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2008年度秋期 代数学 IIe 中間試験(担当:角皆)

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(1)

2008 年度秋期 代数学 IIe 中間試験 ( 担当 : 角皆 )

1. 体の拡大 L/K において、

(1) Lの元 xK 上代数的であることの定義を述べよ。

(2) 拡大L/K が代数的であることの定義を述べよ。

(3) 拡大L/K の次数[L:K] の定義を述べよ。

(4) 拡大次数[L:K] が有限であれば、拡大 L/K は代数的であることを示せ。

2. 有限次拡大 L/K の中間体 M に対し、[L:K] = [L:M][M :K] を示せ。

3. x=p

8 + 2

17Q について、

(1) xQ上の最小多項式 f(X) := Irr(x;Q)(X)Q[X] を求めよ。

(2) xQ上の共役をすべて挙げよ。

(3) f の根体 K :=Q(x)は Q上正規でないことを示せ。

(4) KQ上の正規閉包 K、及びその拡大次数e [Ke :Q]を求めよ。

4. K =Q( 2,√

1) に対し、

(1) 拡大次数[K :Q] を求めよ。

(2) K =Q(γ)となる元γ ∈K を(とにかく)一つ見付けよ。また、K =Q(γ)となる

ことを示せ。

(3) K に属する 1の冪根を全て挙げ、それらが成す乗法群の構造を答えよ。

5. 8 元体F8 を構成せよ。

6. 標数 p(>0)の無限体の例を挙げよ。例に挙げた体をK とするとき、Frobenius 写像ϕ :K −→K;x7−→xp は全射であるか。(出来れば二つ、趣の異なる例を挙げよ。)

7. 3 次方程式 X36X+ 9 = 0を、以下の Cardano の方法に順って解こう。

(1) X =u+v と置き、u3+v3 = (定数)の形になるように、uv の値を定めよ。

(2) u3, v3 を 2根とする 2 次多項式を求めよ。

(3) u, v の値を定めて、元の方程式の解を求めよ。

(2)

2008 年度秋期 代数学 IIe 中間試験 ( 担当 : 角皆 )

実施: 2008年12月11日(木), 15:15 〜 16:45, 3–348教室

1. 一般的な諸注意

学生証を机上に提示すること。

上の場合を含め、入室は試験開始後20分まで認める。退室は試験開始後30分を 過ぎたら認める。

机の上に出してよい物は、学生証の他に筆記用具・下敷(白色かそれに近いもので

無地) ・時計(電卓機能等のないもの)のみ。

ノート・プリント・参考書等の参照不可。計算機の使用不可。

携帯電話等は電源を切って鞄の中にしまっておくこと。くれぐれも鳴らさないこ と。時計としての使用も不可。

不正の疑いを招く行為は慎むこと。

試験開始まで問題用紙を裏返しておくこと。

試験開始後、まづ初めに学生番号・名前を答案用紙に記入すること。学生番号・名 前の記入はボールペン・サインペン等で行なうこと。

答案用紙の2枚目以降が必要な場合は挙手して申し出ること。2枚目以降にも学生 番号・名前の記入を忘れずに。また、全ての用紙に何枚目中の何枚目かを記入す ること。

2. 問題について

問題番号の順に解答する必要はないが、どこがどの問題か明確に判るようにする こと。

採点者が読めない答案・意図が伝わらない答案では採点できない。

問題の分量は130〜140点分くらいのつもりである。

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