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数学補習:講義プリント13回目

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Academic year: 2024

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数学補習:講義プリント 13 回目

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指数関数と対数関数の導関数

定理.(指数関数と対数関数の導関数) e を自然対数の底,a を 1以外の正定数とする とき,次の公式が成り立つ。

[1] (ex) =ex [2] (ax) =axloga [3] (logx) = 1

x [4] (logax) = 1

xloga [5] ( log|f(x)|) = f(x)

f(x) ( [3] の一般化)

定理.(指数関数と対数関数の導関数)の証明.

(1) (ex) = lim

h0

ex+h−ex

h = lim

h0

ex(eh1) h

= exlim

h0

eh1 h

(ここで,t =eh1 とすると h→0のとき t→0)

= exlim

t→0

t log (1 +t)

= exlim

t0

1

1

t log (1 +t)

= exlim

t0

1 log (1 +t) 1t

=ex 1 loge

= ex

(2) (ax) = (

elogax)

=(

exloga)

=exloga·(xloga) =elogax ·loga

= axloga

(3) y= logx ⇐⇒ ey =x に注意すると,逆関数の微分法により

(logx) = dy dx = 1

dx dy

= 1

d

dyey = 1 ey = 1

x

(4) (logax) =

(logx loga

)

=

1 x

loga = 1 xloga

(2)

問. 次の関数を微分せよ.

(1) y =e3x+2 (2) y= 2x (3) y=xex (4) y= log 2x (5) y =x2logx (6) y= (logx)3 (7) y= log|3x−2| (8) y= log|x2−x|

(3)

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導関数の応用:その1

接線の方程式 曲線y=f(x) 上の点(a, f(a)) における接線の方程式は

y=f(a) +f(a)(x−a)

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導関数の応用:その2(関数の極大・極小)

定理 7.1 関数f(x) は区間[a, b]で連続で,区間 (a, b) で微分可能とする。このとき f(x) が [a, b]で単調増加(単調減少) ⇐⇒ (a, b) において f(x)≧0 (f(x)≦0)

定義(極大・極小) 点 c を含む十分小さい開区間において,任意の =c に対し,

f(c)> f(x) (f(c)< f(x))

が成り立つならば,f(x)は x=cで極大(極小)であるといい,f(c)を極大値(極小値)

という。極大値と極小値を総称して,極値という。

極値をとるための必要条件 f(x)が x=cで極値をとるならば,  f(c) = 0

Remark 上記の対偶をとると

f(c) = 0 をみたさない点c では,f(x) は極値をとらない

極値の判定法 f(x) が微分可能で f(c) = 0 であるとき,x=c を境目として f(x) の 符号を調べれば,極値を判定することができる。

(4)

2 曲線 y= logx 上の点 (e,1)における接線の方程式を求めよ。ただし,eは自然対 数の底である。

3 関数 f(x) = xex の極値を求めよ.

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