国内学術会議参加報告
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研修会に参加して(各日程の詳細) 〇技術発表会 口頭発表9 件、ポスター発表9件が行われた。 日々の研究報告や実験実習の事例報告などが行 われた。当方も「木質バイオマス資源の有効活用 を目的とした前処理技術の開発」のタイトルで口 頭発表を行った。参加者と発表者が積極的に交流 し意見交換を行っており、同じ技術職員として本
感染防止に関する課題発表について 課題発表では、各校の感染防止対策の取組み 事例が紹介され、情報を共有した。例えば、仙 台高専名取キャンパスでは、機械実習工場での 実習において、複数の大型ディスプレイを新し く設置し、実習前の説明の際に学生が集合する 必要がないように対応している。さらに、学生 が作業する手元にカメラを設置することで、学
研修内容 1日目の最初は、齊藤教授による八戸高専 の COC/COC+についての講 演であった。 COC/COC+とは文部科学省の「地(知)の拠 点整備事業」という、大学が自治体を中心に 地域社会と連携し、地域コミュニティの中核 的存在としての大学の機能強化を図ることを 目的としたプロジェクトである。八戸高専で も採択されており、プロジェクトを通じて学
各日程の詳細 ⚫ 口頭発表セッション 口頭発表は、最大つの会場に分かれ、発表10分・ 質疑5分で行われた。この中の「工学教育・シス テムの個性化・活性化-I」セッションで「多機能 実験プラットフォームを用いた電子回路実験」と いうタイトルで発表を行った。本校 5年生の電子 回路実験において、多機能実験プラットフォーム
研修に参加して 鶴岡高専にも3Dプリンターは設置さ れているが、今回3Dプリンター組立て 研修会に参加し、内部の仕組み、構造を 知ることができとても勉強になった。研 修自体は組立てから動作に至るまで、自 分から主体的に行うものであり戸惑いは あったが、逆に周りの方々と連携して作 業することができた。 研修会場では、プリンターの動作を確
おわりに オーガナイズド・セッション「社会実装を通じた 科学技術イノベーション教育」にて「農産学官連携 による商品開発を通じた社会実装教育の実践」と題 して発表してきました。現在、第4次産業革命を意 味するIndustry4.0という言葉が「ものづくり」にイ ノベーションを迫っています。人材育成には、さら に先を見越した対応が必要になるといわれています。
開催の目的 先進国においては人手不足や人件費の高騰を 背景に、工場内や現場での5軸化やロボットに よる自動化が拡大し、経済成長著しい新興国に おいても同じである。日本においては海外に比 べ5軸機の普及がまだまだ低い。このままでは 加工技術で日本が取り残される可能性がある。 本取り組みの目的としては、実加工を通して5 軸加工のメリットを体験し、ハードルが高いも