その他の施設
体 育 施 設 福 利 施 設
●音楽等練習室
●共用室
●制作作業室
課外活動共用施設 国 際 交 流 会 館
1室 2室 1室
3室
●集会棟 集会室
附属図書館は、本学の図書・雑誌等の資料を集中管理し、学習図書館と研究図書 館の機能を併せ持つ、学内の学術情報センターとして利用されています。資料の 配架は、1階に参考図書、2階に学術雑誌、3階に専門及び教養図書と機能的に階 層を分け、利用し易い全面開架方式としています。また、閲覧・目録・検索システム 等の電算化及び電子化資料の充実等に努めるとともに、利用機会の拡大を図るた め24時間開館サービスをしています。
月〜金曜日 土曜日
月1回午前中(原則として第1木曜日)
夏期休業(8月に1週間程度)
左記開館時間帯(有人開館)以外の時間帯 日曜日、祝日、開学記念日(10/1)、年末年始
■座席数/228席 9:00〜20:00 13:00〜17:00
9:00〜17:30 曜 日 通 常 休業期間中
開館時間(有人開館) 特別開館(無人開館)
閉館日
平成19年4月1日現在
図 書 和 書 洋 書 雑 誌 和 雑 誌 洋 雑 誌
187,011 冊 116,927 冊 70,084 冊 4,720 種 2,878 種 1,842 種
平成18年度
館外貸出冊数 参考質問件数 学外文献複写依頼件数
26,369 冊 892 件 4,706 件
※( )内は内数で特別開館中の入館者を示す
蔵 書 数
利 用 状 況
(17,113)
図書 187,011冊 洋書
37.5%
和書 62.5%
雑誌 4,720種 洋雑誌
39.0%
和雑誌 61.0%
入館者数 92,748 人
テクノス-U
豊橋駅前サテライト・オフィス
●豊橋市松葉町2丁目10番地 豊橋市企画部 都心活性課事務所1階
●電話番号:0532-55-8252
●Eメール:[email protected]
●A〜D棟(学部男子学生用)
4棟 400室 個室
●国 際 棟 (大学院学生、留学生、女子学生の混住)
1棟 99室 個室
●共 用 棟
学 生 宿 舎 豊橋技術科学大学海外事務所
●電話番号(直通):+62ー22ー250ー4282
●Eメール:[email protected]
●体育館(武道場を含む)
●陸上競技場
●野球場
●テニスコート
●プール
●ゴルフ練習場
●食 堂
●理容室
●売 店
●書 店
●喫 茶 40室
6室 10室
●洋室 6室 ●和室 2室
●単身室
●夫婦室
●家族室
(ツイン1室、シングル5室)
非常勤講師等宿泊施設「ひばり荘」
●TUT Indonesia Office Institut Teknologi Bandung, J1.Ganesha 10,Bandung 40132 INDONESIA (バンドンエ科大学内)
■
TEL:0532-47-0111 (代表)
国立大学法人 豊橋技術科学大学
■ホームページ http: //www.tut.ac.jp/
インドネシア事務所
●電話・FAX番号:+86ー24ー8368ー3825
●TUT Shenyang Office Northeastern University, 3-11,Wenhua Road,Heping District, Shenyang,Liaoning Province 110004 CHINA(東北大学内)
瀋陽事務所
National University CorporationTOYOHASHI UNIVERSITY OF TECHNOLOGY
教育組織・研究組織・その他施設
国立大学法人
豊橋技術科学大学概要
2 0 0 7
■ 工学部/大学院工学研究科修士課程
■ 大学院工学研究科博士後期課程
■ 各種センター/施設等
C o n t e n t s
National University Corporation
TOYOHASHI UNIVERSITY OF TECHNOLOGY
講義棟
物質工学、人文・社会工学研究棟 電気・電子工学、情報工学研究棟
機械システムエ学、生産システムエ学、建設工学研究棟、
地域協働まちづくりリサーチセンター 知識情報工学研究棟
エコロジー工学研究棟、未来環境エコデザインリサーチセンター
総合研究実験棟、未来技術流動研究センター、工学教育国際協力研究センター 語学センター
附属図書館
情報メディア基盤センター
研究基盤センター、未来ビークルリサーチセンター 実験棟群
インキュベーション施設 固体機能デバイス研究施設、
ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー、
インテリジェントセンシングシステムリサーチセンター
学生宿舎 陸上競技場 体育・保健センター 体育館
プール 野球場
課外活動共用施設 非常勤講師等宿泊施設
国際交流会館 事務局 福利施設 守衛所 正門
廃棄物処理施設
1
23 2
24 3
25 20
21
22 4
26 28
5
27 6
7 19
8 18
9 17
10 11
12 13
14 15
16
1
23 2
24 3
25
22 4
26 5
27 28 6
7
21 8
20 9
19 10
11 12 13 14
17 18 15 16
附属図書館
工学部/大学院工学研究科修士課程
系 教 育 研 究 分 野
工学部(課程)/大学院
工学研究科修士課程(専攻)
課 程・専 攻 の あ ら ま し
教育組織 研究組織
生産システム工学課程 生産システム工学専攻
工業製品の設計・製造を行う機械工学、工業材料の設計開発・
製造・評価を行う材料工学、生産システムの計画や管理・制御・
計測を行うシステム工学の三分野を総合した学問を教育し、
研究活動を通して広い視野でものづくりを推進できる次世 代の指導的技術者を養成します。
電気・電子工学課程 電気・電子工学専攻
先進的超電導・磁性・誘電体材料の開発およびナノフォトニ クス、半導体素子・集積回路などのデバイス・センサの開発 およびエネルギー変換、電力システムなど、幅広い知識、実 践的技術を習得させることによって、科学技術の主役を担う 電気・電子工学に関する次世代の指導的技術者を育成します。
情 報 工 学 課 程 情 報 工 学 専 攻
計算機を核とする高度情報化社会形成の基礎をなすものとして、
コンピュテーション、インテリジェンス・メディア、コミュニケー ションを総合する新しい学問分野を開拓し、高度の専門知識 と技術を身につけた指導的技術者及び研究者の養成を行う とともに、社会のニーズに応える新技術の研究開発を行います。
物 質 工 学 課 程 物 質 工 学 専 攻
豊富な化学の知識を基礎とする物質の合成と物性評価につ いての教育・研究に加えて、固体物理学、材料科学、生命科学 等の知識と手法を積極的に導入し、狭い専門にとらわれない 幅広い視野と思考能力を備えた指導的技術者を養成します。
建 設 工 学 課 程 建 設 工 学 専 攻
建築及び都市・地域を対象として、総合的・実践的な教育と 学生の主体的な学習を重視し、建築学と土木・衛生工学にま たがる広い視野と応用能力を身につけた技術者を育てます。
大学院では、学際的知識と問題解決能力を持つ指導的な技 術者を養成する研究・教育を行います。
機械システム工学課程 機械システム工学専攻
エネルギーの変換・輸送、航空・宇宙、制御情報システム、工業 製品の製造などの技術分野の教育を通して、機械工学の基礎を 固めるとともに、他の先端技術分野の教科を広く選択履修させ、
学際的、境界領域的な分野にも活躍し得る技術者を養成します。
エコロジー工学課程 エコロジー工学専攻
人類の活動を持続的に発展させるために、生態循環系の修復・
改善・維持を工学的に支援することを狙い、生物の基礎と応 用、生物機能とエレクトロニクスの融合、資源・エネルギーの 新技術、地球科学と環境計画等にわたる幅広い知識と問題 解決能力をもつ指導的技術者を養成します。
知識情報工学課程 知識情報工学専攻
最新のコンピュータ利用技術と、それを応用展開すべき科学 や産業技術における具体的な専門分野との双方に精通した 指導的技術者・研究者の養成を目指した教育・研究を行います。
各課程・各専攻における専門教育のほかに、人文・社会・自然 科学・外国語・体育等の諸分野にわたる一般教育を、専門教 育と並列して行い、指導的技術者として不可欠な総合的判 断能力、語学力及び管理能力の充実を図ります。外国人留学 生に対しては日本語と日本事情の教育を行っています。
共 通
(人文・社会工学)
本学における教育と研究の組織は、明確に分離されています。教育組織 は学部8課程、修士課程8専攻・博士後期課程4専攻をもって構成されてお り、学生はこのうちいずれかの課程・専攻に所属しています。研究組織は
9工学系から成り、教員はこのうちのいずれかに所属して研究活動を行って います。各工学系は、研究組織であるとともに大学運営での基本組織であり、
各学系内の事務及び各学系に対応する学部の課程、修士課程及び博士後期
熱 ・ 流 体 工 学 エネ ル ギ ー 変換工学 機 器 設 計 学
計 算 機 工 学 情 報 処 理 工 学 情 報 シ ス テ ム 工 学 生 産 計 画 学
材 料 工 学
加 工 学
基 礎 電 気・電 子 工 学 電 子 デ バ イ ス 工 学 電 気 シ ス テ ム 工 学
機 能 生 命・分 析 化 学 機 能 無 機・物 理 化 学 機 能 有 機 化 学
生 命 工 学
環 境 創 生
生 態 環 境 シ ス テ ム
構 造 工 学
環 境 工 学
建 築 ・ 地 域 計 画
情 報 科 学
機 能 情 報 工 学 分 子 情 報 工 学
計 画 ・ 経 営 科 学 社 会 文 化 学 機械システム
工学系
生産システム 工学系
電気・電子 工学系
情 報 工学系
物 質 工学系
建 設 工学系
知識情報 工学系
エコロジー 工学系
人文・社会 工学系
内 容
微細加工技術によって作製したマイクロマシン(MEMS)。(a)ダイヤ モンドで作製した原子間力顕微鏡のプローブ。ナノメータレベルの 表面観察と微細加工を行うことができるデバイス。(b)生体電位計測 のための微小な電極。複数の神経細胞の電位変化を同時に計測する センサ。(c)ダイヤモンド製のマイクログリッパ。静電気の力を利用し て動く微小なピンセット。細胞などのミクロなものを自在につかむ。
音声言語処理技術を用いた音声入出力イン タフェースは、モバイル環境下でのインター ネットへのアクセス技術として、今後重要性 が増すものと期待されています。
将来の集積回路技術として、光デバイスと集積回路 を一体化した超高速・超並列光電子融合システム の実現が期待されています。現在、基本デバイスで ある発光ダイオードとMOSトランジスタを1つの チップ内に一体に形成することに成功し、光電子融 合システムに向けた第一歩を踏み出しました。
生命体などから採取した少量の試料を高 速液体クロマトグラフィ/質量分析計に 注入すると、その中の微量化合物の分離・
定量が高分解能でできるため、確かな環 境分析や医薬品開発が実行できる。
認知科学・神経科学による人間 の認知機構の解明、コンピュー タビジョンや バーチャルリアリ ティの工学的実現および人間と コンピュータやロボットとのイ ンタラクションの向上を目標と して、情報科学的に基礎研究、
応用研究を行います。
●ミクロな世界で活躍するデバイスたち
●ワンチップ光電子融合システムの基本デバイス
●モバイル環境下での音声入力インタフェース 課程の各専攻の教育指導を行っています。各学系の
間の仕切りは決して強固なものでなく、学系間を超え て自由に学問の交流が行われるものとなっています。
熱力学、伝熱工学、流体機械、油圧工学、混相流工学、炉工学、電気流体力学、液体微粒化技術、分子動力学 燃焼工学、熱・物質移動、流体力学、乱流工学、高速力学、レーザー応用工学、制御工学、ロボット工学 弾性・非弾性力学、材料強度学、計算力学、破壊力学、振動工学、トライボロジー、表面分析、生体力学
アルゴリズム理論、計算機アーキテクチャ、並列・分散処理、組込みシステム、ネットワーク基盤ソフトウェア、
プログラミング言語、マンマシン・インターフェイス、音声・言語情報処理
データマイニング、情報抽出、コンピュータ・グラフィックス、デジタルヒューマン、センサ情報統合、ヒューマン・ロボット・インタ ラクション、視覚認知工学、スペクトルイメージング、生体情報工学、知能ロボティクス、画像処理、複合現実感、マルチメディア ディジタル信号処理、アナログ信号処理、通信用信号処理回路、無線通信ネットワーク、指向性アンテナ、
電波有効利用、アドホックネットワーク、インターネット応用、ネットワークセキュリティ
高性能分離技術の開発、生体関連物質の構造と機能の解析、小脳分化メカニズムの時空間的解析、電気化学分析 セラミックス新物質の開発、無機多孔性物質の物性、機能性触媒の調製と物性、触媒による環境向上化、
構造用セラミックス力学物性・破壊力学、ゾルーゲル法による機能性材料
機能性高分子合成と解析、複合材料、界面化学と分子吸着、有機金属化学、不斉認識及び合成 システム制御、知能福祉ロボット、最適化、意志決定支援、知識工学、計測制御工学、非線形信号処理、信 頼性工学、画像処理
工学材料、材料制御、材料解析、素材製造プロセス、腐食防食、材料保証、材料強度、材料工学、非破壊診断 塑性加工、接合加工、精密加工、表面改質、粉体成型、CAD/CAM/CAE、計算力学、マイクロマシニング、
MEMS
電気・電子工学の発展を支える先進的超電導・磁性・誘電体材料の開発およびナノフォトニクスなど 新規半導体材料の開発、半導体デバイス、光電子融合システムおよびインテリジェントセンサなどの開発研究 超電導送電、誘電材料、プラズマ応用・ナノ材料合成、太陽/風力エネルギーの有効利用および燃料電池や 二次電池などの電気化学エネルギー変換の研究
生体関連物質の探索・解析、触媒・レセプタ機能、有害化学物質分解、有用微生物の探索、遺伝子組換技術、遺伝子 機能探索技術、バイオリアクター機能、バイオマス資源のリサイクル、有害物質浄化システム、生分解性高分子材料 生物機能とエレクトロニクスの融合、レーザー・静電気・DNA・タンパクのナノマニピュレーション、高電圧応用技術、環境プロセス 装置開発、ゼロエミッション生産プロセスの構築、廃棄物資源化技術、超伝導センサ応用技術、生態系管理工学、超臨界流体利用技術 資源の再生技術、地球にソフトな新資源の設計技術、生態系の保全・再生技術、地球環境系における物質の 動態解析と環境計画、自然・生物エネルギーの開発、エネルギー供給システム
構造物の耐震性、安定問題、構造物と地盤との動的相互作用、鋼構造・木質・RC構造の耐震性能評価 温熱環境、換気性能評価、冷暖房負荷、河道拡散、貯水池・海岸の水理、水処理、水質制御、廃棄物制御、
河川・海岸・湾内域の生態環境保全
都市・地域計画、建築史・都市史、住宅需給構造、建築計画・設計、ファシリティマネジメント、交通計画
アルゴリズム、自然言語処理、複雑系科学、知能システム論、ソフトウェア工学、オブジェクト指向、HCI、情報教育、アーキテクチャ 神経生理学、認知工学、パターン学習・理解、コンピュータビジョン、バーチャルリアリティ、ソーシャルロボティクス、インタラクション科学 マルチメディア構造化・統合、マルチモーダル対話処理、マルチメディアコミュニケーション
分子情報処理、化学エキスパートシステム、化学データベース、計量化学 分子設計、反応設計、分子理論計算、構造一活性相関、生体高分子の電子特性解析
地域計量経済モデル分析、環境影響評価、技術経営、リアルオプション分析、社会資本最適供給、地域シス テム解析、環境の認識・評価手法、都市−地域分析
国語・国文学、日本語学・日本語教育、英語・英米文学、独語・独文学、西洋史、社会思想史、西洋文化・文明、
哲学、美学、言語学、教育工学、神経科学、運動生理学
巧みに衝撃を吸収しながら、落下物体 を受け取ることのできるマニピュレー タの研究をしています。
安全面と効率の観点から吊り荷が揺れな いようにすばやく運ぶことのできる旋回ク レーンの軌道設計をしています。
●マニピュレータによる衝撃吸収 ●旋回クレーンの制振制御
超高感度磁気センサを用いた 食品内異物検出システム
CALL(Computer Assisted Language Learning)ラボにおける授業
「環境行動シミュレーション システム」による実験
National University CorporationTOYOHASHI UNIVERSITY OF TECHNOLOGY
日本技術者教育認定機構(JABEE)の対応について
本学では、日本技術者教育認定機構(JABEE)による技術者教育プログラムの全課程対応を目指しており、現在までに生産システ ム工学課程、電気・電子工学課程、情報工学課程、物質工学課程、建設工学課程(2コース)の5課程(2コース)が認定され、平成19年 度には、機械システム工学課程、知識情報工学課程の2課程も認定される予定となっています。
この認定により、これらの教育プログラムが国際的に高い水準であることが証明されるとともに、卒業生は技術士の第一次試験が免除されます。
コミュニケーションロボットMuu
脳磁場の ダイポール 解析
各種センター/施設等
教育組織
教育研究分野
大学院工学研究科博士後期課程(専攻) 専 攻 の 設 置 目 的
名 称 設 置 目 的
語 学 セ ン タ ー
体 育・保 健 センタ ー
留 学 生 セ ン タ ー
研 究 基 盤 セ ン タ ー
極 低 温 実 験 棟
自 然 エ ネ ル ギ ー
実 験 棟
環 境 防 災 実 験 棟
外国語教育と専門分野に係る語学指導を行い、かつ、教 員の外国語教育及び研修に寄与します。特に、国際化時 代に対応しうるよう、生きた言語を自主的に学習できるよ うな環境創りに努めるとともに、外国語教育を集中的・体 系的に体得できる各種事業を主催します。
外国人留学生及び海外留学を希望する学生に対し、必要 な教育及び指導助言を行います。日本語・日本文化に対 する教育、大学院入学前予備教育、留学生生活のサポー ト等、留学生交流を推進することを通じて、国際交流を
推進します。
技術開発に関する学内の研究及び産学連携の拠点として 民間企業関係者等との共同研究を推進しています。また、
工業関係教員等の研究及び学生の総合実習の場として の役割を果たし、大型分析計測機器、工作機械類等の各 種共同利用機器の集中管理、提供等を行い、総合的な技 術科学の発展向上に寄与しています。
学内外の研究者が共同して、液体窒素(沸点77K)や液体 ヘリウム(同4.2K)等の冷媒を利用して実現される極低温 領域での開発研究、応用研究を推進します。低損失型高温 超電導線材の開発と電力機器への応用、高温超電導マイク ロ派デバイスの開発、押出しプラスチック絶縁超電導ケー ブルの開発及び極低温電気絶縁技術の研究を進めています。
太陽・風力及びそれらの複合エネルギーを中心とする自 然エネルギーの有効利用技術の開発および環境問題に 関する研究を行っています。例えば大気乱流のシミュレー ション、太陽光・風力発電システム、建物のクリマティック デザイン等、この地域の特徴を生した自然エネルギーの 利用について研究を進めています。
地震、豪雨などの災害発生機構、水質汚染などの環境破 壊の解明と防災システム・環境改善に関する実験・教育を 行います。降雨発生装置、振動台、造波装置、恒温室等を 備えており、地震時地盤挙動、水域環境、沿岸波浪、富栄 養化防止等の研究を行っています。
保健体育に関する教育・研究を行うとともに、各種健康診 断、健康相談、カウンセリング等を通して学生・職員の心 身の健康の保持増進に寄与します。
附 属 施 設
情 報 通 信 実 験 棟
新しい情報処理、信号処理、伝送技術についての基礎研究・
開発研究を中心に、仮想現実空間における人間の行動に 関する研究及び生体情報システムやリハビリテーション 工学に関する研究を行っています。
専 攻 教育研究分野 教 育 研 究 内 容
機械ダイナミクス、構造信頼性工学、トライボロジ、移動現象学、燃焼工学、熱工学、流体力学、油空圧工学、計測・制御工学 変形加工学、除去加工学、MEMS、付加加工学、表面機能化工学、CAE
空間構造システム、複合システム構成、構法・材料設計学
機械・構造 システム 工学専攻
機械システム工学 生 産 加 工 学 構造システム工学
機能材料 工学専攻
金属物理化学、金属材料生産工学、分子材料合成工学、分子設計工学、量子化学
金属材料解析工学、材料評価解析工学、無機材料解析工学、材料表面解析工学、医用材料工学 有機材料応用工学、生体分子特性工学、無機材料応用工学、金属材料機能工学、分子情報工学
材 料 設 計 工 学 材 料 解 析 工 学 材 料 応 用 工 学
空気・温熱環境工学、都市環境計画、建築・地区環境計画、地域環境計画、環境経済学 水環境工学、生態保全工学、エネルギー環境工学、燃焼環境工学
生命科学、環境生物機能制御、細胞応用工学、健康科学
環境・生命 工 学 専 攻
環 境 計 画 学 環 境 保 全 学 生 命 工 学
電気エネルギー工学、新エネルギー応用工学、エネルギー変換工学、放電プラズマ工学、電子 物性工学、電子材料工学、デバイス工学、集積回路工学
計算機システム工学、ソフトウェア工学、データベースシステム、情報数理工学、神経数理工学、
人工知能工学、画像生成工学、パターン情報処理工学、情報データ処理工学、脳・神経システム工 学、制御システム工学、システム解析学、情報通信工学、通信方式工学、信号処理工学 応用言語学、西洋自然思想、西洋文化・文明、言語学、技術管理、西洋文化史
電子・情報 工 学 専 攻
電 気・電 子 工 学 システム情報工学
文 化 シ ス テ ム
機 械・構 造 シ ス テ ム
工 学 専 攻
現代の快適な文明社会を維持発展させるために、従来の機械工学、生産加工学、システム制 御工学、建築学、土木工学、防災工学を基礎として、メカニカルシステムとそれに関連した機 械技術、構造システムとそれに関連した応用技術、さらに健全な人間居住空間の構築技術に 重点をおいて、高度で先端的な教育研究を行っています。
機 能 材 料 工 学 専 攻
科学技術をより高度な水準へと発展させていくためには、より優れた高性能・高機能材料の 開発を欠かすことができません。本専攻では、このような先端材料の改良・開発を推し進める ために、最新の機器やシミュレーション技術を駆使し、実験と理論の両面から、材料の設計・
合成・解析・応用に関する基礎的及び開発的研究・教育を行っています。
電 子・情 報 工 学 専 攻
現代社会において急速な成長を遂げているコンピュータ関連技術について、時代に先駆け てその開発を推進している。通常のコンピュータ利用の概念を超えた手法により、人類の 幸福や技術科学の発展のため、電子・情報工学の関連分野において、人文・社会工学の手法 も取り入れた広範囲でかつ高度な教育研究を行っています。
環 境・生 命 工 学 専 攻
生物の機能と生命のしくみを科学的に探求し、その知見を応用することにより環境との調和 を達成できる新しい工学体系を確立していくとともに、人類の活動基盤となる建築・地域計 画など都市が有すべき利便性の追求、経済活動の活性化と環境との調和という一見相反す ると思われる命題を両立させ得るべく学際的教育研究を行っています。
大学院工学研究科博士後期課程
National University CorporationTOYOHASHI UNIVERSITY OF TECHNOLOGY
名 称 設 置 目 的
実 験 実 習 工 場
放 射 線 実 験 棟
未 来 技 術
流 動 研 究 セ ン タ ー
工 学 教 育 国 際 協 力 研 究 セ ン タ ー
未 来 ビ ー ク ル リ サ ー チ セ ン タ ー
インテリジェントセンシング システムリサーチセンター
ラジオアイソトープ密封線源・非密封線源及びX線発生装 置による放射線利用に基づき、学術研究及び産業技術の 開発を進めるとともに、放射線取扱技術に関する基本的 教育・訓練を行っています。
安全で快適な未来環境を創生するための先進技術の研 究開発を産・官・学の連携のもとで推進します。機械・構造 システム、機能材料、電子・情報、環境・生命の各工学分野 において、外部資金を導入した流動的研究プロジェクトに よって実施します。
全国で唯一の工学教育分野における国際協力研究センター として工学教育における国際協力プロジェクトの開発・運営・
評価のための実践的研究を行うとともに、この分野で活 躍できる人材の育成に関する研究も実施します。その他、
国際協力人材データバンクとしての役割も果たします。
「未来社会の新しい輸送機器」に関する技術科学を先導 する統合学術研究拠点として、基盤技術及び応用技術の 研究開発、新規学術分野の開拓、次世代輸送機器技術の 創生等を通し、当該分野の研究推進と社会への技術科学 の発信を行います。
本センターは21世紀COE拠点形成プログラム「インテリ ジェントヒューマンセンシング」を機に2005年に設立され、
先端的インテリジェントセンシングシステムの研究開発、
及びその分野における若手研究者の人材育成を担う国内 外の中核的教育研究拠点としての役割を果たしています。
工作機械類を中心とする工作設備を集中的に管理し、学 生の実験実習教育を行うとともに教育・研究用機器の設 計・試作、金属・木材およびセラミックスの加工等に利用 しています。
附 属 施 設
名 称 設 置 目 的
先 端 農 業・バ イ オ リ サ ー チ セ ン タ ー
ベンチャー・ビジネス・
ラ ボ ラ ト リ ー
固 体 機 能 デ バ イ ス
研 究 施 設
インキュベ−ション施設
情 報 メ デ ィ ア 基 盤 セ ン タ ー
廃 棄 物 処 理 施 設
農業や関連する食農産業に資する工学的、生物学的要素 技術の開発と実用化を行い、未来型の農業都市社会と食 農産業クラスターを構築することを目的としています。ま た、食と物質循環に関連して地域エコライフのあり方を提 案し、これらを実践するのに必要な人材育成や技術者養 成を行います。
大学院の知的活力を活用し、ベンチャービジネスの萌芽 ともなるべき独創的、創造的な研究開発を推進するとと もに、高度の専門的職業能力を持つ創造的な人材育成を 推進し、ベンチャービジネスにつながる研究開発を図るこ とを目的としています。
高機能インテリジェントセンサを中心として、センサ・ニュー ロデバイス、信号処理集積回路等を研究開発します。CAD 室とクリーンルームを有し、集積回路の設計から、マスク作製、
ICプロセス、評価までを一貫して行います。VBL(ベンチャー・
ビジネス・ラボラトリー)との一体運営による学内、社会人教 育研究及び国際技術交流センターの役割も果たします。
本学の研究成果の還元を行うため、本学の研究成果や人 的資源等を活用したベンチャー企業を計画する者による 起業化までの実用化研究、又は設立後間もない株式公開 前のベンチャー企業の実用化研究の支援を行うことを目 的としています。
計算機とネットワークを一体化した大規模な情報処理・
マ ルチメディア教育環境を提供して教育と研究を総合 的に支援します。 また 、学内・他大学・高専と連携した e-Learningの支援、及びキャンパスネットワークを運営・
整備します。
教育研究に伴い発生する廃液及び生活廃水の処理並びに 実験廃棄物の管理及び処理等を適正に行います。
附 属 施 設
先端フォトニック情報 メモリリサーチセンター
先端的フォトニック情報メモリに関する国際的研究開発拠 点として、国内外大学・研究機関、国内企業等との密接な 連携により、ホログラムメモリの早期の実用化と次世代ホ ログラムメモリ開発を推進するため、記録システム、材料・
メディア、集積フォトニクス、情報アーカイブ・コンテンツ の開発と利用について総合的な研究開発を展開します。
メ デ ィ ア 科 学 リ サ ー チ セ ン タ ー
インターネットの普及を主な背景として現代社会に爆発 的に氾濫するメディア情報を対象に、マルチメディアの特 性を解明し、その進化・高度化を担うメディア処理技術・コ ンテンツ技術の研究・開発を推進することを目的とします。
地 域 協 働まちづくり リ サ ー チ セ ン タ ー
未来環境エコデザイン リ サ ー チ セ ン タ ー
「安全に安心して暮らせる持続可能な建築・都市・地域づ くり」に関する先進的な統合学術研究拠点として、災害と 環境に対する危機管理を含め、地域との連携による基盤 技術及び応用技術の研究開発、新規学術分野の開拓等 を通し、当該分野の研究推進とその実践・成果還元・人材 育成等の社会貢献を担います。
環境容量との 平衡を考慮し、人間活動を支える機能を 恒常的に提供できる未来社会 の 実現 へ 向けて、環境イ ン パクト低 減 技 術や 健 全 な 物 質 循 環 技 術・システム の 開発と21世紀COEプログラムで得られた成果の情報 発信を行います。
National University CorporationTOYOHASHI UNIVERSITY OF TECHNOLOGY