 』
『 エ 』
の 通りあります。
次に, 段の階段について考えます。
段目の地点 に到着したとき,その一歩前にいた地点について,地点 と 地点 が考えられます。よって,地点 から「一歩で 段上る」場合と,地 点 から「一歩で 段上る」場合の 通りについて考えます。
段 地点 から「一歩で 段上る」場合
地点 から地点 までは 段なので,
考えられる上り方は, より 通り あります。
段 地点 から「一歩で 段上る」場合
地点 から地点 までは 段なので,
考えられる上り方は, 通りあります。
よって, 段の階段の上り方は , 段の階段の上り方 通り と 段の階段の 上り方 通り を合わせて, 通りと求めることができます。
階段の段数 段 段 段 段 段 段 …
上り方の総数 …
同じように, 段の階段の上り方を考えると,上り方は オ 通りあります。
また, 段の階段の上り方は カ 通りあります。
上り方が 通りあるのは, キ 段の階段です。
段の階段について考えます。
段目の地点 を必ずふむような上り方は ク 通りあります。