第4編 組織 庶務(第・ 1章 組織)
○系列学校長等規程
(平成30年11月14日制定)
(趣旨)
第1条 この規程は、「組織及び職制に関する規則」第14条に基づき、山梨学院高等学 校、山梨学院中学校、山梨学院小学校、山梨学院幼稚園(以下、「系列学校」とい う。)に置く校長、園長(以下、「学校長」という。)及び副校長、副園長、(以下、
「副校長」という。)、教頭について必要な事項を定める。
(学校長の選考及び任命)
第2条 理事長は、学校長候補者を指名し、理事会に推薦する。
2 理事会は、理事長の推薦に基づき学校長を任命する。
(学校長の任命時期)
第3条 学校長の任命は、次の各号の一に該当する場合に行う。
(1) 新たに任命するとき。
(2) 学校長の任期が満了するとき。
(3) 学校長が欠員となったとき。
(学校長の任務)
第4条 学校長は、理事会の決めた方針に基づき、それぞれの学校の管理運営の責に任 ずる。
2 学校長は、それぞれの学校を統轄し、これを代表する。
3 学校長は、校務をつかさどり、所属教職員を監督する。
(学校長の任期)
第5条 学校長の任期は3年とする。ただし、重任を妨げない。
2 学校長は、4月1日に就任し、3月31日をもって退任するものとする。
3 学校長が任期満了に先立って欠けた場合の後任の学校長の任期は、理事会において 決定した日から3年を経過する日の当該年度末までとする。
(学校長の解任)
第6条 理事会は、学校長がその職務に適任ではないと認めたときは、理事総数の過半 数の議決をもって、学校長を解任することができる。
2 前項の解任に先立ち、学校長へ解任の理由を告知するとともに、聴聞の機会を与え なければならない。
3 前2項の手続きは、理事会で指名された理事が行う。
(副校長の選考及び任命)
第7条 校長は、副校長候補者を指名し、理事会に推薦する。
2 理事会は、学校長の推薦に基づき副校長を任命する。
(副校長の任命時期)
第8条 副校長の任命は、次の各号の一に該当する場合に行う。
(1) 新たに任命するとき。
(2) 副校長の任期が満了するとき。
(3) 副校長が欠員となったとき。
(副校長の任務)
第9条 副校長は、学校長を助け、命を受けて校務をつかさどる。
(副校長の任期)
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第4編 組織 庶務(第・ 1章 組織)
第10条 副校長の任期は1年とする。ただし、重任を妨げない。
2 副校長は、4月1日に就任し、3月31日をもって退任するものとする。
3 副校長が任期満了に先立って欠けた場合の後任の副校長の任期は、副校長として任 命された日の当該年度末までとする。
(副校長の解任)
第11条 理事会は、副校長がその職務に適任ではないと認めたときは、理事総数の過 半数の議決をもって、副校長を解任することができる。
2 前項の解任に先立ち、副校長へ解任の理由を告知するとともに、聴聞の機会を与え なければならない。
3 第2項の手続は、理事会で指名された理事が行う。
(教頭の選考及び任命)
第12条 校長は、教頭候補者を指名し、理事会に推薦する。
2 理事会は、学校長の推薦に基づき教頭を任命する。
(教頭の任命時期)
第13条 教頭の任命は、次の各号の一に該当する場合に行う。
(1) 新たに任命するとき。
(2) 教頭の任期が満了するとき。
(3) 教頭が欠員となったとき。
(教頭の任務)
第14条 教頭は、学校長を助け、校務を整理し、及び必要に応じ児童の教育をつかさ どる。
(教頭の任期)
第15条 教頭の任期は1年とする。ただし、重任を妨げない。
2 教頭は、4月1日に就任し、3月31日をもって退任するものとする。
3 教頭が任期満了に先立って欠けた場合の後任の教頭の任期は、教頭として任命され た日の当該年度末までとする。
(教頭の解任)
第16条 理事会は、教頭がその職務に適任でないと認めたときは、理事総数の過半数 の議決をもって、教頭を解任することができる。
2 前項の解任に先立ち、教頭へ解任の理由を告知するとともに、聴聞の機会を与えな ければならない。
3 第2項の手続きは、理事会で指名された理事が行う。
(規程の改廃)
第17条 この規程の改廃は、理事会の議決を経なければならない。
附 則
この規程は、平成30年11月14日から施行する。
附 則
この規程は、2019年4月1日から施行する。
附 則
この規程は、2020年4月1日から施行する。
附 則
この規程は、2020年4月17日から施行する。
附 則
この規程は、2020年7月29日から施行する。
附 則
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第4編 組織 庶務(第・ 1章 組織)
この規程は、2021年4月1日から施行する。
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