豊橋技術科学大学 グル―バル工学教育推進機構 国際交流センター 日本語担当教員 公募要領
1. 所 属:国立大学法人 豊橋技術科学大学 グル―バル工学教育推進機構 国際交流センター
2. 公募人員:特任准教授 1名
3. 専門分野:日本語教育
4. 職 務:(1)「グローバル技術科学アーキテクト養成コース(GAC コース)」注1)等の留学生を対象
とした日本語教育の担当及び学習指導
(2) 国際交流プログラムの推進・運営に関する業務 (3) 留学生相談に関する業務
(4) その他、グローバル工学教育推進機構に関する諸業務
注1)スーパーグローバル大学創成支援事業により新設する日本語能力試験N1取得を 義務付けているコース。
5. 勤務形態:常勤
6. 任 期:平成29年4月から3年
(再任審査により再任が決定した場合は平成36年3月まで延長可能)
7. 応募資格:
(1) 修士号以上の学位を有し、教育・研究上の業績を有する者
(2) 国際交流センターの五つのミッション注2)を理解し,その遂行に真摯に取り組んでいただける方。
また,他の教職員とも協力してグローバル工学教育推進機構の事業推進に強い熱意がある方 (3) 大学・日本語学校等の日本語教育機関において外国人対象の日本語教育歴が3年以上あり、且つ
日本語能力試験 N1取得のための豊富な指導経験を有する者(ゼロ初級〜N1 までの指導経験を 有することが望ましい。)
(4) 日本語を第一言語とする者
(5) 留学生に対して英語による学習指導及び相談業務が行える者
(6) 日本語教育学会認定の「日本語教育能力検定試験」に合格していることが望ましい。
(7) 海外の高等機関での日本語教育経験を有していればなお望ましい。
(8) 着任後、大学への通勤可能地域に居住できる者
(9)「男女雇用機会均等法」第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、女性限定公 募とする。
注2)国際交流センターのミッション:
・全世界から優秀な留学生の継続的獲得
・留学生や外国人研究者等を対象とした日本語教育
・学内国際事業の企画・実施
・本学から派遣する学生・教職員の派遣前語学・文化教育
・留学生の勉学・生活の相談・サポート
8. 提出書類:
(1) 履歴書 (写真貼付、電話番号、電子メールアドレス、学位、資格(日本語教育能力検定試験、
TOEIC等語学試験のスコア・級などを含む)、職歴を記載のこと。)
(2) 研究業績リスト(著書,査読付学術論文,国際会議論文,総説・解説,特許,学位論文に分類)
(3) 主要論文3〜5編の別刷り(コピー可)
(4) 上記論文の概要(各400字程度)
(5) 最終学位を証明できるもの(学位記、修了証明書などのコピー可)
(6) これまでの担当授業科目(非常勤講師を含む)などの教育実績
(7) これまでの教育実績(2,000字程度)。①どのような機関で、どのような日本語教育を行ってきた か、②どのような実践をしてきたか、を記述してください。特に日本語能力試験対策指導経験に ついては、対象者、レベル、教材、合格実績等、具体的に述べてください。
(8) 着任後の抱負。特に工学部留学生に対する日本語教育、N1取得指導、留学生相談業務について、
ご自身の考えを述べてください。 (2.000 字程度)
(9) 所見を求め得る方、できれば2名の連絡先(氏名、所属、職、電話番号、電子メールアドレス)
なお,選考状況により別途書類の提出を求めることがあります。
9. 提出期限: 平成28年10月31日(必着)
10. 採用予定日:平成29年 4月 1日
11. 選考方法:
(1) 書類審査(選考は本学の教員選考基準による)
(2) 面接:書類審査により適格とされた応募者に対して実施する。なお、面接の際に、模擬授業をお
願いする場合もあります。
13. 提出先:〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1−1
国立大学法人 豊橋技術科学大学 国際交流センター長 教授 大門裕之
(封筒の表に「日本語教員応募書類」と朱記のうえ,書留で送付してください。) 14. 問合わせ先:提出先に同じ。
電話: 0532-44-6905、E-mail: [email protected] 15. その他
(1) 面接の際の旅費等の費用は応募者の自己負担となります。
(2) 選考結果については、審査終了次第、本人宛に通知します。
(3) 提出いただいた書類は返却しません。ただし、著書の返却を希望される場合は、必ず返信用の封筒 (切手あるいは着払いの伝票を貼付のこと)を同封してください。