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"Rōdōhō jūnana" gyōsei kanchō ni todokede no nai shūgyō kisoku no kōryoku (Tōkyō chisai Shōwa sanjūkyūnen jūgatsu hatsuka hanketsu)

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(1)Title Sub Title Author Publisher Publication year Jtitle Abstract Notes Genre URL. Powered by TCPDF (www.tcpdf.org). 〔労働法一七〕行政官庁に届出のない就業規則の効力 (東京地裁昭和三九年一〇月二〇日判決) 金子, 晃(Kaneko, Akira) 社会法研究会( Shakaihō kenkyūkai) 慶應義塾大学法学研究会 1965 法學研究 : 法律・政治・社会 (Journal of law, politics, and sociology). Vol.38, No.9 (1965. 9) ,p.96- 102 判例研究 Journal Article http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koar a_id=AN00224504-19650915-0096.

(2) 判点櫛穏魔,. 一七︺. 解雇理由は次の瓶りである.. ︵繍鰹難講糠四号︶. 行政官庁に届出のない就業規則の効力. 被申請人︵以下﹁会社﹄といラ。︶、は.東京都西多摩郡福. ︹労働法. ︻事輿︼. 九六. 二二五八︶. ︵勤務状況の不良︶申請人は.昭和三八年以降解口までの. 間無届欠勤一五日、無届早退一回に及んでいる。このような動游状. 1. の憾あり、申請人ば.昭和三八年二月一〇日頃会祉に雇われ、技能. 況では、毎日多数の教習生を指導教習する会社の業務運営に甚だし. 9. 指導負の業務に従寡してきたとこる.昭和三九年一月二三日会社か. い支障を来たす。. 生訂において従業員約三〇名をもつて自動車教習所の業務を営むも. ら鰹雇の意思表示を受けた..

(3) ︵指導員としての不適格性︶自動車教習所の指導員は、運輯技. も. 受ける者﹄、﹃理由なく無届欠勤した者﹄.﹃その他.しぱしば服務規. 処外を受けても改俊せざる者﹄.﹃正当な理由なく無届欠勤繍○日以. 律錘反する者﹄、同じく懲戒解雇事真糞酸奪εば隊龍責. 2. しいことが要求されるが.申請人は.教習生に対する指導応待の書. 能はもとより.生活態度においてもまた運転者の師範た券にふさわ. られる者﹄に該当する。. 言動.性格.技能、教養等が本教習所の教職員として不適当と認め. 上に及ぶ者﹄、﹃刑事上の罪を犯し解職を適当と認めた者﹄.﹃当人の. .ま売.申請人は.昭和三八隼一二月二三日会社従業員らが教習所. −励が租暴で、教習生らの非難が絶えない。. 濃室において会社代表である渡辺所長も列席して忘年会を開いた. よつて会社は.昭和三八年一二月二五研申講人に対し、以上. の事由により懲戒解雇する旨を口頭で告知した。しかし、気の後外. ㊧. プを蹴倒し、ついで教室出入ロのガラス戸の腰板を蹴破つて外に出. の平和を乱して教習生にも迷惑をかけるので、昭和三九年一月二三. 部の労働組合員とが右解雇の撤回を求めていたずらに騒ぎ.教習所. 際.たいして飲酒酩酊もしてい激いのに、突然立つて、重油ストー. るや、憲ガラス九枚をつぎつぎに打ちこわした。その結果幸い火. 日懲戒解雇を撤回し.改めて.予告手当を提供した上本件普通解雇. 災に至らなかつたが、ストーブは使用不能に帰した。しかも申請人 は右所為につき会社に対し一言の陳謝も損害賠償の申出もせず、改. 会社は申講人に会社の就業規則所定の懲戒解雇事由に該当す. る行為があつたことを理由として右解雇に及んだものであるが.右. e. て地位保全の仮処分を求めた。. これに対Lて、申請人は右解雇は次の理由により無効であるとし. をしたのである︵訟難綴︶。. ら自己の欠点を指摘、訓示されることにつらあてのためと思われる. 侵の情が全く認められない.右の行為は、申請人が日頃渡辺所長か. が.結局.申請人生来の粗暴な性格の発露にほかならない. ゆ ︵所内規律の不遷守︶会祉は.従業員に対し通勤用車輌を教習. 3. 所のコ量ス.作業場.教習車置場に乗り入れることを禁じその旨を. 事由に該当する事案はない。のみならず.右就業規則は制定に陳し. 本件解雇は.労働緯合法第七条一号の不当労働行為である。. 九七. ︵一二五九︾. えた労働者との団結を嫌い.申請人ら各従業負から内所聾の組含に. すなわち、会社は、かねてより従業員の団結.ことに企業の枠を越. .⇔. 解雇権の乱用である。. ものである。よつて.本件解雇はなんら相当の理由なしになされた. 掲示していたが、申請人は.しばしば自己の通勤用車をこれらの場. なお、会祉は、叙上の無届欠勤や通勤用車乗入れの禁止.教. 従業貴代表者の意見聴取もなく.行政官庁への届出をも欠く無効の. 4. 班に乗り入れた。. 習生に対する指導態度等の点につき渡辺所長から従業負にしばしば. 申請人の上記所為は.会社の﹁従業員規則﹄︵就業規則︶に定. 訓示していたが、申請人はこれに従わなかつたものである。. ⇔. める謎責事由︵螂棚拙陛.︶﹃教習生の指導、応待に熱意を欠き非臨を. 判例研寵.

(4) 灘卿縫繋. 九八. ︵一二六〇︶. の届出をしていないからといつて.直ちに上記規則を無効というこ. 会社主張の解雇理由について. 掬匁趨鉦雲、鍵分下都組織の構成員となり.・或いはその指示皮援 二. ︵勤務状況の不良について︶. とはできない.. ー. により行癖するものと疑われるような行動撒絶対にしないも旨の誓 る㍉東自交﹄の艦含賞であり.同組合が昭和三八年の年末一時金要. 会祉の従業員幾則第二匠条には﹁教職員が欠勤又は休暇を実施し. 約書を徽していたが.申講人厭・東京都内の自動率運転手で組織す. 累に関して行なつたストライキにも参茄し粍そこで、会社は.東. 作虞したもの燈.当時その全文を事務室.指導員控室等に傭え付けて. 看魂擬は、昭和三六年四月頃会祉が全従業員の意見を聴いたうえ. 山 就業規剰の効力について. ︻獅蒋︼申請人の申講を謬容. ﹃無断欠勤﹄の坂扱いとしていたのであつて、申講人がした欠勤のラ. 連絡したと否とを問わず文書による届出がなかつたものはすべて. を得ない事由から事前又は事後に電話、伝言等の方法により会社に. にもかかわらず.会社における事務駁扱いの上では、欠勤考がやむ. て達絡すること。怠つた時は無断欠勤とする.﹄と定められている. い.止むを得ない事由があるときは、当日午前中に電議又は電報に. たい時はその前日迄に文書を以て届出て承認を受けなければならな. あつ丸が、昭和茗八年繍一月二〇田頃これら備付書類が紛失してし. ち.昭和三八年六月二七縫、七月二七貝、二八β.八月一八日.ご. 事故に籍ロして申講人を解雇したのである。. β交懸合員を会社から排除する意図のもとに.前記忘年会の際の些. ま9ているのに気付き.あらためてその全文を従業員全員に印刷配. 二日.一〇漏八βから一三日まで.. 一二月二四日、. の計醐三日が右取扱いによつて﹃無断欠勤﹄とされ、六月二三日の. 匿ば虫垂炎により入院する旨を会社に電話遮絡したが.さらに一四. 同月六日病気による正規の届出をして欠勤し︵七日は公休日︶.八9. 八冠からコニ日までの欠勤は虫垂炎による入院のためで、申請人は. 当聴まで有効に存続していたものと認められる。右解雇時まで会社. 日頃会祉にその旨の医蛎の証明書を提出していることが明らかであ. 早退が﹃無断早退﹄とされていることが認められる.偲方、一〇月. が所轄行敵宮庁に右規則の届出をしていなかつた事実は当事者間に. るから、前記会社の見解によつても﹁無断欠勤﹄として取り扱わるべ. の後塁れを廃止変更したと認むべき事情の疎闘はないので本件解雇. 第九〇条.第顔〇六条の規定ぽ就業規則の有効要件を. がないけれども.就業規則の作成や周知方法に関する労働基準. あるかち、それによつて右規則は就業規則としての効力を生じ.そ. 一一月一四日、. 驚ゆ上当時これを従業員の了知できる状態においたことが明らかで. 布したことが認められる.右認定によれば、会社は従業員観則を制. 鋸な 争い. 相当であるかち.同法第九〇条︵第八九条の意味かー筆者注︶所定. 定祷なものでなく・行政上の坂締規定にすぎないものと解するのが. のやむを得ない事由によるものであつて、欠勤の当日始業時蟹まで. きいわれはなく.その億の欠勤βについても、その殆んどが傷癖等. 淺第八九条..

(5) を構ずることにより業務に一応支障のないよう処理され.業後に会. 会社に届け出ており、会社では右連絡により配車係等で臨畿の措置. 樗電話あるいは同僚指導員に伝欝を依頼する等の方法によりその冒. たものとは認め難く、また﹃教職員として不適当﹄な粗暴な性絡の. ける申請人の行動をもつて、懲双解雇事由たる﹃刑事上の罪を犯し﹄. 次に忘年会の際の申請人の行動について検討するに、窓年会に勲. ︵所内規則の不遵守について︶. 祉から申驚人に対し書面による届出を追完するよう注意した事実も 3. 発現とみることも明らかにゆきすぎである.. 会祉は申講人が所定区域に通勤用準を乗り入れではならない旨の. なかつたことが認められる.以上によれぱ4申請人の前記欠勤.早 邊の大岸は従業黄規則に定める﹃無断欠勤﹄には該当しないものと. 窮はない.. 会社の規則に違反したと主張するけれども、右事実を認められる疎. なお.申請人が従前﹁しばしば謎責処分を受け﹄た事実につ. いうべく.従つて会祉が申請人を同規定の懲戒解口事由﹃正当な事. 4. 由なく無届欠動一〇日以上に及ぶ者﹄に該当するものとして問責す るのば当らない.. 結局会社が本件解雇の理由として主張する申請人の行為は、蓬拠. いては会社の主張も疎明もない.. 上ないし解釈上いずれも会社が援用する前記規聚第四九条告号の懲. 申講人の指導態度につき二、三の教習生から渡辺所長に対し言葉. 2 ︵指導負としての不適性について︶. 遣いが悪い等の苦情の申出があつたことは認められるけれども、申. 本件解雇の意思表示は懲戒解雇ではなく.これを撒回し改めて普. 本件解雇の効力. 戒事由に該当するものとは認められない.. 欝力に帰せられるべき場をが少くないこと.にもかかわらず会社側. 遁解雇としてなされたものであることは争いがないところ.退磯事. ゑ. 請人以外の指導員についても教習生から指導態度等について苦情が. では串請人に対す畜前認苦情についてその真否ないし当否を確める. 年、休職期閥満了も任意退職.懲戒解雇を列挙するほか、宏号aし. 由を規定した從業員規則第四一条によれば、. 出ることがあり.しかもその苦情の漂因がむしろ教習生側の態度や. なんらの措ほもとつていないし.,指導員中の先任者で申請人らを直. −比しとくにわるいとも評債していない挙実を認めることができ紅.. は刑個に規定されていること及びその例示ナる解雇事由等かぢ考え. 場合﹄が鍋げられているけれども、同号による欝雇は、慾震鱒口と. て﹃天災地変.事業不振、基の他止むを得ない事情により解口した. 一ないし四号として停. 籔摺簿監督する地位にある鉢本砿申請人の指導態度が他の指導員に. 二れを直ちに従業員規剣第四七条一号の﹃教習生の指導.応待に熱. 九九. ︽輌,二穴一︶. のと解するのが相当であるから、右規定をもつて本榛樋甑爆の擁篶i. て、従業貴の責に帰すべき懲戎事由を理由とする場合を含まないも. してみると.串請人が教轡生か疹前記普情を髭けたからといつて.. 欠き葬難を受ける嚢﹄とか沸同規則第四九条の﹃当人の書動b. 料椀研駕. が高教職負として不適当と認められる者﹄と断ずるのは当らない.. 慧セ.

(6) 勃例. 蘇兜. することは許されない.. 一8. ︵噌二幽公一︶. 観光電鉄事件昭三四・三二一青森地八戸支判.慈雲堂病院事件昭三. らの規定な潜撹することが許されないのは当然の事理と解されると. し之以上、その蔵旨を没却しみだりに普通解雇の形式によつてそれ. 準法一〇三二頁、沼田稲次郎・就業規則諭一二三頁.峯村光郎.労. 孫田秀春・現代労働法の諸問題二三八頁、松岡三郎・条解労働墓. ロ.効力規定と解するもの. 七二一7一二東京地判等.. ころ.申請人の行為が前認定の程度の軽微なものであつて.他に解. 頁.片岡昇﹃就業規則の法的性格と規律の限界﹄季判労働法二二号. 嶺法講議二二四頁.中村武﹃就業規則﹄労働法講座第五巻=嵩八七. 榊、般に使用者が慾戒娼分の種類も段階.要件等を就業規則に短定. 属を紹当とする諮別の理由も認められないのであるから.本件解雇. 工業事件昭二孟・六・二四名古屋地決、東洋精機事件昭二八・八。. 働法大系蓋巻孟九頁.有泉亨・労鋤基準法一九七頁、トヨタ自動車. 判例労働法の研究一四七頁、山本吉人﹁就業規則の瓢定・改廃﹄労. 六頁、西村他・労働基準法論囚一八頁︵正田彬担当部分︶.擁川他・. 五〇頁、本多淳亮﹃就業規則の問題点と対策﹄季刊労働法三一号六. は他の争点につき剃断するまでもかく.解覆権の乱用として無効と い5べ奪である.. 判旨の結論に賛成.ただし理諭構成には反対。. 鞘○神戸地尼崎支決、貝本事務器事件昭三五・五・三〇福岡地判.. 労働叢繁法は、就業規則の制定手続について.労働線合また. は労働者の代表者の意見を聴くこと︵勅O︶、行政官庁に届出ること. 平中鉄工所事件昭三七。五・一四神戸地判、茶漬染色事件昭三八・. 慣. ︻欝駅︼. 讐髭智馨髪︵驚︶を難している.裏らの規. 二。四名古屋地判等。. 桑規則の効力﹄労働法大系匠巻七六頁、京都市交通局事件昭二四.. 凶八頁。萩沢清彦﹃就桑規則﹄労働法演習二〇三頁、荒木誠之﹃就. 石井照久﹃就業規則論﹄私法六号三三頁.吾妻光俊・労働基準法三. 件昭二四・七二七山形地決.南都交通事件昭三三・五・九大阪地. 九八頁、荒木・前掲論文七六頁、京都市交通局事件、山形新聞社事. ・前掲論文=二八八頁、柳川他・前掲書一匠○頁、有泉・前掲寮一. 二〇三頁、荒木・前掲論文七六頁、松岡・前掲書一〇一二頁.中村. 石井・前掲論文三三頁・吾妻・前掲書三四六頁、萩沢・前掲論文. イ、第八九条一項︵届出義務︶を取締規定と解する学説・判. 力規定と解するか取締規定と解するかについては.学説。判例に対. ③. 定に違反Lた場合.その就業規則は無効となるか否か.すなわち効. 立がある.. 醐O・二〇京都地判.三井造船玉野制作所事件昭二五.四.一四岡. イ.第九〇条︵意見聴取義務︶を取締規定と解する学説・判例. 由地決.理研発条鋼業事件昭二匠・七二⋮東京地決、燦本商事昭. 判.小糸製作所事件昭三三・㎝一・二四東京地判.十和田観光事. 0ゆ. 二七・一一・=一一神戸地判、同昭二八.六。二二大阪高判、十和田. 例. (鱗∀労.

(7) 沼田戸前掲書一二三頁.峯村。前掲書二二四頁、片岡・前掲論文. 慨.効力 規 定 と 解 す る も の. 昭三七二一7舶二東京地判等。. る労働関係の当事者が対等な立場で決定すべきであるという近代労. 者の一方的な就業規則の制定・変更を、労働条件は自由に対立しう. 否定できないが.他方.本条は、従来わが国で行なわれてきた使用. これを通じて広汎な労働協約への道を開くことを目的としたことは. 本条は、就業規則の作成について労働者に団体参加の機会を保障し. そこでまず.労働者の意見聴駁義務を定めた第九〇条であるが.. 五〇頁、本多・前掲論文六七頁.西杖他。前掲書四二四頁.山本・. 件.害士文化工業事件昭三五・三・三〇浦和地判、慈雲堂病院事件. 前掲論文六四頁.北振精密工業事件昭二六・七二八東京地判、東. の規笥を撫えながら.就業規則を通じて保護法を経営組織体の中に. して行なわしめることとしたものである。と同時に墓準法は.各艦. 働組合主義︵噛鱒識肱蝕影璽︶にもとづいて.労働者の団体の意風を尊重. ③ 第一〇六条一項の周知義務を取締規定と解する立場でも.労. 流し込み、労働条件の最低基準を確保しようと七ている。とのよう. 洋精機事件射平中鉄工所事件.茶漬染色事件等.. とはできないので、 一〇六条と別に周知義務を有効要件としてい. に考えると、就業規期の制定において労働者側の意見聴取は労働者. 働考が全く内容を知らない就業規則によつて拘東されると解するこ. る.なお鶴掲慈雲堂病院事件は、かかる意味での周知義務をも必要. ばならない。単なる取締規定ではなく、効力規定と解すべきである.. 保護の立場からみてきわめて重要な意義を有するものといわなけれ. 次に行政官庁への属出であるが、属出の際に意見賞の添付が妻求. ところで.就業規則の法的性格について契約譜をとる者は.取締. 廼ないと解しているよラである.. 規定と解し︵翻獄翼緬醗︶.法規説の立場をとる者ば効力規定と解する. た.行政官庁に就業規則の変更命令権が認められ、労鋤春の保養が. されており、これは意見聴取の有無の具体的表徴であること、ま. 図られていることを理由に、届出は重要な意義をもつとして効力規. ︵闘餓翌欄噸綴輯︶傾向粧あるが.そのように解さねばならぬ論理的. 手続規定を重要なものと考えて.かかる手続をふ雲ない就業規則は. 無効と解することが、必ずしも常に労働者の保護になるわけではな. 蜜解する霧蓄る︵聾沖瓢︶.しかし.繕出のな駐甕嬰. 必然性はないように思われる。すなわち.契約説の立場でも、かかる. 労働契約の内容にならないと解する余地があろうし.法規説の立場. 一〇一. ︵鱒二六三︶. 拘束されるということは、基準法の保護法原理からいつて考えられ. 最後に周知義務であるが.就業規則の内容が全くわからないのに. 論灘翻燕鍵露蝦と︶.. い。この点についての検討がさらに必要であろう︵㏄勘協に読軟齢脳錨. でも、かかる手続を重要なものと評徳しなければ、単なる坂締規定と. 解玄こ走馨λ鑛趣鵠頒細鱒翻欝轟巌罐雛離縫磯 ︶.結局、現在論じられている限りでは、問題は就業規則の法的. 刺▼例研兜. 釈、立法趨旨をどのように理解するかにあると思われる.. 性格をどのように把えるかにあるのでぽなく.かかる手続規定の解. “、.

(8) 噸O二. ︵一二幽ハ四一︶. と述べて、九〇桑一項の意見聴寂をしているかのよラに料示してい. ないからといつて.直ちに上記規則を無劫ということはできない﹄. 、擁欝欝党. 漢蛮、誉主o素叢締規案縣銚︶嘉したとしξ、. 判旨第二点は就業規則が窮効であることを前提として、使用. 判旨第三点で述べている懲戒解雇と普通解雇の関係について. が、九〇条で求められている意見聴駁の対象は、労働組合又は労働. 社側主張の解雇事由に該当する事実が存在しないから.本件駕雇は. 以上、就業規則ボ有効であることを前提として、本件解簾には会. は賛成である.. 三. 当な翻断である.. 者側主張の解覆事由が実際には存在しなかつたと劉示している。妥. 二. 驕鷲貌主︶.. む. るが、もしそうだとしたら誤りである︵聯薮畿罐編鍛黎振器. なお再らかの方法で実質前に鷺知せしめて始めて.就業規則は効力 ぞ鐵生すると欝すべきである.. とζるで本件では.第入九条、九〇条.欄〇六条をすべて取締規 驚凄欝している6ただ.欄知義務については.明確で鳳ないが.幽. 実粂と騎讐黎焦錺禰︶毒し置る吉で蓉.したがつ て礎水件が.意晃聴最.行致官庁∼の届出のない就業幾則を有効と 郷しで6るのは、前に述べたところから、妥当で紘ないと考える.. 者を代表する嚢である。したがつて﹁就業規則の作成や周知方法に. 解餐権の乱用であつて無効であるとの判旨に、結諭は賛成である. なお本件では.労働者全員の意晃を聴いたことが認定されている. 窮ず.る労働墓準法纂八九条.第九〇条、第一〇六条の規定は就業規. ︵金子 鳥︶. が.その理論構成に反対である.. のと解するのが縮当であるから.同法第九〇条所定の届出をしてい. 欝の有劫要件を定めたものでなく.行政上の取締規定にすぎないも. ..

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