②留守番電話機能の基本設定手順書
2010/6/10
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留守番電話機能の利用にあたり、まず「メッセージ録音カスタマコントロール」にアクセスし、留守番電話 に関する次の基本設定を行っておきます。この設定だけではまだ留守番電話としての動作は開始されません。
・メッセージ保管数が上限(10 件)に達した時の動作
・メッセージ録音があった際の通知先メールアドレス
・録音音声ファイルをそのメールに添付するかどうか ・電話機で特番に電話し録音内容を聞く場合のパスワード
ここでの設定をする前に次のマニュアルに従って、電子証明書のインストールを行っている必要があります。
まだの場合は次のマニュアルに従って、まず電子証明書をインストールして下さい。
①電子証明書のインストール手順書
1.まず Internet Explorer で次のURLを入力し、「メッセージ録音カスタマコントロール」の Web サイト にアクセスする。
https://www.ecas.msd.isp.ntt‑west.co.jp/ms1/ (最後の「1」は数字です)
Internet Explorer の起動後、初めてカスタマコントロールの Web サイトにアクセスした時には、デジタ ル証明書の選択画面が表示されるので、次のものを選択して「OK」をクリックする。次に出るセキュリテ ィの警告画面の「続行しますか?」では「はい」をクリックする。
名前:5000XXXXXX 発行者:Service001CA
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2.「メッセージ録音カスタマコントロール」のページが表示されるので、ログイン ID(市外局番からの 10 桁の電話番号)と通知されているパスワードを入力し、「ログイン」をクリックする。
(2 回目以降のアクセスであり、既にパスワードが変更済みであればそれを入力する)
※パスワードは3回続けて間違えると、その後 10 分間はログインできなくなります。
3.この画面に初めてアクセスした場合は、まずパスワードの変更をするために「自パスワード設定」をクリ ックする。(2 回目以降のアクセスであり、既にパスワードが変更済みなら手順 5 に進む)
4.現在のパスワードと変更後のパスワード(2 か所)を入力し、「変更」をクリックする。
確認画面に「OK」、「戻る」と答えるとまたこの画面に戻るので、「メニューに戻る」をクリックする。
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5.「サービス条件設定」をクリックする。
6.次の赤枠で囲まれた各項目を設定する。各項目の意味については以下の説明を参照。
録音メッセージの保存方法
10 件録音されている時に新たな着信があった場合の動作について、どちらかを指定して下さい。
録音メッセージをお知らせメールに添付してパソコンで聞く場合は「上書きする」がお勧めです。
「上書きする」なら一番古いものを、未再生であっても削除して録音する。
「上書きしない」なら録音可能な数が上限を超えているとのメッセージを流して電話を切る。
通知用メールアドレス
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メッセージが録音されると、ここに登録されたメールアドレス宛にお知らせメールが送信されるの で、自分のメールアドレスを登録して下さい。空欄にしておくとお知らせメールは送信されません。
メール通知時の録音メッセージの添付有無
お知らせメールを受けるのならここでは「添付する」がお勧めです。
「添付する」ならメッセージの音声ファイルをお知らせメールに添付する。
「添付しない」ならお知らせメール文のみ。(電話機で特番に電話して聞くことになります) 暗証番号
録音メッセージを電話から特番(146 番)に電話し聞く時の暗証番号です。半角数字 4 桁を登録して おいて下さい。
自端末番号メッセージボックスへの自動接続時(146 番)の認証
自分の電話機を他の人が操作する心配がなければ「なし」がお勧めです。
「あり」なら接続時に暗証番号の入力が必要。
「なし」なら自分の電話機からの場合に限り、暗証番号の入力が不要となる。
7.各項目の設定ができれば、画面左下の「登録」をクリックする。
8.確認画面で「OK」をクリック、更に次に表示される処理完了の確認画面では「戻る」をクリックする。
(機能の提供開始前は、登録済みの録音メッセージを全て消去するとの確認画面が表示されるが、「OK」
をクリックする)
9.手順 6 の「サービス条件設定」画面に戻るので、画面いちばん下の「トップメニューに戻る」をクリック する。
10.Internet Explorer を終了する。
(ログアウトのボタンはなく、ログアウト操作は不要)
※メールはその仕組み上、必ず届くことが保証されている訳ではないことを理解した上で、メールでの通知 をご利用下さい。