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Academic year: 2024

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講座名 国語総合(古典) 学年 1年

単位数 2単位(現代文と合わせて4単位) 留意点 高等学校国語学習の基本となる科 目である。大学入試センター試験 や多くの大学の入試試験範囲と なっている。

選択・必 修

必履修

教科書 国語総合(教育出版)

副教材等 国語総合学習課題ノート(教育出版)

○○ 国語便覧

教科担当者

◎科目の目標

 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,心情を豊 かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語を尊重してその向上を図る態度を育てる。

◎授業計画 古典編(古文)

単元・教材名 学習内容 留意点

一 学 期

古文を学ぶ ○古文が言葉による文化遺産であることを理解し,

古文に関する興味・関心を広げる。

古文入門

 児のそら寝/老僧の水練/羅城門

○さまざまな説話について,登場人物の行動や心理 に着目しながら内容を理解し,古文の世界に親し む。

○古典への興味・関心を広げるとともに,音読を通 じて古文の口調に慣れ,古文を読むための基礎的知 識を身につける。

○歴史的仮名遣い,現代語訳の仕方,動詞の活用に ついて理解する。

随筆

 徒然草 つれづれなるままに/亀山殿の 御池に/  応長の頃/丹波に,出雲とい ふ所あり/静かに思  へば

 枕草子 ありがたきもの/雪のいと高う 降りたるを

 表現 11  「ものは」づけを作ろう

○随筆文学の表現を分析し,日常の中から気づいた ことを,随筆という形態を意識して,文体や語句を 工夫しながら文章にまとめる。

○随筆に描かれた情景,心情などを表現に即して読 み味わい,書き手の意図を捉える。

○『徒然草』『枕草子』を読み,その特色を知り,

古典への興味・関心を広げる。

○助詞のはたらきを理解するとともに,係り結びや 過去の助動詞についても理解する。

二 学 期

物語

 伊勢物語 芥川/東下り/筒井筒/さらぬ 別  れ

 表現 12  古典の世界を現代によみが えらせよう

 竹取物語 かぐや姫の昇天

○古典の物語を,適切な表現の仕方を考えながら,

現代の物語に書き換える。

○古典の物語文学を,和歌の果たす役割に着目しな がら,人物・情景・心情などの表現に即して読み味 わう。

○物語文学への興味・関心を広げる。

○敬語法について理解するともに,古典の語句につ いての知識を広げる。

和歌  万葉集  古今和歌集

○『万葉集』『古今和歌集』『新古今和歌集』の特 色を知り,各和歌について,書き手の意図を捉え,

和歌の修辞に留意しながら,心情・情景を表現に即

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 新古今和歌集 して読み味わう。

○和歌への興味・関心を広げ,修辞について理解す る。

日記と紀行

 土佐日記 門出/忘れ貝/住吉の明神/

帰京

 奥の細道 旅立ち/平泉/大垣  俳諧

○文章の構成を確かめ,情景や登場人物の心情を表 現に即して的確に読み取り,ものの見方,感じ方,

考え方を豊かにし,詠まれている句がどのような役 割を果たしているかに留意しながら読み味う。

○季語や季節に留意しながら,芭蕉・蕪村・一茶の 句を読み味わう。

○日記文学と紀行文への興味・関心を広げ,表現の 特色を理解するとともに,日本独自の表現形式であ る俳諧についての基礎的知識を得る。

○助詞の種類とそのはたらきを理解する。

三 学 期

軍記物語

 平家物語 祇園精舎/木曽の最期

○『平家物語』を読んで,その文体の特色を味わ い,人物・情景・心情などに留意しながら内容を捉 える。

○『平家物語』に見られる無常観について考察し,

軍記物語に関心をもつ。

○音便についての基礎的知識を得る。

◎授業計画 古典編(漢文)

単元・教材名 学習内容 留意点

一 学 期

漢文入門  漢文を学ぶ  訓読の基礎  名言

○漢文が日本の古典であり,訓点が先人の知恵であ ることを理解し,叙述に即して的確に読み取る。

○訓読の基本を理解し,訓点に従って漢文を読んだ り,書き下し文に改めたりする。

故事  借虎威  蛇足  朝三暮四

○故事成語のもとになった文章を正しく訓読し,叙 述に即して的確に読み取る。

○それぞれの文章の内容を的確に読み取りながら,

故事成語の意味や,漢文の構造について理解する。

二 学 期

史伝  晏子之御  鶏鳴狗盗  死諸葛走生仲達

○語句や表現に注意して文脈を捉えて的確に読み取 り,文章に描かれた人物,情景,心情を表現に即し て読み味わう。

○訓読のきまりや文章の構成に注意しながら,故事 成語のもととなった史伝を読み,故事成語の現代で の用いられ方を考える。

詩文  登鸛鵲楼  静夜思  江雪  涼州詞  送元二使安西  江南春  春望

 香炉峰下新卜山居草堂初成偶題東壁  雑説

○詩の表現上の特色を把握しながら,詩に詠み込ま れた情景や心情を読み味わい,詩の主題を理解す る。

○韓愈の文章を構成や展開に注意して読み,内容を 的確に理解し,優れた表現に親しんで豊かな心情や 感性を養う。

○近体詩の詩形・押韻・対句・一句の構成などにつ いて理解する。

○句型に注意しながら名文を読み,漢文への興味・

関心を広げる。

三 学

思想  論語

○『論語』『孟子』の章句について,その表現の特 色を捉える。

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期  孟子〈仁人心也〉

 知っていること,知らないこと

○『論語』『孟子』を読んで,孔子や孟子の人生や 政治に対する考え方の特徴を理解する。

○『知っていること,知らないこと』を読み,筆者 の主張を読み取ったり,子路について書かれた『弟 子』(中島敦)を読んだりして,ものの見方,感じ 方,考え方を豊かにする。

○儒家の書や思想の日本文化への影響と現代的意義 について考える。

○反語や詠嘆などの句型や対句表現に注意して,そ れぞれの思想家が述べている主張を的確に読み取 る。

◎評価の方法

・授業では,毎回漢字の小テストを実施する予定である。

・夏休みと冬休みには,それぞれ課題図書とその読書感想文を課題として課す予定である。

・夏休み中に,学習が遅れぎみな者に対する指名補習と,進学を希望する者を対象とした実力アップ補習(希望者)を実 施する予定である。

・評価は,定期考査や小テスト(知識・理解)を中心に,出席状況や授業への取り組み状況(関心・意欲・態度),発言 や提言(思考・判断)などを総合的に判断して行う。

・定期考査は,1・2学期は中間考査と期末考査を,3学期は期末考査をそれぞれ百点満点で行う。

・小テストは,漢字に関するものを毎時間実施するほか,古典学習時には,学習内容に関連したものを実施する予定であ る。小テストの得点は定期考査の結果に加算する。

・グループによる調べ学習に付随して,発表の授業とレポートの提出を予定している。

・グループによる発表学習については,担当教員の評価の他,生徒相互による評価も行い,担当教員が実際の評価を決め る際の資料として活用する。

・各学習のまとめ段階では,自己評価や相互評価も活用する予定である。

・なお,年間授業時間数の1 /3以上を欠席すると,単位を認定しないので注意すること。

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Referensi

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授業科目名 海外授業研究実習 科目番号 CB23283 単位数 1.0単位 標準履修年次 2・3年次 時間割 通年 集中 担当教員 礒田 正美 授業概要 備考 英語で授業。 G科目 授業形態 実習・実験・実技 学位プログラム・コン ピテンスとの関係 教育学の基礎的体系的知識 教育学における総合的思考力 授業の到達目標(学修 成果)

教科目名:専攻科研究 Advanced Research 担当教員:専攻科指導教員 学年・学科/専攻名: 1〜2 年 機械電気システム工学専攻 単位数・授業時間: 必修 16 単位 通年 週 前期 12 後期 12 時間 合計 720 時間 単位種別: 学修単位(実験・実習) 鶴岡高専学習・教育目標: A G F 授業の概要

教科目名:専攻科研究 Advanced Research 担当教員:専攻科指導教員 学年・学科/専攻名: 1〜2 年 機械電気システム工学専攻 単位数・授業時間: 必修 16 単位 通年 週 前期 12 後期 12 時間 合計 720 時間 単位種別: 学修単位(実験・実習) 鶴岡高専学習・教育目標: A F G 授業の概要

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科目の到達目標と評価の観点 (教科名)音楽 (科目)音楽 単位数 学科・学年・学級 使用教科書と補助教材 1単位 第3学年 教科書:中学生の音楽2・3下 教育芸術社 大妻指定の音楽ノート ソプラノ・アルトリコーダー 学習の到達目標 歌唱(合唱)、器楽、鑑賞などの音楽活動を通して、音楽に対する総合的な理解 を深め、音楽への興味や感心を養う。

科目名 担当者名 単位数 選択・必修 開講 年次 日本語科目名 英文科目名 科目の概要 学習・教育内容 達成目標 社会人基礎力(12の能力)のうち 育成する能力 学生が達成すべき行動目標 テキスト及び参考文献 他科目との関連、資格との関連 学習上の助言 受講生への希望・要望 評価方法 小テスト レポート 成果発表 (口頭・実技) 作品 授業態度

2019 年度 愛知学泉大学シラバス 科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門 別 単位数 選択・必修 別 開講年次・ 時期 3205044 国語科教育法 Language arts method of education 山田 禮子 専門 2 選択 1年 後期 科目の概要

国語に関する専門科目というのは、中学校や高等学校の国語科で教育する内 容の裏付けとなる学問分野に関する科目です。 具体的には国語学、国文学、近代文学、中国古典学(漢文学)の各概論、講 義、演習等があります。 中等国語向けには、卒業に必要な単位を大きく上回る【34科目(68単位 分)】が開講されています。これは文学部並、あるいは大学によってはそれ