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補足資料3:実験の実施手続きおよび注意事項(実験者用)

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補足資料3:実験の実施手続きおよび注意事項(実験者用)

※A班用

◆前半ブロック開始

①実験状況を確認し,参加者を所定の位置に着席させる。【他者なし状況】

1グループの参加者は1名のみ。個室が用意できない場合は,他のグループの参加者が 視界に入らないように3~4メートル以上の距離をとるか,背中あわせに着席させる。

実験者と参加者以外の人は,実験中は部屋に入室させず,別室や廊下などで待機しても らう。

②実験に必要な機材が全て揃っているかを確認する。

机と椅子

ストップウォッチ 筆記用具(HBの鉛筆)

③参加者から「封筒に入った課題セット」を受け取り,中から課題用紙を出して1ページ 目を表にして机の上に置く。実験者は参加者の横か斜め前方に立ち,教示を行う。

・課題用紙に,グループ名,ID番号,性別,年齢を記入してください。記入が終わった ら,筆記用具を置き静かに待っていてください。机の上には,課題用紙と筆記用具以外 のものは置かないでください。

④加算課題用紙の1ページ目を示しながら,参加者に課題の説明を行う。

・これから課題の説明を行います。実験者が『はじめ』と合図をしたら,第1行目の左端 から右端に向けて,隣り合った数字を順番に足していき,合計が2ケタになったものは 1の位の数字を,1ケタのものはそのままの数字を,足し算をした数字の間に書き込ん で下さい。例えば, ・・・と数字が並んでいた場合, と の間に「0」

を, と の間に「5」と順番に書き込んでいきます。

・その行の足し算が全て完了したら,次の行の左端に移り,実験者より『やめ』という 合図があるまで,そのまま計算を進めてください。また,間違った数字を書き込んだ 場合は,直さずにそのまま続けてください。

⑤課題についての説明が終了した後,練習ブロックを40秒間実施する。

・それでは,練習を行います。実験者が『はじめ』と合図をしたら筆記用具を持って足し 算をはじめてください。『やめ』と言ったら筆記用具を置いてください。足し算はできる だけ速く正確に行ってください。

・『はじめ』 (40秒間) 『やめ』 ※時間はストップウォッチで正確に計測する。

(2)

⑥参加者が課題のやり方について理解していることを確認する。

・課題のやり方について,何か質問はありますか?

※質問があった場合は,課題のやり方について,再度説明を行う。

⑦2ページ目を開かせ,本番の前半ブロックを3分間実施する。

・それでは,2ページ目を開いてください。続いて,本番の前半ブロックを行います。実 験者が『はじめ』と合図をしたら筆記用具を持って足し算をはじめてください。『やめ』

と言ったら筆記用具を置いてください。足し算はできるだけ速く正確に行ってください。

・『はじめ』 (3分間) 『やめ』

※時間はストップウォッチで正確に計測する。

※参加者が課題を始めたら,参加者の視界に入らない位置に静かに移動する。

課題中は,視線を参加者の方に向けない。

⑧参加者の封筒から,振り返りシートを1枚取り出して机の上に置き,記入を求める。

課題用紙は,1ページ目を表にして封筒の中にしまう。

・前半ブロックに○をつけ,グループ名,ID番号を記入してください。記入が終わった ら,書かれている指示に従って,今の課題中に感じたことについて回答してください。

⑨参加者の回答が終わるまで静かに待機し,回答が終了したら,記入済みの振り返りシー トを参加者の封筒にしまう。参加者に封筒を渡す。

・これで,前半ブロックは終了です。スケジュール表に従い,続いて後半ブロックに参加 してください。なお,封筒の中身を自分で勝手に取り出してはいけません。

◆後半ブロック開始

①実験状況を確認し,参加者を所定の位置に着席させる。【他者あり状況】

1グループの参加者は2名以上。お互いの姿がよく見える近接した位置に参加者を着席 させる。各参加者は,お互いが同じ課題に取り組んでいることを知っているが,回答を 覗きあったり,会話をすることはできない。実験者と参加者以外の人は,実験中は部屋 に入室させず,別室や廊下などで待機してもらう。

②実験に必要な機材が全て揃っているかを確認する。

机と椅子

ストップウォッチ 筆記用具(HBの鉛筆)

(3)

③参加者から「封筒に入った課題セット」を受け取り,中から課題用紙を出して1ページ 目を表にして机の上に置く。実験者は参加者の横か斜め前方に立ち,教示を行う。

・これから課題の説明を行います。実験者が『はじめ』と合図をしたら,第1行目の左端 から右端に向けて,隣り合った数字を順番に足していき,合計が2ケタになったものは 1の位の数字を,1ケタのものはそのままの数字を,足し算をした数字の間に書き込ん で下さい。例えば, ・・・と数字が並んでいた場合, と の間に「0」

を, と の間に「5」と順番に書き込んでいきます。

・その行の足し算が全て完了したら,次の行の左端に移り,実験者より『やめ』という 合図があるまで,そのまま計算を進めてください。また,間違った数字を書き込んだ 場合は,直さずにそのまま続けてください。

④参加者が課題のやり方について理解していることを確認する。

・課題のやり方について,何か質問はありますか?

※質問があった場合は,課題のやり方について,再度説明を行う。

⑤3ページ目を開かせ,本番の前半ブロックを3分間実施する。

・それでは,3ページ目を開いてください。続いて,本番の後半ブロックを行います。実 験者が『はじめ』と合図をしたら筆記用具を持って足し算をはじめてください。『やめ』

と言ったら筆記用具を置いてください。足し算はできるだけ速く正確に行ってください。

・『はじめ』 (3分間) 『やめ』

※時間はストップウォッチで正確に計測する。

※参加者が課題を始めたら,参加者の視界に入らない位置に静かに移動する。

課題中は,視線を参加者の方に向けない。

⑥参加者の封筒から,未記入の振り返りシートを1枚取り出して机の上に置き,記入を求 める。課題用紙は,1ページ目を表にして封筒の中にしまう。

・後半ブロックに○をつけ,グループ名,ID番号を記入してください。記入が終わった ら,書かれている指示に従って,今の課題中に感じたことについて回答してください。

⑥参加者の回答が終わるまで静かに待機し,回答が終了したら,記入済みの振り返りシー トを参加者の封筒にしまう。参加者に封筒を渡す。

・これで,後半ブロックは終了です。別室で,封筒の中の「個人集計用紙」に書かれた指 示を読み,自分の実験結果を整理してください。

(4)

補足資料3:実験の実施手続きおよび注意事項(実験者用)

※B班用

◆前半ブロック開始

①実験状況を確認し,参加者を所定の位置に着席させる。【他者あり状況】

1グループの参加者は2名以上。お互いの姿がよく見える近接した位置に参加者を着席 させる。各参加者は,お互いが同じ課題に取り組んでいることを知っているが,回答を 覗きあったり,会話をすることはできない。実験者と参加者以外の人は,実験中は部屋 に入室させず,別室や廊下などで待機してもらう。

②実験に必要な機材が全て揃っているかを確認する。

机と椅子

ストップウォッチ 筆記用具(HBの鉛筆)

③参加者から「封筒に入った課題セット」を受け取り,中から課題用紙を出して1ページ 目を表にして机の上に置く。実験者は参加者の横か斜め前方に立ち,教示を行う。

・課題用紙に,グループ名,ID番号,性別,年齢を記入してください。記入が終わった ら,筆記用具を置き静かに待っていてください。机の上には,課題用紙と筆記用具以外 のものは置かないでください。

④加算課題用紙の1ページ目を示しながら,参加者に課題の説明を行う。

・これから課題の説明を行います。実験者が『はじめ』と合図をしたら,第1行目の左端 から右端に向けて,隣り合った数字を順番に足していき,合計が2ケタになったものは 1の位の数字を,1ケタのものはそのままの数字を,足し算をした数字の間に書き込ん で下さい。例えば, ・・・と数字が並んでいた場合, と の間に「0」

を, と の間に「5」と順番に書き込んでいきます。

・その行の足し算が全て完了したら,次の行の左端に移り,実験者より『やめ』という 合図があるまで,そのまま計算を進めてください。また,間違った数字を書き込んだ 場合は,直さずにそのまま続けてください。

⑤課題についての説明が終了した後,練習ブロックを40秒間実施する。

・それでは,練習を行います。実験者が『はじめ』と合図をしたら筆記用具を持って足し 算をはじめてください。『やめ』と言ったら筆記用具を置いてください。足し算はできる だけ速く正確に行ってください。

・『はじめ』 (40秒間) 『やめ』 ※時間はストップウォッチで正確に計測する。

(5)

⑥参加者が課題のやり方について理解していることを確認する。

・課題のやり方について,何か質問はありますか?

※質問があった場合は,課題のやり方について,再度説明を行う。

⑦2ページ目を開かせ,本番の前半ブロックを3分間実施する。

・それでは,2ページ目を開いてください。続いて,本番の前半ブロックを行います。実 験者が『はじめ』と合図をしたら筆記用具を持って足し算をはじめてください。『やめ』

と言ったら筆記用具を置いてください。足し算はできるだけ速く正確に行ってください。

・『はじめ』 (3分間) 『やめ』

※時間はストップウォッチで正確に計測する。

※参加者が課題を始めたら,参加者の視界に入らない位置に静かに移動する。

課題中は,視線を参加者の方に向けない。

⑧参加者の封筒から,振り返りシートを1枚取り出して机の上に置き,記入を求める。

課題用紙は,1ページ目を表にして封筒の中にしまう。

・前半ブロックに○をつけ,グループ名,ID番号を記入してください。記入が終わった ら,書かれている指示に従って,今の課題中に感じたことについて回答してください。

⑨参加者の回答が終わるまで静かに待機し,回答が終了したら,記入済みの振り返りシー トを参加者の封筒にしまう。参加者に封筒を渡す。

・これで,前半ブロックは終了です。スケジュール表に従い,続いて後半ブロックに参加 してください。なお,封筒の中身を自分で勝手に取り出してはいけません。

◆後半ブロック開始

①実験状況を確認し,参加者を所定の位置に着席させる。【他者なし状況】

1グループの参加者は1名のみ。個室が用意できない場合は,他のグループの参加者が 視界に入らないように3~4メートル以上の距離をとるか,背中あわせに着席させる。

実験者と参加者以外の人は,実験中は部屋に入室させず,別室や廊下などで待機しても らう。

②実験に必要な機材が全て揃っているかを確認する。

机と椅子

ストップウォッチ 筆記用具(HBの鉛筆)

(6)

③参加者から「封筒に入った課題セット」を受け取り,中から課題用紙を出して1ページ 目を表にして机の上に置く。実験者は参加者の横か斜め前方に立ち,教示を行う。

・これから課題の説明を行います。実験者が『はじめ』と合図をしたら,第1行目の左端 から右端に向けて,隣り合った数字を順番に足していき,合計が2ケタになったものは 1の位の数字を,1ケタのものはそのままの数字を,足し算をした数字の間に書き込ん で下さい。例えば, ・・・と数字が並んでいた場合, と の間に「0」

を, と の間に「5」と順番に書き込んでいきます。

・その行の足し算が全て完了したら,次の行の左端に移り,実験者より『やめ』という 合図があるまで,そのまま計算を進めてください。また,間違った数字を書き込んだ 場合は,直さずにそのまま続けてください。

④参加者が課題のやり方について理解していることを確認する。

・課題のやり方について,何か質問はありますか?

※質問があった場合は,課題のやり方について,再度説明を行う。

⑤3ページ目を開かせ,本番の前半ブロックを3分間実施する。

・それでは,3ページ目を開いてください。続いて,本番の後半ブロックを行います。実 験者が『はじめ』と合図をしたら筆記用具を持って足し算をはじめてください。『やめ』

と言ったら筆記用具を置いてください。足し算はできるだけ速く正確に行ってください。

・『はじめ』 (3分間) 『やめ』

※時間はストップウォッチで正確に計測する。

※参加者が課題を始めたら,参加者の視界に入らない位置に静かに移動する。

課題中は,視線を参加者の方に向けない。

⑥参加者の封筒から,未記入の振り返りシートを1枚取り出して机の上に置き,記入を求 める。課題用紙は,1ページ目を表にして封筒の中にしまう。

・後半ブロックに○をつけ,グループ名,ID番号を記入してください。記入が終わった ら,書かれている指示に従って,今の課題中に感じたことについて回答してください。

⑥参加者の回答が終わるまで静かに待機し,回答が終了したら,記入済みの振り返りシー トを参加者の封筒にしまう。参加者に封筒を渡す。

・これで,後半ブロックは終了です。別室で,封筒の中の「個人集計用紙」に書かれた指 示を読み,自分の実験結果を整理してください。

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