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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

1203232

食品衛生学実験

Food Hygiene Experiment

澤入 駿哉 専門

1

必修 2年 後期

科目の概要

食品の安全性を確保するにあたって、栄養士や管理栄養に必要な以下の項目を実験を通して学ぶ。

〇微生物実験による身近な衛生検査の理解と実施法を理解し習得する。

〇理化学試験による身近な添加物と腐敗指標物質の検査の理解し習得する。

学修内容 到達目標

① 微生物検査法の基礎を学習する。

② 身の回りの微生物検査法を習得する。

③ 大腸菌群検査法を習得する。

④ 生菌数の測定法を習得する。

食品添加物の検査法を習得する。

① 微生物の基礎的取り扱いができる。

② 手や調理器具に付着している微生物が検査できる。

③ 大腸菌群検査ができる。

④ 食品中の生菌数が測定できる。

⑤ 加工食品中、ある種の添加物の検査ができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す 力

主体性 主体性を持って、実験に取り組み、レポートを期限内に書き上げる。

働きかけ力

実行力 主体性をもって実行する。

考え抜 く力

課題発見力 実験レポートを書くにあたって、問題点を発見し考察する。

計画力 試験に用いる試料を、他人から譲り受けることなく、計画的に用意する。

創造力 実験化学の実習を通して、科学の楽しさが満喫できる世界が創造できる。

チ ー ム で 働 く 力

発信力

傾聴力 実習開始直後の説明をしっかり聞く。

柔軟性 情況把握力

規律性 規律性を守り、事故が起こらない様に努める。

ストレスコントロール力

テキスト及び参考文献

テキスト:なし。必要に応じて指示する。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:食品学、食品衛生学、食品加工学など 資格との関連:管理栄養士 栄養士

学修上の助言 受講生とのルール

本実習は、グループだけではなく、各個人で実験を実施し てもらうことがあります。他学生の真似をするのではなく、自 分の判断で行う習慣を身に着ければ、実験力が必ず付き ます。実験レポートも同じです。

説明で分からないことは、その時に必ず確認する。後日、言 い訳や特別扱いの要望をしない。自己管理、自己責任の下 で受講してください。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 20

✓ 食品衛生学実験全体を通して実験の原理、方法など基本的なことを問う。

② ✓

③ ✓

④ ✓

小テスト 10

✓ 授業の一環で定期的に実施する。

② ✓

③ ✓

④ ✓

レポート 60

✓ 序論の部、実験の部、結果の部、考察の部が書式に沿って記載されている。

指定の項目を調べて記載している。

分かり易く、綺麗な文字で記載している。

提出期限を守る。(厳守)

② ✓

③ ✓

④ ✓

成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

✓ (主体性)自分の事は自分できた。

(実行力)主体性をもって実験に取り組んだ。

(課題発見力)課題がないか常に留意しながらレポートを作製できた。

(創造力)実験で起きた事象が身近な現象であると捉えられた。

(傾聴力)他人の意見を聴き、自分の考えを述べ、実験を安全に行えた。

(規律性)実験中の私語、規律性を保てた。

(ストレスコントロール)自分を失うことなく、受講できた。

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

・レポート内容(レポート欄参照)が全て満たしている。

・無断欠席が 1 回以下

・レポート内容(レポート欄参照)が 2/3 満たしている

・無断欠席が 1 回以下

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週 /

食品衛生学実験の進め方と評 価法を理解する。

全体の実習内容を理解する。

微生物実験法についての基礎 的注意事項を理解する。

・講義 実習の内容と評価法が理 解できている。

(予習)食品のリスクとは 何か予習しておく。

(復習)実験における注 意事項を復習しておく。

30

主体性 傾聴力 規律性

2週 /

滅菌、殺菌、消毒、無菌の意 味を理解する。平板培地を作 成し実験を行う。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば、綿栓ができる。滅菌 法を理解し、操作ができ る。

(予習)滅菌にはどのよ うな方法があるか調べて おく。

(復習)培地の作り方を 復習しておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性

3週 /

前回の実験を考察する。

グラム染色と顕微鏡観察を行 う。観察された微生物はスケッ チする。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば、グラム染 色が行え、

菌を分類できる。

(予習)グラム染色の原 理を調べておく。

(復習)レポートに書ける ように観察結果をまとめ ておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性

4週 /

前回の実験を考察する。

手指の洗浄・消毒効果を調べ る。衛生的手指の洗い方につ いて学ぶ。

・講義

・実験

衛生的な手指の洗浄法 が理解されている。

(予習)手にどれほど菌 がいるのか調べておく。

(復習)衛生的手洗いの 方法を復習しておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性

5週 /

前回の実験を考察する。

食品中の生菌数の測定法を理 解する。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば、生菌数の測定を行え る。

(予習)生菌数はどのよ うな菌を対象としている か調べる。

(復習)生菌数測定方法 を復習しておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性

6週 /

前回の微生物を観察する。

生菌数を数える。

食肉中の大腸菌群の検出を行 う。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば、食品からの大腸菌群 検出を行なえる。

(予習)大腸菌群とは何 か調べる。

(復習)大腸菌群の検出 方法を復習しておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性

7週 /

前回の微生物を観察する。

大腸菌群の数を数える。

衛生管理のための微生物試験

(ふきとり検査および空中落下 細菌の検査)を行う。

・講義

・実験

微 生 物 汚 染が 起 き や す い環境を理解している。

(予習)最確数について 調べておく。

(復習)測定結果をまと めてレポートに書けるよ うしておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性

8週 /

前回の微生物を観察する。

植 物 に 含 ま れ る 抗 菌 性 の 検 査。抗生物質の効果。

・講義

・実験

抗菌という言葉が理解で きている。抗生物質の特 性が理解できている。

(予習)抗生物質とは何 か予習しておく。

(復習)抗生物質につい て復習しておく。

60

主体性 実行力 計画力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週 /

前回の微生物を観察する。

微生物試験のまとめを行う。

・講義

・実験

・小テスト

微 生 物 学 に関 す る 実 験 結 果 を 言 葉 で 表 現 で き る。人に説明できる。自主 的に実践できる。

(予習・復習)ここまでの 実験の内容を確認して おく。

60

主体性 実行力 傾聴力 規律性 課題発 見力 創造力

10 週 /

食用着色料(タール色素)の定

性的検出。 ・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば、食用着色料(タール 色素)の検出ができる。

(予習)タール色素につ いて調べておく。

(復習)定性的検出の方 法を復習しておく。

60

主体性 実行力 傾聴力 規律性

11週 /

食用着色料(カロテノイド色素)

の定性的検出。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば、食用着色料(カロテノ イ ド 色 素 ) の 検 出 が で き る。

(予習)カロテノイド色素 について調べておく。

(復習)実験結果につい てレポートに書けるよう にまとめておく。

60

主体性 実行力 傾聴力 規律性

12 週 /

魚 介 類 の 揮 発 性 塩 基 窒 素

(VBN)の定量。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば 、

揮 発 性 塩 基 窒 素

(VBN)の定量が行え る。

(予習)VBN

について 調べておく。

(復習)VBN

の定量方

法について復習してお く。

60

主体性 実行力 傾聴力 規律性

13 週

/

ヒスタミンの定性試験。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば 、

ヒ ス タ ミ ン の 定 性 試験ができる。

(予習)ヒスタミンについ て調べておく。

(復習)ヒスタミンの定性 試験の方法を復習して おく。

60

主体性 実行力 傾聴力 規律性

14 週 /

油脂の過酸化物価の測定をす る。

・講義

・実験

あ る 程 度 の 指 示 が あ れ ば 、 過 酸 化 物 価

の 測 定 ができる。

(予習)過酸化物価とは 何か調べる。

(復習)過酸化物価の測 定方法の復習をしてお く。

60

主体性 実行力 傾聴力 規律性 課題発 見力

15 週

/ 理化学試験のまとめを行う。 ・講義 1〜14 回の授業内容を理 解できている。

(予習・復習)ここまでの 実験の内容を確認して おく。

60

主体性 課題発 見力 創造力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi