• Tidak ada hasil yang ditemukan

PDF MegaCore ファンクション - Tohoku University Official English Website

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "PDF MegaCore ファンクション - Tohoku University Official English Website"

Copied!
4
0
0

Teks penuh

(1)

MegaCore ファンクション

February 1998

アルテラの高集積デザイン用メガファンクション

®

(2)

Altera Corporation

デザイン・ニーズに適合した

メガファンクション・ソリューション

プログラマブル・ロジック・デバイス

(PLD)の集積度が 250,000 ゲートに 達するようになると共に、デザイン・

フローを可能な限り効率的で生産性 の高いものにすることが要求されて います。アルテラは、MegaCoreTM

ファンクションと呼ばれる、すでに検証、最適化済みとなって いるレディ・メイドのメガファンクションを提供しています。

これらの MegaCore ファンクションを活用することによって、

要求される機能をゼロからデザインすることなく、すぐに実現 できるようになります。MegaCore ファンクションの採用に よって、設計者の負担は各 MegaCore ファンクションの周辺に 配置されるカスタム・ロジックの作成だけに軽減されます。こ れにより、設計者は最終製品の改良と差別化の実現のためによ り多くの時間とエネルギを注ぐことができるようになります。

アルテラの MegaCore ファンクションはメガファンクションの 使用を必要とするデザインに対してトータルなソリューション を提供します。

アルテラの OpenCore による リスク・フリーの評 価 機 能 を 実 現 使用する MegaCore ファンクション を選択し、アルテラからライセンス を入手する前に、選択した MegaCore ファンクションがユーザの要求する 機能と性能に適合することを確認す る必要があります。アルテラの提供

する OpenCoreTM評価機能を活用することにより、最終的なラ イセンスの発注を行う前に MAX+PLUS II を使用して対象の MegaCore ファンクションを無償で評価することができます。

OpenCore 評価機能では、MegaCore ファンクションのデザ イン内へのインスタンス化、デザインのコンパイル、シミュレー ションがサポートされており、デザイン内に実現される MegaCore ファンクションのサイズと性能を検証することがで きます。そして、この評価結果に基き、MegaCoreファンクショ ンのライセンスを購入するかどうかを決定することができま す。MegaCore ファンクションの正式なライセンスが入手され ると、MAX+PLUS II はプログラミング・ファイルを生成でき るようになり、サード・パーティの EDA ツールによるシミュ レーションを行うための EDIF、VHDL、Verilog HDL のネット リスト・ファイルも生成できるようになります。図1は、

MegaCore ファンクションを使用するときの標準的なデザイ ン・フローを示したものです。

MegaCore ファンクションの無償ダウンロード OpenCore による評価を行う場合、各 MegaCore ファンクショ ンをアルテラのワールド・ワイド・ウェッブ・サイト、http://

www.altera.com

から無償でダウンロードすることができます。

高性能デザイン・ツール

使いやすくなっている MegaCore ファンクションは、PLD 業界 で長年にわたって最高のデザイン・ツールとして認知され、そ の高い柔軟性と性能で定評のあるアルテラの MAX+PLUS II 開 発システムによってサポートされています。MAX+PLUS II の ソフトウェアはデザインの実現や変更、アルテラの PLD への プログラムをデスクトップ上で迅速に行えるようにしており、

MegaCore ファンクションの採用によって実現される「Time- To-Market 」の利点をフルに活用することができます。

MegaWizard Plug-In マネージャによるパラメータ化 デザイン性能やデバイス使用効率を最適化したり、要求される 機能を指定するために、メガファンクションをカスタマイズす る必要が生じることがあります。多くの MagaCore ファンク ションはパラメータ化が可能になっており、特定のデザイン・

ニーズに適合させることができます。MAX+PLUS II の設計環 境の下では、MegaCore ファンクションのパラメータの設定を 調整することによって、デザインを短時間で最適化することが できます。このような最適化は、パラメータ値をデザイン・

ファイルまたはダイアログ・ボックスにダイレクトに入力する か、MAX+PLUS II の MegaWizardTM Plug-In マネージャを使用 して行うことができます。MAX+PLUS II は設定されたパラメー タを自動的に認識し、要求される回路機能を生成します。

デバイスをプログラムする。またはサード・パーティのツールで シミュレーションするために必要なファイルを生成する。

MegaCoreファンクションのライセンスを購入し、

アルテラからオーソライゼーション・コードを入手する。

デザインの要求に適合しているかどうかを判断する。

OpenCore機能を利用し、MAX+PLUS II でMegaCoreファンクションを デザイン内にインスタンス化し、デザインをコンパイル、シミュレーションする。

アルテラのウェッブ・サイト、http://www.altera.comから MegaCoreファンクションをダウンロードする。

図1 MegaCoreファンクションを使用した標準的なデザイン・フロー MegaCore

TM

OpenCore

TM

(3)

Altera Corporation

シンプルな検証方法

MegaCore ファンクションをデザイン内に実現した後で、シ ミュレーションによるデザインの検証が必要になります。アル テラのすべての MegaCore ファンクションにはテスト・ベクタ が含まれています。また、PCI の MegaCore ファンクションに はPCIプロトタイプ・ボードとハードウェアの検証を行うため のソフトウェア・ドライバも含まれています。

シンプルなライセンス方法

アルテラの MegaCore ファンクションは MAX+PLUS II の拡張 用オプション製品として提供されているため、そのライセンス 方法は非常に簡単となっています。MegaCore ファンクション のライセンスが提供されると、ユーザはこれを無制限また無期 限に各プロジェクトおよびデバイスに使用することができま す。したがって、ライセンス契約の内容の検討に長い時間を消 費したり、ライセンス上の制限事項を気にする必要もありま せん。

幅広い分野をカバーする MegaCore ファンクション

アルテラの MegaCore 製品は、最新のニーズに対応した機能を 提供しています。アルテラのMegaCoreファンクションは、PCI インタフェース、DSP 、ビデオ、コミュニケーションを含む PLD の主要なアプリケーションをカバーしています。

コミュニケーション/

エラー・チェック

P C I ターゲット・インタフェース

D S P /

高速フーリエ変換(F F T )

PLSM-PCIT1 PLSM-FFT

マイクロペリフェラル・

ファンクション

PLSM-MICROLIB

UART、DMAコントローラ、パラレル・ポート・コントローラなどのライブラリ

ビデオ/カラー・スペース・

コンバータ

P C I マスタ/ターゲット・

インタフェース

PLSM-PCI/A

プログラマブル D M A コントローラ

PLSM-8237

プログラマブル・コミュニケーション・インタフェース

PLSM-8251

プログラマブル・ペリフェラル・インタフェース・アダプタ

PLSM-8255

Universal asynchronous receiver/transmitter (UART)

PLSM-6402

Universal asynchronous receiver/transmitter (UART)

PLSM-16450

Asynchronous communications interface adapter (ACIA)

PLSM-6850

プログラマブル・インタラプト・コントローラ

PLSM-8259

RGB-to-YCrCb、YCrCb-to-RGB の カラー・スペース・コンバータ

PLSM-CRC PLSM-CSC

発注コード 機  能

アプリケーション

アルテラのMegaCoreファンクション

DMAエンジンを内蔵したPCI  のマスタ/ターゲット・インタフェースで、

33MHzでのゼロ・ウェイト・ステート、バースト・モードをサポート。

33MHzでのレングス制限なしのゼロ・ウェイト・ステート、バースト・モー ドをサポートした P C I ターゲット・インタフェース。

完全なパラメータ化を実現した高速フーリエ変換ファンクション

完全にパラメータ化されたCRC(Cyclic Redundancy Code)ゼネレータ/チェ ッカ

PCI MegaCore ファンクション

アルテラは PCI のデザイン・ニーズに対する完全なソリュー ションを提供しています。PLSM-PCI/A は PCI のマスタ/

ターゲット機能を実現したドロップ・イン・タイプのメガファ ンクションとなっており、ゼロ・ウェイト・ステートで33MHz のバースト・モード転送をサポートしています。また、このメ ガファンクションは DMA(Direct Memory Access)のコント ロール・エンジンを内蔵しており、完全なバック・エンド・イ ンタフェースを提供しています。このメガファンクションを デザイン・ファイル内でインスタンス化し、バック・エンドの 回路との接続を行うことによって、PCI のデザインを1個の PLD に実現することができます。アルテラの PCI MegaCore ファンクションには、試作/評価用のプロトタイプ・ボード、

実際のハードウェア上でのデザインの検証を可能にするテス ト・ベクタも含まれています。さらに、このメガファンクショ ン製品にはソフトウェア・ドライバも含まれており、作成した デザインをすぐにテストすることができます。

PLSM-PCIT1 は、PCI のターゲット機能のみのアプリケーショ ンに対する高性能で効率の高いソリューションとなっていま す。このメガファンクションは 33MHz の無限長バースト・

モード転送をゼロ・ウェイト・ステートでサポートしており、

実際の PCI システムのハードウェアでテストされています。

このメガファンクションでは、ベース・アドレス・レジスタ・

スペースを含むすべての主要な機能がパラメータ化されてい ます。

(4)

〒 163-0436 東京都新宿区西新宿 2-1-1 新宿三井ビル私書箱 261 号

TEL. 03-3340-9480  FAX. 03-3340-9487 http://www.altera.com/japan/

本社 

Altera Corporation

101 Innovation Drive, San Jose, CA 95134 TEL : (408)544-7000

http: //www.altera.com

Copyright © 1998 Altera Corporation. Altera 、FLEX、FLEX 10K、MAX+PLUS、MAX+PLUS II、MegaCore、MegaWizard、OpenCore 、The Altera Advantage、および各製品名は Altera Corporation の 米国および該当各国における trademark または service mark です。他のブランド名、製品名は該当各国の trademark です。この資料の内容は予告なく変更されることがあります。最新の情報はアルテ

ラのウェッブ・サイト、http://www.altera.com で確認して下さい。 M-GB-MEGACORE-01/J

®

マイクロペリフェラル MegaCore ファンクション アルテラは高集積 PLD デザインに使用できるビルディング・

ブロックとなっているマイクロペリフェラルMegaCore ファン クションのライブラリを継続的に拡張しています。このライブ ラリには、UART 、バス・コントローラ、DMA およびインタラプ ト・コントローラなどが含まれており、これらは MAX+PLUS II 開発ツールとサード・パーティの設計環境によって完全に検証 されています。

アルテラのマイクロペリフェラル MegaCore ファンクションは 各ファンクションごとに個別のライセンスを受けることがで き、またすべてのファンクションが含まれている P L S M - MICROLIB のライセンスも提供されています。

高速フーリエ変換(FFT)

アルテラの FFT MegaCore ファンクションは、これまでにない 高い性能とパラメータ化による高い柔軟性を実現しています。

この高速フーリエ変換のメガファンクションは FLEX 10K デバイスの内蔵メモリ・ブロックまたは外部メモリとのインタ フェースが可能となっています。

この FFT MegaCore ファンクションは DSP のアプリケーショ ンに最適となっており、ケーブルおよびワイヤレス・ネット ワークによるRF レートの通信システムやダイレクト・シーケ ンスのスペクトラム拡散通信用モデムなどの高性能アプリケー ションで重要になる高い柔軟性を提供します。

カラー・スペース・コンバータ

カラー・スペース・コンバータ MegaCore ファンクションは、

TV放送に使用されるRGB のカラー・スペースからディジタル・

ビデオに使用される YCrCb のカラー・スペースへの変換、およ びその逆方向の変換を行います。高いレベルでの最適化が実 現されているこのメガファンクションは最小のロジックで構成 され、ビデオ・フレーム・レートで動作します。このメガファ ンクションは、ディジタル・ビデオおよびイメージ処理のアプ リケーションに対する経済的で効率と即効性の高い理想的なソ リューションとなっています。

CRC(Cyclic Redundancy Code)

アルテラの CRC MegaCore ファンクションは CRC のゼネレー タとチェッカの機能を高い柔軟性で実現します。このメガファ ンクションに提供されているパラメータの設定により、ユーザ は CRC-32、CRC-16、CCITT、または他の業界標準規格に準 拠した CRC ファンクションを実現することができ、さらに独 自のCRCエラー・チェック方式に対応させることも可能です。

この MegaCore ファンクションはデータ通信やネットワークの アプリケーションに理想的なソリューションを提供します。

要求される柔軟性を提供する MegaCore ファンクション

UART やインタラプト・コントローラのような標準製品機能の 集積化が必要になったり、ハードウェアによる検証、テストず みのソリューションを使用してPCI性能を保証する必要がある 場合でも、アルテラの MegaCore ファンクションは、高集積デ ザインにおける個々のニーズに的確に対応できます。アルテラ の MegaCore ファンクションに関する最新情報は、アルテラの ワールド・ワイド・ウェッブ・サイト、http://www.altera.com で確認して下さい。

Referensi

Dokumen terkait

螺旋 3D 印刷のためのデザイン法 ► ジェネラティブにデザインする. ■ Generative design または algorithmic design とは,従来の 3D CAD のように人間が直接デザインするのとはちがって,コン ピュータにデザイン 設計 させること. ■ デザイナ 設計者 は造形用プログラムを記述するか,既存の造形

Kentaro Sato, Riichiro Saito, Shigeo Maruyama, Excitonic effects of photoluminescence and resonance Raman intensity of single wall carbon nanotubes, The 6th Korea-Japan Symposium on

I/O周波数 I/O周波数のベンチマーク(fIOEXT)では、入力と出力をレジスタ付きにした 条件で、データをプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)の出力か ら入力に転送したときの最高周波数が測定されます。このfIOEXTの計算式は 下記の通りであり、ホールド・タイム(tH)はゼロであることを仮定してい ます。 1 fIOEXT = tSU +

Altera Corporation ゲートアレイのメガファンクションを実現できる エンベデッド・アーキテクチャ SRAM ベースの FLEX 10K ファミリは、エンベデッド・アレイと ロジック・アレイとで構成されるユニークなアーキテクチャとなっ ています。柔軟性の高いプログラマブルなエンベデッド・アレイは

Hewlett-Packard offers the following products: ■ HP 3072 Series II process test system with 5,184 nodes ■ HP 3172 Series II process test system with 2,592 nodes ■ HP 3272 Series II

Landau level spectra and the quantum Hall effect of multilayer graphene, *M.. Raman spectra of out-of-plane phonons in bilayer graphene,

2019-2020 Program-Specific Assosiate Professor, Graduate School of Medicine, Kyoto University 2019-2019 Assistant Professor, Graduate School of Medicine, Kyoto University 2017-2019

歴史的な 歴史的なNature Nature ののCC60 60 論文の第1ページ論文の第1ページ 全く新しい多面体分子の発見 環状分子 線状分子 多面体分子 大澤映二先生の理論(1970) 1996 1996 年度 年度 ノーベル化学賞 ノーベル化学賞 バックミンスターフラーのドーム建築物 バックミンスターフラーのドーム建築物 (モントリオール)