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4. 運営委員会の開催について

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(1)

1. 事業名称 「県内在住生活者としての外国人」のための地域日本語教育実践プログラム

2. 事業の目的 地域に暮らす外国人が日常生活において日本語力が不足するために受ける不利益を解消し、

一方そうした隣人を地域の日本人が理解し協力し合い、住みやすい生活空間を作る。

3. 事業内容の概要 県や各市町村の連絡会を作り、各地で日本語教室が開催できるよう そのモデル事業を提示する。

4. 運営委員会の開催について

【概要】

回数

開講日時

時間数

場所 1

平成25年8 月13日 13 時~15時

2時 間

 NPO法人 沖 縄国際人材支 援センター事務 所

2

平成26年1 月7日 10 時~12時

2時 間

沖縄県庁 会 議室

3

平成26年3 月13日 15 時~17時

2時 間

沖縄県庁 会 議室

5. 取組についての報告

○取組1:横断的「生活者としての外国人」のための地域日本語教育実践連絡会

(1)  体制整備に向けた取組の目標 自治体ごとの外国人居住者数と日本語学習を必要とする人数を データ化し、それに対応する組織的な取り組みを実施する。

(2)  取組内容 県と各市町村ならびに教育委員会によびかけて、地域在住外国人の日本語教育に

関する情報交換と課題を定期的に話し合う連絡会を開催し、問題の解決に実践的に取り組む体制を作る。

(3)  対象者 県ならびに各市町村担当者、各教育委員会担当者

(4)  参加協力要請者の総数    41     人

(出身・国籍別内訳     全員 日本人      )

(5)  開催時間数(回数)   1  時間   (全 1  回)

回数

開講日時

時間数

配布数 国籍(人数) 取組のテーマ 内容 担当者

1

平成26年 1月21日 9:30~

11:00 1.5

時間 41 日本人(41

人)

NPOの挨拶と連絡会のお知らせ 参加協力の呼びかけをメールで送 る

各市町村の 外国人交流 担当者に メール送信

瀬底あけみ

(7)  参加者の募集方法

(6)  取組の具体的内容

        沖縄県交流推進課が掌握している各市町村担当者にメールを送付。

渡嘉敷礼 久貝美三郎 加治屋理華 玉城亜希 巳  大仲るみ子 瀬底 あけみ

1.国際交流フェスティバル『世界のまーさん(おいしい)大 交流会』実施報告 2.平成25年度「生活者としての外国 人」のための日本語教育事業総括、課題の整理 3.まと め

本事業が徐々に浸透していることを確認。継続し て取り組んでいく必要性をもっといろんなところに 訴えていくべき。

場所  NPO法人 沖縄国 際人材支援セン ター事務所

委託事業実施内容報告書

平成25年度「生活者としての外国人」のための日本語教育事業

【地域日本語教育実践プログラム(B)】

1.『生活者としての外国人』のための日本語講座終了報 告 2.『いろんな人と友達になろう 大交流会」の概要 3.昨年度からの課題の整理 4.次年度にむけて

各市町村における外国人に対する取り組みは温 度差があるので、まず関心の高い市町村から連携 を深めていくべきだ。通訳派遣と日本語学習は車 の両輪だ。

検討内容 議題

出席者

県内在住外国人のニーズを把握するためにも、災 害時の対策の必要性からも、本事業が重要である ことを確認。

1.平成24年度の事業の概要と総括 2.平成25年度事業 の概要 3.平成25年度事業の進捗状況

久貝美三郎  宇地原靖 与那覇麻孔  大仲るみ 子 仲田俊一 瀬底あけ み 仲田佳世 小納谷研一 渡嘉敷礼 久貝美三郎 宇地原靖 加治屋理華 玉城亜希 巳  大仲るみ子 瀬底 あけみ

  受託団体名 NPO法人沖縄国際人材支援センター

(2)

(8)  特徴的な活動風景

 以下のメールを各市町村担当者に送付し、返事があったところにコンタクトを取ろうとしたが、1通も返事が 返ってこなかった。

(9)  取組の目標の達成状況・成果  

県から資料提供を受けて、連絡を取ろうと試みたが、実際訪問して顔を合わせる前にメールで連絡しても ただのNPO法人には振り向いてくれない、ということがわかった。

(10)  改善点について

  県の担当者から口ぞえをもらって、アンケートを結果をもって挨拶にいくところから始めるべきだった。

次年度できれば特に関心の高かった自治体、在住者が増えている自治体を優先的に訪問したい。

○取組2:「生活者としての外国人」のための日本語講座

(1)  体制整備に向けた取組の目標

(2)  取組内容  

(3)  対象者 地域在住の外国人 ボランティア希望者 ボランティア経験者の補助者

(4)  参加者の総数   44      人

(出身・国籍別内訳 フィリピン 9人、インド 7人、台湾、中国 各6人、香港 3人、韓国、ロシア各2人、

イタリア、ベルギー、アルゼンチン、ペルー、アイルランド、オーストラリア、ナイジェリア、アメリカ、イギリス各1名。)

(5)  開催時間数(回数)  60時間   (全 30回)

回数

開講日時

時間数

場所

参加人数

国籍(人数)

取組のテーマ

内容 講師等氏名 補助者氏名

1

平成25年8 月27日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

13人

フィリピン(3)インド

(4)中国イタリア、ベ ルギー、ペルー、台 湾、アルゼンチン(各 1)

開講式 自己 紹介

学習希望アンケート オリエンテーション 開講式 その後、3つのグループにわか れて、自己紹介をし、互いに質問して交 流を深め、最後に大きな輪になって自己 紹介をしておわる。

大仲るみ子

新垣由美、金城弘子、具志堅民 子、下門礼子、津波古洋子、山内 昌文

2

平成25年8 月30日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

15人

フィリピン(7)インド

(3)中国、イタリア、

ベルギー、台湾、イ ギリス(各1)

病気の表現

前半は、ひらがな、、漢字などの表記を し、後半病院でつかう言葉と会話練習を 行う。

大仲るみ子

新垣由美、金城弘子、具志堅民 子、下門礼子、津波古洋子、金城 三枝子、比嘉幸枝、太田雅子

3

平成25年9 月3日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

17人

フィリピン(7)インド

(3)イタリア、ベル ギー、台湾、イギリ ス、アメリカ、ナイジェリ ア、アルゼンチン(各 1)

表記・病気と病 院の会話

前半は、表記、日本の歌を休憩時間に うたってから、後半は、昨年度作成し た、病院での会話を各国の翻訳も提示 しながら、練習する。

大仲るみ子

新垣由美、金城弘子、金城三枝 子、具志堅民子、下門礼子、津波 古洋子、仲田佳世

4

平成25年9 月6日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

13人

フィリピン(6)イン ド、、イタリア、ベル ギー、イギリス、台 湾、アルゼンチン、香 港(各1)

表記・病院で の会話

ひらがな、漢字をそれぞれのグループ にわかれて勉強した後、日本の歌をみ んなでうたって、後半は薬に関する病院 での会話を練習する。

大仲るみ子

新垣由美、太田雅子、金城弘子、

下門礼子、玉森久美子、津波古洋 子、比嘉幸枝

5

平成25年9 月10日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

16人

フィリピン(7)インド、

ベルギー、ペルー、

台湾、アルゼンチン、

イギリス、香港、ロシ ア、アイルランド(各 1)

表記・病気の 予防

前半はひらがな・カタカナ・漢字、後半は

予防に関する会話を練習する。 大仲るみ子 金城弘子、金城三枝子、具志堅民 子、玉森久美子、津波古洋子

6

平成25年9 月13日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

13人

フィリピン(7)、イタリ ア、ベルギー、台 湾、アルゼンチン、、

香港、オーストラリア

(各1)

那覇の地名・

台風について

前半は表記の中で、住所が書けるよう にと那覇の地名に取り組む。後半は台 風時の注意を語彙とともに学ぶ。

大仲るみ子 太田雅子、具志堅民子、下門礼 子、津波古洋子、比嘉幸枝

7

平成25年9 月17日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

13人

フィリピン(5)インド

(2)、ベルギー、台 湾、アルゼンチン、イ ギリス、香港、アイル ランド(各1)

表記・防災

台風時の注意が書かれた防災てぬぐい に書かれた文字を一緒に読みながら、

確認する。

大仲るみ子 金城弘子、金城三枝子、下門礼 子、津波古洋子

8

平成25年9 月20日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

15人

フィリピン(5)インド

(2)、イタリア、ベル ギー、ペルー、台 湾、中国、アルゼン チン、イギリス、香港゙

(各1)

表記・地震 表記の学習の後、地震の会話、地震の

言葉を学ぶ。 大仲るみ子 新垣由美、太田雅子、金城弘子、

下門礼子、津波古洋子、比嘉幸枝

9

平成25年9 月24日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

12人

フィリピン(5)インド

(2)中国、ベル ギー、ペルー、台 湾、イギリス、(各 1)

表記・地震 地震発生時の注意を読む。 大仲るみ子

新垣由美、金城弘子、金城三枝 子、下門礼子、玉森久美子、津波 古洋子

10

平成25年9 月27日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

10人

フィリピン(5)、中 国、ベルギー、台 湾、イギリス、香港

(各1)

表記 地震に 関するDVDを 見る

表記の練習の後、仙台国際交流協会の 地震対策DVDをみんなで見ながら話し 合う。

大仲るみ子

太田雅子、下門礼子、玉森久美 子、津波古洋子、山内昌文、仲田 佳世

 はじめまして。私どもは那覇市西にある NPO法人イレスコ沖縄国際人材支援センターと申します。国際交流を目的としたNPO法人で す。このメールは各市町村在住外国人を担当してらっしゃる方へ

BCC

で送らせていただいています。これまで5年にわたって、文化庁の補 助をうけ、地域在住の外国人のための日本語クラスを夜間に開講してきましたが、今年度はそうして集った外国の人々と沖縄県民が触れ合 える場を設けたいと考え、添付のようなイベントを2月1日に開催することになりました。ぜひ、お住まいの外国人の方々、国際交流に興 味をお持ちの方々にお知らせいただきたく、案内のチラシを添付いたします。よろしくお願いいたします。

(6)  取組の具体的内容

学習者に日本語学習機会を提供し、日本人住民も教室への参加を通じて新たなサークルの立ち上げの必要性を認識する。

指導スタッフを常時数名確保し、個別またはグループ学習の形の「標準的カリキュラム案」に基づく状況・場面に応じた会話等をとりいれ

た日本語教室を開催する。

(3)

11

平成25年 10月1日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

15人

フィリピン(8)、イタリ ア、ベルギー、ペ ルー、台湾、イギリ ス、アイルランド、ロシア

(各1)

表記・天気の 言葉

ひらがな、カタカナの練習のグループと

漢字のグループにわかれて勉強する。 大仲るみ子 金城弘子、下門礼子、津波古洋 子、

12

平成25年 10月4日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

10人

フィリピン(7)、ベル ギー、ペルー、ロシア

(各1)

ひらがな・カタ カナ・漢字

漢字グループは位置を表す漢字の音読 み・訓読み・言葉について、確認する。

ひらがな・カタカナは、覚えた文字の読 み練習。

大仲るみ子

太田雅子、島田武一郎、下門礼 子、玉森久美子、津波古洋子、比 嘉幸枝

13

平成25年 10月8日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

16人

フィリピン(7)台湾

(3)、ロシア(2)、ベ ルギー、ペルー、イギ リス、アイルランド(各 1)

ひらがな・カタ カナ・漢字

漢字は自然に関するものだったので、

旅行の体験など、会話が弾む。ひらが な・カタカナの人たちも文を読むことに挑 戦する。

大仲るみ子

新垣由美、池間邦子、金城弘子、

具志堅民子、下門礼子、津波古洋 子

14

平成25年 10月11日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

14人

フィリピン(8)、中 国、イタリア、ベル ギー、台湾、香 港、ロシア(各1)

ひらがな・カタ カナ・漢字・会 話

生活場面で疑問に思った言葉を持ち 寄って話し合うグループ、ひらがな・カタ カナのグループ、時間に関する語彙を 学ぶグループに分かれて学習。

大仲るみ子 島田武一郎、下門礼子、玉森久美 子、津波古洋子、比嘉幸枝

15

平成25年 10月15日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

14人

フィリピン(7)香港

(2)ロシア(2)ペ ルー、台湾、イギリス

(各1)

動物・植物の 漢字、ひらが な・カタカナ

簡単そうな動植物を表す漢字でも、組み 合わせでいろんな意味が派生するの で、漢字グループは興味深く学んでい た。ひらがな・カタカナもすこしずつ前進 している。

大仲るみ子 金城弘子、下門礼子、津波古洋 子、仲田佳世

16

平成25年 10月18日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

16人

フィリピン(7)香港

(3)台湾(2)中 国、イタリア、ベル ギー、ペルー、(各 1)

行動に関する 漢字・ひらが な・カタカナ

テーマにそった漢字を学ぶ。ひらがな・

カタカナはスムーズに読めるようになる ことが課題。

大仲るみ子

新垣由美、池間邦子、太田雅子、

金城弘子、下門礼子、津波古洋 子、

17

平成25年 10月22日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

18人

フィリピン(8)香港

(3)ロシア、台湾(各 2)インド、ベル ギー、ペルー(各1)

食事の漢字・

台風対策、ひ らがな・カタカ ナ

食事に関しても簡単そうだが、苦戦して いた。最近来たばかりの中国系学習者 に、防災の観点から、台風対策の語彙 についてやる。ひらがな・カタカナ組もが んばっていた。

仲里美佳子 太田雅子、金城弘子、下門礼子、

津波古洋子、仲田佳世

18

平成25年 10月25日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

15人

フィリピン(8)台湾、

香港(各2)インド、イ ギリス、ロシア(各1)

アンパンマン マーチの歌 詞、体の漢字

ひらがな・カタカナグループもいっしょ に、最近なくなったやなせたかし氏の「ア ンパンマンマーチ」の歌詞をいっしょに 読む。

大仲るみ子 金城弘子、島田武一郎、下門礼 子、津波古洋子

19

平成25年 10月29日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

18人

フィリピン(6)台湾

(4)インド、香港

(各2)ベルギー、ペ ルー、イギリス、ロシア

(各1)

コミュニケーションに 関する漢字、

ひらがな・カタ カナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 仲里美佳子 新垣由美、太田雅子、金城弘子、

下門礼子、津波古洋子

20

平成25年 11月1日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

10人

フィリピン(4)インド、

台湾(各2)、ベル ギー、韓国(各1)

買い物に関す る漢字・漢字 のなりたち、ひ らがな・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子

新垣由美、金城弘子、島田武一 郎、下門礼子、津波古洋子、仲田 佳世

21

平成25年 11月5日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

12人

フィリピン(3)インド 台湾(各2)、ベル ギー、ペルー、イギリ ス、香港、ロシア(各 1)

家族に関する 漢字、ひらが な・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 仲里美佳子 池間邦子、金城弘子、下門礼子、

津波古洋子

22

平成25年 11月8日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

16人

フィリピン(7)インド、

香港(各2)ベル ギー、台湾、中 国、イギリス、韓国

(各1)

部屋に関する 漢字、漢字の なりたち、ひら がな・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子 新垣由美、金城弘子、島田武一郎

子、下門礼子、津波古洋子

23

平成25年 11月12日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

10人

フィリピン(3)インド

(2)、ベルギー、ペ ルー、イギリス、香 港、ロシア(各1)

趣味に関する 漢字、数字の 漢字、ひらが な・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子 新垣由美、池間邦子、金城弘子、

下門礼子、津波古洋子、仲田佳世

24

平成25年 11月15日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

18人

フィリピン(6)中国

(3)インド、韓国

(各2)ベルギー、ペ ルー、イギリス、香 港、ロシア(各1)

建物に関する 漢字、曜日・日 付、ひらがな・

カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 仲里美佳子 金城弘子、島田武一郎、下門礼

子、津波古洋子、仲田佳世

25

平成25年 11月19日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

13人

フィリピン(7)台湾、

インド(各2)ベル ギー、ロシア(各1)

家計に関する 漢字、ひらが な・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子 新垣由美、池間邦子、下門礼子、

津波古洋子、仲田佳世

26

平成25年 11月22日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

12人

フィリピン(6)インド

(2)中国、ベル ギー、ロシア、韓国

(各1)

勉強に関する 漢字、ひらが な・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子

太田雅子、金城弘子、島田武一 郎、下門礼子、津波古洋子、仲田 佳世

27

平成25年 11月26日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

11人

フィリピン(4)インド

(3)ロシア(2)、ベル ギー、アイルランド(各 1)

大学に関する 漢字、ひらが な・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子

池間邦子、金城三枝子、具志堅民 子、下門礼子、津波古洋子、仲田 佳世

28

平成25年 11月29日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

16人

フィリピン(7)インド

(3)香港(2)、ベル ギー、中国、ロシア、

韓国(各1)

色に関する漢 字、ひらがな・

カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子

太田雅子、金城三枝子、島田武一 郎、下門礼子、津波古洋子、仲田 佳世

29

平成25年 12月3日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

16人

フィリピン(7)インド

(3)ロシア(2)、ベル ギー、ペルー、香 港、アイルランド(各 1)

授業に関する 漢字、ひらが な、カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 仲里美佳子

新垣由美、金城弘子、金城三枝 子、下門礼子、津波古洋子、仲田 佳世

(4)

30

平成25年 12月6日 18:30~

20:30 2時

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階ホール

17人

フィリピン(8)韓国

(2)中国、ベル ギー、ペルー、イン ド、イギリス、香港、

ロシア(各1)

式典に関する 漢字、ひらが な・カタカナ

それぞれのグループで会話をしながら

学習。 大仲るみ子

新垣由美、金城弘子、島田武一 郎、、下門礼子、津波古洋子、仲田 佳世

(7)  参加者の募集方法

(8)  特徴的な活動風景(2~3回分)

日時:平成25年10月29日(火)18:30~20:30 場所:日本文化経済学院 3階ホール 参加者:18人  日本人:7人

内容:今日も台湾・香港グループは早い。あとから新しい人もひとり来たので、二つのグループに分かれる。非漢字圏の人たちもいつも通り 一つのテーブルを囲んで、出てきた単語にまつわる話で盛り上がる。ひらがなグループは、まだまだ50音表をみなければ読めないので、色 や体の部位など、いろんなプリントでひらがなを読む練習をする。N2を受けたインドの人が新しく加わった。台湾・香港の人と一緒に漢字のプ リントに取り組み、いろいろ質問していた。

  次回で20回。そろそろ終了後の交流会の相談をはじめなければならない。

日時:平成25年11月19日(火)18:30~20:30 場所:日本文化経済学院 3階ホール 参加者:13人  日本人:7人

内容:娘が来ていて2回も来られなかった!と、残念そうに言いながら来る人。11月はあと3回、12月は2回しかないから、あと5回しかない ね。と、悲しそうに言う人。みんなが楽しみにしてきてくれていることにこちらが励まされる。

  終了後、23日に福岡で開かれる日本語教育研究協議会のポスターセッションで発表する去年の取り組みと今年の取り組みについて、ス タッフに感想を聞いた。慣れてきた、要領がわかってきた、というのが一番の大きなちがいで、余裕がもてるので、落ち着いて対応できる、い ろんな話が聞けて楽しい、学習者同士の情報交換も大事だ、など、いろんな意見が出た。残り5回を前に、振り返りができてよかった。

日時:平成25年9月3日(火)18:30~20:30 場所:日本文化経済学院 3階ホール 参加者:17人  日本人:9人

内容:今日もまた、新しく2名の参加者があり、日本人1人に学習者3人のところはちょっとたいへんそうだったが、学習者同士も教えあいながら、漢字やひら がなを学んでいく。7時20分に、休憩時間のお知らせもかねて「からだ元気?」の曲を流す。歌詞を配って、最初はスピードを落としてみんなで聞く。前回学ん だからだの部位の歌なので、みなそれぞれ指でさしながら聞いている。つぎにノーマルスピードで流したが、結構みんな歌っていた。その後、前回、今回と新 しい人が多いので改めて自己紹介をしよう、ということになり、ひとりずつ立って自己紹介をする。「よろしくおねがいします」がなかなか言えないが、プリントを みながらようやく言えた人には拍手も起こる。

 後半は、病院での会話の前に、まず病院で出会ういろいろな言葉を対訳をみながら意味を理解する。そして診察室での会話のプリントをみんなで読んでい く。ひらがながまだの人には難しかったが、それでも互いに助け合いながら、声を出して読んだり、代入練習をしたりして、勉強を終わった。

スタッフミーティングで、やはりローマ字で書いてある方がいいのではないか、という意見がでたので、そうした教材を探すことにした。

①チラシを2000枚つくり、市役所や公民館、外国料理のレストランなど、外国人とかかわりがある人が多そうな場所においてもらう。②

新聞の無料掲載コーナーにひらがなで募集の案内を出す。③これまでの受講者にチラシを郵送して参加をよびかける。

(5)

(9)  取組の目標の達成状況・成果 

   昨年度は後半尻すぼみになったが、今年は個々の学びたい内容に合わせてプログラムを組んだこと、

  年内に終わらせたことなどから、最後まで熱気のこもった教室活動ができた。昨年度は遠慮がちだった   日本人スタッフも、積極的にリードして学習教材を提供したり、話題を提供したこともよかった。何よりひ   とつの教室で学ぶことで連帯感が生まれ、教室が終わった後も連絡をとりあったり、情報交換できる関   係になったことが一番の成果だと思う。

(10)  改善点について 

   日本語学習機会を希望する学習者が勉強を継続するための場所・スタッフの確保について尽力したい。

○取組3:日本語学習成果発表フェスティバル

(1)  体制整備に向けた取組の目標  学習者相互、またボランティアとの交流を深める。

地域ごとの外国人、ボランティア希望者のリストを作成する。

(2)  取組内容 

(3)  対象者 地域在住の外国人 交流を希望する日本人 これまで日本語クラスや日本語サークル         に関わった人たち

(4)  参加者の総数    100   人

(出身・国籍別内訳   フィリピン4人 インド2人 ネパール2人、中国、韓国、台湾、ミャンマー、

イギリス、ボリビア、ペルー、メキシコ、アルゼンチン、イタリア、各1人  日本74人)

(5)  開催時間数(回数)  15 時間   (全 5 回)

回数

開講日時

時間数

場所

参加人数

国籍(人数)

取組のテーマ

内容 講師等氏名 補助者氏名

1

平成25年 12月13日 19:30~

20:30

1時間

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階

8人

インド(2)ロシア、

香港、ベルギー、イ ギリス、韓国、ペ ルー(各1)

国際交流フェ スティバルに 向けた話し合 い

フェスティバルの内容を検討する。 大仲るみ子 島田武一郎、津波古洋子、下門礼 子、仲田佳世

2

平成26年1 月17日 9:00~1 6:00

2時間

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階

5人 フィリピン゙(3)、イギリ ス、ペルー(各1)

国際交流フェ スティバルに 向けた話し合 い

タイトルを世界のまーさん(おいしい)大

交流会にする。 大仲るみ子 島田武一郎、津波古洋子、下門礼

子、仲田佳世

3

平成26年1 月24日 18:30~

2030

2時間

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階

6人 フィリピン(3)インド、イ ギリス、ペルー(各1)

国際交流フェ スティバルに 向けた話し合 い

フェスティバルの具体的内容のつめ。 大仲るみ子 島田武一郎、津波古洋子

4

平成26年1 月31日 18:00~

21:00

3時間

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 3階

5人 フィリピン(2)インド、イ ギリス、ペルー(各1)

国際交流フェ スティバル準 備

飾りつけやレイアウトを行う。 大仲るみ子 島田武一郎、津波古洋子、下門礼 子、仲田佳世

5

平成26年2 月1日 9:00~1 6:00

7時 間

学校法人ゴレ スアカデミー日 本文化経済学 院 1階

92人

フィリピン(4)インド、

ネパール(各2)、中 国、韓国、台湾、

ミャンマー、イギリス、

ボリビア、ペルー、メキ シコ、アルゼンチン、イタ リア(各1)

世界のまーさ ん(おいしい)

大交流会

各地の料理を1パック100円で試食して もらいながら、踊りや言葉など文化を紹 介する。また○×クイズでいろんな国の 珍しい習慣や地理などを紹介する。あい さつや文字などの紹介は、みな関心を もっていた。

大仲るみ子

島田武一郎、津波古洋子、下門礼 子、金城弘子、仲田佳世、山内昌 文

(7)  参加者の募集方法

(6)  取組の具体的内容

 新聞の無料コーナーに掲載。地域のFM放送でも宣伝してもらう。チラシを2000枚つくり、いろんなところに貼ってもらう。

30回にわたり日本語を学んだ人たちを中心に、それぞれのお国の料理や衣装、ダンス、歌などを紹介し、地域の日本人との交流を深め

る一方、こうした学習の機会があることを広く知らせ、各地でサークルを立ち上げる機運をもりあげる。

(6)

(8)  特徴的な活動風景(2~3回分)

(9)  取組の目標の達成状況・成果

(10)  改善点について

○取組4:各地の潜在的日本語学習希望者の実態を把握するためのアンケート調査

(1)  体制整備に向けた取組の目標 全市町村とのネットワーク作り

(2)  取組内容 県内全市町村ならびに教育委員会にアンケートを送付し、地域在住の外国人数 と日本語学習の需要の有無を調査する。

 結果を連絡会に提案し、具体的な取り組みにつなげていく。

(3)  対象者 41自治体ならびに教育委員会

(4)  調査協力者総数     41  人

(出身・国籍別内訳     全員 日本人      )

(5)  開催時間数(回数)  5   時間   (全 4 回)

回数

開講日時

時間数

場所

参加人数

国籍(人数)

取組のテーマ

内容

1 7月10日 1 県庁 3 日本(3) アンケート アンケート内容・方法の検討 2 7月20日 2 イレスコ事務所 1 日本(1) アンケート アンケート作成

3 8月26日 1 県庁 3 日本(3) アンケート 返信状況検討 4 1月16日 1 県庁 2 日本(2) アンケート アンケート結果検討

(7)  参加者の募集方法

  こちらが作ったアンケートをもとに、沖縄県交流推進課から全市町村の担当者にメールで送付して回答してもらった。

9時過ぎからみんな集まってくる。料理は イギリス=シチュー、イタリア=トマトのペルネ、フィリピン=アドボ ムラサキ芋のデザート ロ ンピア、ネパール=チキンカレー ベジタブルカレー シュウマイ、ペルー=マッシュポテトのケーキ風サラダ、ミャンマー=テビチのゼ リー、おきなわ=なかみ汁、インド=カレー レモンライス スナック菓子  飲み物はネパールミルクティー、インドミルクティー、ベトナム はす茶、グリーンティー。バラエティーにとんだメニューがならび、食券売り場も完成。看板を通りの目立つところにたて、国旗も入り口に ならべる。料理を小分けにする作業に追われているうちに、三々五々人が集まってくる。

 11時過ぎに開会のあいさつとして、 今日の「世界のまーさん(おいしい)大交流会」開催に至った経緯を日本語教室の紹介もかねて 行った。さっそく食券売り場に人がならび、大盛況。インドのカレーはあっというまに売り切れ。手にもちきれないぐらい買いこんでみんな テーブル席について、興味津々で味わっている。

 少し落ち着いたところで、まずペルーのダンスで中央にみんなの注意を集める。次に今日参加している学習者や来ている外国人に好 きな言葉をホワイトボードに書いてもらいながら一言ずつ挨拶。各国の○×クイズ大会では学習者が各国の文化や習慣などを楽しく紹 介してくれた。その場で飛び入りで出題する外国人もいて、いろんな話題を楽しんだ。 最後に、自分の名前を各国の言葉で書いてもら おう、とシートを渡す。外国人をみつけて声をかけ、書いてもらう高校生の姿がほほえましかった。また民族衣装のコーナーにも高校生 や大学生がきて、インドのサリーや韓国のチマチョゴリに袖を通し、写真をとりあっていた。 最後に30回の日本語講座に通った学習者 に修了証を理事長から渡して記念撮影をし、お開きとしたが、その後も名残惜しそうにいつまでもあっちこっちに小グループができて、話 の花が咲いていた。 片付けもみんなで手分けしてしたので、あっという間に終わった。

 

予想以上の来客で、みな楽しんでいた。特に. 高校生や子供の参加が多く、場が和んだ。学習者がみな、お客さんではなく、自分たちの イベントとして取り組んでいた。一方、 こんな近くに外国人がいるなんて知らなかった、とか、同じようなイベントがあったら、また来たい、

という意見が多く聞かれた。(アンケート添付)

事前の人数把握ができず、当日も後半は正確な人数をつかめなかった。 スタッフに名札などの目印がなくて、わかりにくかった。総括として、食を使った イベントが、地域の人たちと交流するのに非常に有効であることを再確認した。今後も定期的に開催していきたいと思った。また学習者がお客さんでは なく、主体的にホストの意識をもってかかわることで、単なる打ち上げ花火に終わらない、継続的な取り組みになるのではないかと考える。

 次年度にむけて何ができるのか、今回集まった人の和を大切にしながらみんなで考えていきたい。

瀬底あけみ 瀬底あけみ 瀬底あけみ 瀬底あけみ

担当者

(7)

(8)  特徴的な活動風景(アンケート結果)

対象:沖縄県内41自治体の地域在住外国人担当部署 方法:沖縄県交流推進課からメールで依頼

回答数:41自治体 回答内容

1.地域に暮らす外国人の国籍・性別・数        略

2.すでに取り組んでいる取り組みに「A」、これから必要と思われる取組に「B」、

 あまり必要を感じない取り組みに「C」を記入。

取組内容 回答市町村数

A    B    C   無回答 5    16   13 6 3    26    9 2 0    24   13 3 2    22   12 4 1    21   14 4 2    24   10 4 1    28    7 4 4    23   10 3 5    20   12 3 8    27    3 2

3.多言語で情報を提供する場合、どのような言語が必要だと思われるか?   略

4.どのような情報をどのような言語で提供しているか?

言語

   英    中    西    韓 葡 9    7     3     2  1 1 9    9     3     2  6 2 3    3     1     1  1 1 9    8     4     2  2 2 12    12    4     2  2 2 3    3     3     2  0 2 3    3     2     1  1 1 5    4     2     1  1 1 9    8     4     2  2 3 5    5     2     1  1 1

5.多文化共生の取り組みを行う上で、現在どのような情報を必要としているか?

・在住外国人の求める行政サービス

・外国人どうしのネットワークに関する情報

・先進地域の取組状況

・各国文化の知識(宗教上の制約、民族の傾向)

・観光客受入に関する住民の心構えや観光客が安心して過ごすための国際交流員の 活用方法

6.他の自治体の担当者と情報交換で、どのような情報を望むか?

・他市町村の多文化共生の取組事例、問題点、解決策など

・他市町村の多言語での相談窓口、対応状況、多言語対応可能な部署の連絡先

・在住外国人へ直接情報を提供するための他市町村が行っている効果的な取組

(周知方法など)

7自由記述

・多文化共生推進するためには、語学力が必要。母語を相互学習できる環境を作ることが重要

・各種申請方法など県で統一されているものに関しては、県で発注し各市町村へ配布するなどの工夫が必要(母子手帳など)

・英語対応できる職員が不足。外国籍職員を採用する人件費もない。多文化共生の取組は非常に難しい。

・情報交換をする場を設けてほしい。また、多文化共生に必要な知識を身につけるための研修等を行ってほしい。

日本人と外国人の意見交換会・話し合い

外国人が意見を出したり提案をしやすい環境の整備 各自治会への参加促進

多文化共生をテーマにした交流イベントの開催 多言語での情報の提供

国際交流員の配置

外国語での生活相談窓口の設置 地域在住外国人の相談員としての活用 日本語サークル等日本語を学ぶ機会の提供 外国人を支援するボランティアの養成

提供自治 体数 役所の手続きのしかた

地域内の地図・防災マップ 図書館・公民館の利用案内 年中行事やイベント情報 ゴミの分別のしかた 就学・転校手続き 学習支援情報

健康保険・健康診断情報

母子保健情報・子育て支援情報

防災対策情報・防災訓練情報

(8)

(9)  取組の目標の達成状況・成果

・全市町村の担当者のメールアドレスと、個々の在住外国人数とその国籍を把握 できた。

・全市町村に外国人住人がいるにもかかわらず、対処の必要性を感じない自治体もあり、

温度差があることがわかった。

・多くの自治体でノウハウがなく、どのように取り組んでいいのかわからないという 現状が見えてきたので、連絡会の必要性を一層再認識した。

(10)  改善点について

 返信がなかなか来ず、集計までに時間がかかってしまい、このアンケート結果をいかして 連絡会を作る方向へつなげることができなかった。

 今回のアンケートのデータをもとに、地域での取組のあしがかりにしたい。

6. 事業に対する評価について

(1)  事業の目的

(2)  事業目的の達成状況

(3) 地域における事業の効果,成果  

(4) 改善点,今後の課題について

ⅰ 現状 

ⅱ 今後の課題

ⅲ 今後の活動予定

 日本語クラスについては、すでに来年はありますか、という問い合わせがよくあり、この『生活者としての外国人』のための 日本語教育事業がきっかけで生まれた那覇市の日本語サークルを訪ねる人も増えている。また 当NPO法人 沖縄国際人 材支援センターでも、週1回程度、学習者と日本人スタッフが定期的なサークルを立ち上げようかという話もでていて、これも 一つの成果といえる。

 この事業を主催したおかげで、いろんな人が事務所に立ち寄るようになり、地域在住外国人との交流を希望する日本人の 輪がひろがっているのは、うれしい限りだ。

 今回行った市町村へのアンケートによって、地域によって温度差があることがわかったので、今後は興味をもつ自治体に たいして、これまでの事例提供や、日本語指導を希望する人材の紹介など、地域日本語教育が活性化する取り組みを推し 進める必要がある。

 学習者と日本人ボランティアが自主的にサークルの立ち上げようと、話し合いを続けている。料理は交流のきっかけとして 非常に有効であることがわかったので、今後もまーさん(おいしい)交流会を数ヶ月ごとに開催していく予定である。こうした活 動を広報することで、県内各地で同様な取り組みが行われるよう、各市町村自治体とも話し合いをもっていきたい。

地域に暮らす外国人が日常生活において日本語力が不足するために受ける不利益を解消し、一方そうした隣人がいること に地域の日本人が気付きともに協力し合って住みやすい生活空間を作ることを目的とする。

 日本語クラスは、日本人の指導補助者が常時3名~7名参加して、学習者の日本語学習を手伝いながらいろいろな交流を 行い、単に学習にとどまらない絆を築くことができた。その絆が、国際交流フェスティバル「世界のまーさん(おいしい)大交流 会」での、みんなの力でがんばろうという力になり、日本人・外国人関係なくみながアイデアを出し合い、有意義な交流会とす ることができた。また、交流会の中で日本語学習について知らせることができ、「そんな教室があったんですか」とか、「もっと 交流したい」などの意見が多く寄せられ、地域に外国人の現状を伝える役割を果たすことができた。

 一方、アンケート調査を通じ、地域で生活する外国人を担当する各自治体の部署をつないで情報交換できる連絡会を作る ことが、今後の「生活者としての外国人」のための日本語教育事業にとって必要なことだということ再認識したが、実際に顔を 合わせるまでには至らず、次年度の課題として残った。

 県内各市町村担当者に情報を提供する場があまりなく、担当者が在住外国人の現状を知らないことも多い。ようやく、先進

的な交流協会や担当者と連絡がとれるようになってきた。

(9)

みなさん、こんにちは!

外国人

がいこくじん

の皆さん

み な

のための、無料

むりょう

の日本語

に ほ ん ごきょうしつ

教 室 がはじまります。

外国

がいこく

から来た

みなさんにとって、情 報

じょうほう

はとても大切

たいせつ

です。でもインターネットなどで知る

こと が出来る

じょうほう

情 報 はほんのすこしです。 また必要

ひつよう

な 情 報

じょうほう

はたいてい日本語

に ほ ん ご

でしか書いて

ありません。

いろいろなことばに翻訳

ほんやく

するには、時間

じ か ん

がかかります。

そこでみなさんの日本語

に ほ ん ご

の 勉 強

べんきょう

をお手伝いするために8月

がつ

27日

に ち

から12月

が つ にち

6 日 まで無料

むりょう

の日本語

に ほ ん ごきょうしつ

教 室 をはじめます。時間

じ か ん

は 毎 週

まいしゅう

、火曜日

か よ う び

と金曜日

き ん よ う び

の午後

6時半

じ は ん

から 8時

はん

までです。

これまでぜんぜん 勉 強

べんきょう

したことがない人

ひと

でも、だれでも参加

さ ん か

できます。ご希望

き ぼ う

の方

かた

は、電話

で ん わ

かメ ールでお 申 込

もうしこみ

ください。

大家好!

专为外国人提供的免费日语学习班开课了。

对于从外国来日本的外国人来说,信息情报是非常重要的。但是网上的信息是有 限的,而且基本上都是日语。要翻译成各种外语需要花时间。

作为解决这个问题的

1

个方法,将在8月27日至12月6日期间举办免费日本 学习班。每周星期二和星期五晚上6点半至8点半上课。

不管以前是否学过日语,谁都可以参加。希望大家踊跃报名。请电话或电子邮件 联系。

Hello friends!

We have sent this information to non-native Japanese speakers on Okinawa.

We understand that it is necessary for all foreigners to receive information regardless of their nationality. However, websites have limited information in English. It will take time to translate into other languages.

Therefore, as an urgent response to this situation, we will start free Japanese language lessons from 27th Aug. to 6th Dec., held from 6:30 to8:30 pm every Tuesday and Friday. If you are interested in attending these classes, please contact us by phone or email.

We look forward to seeing you soon.

(10)

免 费日语 学 习班 !

Free Japanese Language Lessons!

2013年

ねん がつ

8 月 27日

にち

~12月

が つ

6日

む い か

from 27

th

Aug. 2013 to 6

th

Dec. 2013 毎 週

まいしゅう

火曜日

か よ う び

(星期二) 、金曜日

き ん よ う び

(星期五)Every Tuesday and Friday 午後

6時半

じ は ん

~8時半

じ は ん

6:30pm-8:30pm

☆1人~5人の 少 人 数

しょうにんずう

のグループで

☆ 为

1~5

人的少人数班级 ☆

In small groups of one to five

☆レベルにわかれて 勉 強べんきょう

します。

☆ 按照不同的日语水平分班学习

☆ Learn with friends of similar Japanese ability

日本文化経済学院

に ほ ん ぶ ん か け い ざ い が く い ん

3F 〒900-0036那覇市

西

にし

2-12-14 Nihon Bunka Keizai Gakuin(JICE)3F 2-12-14 Nishi Naha, 900-0036

Tel ・Fax:098-866-8321

「あさひばしえき」から 7 ふん 从旭桥站徒步

7

分钟 7min. from Asahibashi-St.

Asahibashi St.

え き

にしまち りうぼう

RYUBO Super Market

おといあわせ・おもうしこみ 咨询

Inquiry

098-866-8321 [email protected]

≪IRESCO(イレスコ)≫

NPO法人

ほうじん

沖縄

おきなわ

国際

こくさい

人材

じんざい

支援

し え ん

センター

日本文化経済学院 3F

にほんぶんかけいざいがくいん 3F

Nihon Bunka Keizai Gakuin3F

R58

(11)
(12)

【多文化共生に関するアンケート集計結果】

1.地域に暮らす外国人の国籍・性別・数を教えてください。

別添の「市町村外国人登録者数」を参照

2.すでに取り組んでいる取り組みに「A」、これから必要と思われる取り組みに「B」、

あまり必要を感じない取り組みに「C」を記入してください。

A B C

無回答

5 16 13 6 3 26 9 2 0 24 13 3 2 22 12 4 1 21 14 4 2 24 10 4 1 28 7 4 4 23 10 3 5 20 12 3 8 27 3 2

3.多言語で情報を提供する場合、どのような言語が必要だと思われますか?

省略

4.どのような情報をどのような言語で提供していますか。あるいは今後必要だと思われますか?

該当するところに○をお願いします。

英 中 西 韓 葡

西・・・スペイン語

7 3 2 1 1

9 8 2 6 2

3 1 1 1 1

8 4 2 2 2

12 4 2 2 2

3 3 2 0 2

3 2 1 1 1

4 2 1 1 1

8 4 2 2 3

5 2 1 1 1

5.多文化共生の取り組みを行う上で、現在どのような情報を必要とされていますか?

・在住外国人の求める行政サービス

・外国人どうしのネットワークに関する情報

・先進地域の取組状況

・各国文化の知識(宗教上の制約、民族の傾向)

・観光客受入に関する住民の心構えや観光客が安心して過ごすための国際交流員の活用方法

言語 (回答市町村数)

(全41市町村中)

防災対策情報・防災訓練 情報

5市町村 3市町村

3市町村 9市町村 国際交流員の配置

外国語での生活相談窓口の設置 地域在住外国人の相談員としての活用 日本語サークル等日本語を学ぶ機会の提供 日本人と外国人の意見交換会・話し合い

母子保健情報・子育て支 援情報

9市町村 外国人を支援するボランティアの養成

外国人が意見を出したり提案をしやすい環境の整備 各自治会への参加促進

健康保険・健康診断情報 5市町村 多文化共生をテーマにした交流イベントの開催 多言語での情報の提供

学習支援情報 図書館・公民館の利用案

就学・転校手続き 3市町村 ゴミの分別のしかた 12市町村 年中行事やイベント情報 9市町村

すでに提供している

地域内の地図・防災マッ プ

取組内容 回答

(回答市町村数)

役所の手続きのしかた 9市町村 葡・・・ポルトガル語

(13)

6.他の自治体の担当者と情報交換できる場があったとしたら、どのような情報を望みますか?

7.最後に、多分化共生推進に関して御意見があれば教えて下さい。

・他市町村の多文化共生の取組事例、問題点、解決策など

・他市町村の多言語での相談窓口、対応状況、多言語対応可能な部署の連絡先

・在住外国人へ直接情報を提供するための他市町村が行っている効果的な取組(周知方法など)

・多文化共生推進するためには、語学力が必要。母語を相互学習できる環境を作ることが重要

・各種申請方法など県で統一されているものに関しては、県で発注し各市町村へ配布するなどの工夫が必要

(母子手帳など)

・英語対応できる職員が不足。外国籍職員を採用する人件費もない。多文化共生の取組は非常に難しい。

・情報交換をする場を設けてほしい。また、多文化共生に必要な知識を身につけるための研修等を行ってほ

しい。

Referensi

Dokumen terkait

たいって思ってましたので。でも,結構だ からできなかったことがいらいらしたんで すよ。(②) コウタは自身の高校時代について,思い出した くない時期といい,「性格がシャイで,何もしゃべ ろうとは思わなかった」という。そして,自分の 意見を主張する周囲のクラスメートを羨みながら, それができない外国人としての自分にいらだちを