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解答上の注意

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Academic year: 2024

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(1)

物理数学II演習 期末試験 1

解答上の注意

1. 問題用紙2枚,答案用紙2枚.

2. 答案用紙にはそれぞれ氏名と学籍番号を明記すること.

3. 答案用紙は裏面を使ってもよい. その場合は「裏へ」と明記すること. 4. 答案の並びは問題番号の並びと違っていてもよい. 問題番号を明記すること. 5. 持ち込み不可.

問題 1

複素数zは任意の実数x, yと虚数単位iを用いてz =x+iyと定義される. x, y は それぞれzの実部(real part),虚部(imaginary part)と呼び,x=Re(z), y =Im(z)と 表す.

(1) −iの平方根を求めよ.

(2) 2つの複素数z1 =x1+iy1, z2 =x2 +iy2の和,差,積は

z1±z2 = (x1±x2) +i(y1±y2), z1·z2 = (x1x2−y1y2) +i(x1y2+x2y1),

と表される. このときz1/z2 の実部,虚部をx1, y1, x2, y2を用いて表せ. (3) 複素数z =x+iyの虚部の符号を変えたものx−iyzの共役複素数(complex

conjugate)と呼び,z と表す. このとき以下の関係が成り立つことを示せ.

(z1·z2) =z1·z2, z1/z2 =z1/z2 (z2 ̸= 0).

(4) 複素数z =x+iyの絶対値|z|は√

x2+y2と定義される. このとき任意の2 つの複素数z1, z2 に対し,以下の式が成り立つことを示せ.

|z1+z2| ≤ |z1|+|z2| (三角不等式)

(5) 一般にn個の複素数z1, z2,· · ·, znに対し,以下の式が成り立つことを示せ.

|z1+z2+· · ·+zn| ≤ |z1|+|z2|+· · ·+|zn| (0.1)

2014128

(2)

物理数学II演習 期末試験 2

問題 2

次の関数f(z)の特異点z0 を求め,それが極であるならばその位数kと極限値

zlimz0

(z−z0)kf(z)

を求めよ.

(1) f(z) =z+ 1 z (2) f(z) = z

z2+ 1 (3) f(z) = z3−z2

z2+ 1 (4) f(z) = 1

z2+z+ 1 (5) f(z) = z2

z3−z2−z+ 1 (6) f(z) = 2z−1

z2+ 3z+ 2 (7) f(z) = 1−zn

1−z (nは 正の整数) (8) f(z) =c0+

n k=1

ck

zk (kは正の整数)

2014128

(3)

物理数学II演習 期末試験 3

問題 3

(1) 3点z = 0, z = 1, z = 1 +iを頂点とする三角形を正の向きに一周する閉曲

線をC とする. 次の周回積分を求めよ. i)

I

C

z dz ii)

I

C

z dz iii)

I

C

eizdz

(2) 次の周回積分を求めよ. ただし積分路C は点z = αを中心とする半径a の 円周を正の向きに1周するものとるする.

i) I

C

dz ii)

I

C

(z−α)dz iii)

I

C

dz z−α iv)

I

C

(z−α)ndz(nは整数)

(3) 積分 ∫

C

z dz (C:z =e,0≤θ < π/2) について不等式

C

z dz <

C

|z| |dz| が成り立つことを示せ.

2014128

(4)

物理数学II演習 期末試験 4

問題 4

f(z)を閉曲線Cの内部およびその上で正則な関数,zC内部の任意の点とする と,f(z)のn階導関数は

f(n)(z) = n!

2πi I

C

f(ζ)

(ζ−z)n+1 (0.2)

と表される.

(1) f(z) =z2 とする. 以下の周回積分 n!

2πi I

C

ζ2

(ζ−z)n+1 (n = 0,1,2,3)

を求め,それぞれがf(z), f(1)(z), f(2)(z), f(3)(z)に等しいことを示せ. ここで 積分路Cは点zを正の向きに一周する閉曲線とする.

(2) 積分路C|z|= 2の円周とするとき,次の式が成り立つことを示せ. (i) 1

2πi I

C

ezt

z2+ 1 dz = sint (ii) 1

2πi I

C

zezt

z2+ 1 dz = cost

2014128

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