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PDF 2019年度 愛知学泉大学シラバス - Gakusen

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 3205044 国語科教育法

Language arts method of education 山田 禮子 専門 2 選択 1年 後期

科目の概要

小学校国語科教育の基礎を知る。学校教育は、教育基本法や学校教育法等に則って行われているが、具体的な指 導内容は学習指導要領に従っている。最新版の小学校学習指導要領は、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向 かっての授業改善に重点が置かれている。その理念に沿って、具体的な国語の授業における、目標・内容、教材研 究・指導計画、指導法などを修得する。書写の指導法も、ノート指導を通しての硬筆指導を中心に行う。

学修内容 到達目標

① 国語科教育の目的と内容を知る。

② 小学校2年の学習内容と教材について「話すこと・聞 くこと」「読むことー物語文ー」を中心に理解する。

③ 学習指導案を作成したり模擬授業を行ったりする。

① 国語科教育の目的と内容を説明することができる。

② 小学校2年の学習内容と教材について説明すること ができる。

③ 学習指導案を作成したり、模擬授業を行ったりするこ とができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 到達目標に向けた課題を行うのに必要な知識について、教科書・文献等を使って自己学 修することができる。

働きかけ力

実行力 目標達成に向けて課題を最後までやり抜くことができる。

考え抜 く力

課題発見力 講義や文献、グループ活動等で得た情報を客観的に整理し、課題を見出すことができる。

計画力

創造力 課題や問題提起に対して、さまざまな方向から柔軟に考え、自分なりの見解を持つことが できる。

チ ー ム で 働 く

発信力 調べたり、考えたり、話し合ったりしたことを的確な表現で発表することができる。

傾聴力 講義や他者の意見をよく聴き、自分の見解を持つことができる。

柔軟性 情況把握力

規律性 無断欠席、遅刻、私語などをせず、授業に集中することができる。

課題等を決められた期日に提出できる。

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

小学校教科書『新しい国語 二上 ・二下』(2014 東京書籍)

プリント

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:国語科(含む書写)研究、こども文学 資格との関連:小学校教員一種免許

学修上の助言 受講生とのルール

事前にテキストの該当範囲を読んでおく。

毎回の授業内容をノートに必ずまとめておく。

遅刻3回で欠席 1 回とする。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 20

① ✓ ・小2「話すこと・聞くこと」「読むことー物語ー」の授業の目標・内容・評価等の 理解度を小論文形式で問う。

・授業技術の内容(指導案の書き方、授業の進め方、板書や発問の方法、硬 筆指導法等)の理解度を小論文形式で問う。

・次の到達レベルをもって合格の基準とする。

S:指導要領の趣旨に則り具体的な授業を想定し、論理的な説明ができる。

A:指導要領の趣旨を則り具体例を挙げながら、条件に合わせて説明できる。

B:指導要領の趣旨に則り段落を整えながら、丁寧な文字で説明できる。

C:指導要領の趣旨に則り、丁寧な文字で説明できる。

D:Cのレベルに達していない。

② ✓

小テスト

レポート 40

① ✓ ・小 2「お手紙」における学習指導案(本時案)を書き、次の観点で評価する。

・目標に照らして展開が適切か。 ・主発問は適切か。 ・文字は丁寧か。

・子供・教師の動きを想定しているか。 ・時間配分は適切か。

・グループ活動の「評価カード」に、授業目標に照らした客観的な評価を記録 することができる。(5点×2)

・受講ノートに授業のまとめが的確にできているか。(10 点×2)

③ ✓

成果発表

(口頭・実技) 30

① ・グループ活動において各自の役割を果たしているか次の観点で評価する。

・はきはきとした言動で、授業の目的を果たしながら、聞く者を引き込む活動 となっているかの程度で判断する。

「おもちゃ教室」(10 点) 「お手紙」(10 点) 模擬授業「お手紙」(10 点)

② ✓

③ ✓

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ (主体性)到達目標に向けた課題を行うのに必要な知識について、教科書・文 献等を使って自己学修することができる。

(実行力)目標達成に向けて課題を最後までやり抜くことができる。

(課題発見力)講義や活動から自分なりの課題を見つけることができる。

(創造力)課題や問題提起に対して、さまざまな方向から柔軟に考え、自分な りの見解を持つことができる。

(発信力)考えたり話し合ったりしたことを的確な表現で発表することができる。

(傾聴力)講義や他者の意見をよく聴き、自分の見解を持つことができる。

(規律性)遅刻をせず、授業に集中できる。課題等を期限までに提出できる。

・・上記の能力要素のレベルに則り評価する。

② ✓

③ ✓

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベル S(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 A(優)指導内容、授業方法、授業技術に関して、指導要領

に則った説明ができ、アイデアを出してグループ活動(態 度・進行・発表)ができる。併せて、授業態度において社会 人基礎力のレベルが 6 割以上認められる。

S(秀)Aの基準を十分満たしている上に、グループの推進 力になっている。指導案や活動に個性的な思考・判断・言 動が認められる。

B(良)指導内容、授業方法、授業技術に関して、指 導要領に則った説明ができ、グループ活動(態度・進 行・発表)が円滑にできる。併せて、授業態度におい て社会人基礎力のレベルが 4 割以上認められる。

C(可)B基準を満たしていない。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週 /

・授業の進め方を理解する。

・新学習指導要領の動向を知 り国語科授業をイメージする。

・グループを編成する。

講義

ディスカッション

授業内容、方法(含む書 写)について説明できる。

「主体的・対話的で深い 学び」を実現する国語の 授業のイメージがもてる。

(予習)学泉ノート を 読 ん で 、 学 修 に向かう心構えを 確認する。

( 復 習 ) 新 学 習 指 導要領が求める国 語 の 授 業 を ノ ー ト にまとめる。

120 規律性

2週 /

・「話す・聞く」―おもちゃ 教室をひらこう(小2下)―

目標・単元の流れ・評価を理 解する。

・導入・教材の選定・ノート 指導(正しい運筆)の方法を 考える。

講義

グループワーク

単元目標・評価の観点が 説明できる。話し合いを 通して条件を満たした 教材選定ができる。

(予習)2 年生が作 成可能なおもちゃ を調べる。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 主体性

3週 /

・「話す・聞く」―おもちゃ 教室をひらこう(小2下)―

グループでおもちゃを作成 し、説明の方法を考える。

・発表の練習をする。

講義

グループワーク

おもちゃ作成や説明に 自身の役割を果たす。

(予習)おもちゃ作 成に必要な材料を 整える。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

200 実行力

4週 /

・「話す・聞く」―おもちゃ 教室をひらこう(小2下)―

おもちゃの作り方や遊び方 の説明を練習し、子供の反応 を予測する。

講義

グループワーク

子供の反応を予測し、対 応策を考え、説明でき る。

(予習)順序よく説 明するための工夫 を書く。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

200 発信力

5週 /

・「話す・聞く」―おもちゃ 教室をひらこう(小2下)―

説明の練習をし、改善点を話 し合う。

講義

グループワーク

・1年生の子供の反応を 予測し、改善を重ねなが ら順序よく説明できる。

・「話す・聞く」の具体 的評価の観点が話せる。

(予習)順序よく説 明するための工夫 を書く。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 傾聴力

6週 /

・「話す・聞く」―おもちゃ 教室をひらこう(小2下)―

子供の立場になって授業を し、評価について学ぶ。

講義

グループワーク 発表

国語科「話す・聞く」の 評価の留意点を説明で きる。「評価カード」に 観点に沿った記述がで きる。

( 予 習 ) 発 表 準 備 を整え練習する。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

120 課 題 発 見力

7週 /

・「読むこと」―お手紙(小2 上)―単元の進め方を知る。

場面・構成・山場の変化のと らえ方・教材文分析の方法を 学ぶ。硬筆指導の方法を学ぶ

・受講ノート提出

講義

ディスカッション グループワーク

場面・構成・山場の変化 について説明できる。教 材文分析のモデルを見 て、作成のイメージがつ かめる。

( 予 習 ) 教 材 文 を 読み、単元の目標 を書く。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

200 創造力

8週 /

・「読むこと」―お手紙(小2 上)―グループ討議をして教 材文分析図を作成する。説明 の練習をする。

講義

ディスカッション グループワーク

グループとしての教材 文分析が説明できる。

( 予 習 ) 教 材 文 分 析図を書く。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

200 実行力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週 /

・「読むこと」―お手紙(小2 上)―教材文分析図をグルー プごとに作成し、発表の準備 をする。

ディスカッション グループワーク

教材文分析のポイント を、役割分担に従って説 明できる。

( 予 習 ) 教 材 分 析 図作成のアイデア を考える。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

200 主体性

10 週 /

・「読むこと」―お手紙(小2 上)―教材文分析図をグルー プごとに発表し、評価する。

グループ発表 ディスカッション 講義

・教材文分析図を役割分 担に従って説明できる。

・教材分析の良さを評価 カードに記述できる。

( 予 習 ) 発 表 の 留 意点を書き出す。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 発信力

11週 /

・「読むこと」―お手紙(小 2上)―指導案の書き方の基 本を学ぶ。指導案を作成する 場面を決め、構想を立てる。

講義

ディスカッション

指導案の書き方の基本 が説明できる。情報機器 の使い方も含め指導案 の構想が立つ。

( 予 習 ) 本 時 案 の 目標を書き出す。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 傾聴力

12 週 /

・「読むこと」―お手紙(小 2上)―決めた場面の本時案 を立てる。本時の課題と初め の発問を決定する。

講義 指導案作成

決めた場面の授業の本時 案のあらましの構想が立 つ。

( 予 習 ) 本 時 案 の 主発問を書く。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 創造力

13 週 /

・「読むこと」―お手紙(小 2上)―同じ場面の授業ごと にグループを編成し、指導案 の意見交換をする。板書の仕 方を学ぶ。

講義

ディスカッション グループワーク

同じ場面の指導案の検 討ができる。

大きさや中心の整った 板書ができる。

( 予 習 ) 指 導 案 を 完成させる。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

200 課 題 発 見力

14 週 /

・「読むこと」―お手紙(小 2上)―グループごとに模擬 授業を行い、意見交換する。

グループ発表 ディスカッション 講義

役割分担に従って、授業 の流れが説明でき、模擬 授業が行える。

「評価カード」に記録で きる。

( 予 習 ) 模 擬 授 業 における留意点を 書き出す。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 発信力

15 週 /

・「読むこと」―お手紙(小 2上)―グループごとに模擬 授業を行い、意見交換する。

・受講ノートを提出する。

グループ発表 意見交換 講義

役割分担に従って、授業 の流れが説明でき、模擬 授業が行える。

「評価カード」に記録で きる。

( 予 習 ) 模 擬 授 業 における留意点を 書き出す。

(復習)授業の振り 返りをノートに整理 する。

180 発信力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi

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