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LCM2013参加報告

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Academic year: 2024

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パシフィックコンサルタンツ株式会社 松田 健士(Matsuda Takeshi)

第9回 食品研究会Part2

LCM2013参加報告

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LCM2013概要

 名称:The 6

th

International conference on Life Cycle Management(LCM2013)

 場所:ヨーテボリ(スウェーデン)

 期間:2013/08/25-28

 参加者:約540人

 ポスター:160件、口頭発表:200件

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LCM2013概要

 EU域内が圧倒的に 多い(日本人は15人 くらい)

 大学・研究機関も多

いが、ビジネス(特に

産業界)も多い

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スケジュール概要

 別添1の全体スケジュール参照

本研究会の関連発表のあったセッションは網掛け

松田の参加セッションは四角囲み

 以下では、別添2の発表タイトル一覧のうち、

Food waste関連の概要を記載

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Environmental impacts of food consumption and its reduction potentials

 Niels Jungbluth, Karin Flury

 ESU-services Ltd., Switzerland

家庭消費由来の環境影響(Ecopoint)のうち、食料品が 28%を占め、肉・魚、卵・乳製品が特に大きい

オーガニック食、健康食(コーヒー、アルコール禁止)、ベ ジタリアン、食品廃棄物削減などの対策の環境影響削減 ポテンシャルを比較

健康食、ベジタリアンの影響が大きく、食品廃棄物削減 は中程度、オーガニック食の効果は比較的小さかった

(資源消費量が増えるため)

Monday, 26/Aug/2013 3:30pm-5:00pm

Application of life cycle approach in environmental

policy

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Food waste in the supply chain – impacts on the product carbon footprint

 Eveli Soode1, Paul Lampert2, Gabriele Weber Blaschke1

 1: Technische Universität München, Germany;

2:Weihenstephan-Triesdorf University of Applied sciences, Germany

白アスパラガスのCFPへの可食部廃棄の影響および改 善ポテンシャルを評価

生産段階の品質・価格管理のためのロスが大きく、40%

のCFP低減の可能性が示唆された

消費者の家庭での廃棄では2-6%のCFP改善可能性

Monday, 28/Aug/2013 10:30am-12:00pm

Food waste in a value chain perspective 1

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Food waste prevention:The challenge of making

appropriate definitional and methodological choices for quantifying food waste levels

 Karin Östergren et.al.

 SIK-The Swedish Institute for Food and Biotechnology

EUのプログラムFUSIONの中で、今年度中にまずFood Wasteの定義を定める

「2020年にFood wasteを半減」という目標は人によって 異なる可能性はあるが、可食部のロスの目標である

Monday, 28/Aug/2013 10:30am-12:00pm

Food waste in a value chain perspective 1

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The Role of Cities in Preventing Food Waste(抄録なし)

 Clementine O'Connor

 BIO Intelligence Service, France

食品ロスの量とCO2,、河川・地下水、土地利用、生物多 様性の影響量を品目別・地域別に算定

Industrialized AsiaのCerealが発生量として大きい(中国 の消費する米の生産段階でのロスが大きい)

食肉生産は発生量の割に環境影響量が大きい

成果物はWebsiteでいずれ公表予定

Monday, 28/Aug/2013 10:30am-12:00pm

Food waste in a value chain perspective 1

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Ecological food waste –comparing small and large food retailers

 Birgit Brunklaus1, Johanna Berlin2

 1: Chalmers University of Technology, Sweden;

2: SP, Technical Research Institute of Sweden, Sweden

サプライチェーンで可能な環境配慮施策を整理

中小企業(野菜の宅配事業者)は保存の豆知識、食品学 校など個別の食品に特化した取組、宅配自体もCO2削減 効果あり

大企業(生協)は10の総合的な豆知識やラベルなど包装 を利用した総合的な取組

有機農法と従来品のどちらが良いかは議論の余地あり?

Monday, 28/Aug/2013 10:30am-12:00pm

Food waste in a value chain perspective 1

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Packaging - From Sinner to Saint … in just 20 years

 Graham Mark Houlder

 European Aluminium Foil Association, Flexible Packaging Europe

 容器包装が食品廃棄の抑制に寄与していること をレビューしてPR

 定量的な評価結果もあるが、包装の効果を実証 的に調査したのでは無く、ワインの保存期間延長 の効果であればコーラにおける既存事例の結果 を応用したとのこと

Monday, 28/Aug/2013 10:30am-12:00pm

Food waste in a value chain perspective 1

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Valorization of meat waste from retail stores

 Ingrid Strid, Mattias Eriksson

 Swedish University of Agricultural Sciences, Sweden

スーパーで消費期限が近づいた肉をケータリング用に利 用することで食品廃棄物を回避できることを実験した

期限が近づいたら冷凍して販売することができれば良い が、法令上難しいことを指摘

Monday, 28/Aug/2013 10:30am-12:00pm

Food waste in a value chain perspective 1

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FOOD WASTE VOLUME AND COMPOSITION IN HELSINKI REGION HOUSEHOLDS

 Kirsi Silvennoinen

 MTT Agrifood Research Finland, Finland

7,177世帯、59tの家庭ごみから39サンプル、3.4tを組成 調査して食品廃棄物の量を調査

食べられる食品廃棄物の量は15-22kg/人/年と一定の 幅があり、分別しているBiowasteのうちの量も推定で含 めると22-27kg/人/年となった

重量では穀物や調理済み食品の割合が多いが、金額換 算では肉の量がかなり多い

Monday, 28/Aug/2013 1:30pm-2:30pm

Food waste in a value chain perspective 2

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Food losses in the life cycle of lasagne Bolognese:

ready-to-serve vs. home-made

 Karin Flury1, Niels Jungbluth1, Graham Houlder2

 1: ESU-services, Switzerland;

2: EAFA - European Aluminium Foil Association e.V., Germany

肉とトマトはHome madeで家庭における廃棄量が多い、

パスタや乳製品はReadyで製造段階の廃棄が多い

品目や発生場所は異なるが合計の食品ロス率は25%程 度とほぼ同じで、環境負荷も同程度

Websiteに詳細なレポートを記載

Monday, 28/Aug/2013 1:30pm-2:30pm

Food waste in a value chain perspective 2

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Prevention of food waste in a value chain approach

 Hanne Møller, Andreas Brekke, Ole Jørgen Hanssen, Erik Svanes

 Ostfold Research, Norway

北欧の食品ロスを網羅的に調べた研究ではノルウェーは サービス業(ホテル、レストラン)からの廃棄量が多い

ノルウェーにて各ステークホルダーの廃棄実態の調査を 実施

家庭部門は意識調査、ごみ調査、モニター調査の3つを 実施

※詳細なレポートを受領予定

Monday, 28/Aug/2013 1:30pm-2:30pm

Food waste in a value chain perspective 2

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The influence of food packaging sizes on household food waste and environmental impacts

 Hanna Hartikainen, JuhaMatti Katajajuuri, Karetta Timonen

 MTT Agrifood Research Finland, Finland

家庭のアンケート調査+世帯重量調査+レシート調査か らより小さいサイズの容器包装(小分け)が食品ロスを削 減する可能性を指摘(特にじゃがいも)

一人あたり食品ロスの量も単身世帯はやや多い

単身世帯は56%が小分け商品が望ましいと回答

Monday, 28/Aug/2013 1:30pm-2:30pm

Food waste in a value chain perspective 2

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ご清聴ありがとうございました

Referensi

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