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複 式 学 級 の 年 間 指 導 計 画 等 ( 例 )

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教育出版 2023 年 9 月

複 式 学

級 の 年 間 指 導 計 画 等

( 例

1 複 式 学 級 に お け る 年 間 指 導 計 画 等 に つ い て

複 式学 級 にお い ては

、 上・ 下 学年 の 児童 に 対し て 学年 ご との 学 習内 容 を指 導 す る方 法 であ る

「学 年 別指 導

」を 行 うこ と によ り

、発 達 段階 に 応じ た 学年 の 目 標や 指導 の 系統 性 を踏 ま えた 学習 活 動を 展 開す るこ と がで き る。 児 童に と って は

、教 師 の直 接 指導 の 時間 は 少な く なる が

、間 接 指導 の 場面 で 自 主的 な学 習 が進 め られ る とい う利 点 も見 ら れる

。 し かし

、 教師 側 から 見 れば

、 二学 年 分の 教 材研 究 が必 要 とな り

、教 具

・学 習 資 料の 準 備等 に かか る 時間 も 増え る こと と なる

。 また

、 授業 に おい て も、 両 学 年交 互 に移 動 して 指 導し て いく

「 わた り

」や 指 導段 階 を学 年 別に ず らし た 組 み合 わ せを 行 う「 ず らし

」 の指 導 を行 う など

、 複雑 で 多様 な 対応 が 求め ら れ る。 そ のよ う な背 景 から

、 複式 学 級に お いて は

、国 語 科で も 同一 時 間内 に 複数 学 年 の児 童 が同 じ 単元

( 題材

・ 主題 な ど) を 用い て 同じ よ うな 学 習活 動 を行 う

「 同単 元 指導

」 や取 り 扱う 教 材が 上

・下 学 年と も に同 一 であ る

「同 内 容指 導

」 を採 用す る 学校 が 多い 時 期も あっ た

。 そ れは

、 同単 元 指導 や 同内 容 指導 の 長所 と して

、 次の よ うな こ とが 考 えら れ る から であ る

・ 年 間指 導 計画 作 成の 作 業が 一 元的 に なり

、 教材 研 究や 指 導の 準 備等 も まと ま った 観 点か ら行 う こと が でき

、学 習 指導 の 効率 を高 め るこ と がで きる

・ 共 通の 目 標の 下 に学 習 が進 め られ る ので

、 児童 が 相互 に 協力 し 合う 学 習が 多 くな り

、好 ま しい 人 間関 係 が醸 成 され る

。上

・ 下学 年 の児 童 をま と まり の ある 一 つの 学 習集 団 とし て 形成 す るこ と がで き

、学 習 活動 に 有利 な 条件

が 生 まれ る。

・共 通 の学 習場 面 が 多く なる こ とに よ って

、学 習 経 験を 共有 す るこ とが で き

、 集 団 の思 考の 多 様化 を 図る こ とが でき る

・学 習 活動 の 大部 分 を共 通 のも の とし て 進め る ため

、 直接 指 導の 機 会が 多 く な り

、教 師が 指 導力 を 集中 し て指 導の 徹 底を 図 るこ と がで きる

。 し か しな が ら、 最 近で は

、次 の よう な 考え 方 から

、 学年 別 指導 を 行わ な け れば な らな い現 状 にあ る

・発 達 段階 に 即し た 指導 の 系統 性 を重 視 し、 評 価規 準 を明 確 にす る こと に よ っ て

、国 語科 に おけ る 資質

・ 能力 を着 実 に向 上 させ る ため

・転 校 や統 廃 合に 伴 い、 未 履修 の 学習 内 容が 出 る可 能 性が あ り、 保 護者 へ の 説 明 責任 を果 た せな く なる た め。 し た がっ て

、基 本 的に は 学年 別 指導 を 行い

、 学年 の 人数 や 実態 に 合わ せ て 上・ 下 学年 の 学習 を 関連 さ せた 指 導を 行 うな ど の工 夫 をす る こと が 求め ら れ る。 さ らに

、 欠学 年 があ っ たり

、 入退 学 者が あ った り する 学 校で は

、学 習 内 容の 未 履修 と いっ た 問題 が 生じ る こと か ら、 同 単元 指 導や 同 内容 指 導は 不 適 当で あ ると 考え ら れる

。 た だ し、 学 校の 実 状に よ って 同 単元 指 導や 同 内容 指 導の 計 画を 立 て、 A

・ B年 度 方式 で 指導 を 行う こ とも 考 えら れ る。 そ の際 に は、 次 のこ と に留 意 し て指 導 する 必要 が ある

・ク ラ ス内 の 児童 の 間に は

、国 語 科に お ける 資 質・ 能 力は も ちろ ん

、そ の 他 の 資 質・ 能力 に も個 人 差が あ るこ とを 前 提と し て考 え るこ と。

・学 習 に対 す る興 味 や関 心

、意 欲 も、 学 年の 枠 を超 え た個 人 差が あ る。 そ の た め

、教 材の 提 示方 法 等に つ いて 配慮 す るこ と

(2)

・ 上

・下 学 年の 児 童そ れ ぞれ の 学年 に 応じ た 発達 段 階を 十 分に 配 慮し て 指導 を 行う こ と。 と りわ け 下学 年 の児 童 が上 学 年の 教 材を 扱 う際 に は、 特 段の 配 慮が 必 要と なる こ と。

・ 学 習の 系 統性 の うえ で

、単 式 学級 よ りも 多 くの 異 なっ た 児童 の 段階 が ある こ とを 具 体的 に 把握 し て、 個 に応 じ た指 導 と評 価 規準 の 設定 に 心が け るこ と

2 年 間 指 導 計 画 の 作 成 の 方 針 と 教 材 配 列

学 習 指 導 要 領 に 対 応 し た 配 分

二 学年 ま とめ て 示さ れ てい る 学習 指 導要 領 の趣 旨 を踏 ま え、 二 学年 間 の各 領 域 の指 導 内容 の 配分 を 考慮 し た。 各 学年 の 言語 活 動例 に つい て は、 具 体的 な 学 習活 動と し て記 載 した

。ま た、

「読 む こと

」の 単元 に つい ては

、学 習指 導 要 領 の学 習 過程 に 対応 し た四 ス テッ プ を踏 ま え、 目 的に 応 じて 読 み深 め るこ と が でき るよ う に配 慮 した

教 科 書 の 配 列 が 原 則

年 間指 導 計画 を 作成 す る際 に は、 教 科書 の 単元

・ 教材 配 列の 順 序が 変 わる 場 合 もあ る

。そ の 場合 は

、発 達 段階 を 考慮 し 原則 と して 下 学年 の 配列 を 優先 し た

学 年 別 指 導 が 基 本

学 年別 指導 を 基本 と し、 共 通の 領 域の 教 材に よ って 内容 構 成を 図 って いる

・ 学 年別 指 導を 基 本と し てい る こと か ら、 一 方の 学 年に 教 師が

「 直接 指 導」 と して 指 示や 発問 を 行っ て いる とき に

、他 方 の学 年 には

、「 間 接 指導

」と し て 自ら 主 体的 に 取り 組 むこ と がで き るよ う な言 語 活動 を

、適 切 に位 置 づけ る こと が 重要 であ る

・「 A話 す こと

・聞 く こと

」「 B書 くこ と」

「 C 読む こと

」の 領 域 と「 知識 及 び 技 能

」の 教材 に つい て は、 原則 とし て 全 て学 年別 指 導と して い る。 しか し

、 学 年 の人 数 によ っ ては

、 単元 の 一部 を 関連 さ せて 指 導す る よう な 配慮 が 必 要 で ある

・同 単 元指 導 や同 内 容指 導 を行 う 場合 で あっ て も、 一 年生 の 前期

( 十月 初 め ま で

・教 科 書の 上 巻) は

、児 童 の言 語 経験 と 言語 能 力の 実 態を 考 慮し て

、 二 年 生と は別 単 元の 入 門期 指 導を 行う こ とが 適 切で あ る。

・同 単 元指 導 や同 内 容指 導を 行 う場 合

、一 年 生 の後 期( 教科 書の 下 巻) か ら、 二 年 生と の 同単 元 指導 や 同内 容 指導 に なる

。 この 時 期は ま だ、 文 字や 語 句 の 表 現や 理 解の 能 力は 二 年生 と は差 が ある と 考え ら れる

。 その た め、 前 期 の う ちか ら

、同 単 元指 導 や同 内 容指 導 への 円 滑な 移 行が で きる よ うに

、 指 導 方 法の 工夫 な どに つ いて 十 分な 検討 が 必要 で ある

本 計 画 例 の 配 慮 事 項

学 年 別指 導 を基 本 とし た 指導 計 画で あ るた め

、一

・ 二年

、 三・ 四 年、 五

・ 六年 と いう 二学 年 ごと の 目標 や学 習 内容 が わか るよ う にし て いる

。な お

、A

・ B年 度 によ る同 内 容の 指 導計 画を 立 てる 際 には

、「 単 元 配当 表

」を 参 照し

、指 導計 画 例の 指 導事 項 から 重 点的 に 指導 す るも の を選 び なが ら 再構 成 する 必 要 があ る

・下 学 年と 上 学年

、 それ ぞ れの 学 習内 容 を左 右 二段 に 並べ て 配列 す るこ と に よ っ て、 学年 別 指導 を 行う 際 に、 その 違 いが 明 確に な るよ うに し た。

・各 学 年の 言 語活 動 例に 基 づき

、 それ ぞ れの 領 域や 教 材の 特 質を 踏 まえ た 学 習 過 程を 想 定し て

、学 習 活動 を 例示 し た。 ま た、

「 話 し合 い

」や

「 発表 会

「 討 論会

」 など の 学習 活 動に お いて

、 クラ ス

・学 年 の人 数 が極 め て少 な い 場 合 には

、複 式 の指 導 形態 を 工夫 でき る よう な 参考 例 を示 した

(3)

漢 字 指 導 に つ い て

学 年別 指 導に お ける 漢 字指 導 は、 単 式と 同 じ形 態 とな る が、 教 師が 直 接指 導 す る時 間 は半 減 する こ とに な る。 そ のた め

、児 童 が自 主 的な 学 習を 行 える よ う 補助 的 な資 料

・練 習 帳・ ワ ーク シ ート の 作成 と 利用 を 心が け

、実 態 に見 合 う 指導 法を 工 夫す る こと が 望ま れる

。 な お、 同 単元 指 導や 同 内容 指 導を 行 った 場 合は

、 下学 年 が上 学 年の 漢 字を 習 得 する 場合 が 出て く るた め

、無 理 のな いよ う に調 整 する こ とが 必 要で ある

教 科 書 の 扱 い に つ い て

① 自主 的な 学 習を 支 える 教 科書 複 式形 態 の授 業 にお い ては

、 間接 指 導時 の 自主 的 な学 習 を支 え るた め に教 科 書 を活 用で き るよ う 留意 し てい る。

・「 読 むこ と」 教 材の 主 要 な単 元 には

、「 単 元 とび ら

」を 設 けて い る。 単 元と び らに は

、こ れ から の 学習 内 容と

、 児童 の

「読 み たい

」 とい う 意欲 を 喚起 す る一 文 を示 し てい る

。学 習 内容 は

「学 習 のて び き」 の

「ふ り 返ろ う

」と 連 動し て おり

、児 童 が学 習 意欲 を高 め なが ら

、文 章を 読 むこ と がで きる

・学 習の て びき の「 四ス テ ップ 構造

」に より

、児 童が し っか りと 読 みを 深 め、 活 発な 言 語活 動が 展 開さ れ て、 自分 の 考え を 形成 でき る よう に なる

・ 本 が読 み たい

、 本で 調 べた い

、と 思 って い ても

、 その 本 が図 書 館の ど こに あ るか わ から な けれ ば

、読 書 活動 に はつ な がら な い。 低 学年 か ら、 図 書館 利 用の 方 法を わ かり や すく 解 説し た り、 多 様な 本 の表 紙 とあ ら すじ を 学習 の てび き と巻 末付 録 のペ ー ジで 紹介 し たり し てい る。

・ 学 習の て びき で は「 自 ら考 え

、表 現 する

」 学び を 意識 し

、具 体 的な 学 びの 観 点を 示 して い る。 そ のた め

、児 童 の「 何 をし た らい い かわ か らな い

」が な くな る

・教 科 書冒 頭

(一 上 を除 く

)に は

「○ 年 生で 学 ぶこ と

」を 設 け、 ど のよ う な こ と を学 ぶ のか

、 どの よ うな 国 語の 力 が身 に つく の か、 一 年間 の 学習 の 見 通 し をも て るよ う にし た

。上 巻 の目 次 には 下 巻で 学 ぶこ と を、 下 巻の 目 次 に は 上巻 で学 ん だこ と を明 示 して いる

・巻 末 の「 言 葉の 木

」「

「 大 事な 言 い方

」 を確 か めよ う

」で は 語彙 の 拡充 を ね ら い

、学 年 ごと に 異な る テー マ で類 型 化さ れ た言 葉 が載 せ られ て いる

。 学 習 の まと めや 教 材と の 関連 学 習な どで 活 用し

、 語彙 を 増や した い

・必 要 なこ とは 全 て 教科 書の 中 に含 ま れて いる が

、教 科 書の 外 に飛 び出 し て

、 新 し い情 報 を得 ら れる よ う「 ま なび リ ンク

」 を設 け てい る

。ウ ェ ブサ イ ト と 連 動し て

、充 実 した 情 報に ア クセ ス する こ とが で きる よ うに す るな ど

、 児 童 の「 もっ と 学び た い」 と いう 思い に 応え ら れる よ う配 慮し た

② 複 式学 級で の 扱い 教 科 書は

、 学習 の 進行 や

、ク ラ スの 実 態に 応 じて 適 切に 扱 われ る もの で あ る。 と りわ け 複式 学 級に お ける 少 人数 指 導に お いて は その 傾 向が 強 くな る

。 その た め、 単 元を 通 した 指 導の 中 での 発 展や 補 充と い う観 点 から

、 それ ぞ れ の指 導 にお い て弾 力 的、 意 図的 に 扱わ れ るこ と が大 切 であ る

。た だ し、 積 極 的に 活 用す る こと で 間接 指 導時 の 自主 的 な学 習 にも 効 果を 発 揮す る こと が 期 待さ れ る。

3 利 用 上 の 留 意 事 項

本 計 画例 は、 大 きく 次 の二 つで 構 成さ れ てい る。

・ 複 式学 級年 間 指導 計 画( 案

・ 複 式学 級単 元 配当 表

(案

「 複 式学 級年 間 指導 計画

( 案)

」は

、単 式 の 指導 計画 を ベ ース に、 学年 別 指 導に 対 応す る 形で 作 成し た

。項 目 とし て は「 月

」「 時 数

」「 単 元名

/ 教材 名

/ 教科 書 ペー ジ

/学 習 内容

★こ こ が大 事

/☆ 学 習用 語

」「 領 域

」「 学 習活 動

(4)

「 評 価規 準 学 習 指導 要 領と の 対応

」 で構 成 した

。 基本 的 には 単 式の 指 導計 画 の 二学 年分 を

、左 右 に並 べ て見 る形 と なっ て いる

。 一 方で

「 複 式学 級 単元 配当 表( 案)

」は

、同 単元 指 導 や同 内容 指 導を 行う と き の 参考 と なる よ うに

、 A年 度

・ B年 度そ れ ぞれ の 年度 の

、そ れ ぞれ の 時期 に 学 習さ れ るべ き 教材 と その 授 業時 数 を、 左 段に A 年度

、 右段 に B年 度 とし て 一 覧で き るよ う にし た もの で ある

。 した が って

、 学年 別 指導 の

「複 式 学級 年 間 指導 計画

(案

)」 と は対 応し て いな い こと に 留意 され た い。 ま た

、授 業 時 数 に おけ る「 話 すこ と・ 聞 くこ と

」充 当時 数

、「 書く こ と」 充当 時 数も 掲 げて い る

。授 業 時数 は

、単 式 の指 導 計画 と 同じ で ある

。 単式 の 指導 計 画の 前 書き の 部 分を 参考 に

、実 態 に合 わ せて 適宜 修 正い た だき たい

。 作 成の 際 に留 意 した 点

、ま た

、活 用 する 際 に留 意 すべ き 点は 以 下の と おり で あ る。

「学 習 活動

」 の欄 で は、 取 り扱 う べき 言 語活 動 例に 基 づき

、 授業 の 中で 実 際に 取 り入 れ たい 学 習活 動 を例 示 した

。 また

、 それ ぞ れの 学 習活 動 は、 学 習の 過 程を 意識 し て配 列 して いる

。加 えて

、「

」の 部分 は、 学年 別指 導 の 中で も

、下 学 年と 上 学年 が 関わ り 合う な どし て 学習 を 進め る こと に よっ て

、学 習 効果 を 上げ ら れる 可 能性 の ある 活 動と し て、 ポ イン ト やヒ ン トを 提 示し た

② 各学 年の 時 数に つ いて

・ 原 則的 に は、 単 式の 指 導計 画 に準 拠 した

。 学年 に よる 時 数の 差 異は

、 一年 生 の三

〇 六時 間 と二 年 生の 三 一五 時 間の 九 時間 だ けで あ り、 入 学当 初 の欠 課 時数 や 特別 活 動等 の 時数 と して 消 化さ れ るこ と が想 定 され る ため

、 特に 調 整す る こと はし て いな い

・ 教 科横 断 的な 学 習を 積 極的 に 活用 し

、特 に

「書 く こと

」 や「 話 すこ と

・聞 く こと

」 にお い ては

、 他教 科 や総 合 的な 学 習の 時 間と の 関連 を 重視 し た学 習 を積 極 的に 取 り入 れ るこ と で、 題 材選 び など の 効率 化 や実 授 業時 数 の確

保 に つな げた い

・一 年 間に 学 習で き る週 数 とし て は、 四 十週 前 後( 平 均的 に は四 十 一週

) 予 定 で きる の で、 そ こで 生 まれ る 余剰 の 時数 は

、補 習 や発 展 的な 内 容を 扱 う 際 の 余裕 時数 と して 確 保す る

・同 単 元 指導 や 同内 容指 導 を行 う 際の

「繰 り 返し 一 本案

」の 教 材に つ いて は、 児 童 の実 態 を考 慮 して

、 学習 時 数を 弾 力的 に 増減 す るな ど の工 夫 をす る こ と が 望ま れる

・「 話す こ と・ 聞く こ と」

「 書く こ と」 に 充当 する 時 数に つ いて は、

)内 に 記 し た。

③ 児 童の 人 数や ク ラス 編 成上 の 実態 に 合わ せ て、 各 校で 指 導計 画 を作 成 す る 際 の手 引き と して 活 用し て いた だき た い。

④ 同 単元 指 導や 同 内容 指 導か ら 学年 別 指導 へ 移行 す る際

( 移行 の ため の 措 置

) の対 応 には

、 同単 元 指導 や 同内 容 指導 と 学年 別 指導 と を織 り 交ぜ て 指 導 す る。

〈 下 学年 の指 導

〉 移 行の た めの 措 置期 間( 第一 年 次) にお いて

、上 学年 の 単元 が 配当 され てい る 際 は 学年 別 指 導 を行 い

、 当 該学 年 の 単 元が 配 当 さ れ てい る 場 合は

、 同単 元指 導 や同 内 容指 導 を行 うこ と が基 本と な る。

〈 上 学年 の指 導

〉 移 行の た めの 措 置期 間( 第一 年 次) にお いて

、下 学年 の 単元 が 配当 され てい る際 は 同単 元 指導 や 同内 容指 導 を行 い、 当 該学 年の 単 元が 配 当さ れて いる 際は

、 これ を 学年 別 指導 とし て 行う こと が 基本 と なる

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