[ 時間割名 ] [授業科目名]
[時間割担当]
[ 単 位 数 ] [ 実 施 期 ]
[曜日・時限]
[ 対象学生 ]
教養総合講座B(217090) Multidisciplinary Course B 教養総合講座B(2016X055)
堂森哲雄
後期 2 選択
火・1
工学部機械(4期) 工学部総合機械(4期) 工学部電気電子(4期) 工学部建築(4期) 情報学部情 報SY(4期) 情報学部情報DZ(4期) 情報学部総合情報(4期)
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科目の概要
個人及びあらゆる組織はすべてリスクに取り囲まれている。このリスクをいかに発生させないか、あるいは発生した時、どれ だけダメージを少なく収束し、そして回復させるかが課題である。CSR(企業の社会的責任)やコーポレートガバナンス(企業 統治)は、リスク予防の最前線である。取り組んでいる現状と危機管理の失敗例や成功例について実体験に基づき考察する。
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授業の内容
□■学習到達目標
[1] ガイダンス+社会的責任とは何か [1] 現代の問題群を整理することができる。
[2] CSR(企業の社会的責任)とは何か [2] ひとつの課題を複数の視点から観察し全体像をつかむこ
[3] CSRを進めるガイドライン とができる。
[4] CSRの歴史 [3] 課題に関わる人間の権利と義務をおさえることができる
[5] CSRの現状 1 。
[6] CSRの現状 2 [4] 問題解決に向けての新たな提案や構想をもつことができ [7] コーポレート・ガバナンスと内部統制 る。
[8] リスクに囲まれている企業 [9] リスクと危機管理
[10] リスクマネジメントとクライシスマネジメント [11] 不祥事を分析1
[12] 不祥事を分析2 [13] 謝罪記者会見の巧拙 [14] コンプライアンスとは何か [15] PRとCSRとコンプライアンス [16] 期末試験
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成績評価の方法
小テスト(40%)、期末試験(60%)による総合評価(60%以上で合格)
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教科書
なし□■
参考書
なし□■
履修要件
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履修上の注意事項
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履修者の遵守事項
講義中は携帯電話、スマホ等の通信機器使用厳禁。授業に30分以上遅刻したものは欠席として扱う。
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その他 (科目)
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その他 (授業)
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備考
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学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針 貢献度
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英語の習得に積極的に取り組み、英語力を向上させ、基礎的なコミュニケーションを行うことができる。
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外国語学習を通して異文化に関する理解を深め、国際社会に対応できる素養を身につけることができる。
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規律ある生活を維持し、心身の健康管理を心がけ、大学における学習生活の基礎を身につけている。
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豊かな人間性と心の問題について幅広い知見を有し、自律的かつ柔軟に考えることができる。
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市民社会の一員として、社会科学の基礎知識に基づき、価値観の多様性を踏まえた適切な行動が選択できる。
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自然科学的、数理的なものの見方を通じて、日常生活において良識ある判断を下すことができる。
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現代社会の問題群を多角的にとらえ、コミュニケーションをとりながら問題解決に当たることができる。 100
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工学(情報学)の基礎として数学、自然科学を活用することができる。※工学部は「工学」、情報学部は「情報 学」とする。
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授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) (5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)