PDF 複素関数・同演習第 24
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本日の内容・連絡事項 前回紹介した一致の定理 定理 21.9 の証明を解説する。 宿題 10 の解説を行う。 円環領域で正則な関数はLaurent展開できる、という定理を紹介し、簡単 な例を説明する。その定理を用いて孤立特異点の留数が定義できる 次回 授業。それ以降、「複素関数」の最後まで、留数定理とその応用が話題の 中心となる。講義ノート [1] の
参考文献 [1] 桂田祐史:複素関数論ノート,現象数理学科での講義科目「複素関数」の講
Laurent展開の例をいくつかあげる。極とその位数の判定法を学ぶ零点とその位 数の特徴づけと関連が深いし、似ているところも多い、混同しないこと。留数を求 める話もいくつか出てくる。 宿題12を出します。 宿題のうち、〆切は過ぎたけれどまだ解説していないものについては、今週中に WWWで解答を発表します。フィードバックも順次行います。 かつらだまさし...
参考文献 [1] 桂田祐史:複素関数論ノート , 現象数理学科での講義科目「複素関数」の講
ここで lim sup は上極限を表す。 任意の{an}に対して、lim sup n→∞ pn |an|が確定するので、すべての冪級数に対して公 式1が適用できる。これは大きな長所である。 lim sup n→∞ pn |an|をどうやって求めるかは問題として残る。この講義では、lim supを
この式に慣れるべき!加法定理よりは指数法則の方が楽だし 図形的に把握することを勧める 次のスライド。 注意 3.2 教育的指導 eiθ を見ると、ほとんど反射的に5を使って、cos, sinで表現して計算する人が毎年 かなりの数いるが、複素指数関数で表現できているものは、たいていの場合は、複素指数 関数のままで計算する方が便利である。いつもcos,
参考文献 [1] 桂田祐史:複素関数論ノート,現象数理学科での講義科目「複素関数」