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2007 年度都市環境プロジェクト実習最終報告書

「大江川緑地の役割について」

舟渡班(第4班)

学籍番号 氏 名

C07016 加藤 俊宏 C07017 小出 健太郎 C07018 小澤 博司 C07019 後藤 晃 C07020 今野 一輝

アドバイザ教員:舟渡教授

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目 次

ページ

1.はじめに···1

2.調査内容と調査方法について···1

3.現地調査の結果···1

3.1 大江川緑地西側の現地調査の結果···1

3.2 大江川緑地東側の現地調査の結果···2

3.3 大江川緑地の全体的な現地調査の結果···2

4.インターネットによる調査···3

4.1 概要 ···3

4.2 歴史 ···3

5.アンケートの調査結果···4

6.参考文献···4

7.謝辞···5

8.感想,各自の貢献内容···5

C07016 加藤俊宏···5

C07017 小出健太郎···6

C07018 小澤博司···7

C07020 今野一輝···7

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1

1.はじめに

私たちのグループでは「大江川緑地の役割について」というテーマについて調べてい きました。

調べることとしては、大江川緑地の掃除などがされる頻度と具合、散歩や遊びに来 る人の年齢層の偏りかあるかどうか、利用者は大江川緑地についてどういった考えを 持っているかなどが挙げられ、それぞれに対して調べ方を変えて調査をしていきまし た。

2.調査内容と調査方法について 調査方法についての分担

調査方法は3つ。

・ 現地調査・・・大江川緑地の掃除のされ具合などを実際に現地を訪れることで見て みたり、時間帯を変えて行ってみることで利用者の層の違いなどを調べる。

・インターネット調査・・・インターネットを利用して

wikipedia

などの総合情報サイ トや検索サイトを用いて大江川緑地を造ることになった理由や、造った後の環境 を調べ、その違いや差を比べる。

・アンケート調査・・・大江川緑地において利用者に簡単なアンケートに答えていただ き、地域住民の方や利用者の気持ちや考えを聞き、まとめる。なお、時間帯につ いては夕刻と昼頃の二回に分けて行った

3.現地調査の結果

3.1大江川緑地西側の現地調査の結果

・大同高校の生徒や大学生が登下校に利用するためか、2,3日間隔をあけて緑地を見 渡したが、どの日もところどころごみが落ちているのが見かけられた。だが登下校 に利用されるのは名鉄の線路沿いの道だけのようで、敷地の中のほうになるにつれ、

ゴミはほとんど見かけられなくなっていった。

・年寄りの方が散歩しているのを見かけ、中には知らぬ人同士がベンチに座って談

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笑しているのも目に止まった。これも散歩する人たちが毎日顔をあわせるたび、

次第に仲がよくなっていった結果だろう。それに対して気を使っているためか、

花壇や雑草の手入れはしっかりと行き届いている。

3.2 大江川緑地東側の現地調査の結果

・ 西側に比べてもゴミが落ちていなく、樹林の量やその面積を比較してみると西側 が公園の広場のスペースが多いのに対し、東側は樹林の量が多い。

・ 歩道半ばや最東端には大きな池があり、そこは定期的に排水や掃除などの手入れ がされていた。

・ 一番奥につくと、大きな池と庭園が広がっており、昼の暖かい時間にはベンチで 老年層のかたがたが和やかに談笑されているのも見受けられた。

3.3大江川緑地の全体的な現地調査の結果

・ 道端にタバコの吸殻などはあまり見られなく、そこから地域住民から愛されてい る、もしくは手入れがしっかりとなされているのが見受けられる。そもそもラン

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3

ニングにくる人なども多く、喫煙者自体ほとんど見られなかった。

・ 大江川緑地に隣接する公園も多く、そこのテニスコートなどで遊ぶために大江川 緑地を通っていく人も何人か見られた。

・ 野生動物はハト、猫などが見られ、どちらも人馴れしていることはなく近づくと すぐ逃げられた。ただ猫に関しては病気になっているものも何匹かいて、体が弱 っているためかそれらは逃げることもなく近づいて接することもできた。

4 インターネットによる調査結果

4.1 概要

全体面積 11.5ha

植栽地及び芝生地 9.4ha 園路・池 1.6ha 自由広場・児童園 0.5ha

大江川緑地は緩衝緑地として整備されたものです。

したがって緑でおおわれる区域は全体の約80%をしめています。

ここに植えられている樹木はつぎのとおりです 上中木 12,400本

下 木 63,000本

地 被 こうらい芝・クロ-バ- その他

4.2 歴史

・ 元々大江川は江戸時代に名古屋港周辺の埋め立て辞表によって原型が作られるこ とに始まり、以後は運河機能を十分に果たす何の問題のない川だった。

・ 水もきれいで人々の遊び場だったのだが、時代の流れとともに大江川周辺の工場 や住宅地の乱立に伴って工場排水や生活排水の増加が起こった。

・ それにより運河機能の衰退や水質汚濁、悪臭などによって生活環境の破壊につな がる。昭和

48

年、ついに大江川緑地の工事が始まるのだが、その際には周辺の 工場も金を出したようだ。

・ 昭和

53

年度末に完成し、以後完成した大江川緑地は隣接する北部住宅地と南部 時工場地帯を遮断する役割も果たしている。現在に至っては大江川付近にも悪臭 などはすでになく、水鳥が気持ちよく泳げるような環境にまで改善されている。

(6)

5 アンケート調査の結果

通る人はそういなく、アンケートを取る人数は

20

人まで絞って行った。表のよ うに大江川緑地には散歩に来る人が多く、時間帯も早朝、夕方に毎日来る人が 多かった。見かける人は皆年配の方ばかりで、大江川緑地に対してよいイメー ジを持っている人が多い

アンケートの調査結果図

6.参考文献

地域情報

http://www.daido-it.ac.jp/~chiiki/

大江川緑地の利用目的

3 12 2

3

散歩 ランニング 運動 その他

大江川緑地を利用する時間帯

6

1 11 1

2

早朝 午前 夕方 夜間

大江川緑地に週に何回来るか

11

2 1 1

2 1

1 1

7回 5回 4~5回 4回 3回 1~2回 1回 あまり使わない

大江川緑地について

5

12 3

0 0

とてもよい よい

どちらでもない 悪い

とても悪い

(7)

5

wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/

7.謝辞

本研究におき、多くのことを調べましたがその際お世話になった方々本当にありがとう ございました。

舟渡先生、余った時間に大江川の由来を教えていただき、まことにありがとうございま す。

大江川緑地にてアンケートをとらせていただいた地域の方々には少なからず不手際があ り、大変申し訳なく思います。

8.感想,各自の貢献内容

「プロジェクト実習を終えて」

C07016 加藤 俊宏

感想:

私はこの4班のテーマ、大江川緑地の役割を調べた事により緑地の大切さ、なぜ大江川 にできたのか、またこの緑地がどのように思われているかなどが改めて分かりました。

この大江川緑地の役割はテーマがかなり絞られたものだったので班ではどのような事を 調べるのか?と言う事でかなり悩んだと思います、インターネットではあまり有用な情報 が少なかったが私達の班は調査する現場が近かったためよく現地に出向くことが出来たの でどのような問題点があるか?どのような所がいいのか、など自分たちの目で確かな情報 収集を行えた。

その情報収集の成果は、インターネットでは大江川緑地の歴史などを知ることができた、

その歴史とは高度経済成長と共に大江川に汚水が流され、川の底にヘドロが溜まり異臭を はなっていたため埋め立てて緑地にする、という経緯がわかりました。また現地調査では 利用者がどのように使っているか、どのように緑地を感じているかに重点を置きアンケー ト調査を行った、アンケート調査は通りがかった人に声を掛けるため細心の注意を払って 行った、そのかいがあったのかアンケートに快く受けてくれる人が多かった、結果は緑地 を悪く思っている人はほとんど居なかった、だが浮浪者の問題など問題点もいくつか挙が った。

このように現地調査とても有意義なものになったと感じました。また大江川緑地の現状 を知るためにはとても有用なものになった、だが班員との打ち合わせなどが少なくはうま く連携してできなかった部分が所々に見られ、情報をうまく共有できなかったりもしたの で連携がうまくいけばもっといい発表ができていたと思います。最後に最終報告など発表

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など班で協力して、調査および作成することの難しさそして大切さを学びました。

私の貢献内容:

第4班での自分の役割としては、インターネットでの資料収集で大まかな緑地の役割や 大江川緑地の歴史を調べたこと、また現地調査による情報収集そして大江川緑地の利用状 況を知るためのアンケートのアンケート用紙の作成および利用者へのインタビュー、発表 では口頭発表およびポスターの作成を行った。

また最終報告書の作成、資料のまとめ、ローテーションで回ってきた授業毎の発表も行 った。

「この授業を終えて」

C07017 小出健太郎

感想

この「都市環境プロジェクト実習」の授業は、今まで小学校や中学校でやってきた総合 学習の延長だと思っていた。しかし、大学生にもなり今まで以上に高度な技術・知識を駆 使し、的確に情報収集をしなければいけなかった。レジュメやパワーポイント、ポスター 作成など、コンピュータを扱う技術が求められた。情報収集もインターネットで資料を収 集し、時には現地調査を行い自分達の目と足で現状を見てきた。

私たち4班のテーマは「大江川緑地の役割について」である。しかし、私はこのテーマ が決まるまで「大江川緑地」のことを知らなかった。全く知らない場所を調べることに少 なからず抵抗があった。

インターネットで情報収集をしていてもあまり良い情報は載っていなかった。また、私 たちのミスもあった。南区の環境事業所、土木事務所に電話による調査、訪問を行う予定 であったが、結局行わなかった。現地で利用者の方々にアンケート調査を2回行ったが、

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人しか書いてもらえなかった、冬(12月)にしか行わなかったなど満足のいくものではな かった。これは、班員同士が授業時間外に「都市環境プロジェクト実習」の話し合いをし なかったことが原因である。またアドバイザー教員に一度も訪問しなかったのもいけなか った。

中間報告会、最終報告会では役割決めを行い、全員で発表せず、班の代表者のみで行っ た。しかし、これが裏目に出てしまい発表後の質問に答えることができなかった。

半年間「大江川緑地」の調査を行ってきたが、私たち班員が授業時間外にあまり話し合

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7

いをしなかったのが残念だった。もっと積極的に取り組んでいればもっと良い物が作成出 来ていたはずだ。

貢献内容

ポスター作成、アンケートの作成・集計を行った。

中間報告会、最終報告会で発表を担当した。

「作業の進行具合が・・・」

感想:C07018 小澤博司

私の班では、大江川緑地の役割について調べていました。大江川緑地は大同工業大学の 北東に位置し、全長約2kmもある緑地で、現地調査によって分かったのは散歩したりと 主に運動をする人が多く、バードウォッチングをする人も見られました。中間報告までは 現地調査が主になっていました。インターネット調査はなかなか情報が得られなくてかな り困りました。最終報告ではアンケート調査を行い、アンケートを行いながら現地の状況 を見てきました。正直に言っても作業の進行具合はあまり良くなくて、一人は出席率が悪 くてほとんど4人で作業を進めてきました。

最終報告に向けてパワーポイントを家でやろうとしてもパソコンにソフトが入っていな かったりと踏んだり蹴ったりな状況でかなりぎりぎりでした。最終的にはなんとか終わっ たけど、作った部分がかぶったり、写真や図表が少なかったりして出来上がりとしてはか なり悪いほうに入ると思います。

私の貢献内容:

この班での調査の中で私は、主にパワーポイントの作成を担当していました。

他にも、今野君と現地調査の割り振りをしたりしました。

ここでの反省点はパワーポイントの確認ミスや発表の練習をしてないので最終報告での 発表の仕方が悪かったりするところです。

ほとんどの陣頭指揮をとっていたのは今野君と僕なんですが、後藤君の出席が悪くて困 ったことがあったが何とか情報を共有できて、作業がすすみよかったと思います。

C07018 小澤

「大江川緑地を調べ終えて」

C07020 今野 一輝

感想:

(10)

4

班では大江川緑地について調べた。テーマが決まったばかりの時は難しいとも易しい とも言えないものだな、などと考えていたのだが、実際はインターネット上の情報量も思 っていたより少なく、歴史関係をまとめるには過酷なものだった。班員全員で事細かに調 べていこうとしていたのだが、今考えるとそれは無駄な時間の割き方をしていただけの気 もする。なぜかというと元々少ない情報量なのに、それを多人数で調べてもすぐ調べつく してしまい、残りの時間でグダグダとしてしまうからだ。結果、調べつくしてその後どう しようかと無駄な時間をすごしてしまったのは言うまでもない。

だが、その後に行った現地調査は思っていたよりも有意義なものだった。 捨てられた ゴミの量、通っていく人の数、年齢層。樹木の量に生態系。歴史については調べることが できなかったが、現状を調べる、ということについては興味深いものばかりだったのだ。

大江川緑地を利用する人たちにアンケートをとらせてもらうことになったのだが、それに ついても班員の予想もしなかった答えをいくつか聞かさせていただいた。「電灯がないため、

ホームレスがいることも相まって夜通るのが怖い」が代表的な例である。そう、電灯と呼 べる電灯がほとんどないのだ。昼間や朝方はいい。葉陰によって明るさは調節され、緑地 を歩く人々に心地いい木漏れ日を浴びせてくれる。だが、夜になると本当に暗い。緑地外 の住宅からこぼれる明かりや車のライト程度しか光という光がないのだ。これはアンケー トをしない限り、一見するだけではわからなかったろう。現地に慣れ親しんだ人々が誰よ りもその土地について詳しく、思うこともあるのだ。テーマになったから自分の視野の中 で調べる、ではダメなのだということが強く思い知らされた。

発表時に関しても、中間発表時にパワーポイントとレジュメを作るのが別々の人だった ため、内容が食い違っていることが起きてしまった。最終報告の際、同じ間違いをしない ように二人でパワーポイントとレジュメを共同で行った結果、前回と同じ過ちを侵さずに すんだ。

次の機会があるのなら、今回の経験を生かしたいと思う。

私の貢献内容:

この班での調査の中で,私は・・・・現地調査やアンケート調査、発表用レジュメなど の作成を行った。

Referensi

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