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“いのち”のプロジェクト - CORE

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Academic year: 2024

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1  はじめに

我 々 は, 体 育・ ス ポ ー ツ 系 学 部 に お け る Lifesaving教 育 に 着 目 し, 救 命 お よ び ト レ ー ナーの概念の中にみる「予防」の視点から,

「Prevention is best rescue」,「Prevention is best cure」を追求していくため,実践的な教育活動 について,いのちのプロジェクトと称して多く の検討を重ねてきた。この中で,子供たちへの 実践教育では,救命体験や運動を通じた心と身 体の触れ合いが,仲間への思いやりの心を育む ことへの一助となっているだろうと考えている。

さて,平成24年 4 月,文部科学省に対して

「全ての子供たちが実技を伴う心肺蘇生の教育 を受けることができる環境を整えること」を目 標に,学校での心肺蘇生教育の導入・普及につ いての共同提言が提出された。この提言は,日 本臨床救急医学会,日本救急医学会,日本救急 看護学会,日本救急医療財団, 救急医療総合研

究機構,日本赤十字社,日本小児科学会,日 本小児救急医学会, 日本心臓財団,日本ライフ セービング協会,日本医師会の11団体からのも のであった。以前から,学校での心肺蘇生教 育の重要性自体は認識されており,学習指導要 領でも既に盛り込まれていたが,実際に子供た ちが心肺蘇生を行えるようになるための実践的 な教育は,ほとんど普及できていなかった。そ こで,この現状を打開するためには,学校現場 に心肺蘇生を体系的に普及させることが国とし て急務であり,心肺蘇生の普及に関わる学術団 体や公的機関と学校の連携に加えて,文部科学 省から学校行政への働き掛けを強化することに より,学校での心肺蘇生教育を促す施策につな がることを期待してこの共同提言がなされたも のと理解できる。その提言の内容は 7 項目あり,

次に抜粋する。『 1 .中学校,高等学校におい て,学習指導要領に準じて学校内で実技を伴う 心肺蘇生の授業実施を推進できるよう促すこと。

《論 文》

“いのち”のプロジェクト

〜子供たちが担う一次救命の可能性〜

稲垣 裕美,小粥 智浩,小峯 力

A project of “life”:

The lifesaving possibility in the elementary school student Yuumi INAGAKI, Tomohiro OGAI, Tsutomu KOMINE キーワード:一次救命処置,心肺蘇生,小学生

Key Word:Basic Life Support, CardioPulmonary Resuscitation, Elementary school student

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2 .小学校については,学習指導要領に「けが の手当」が示されている体育に加えて,特別学 習等において心肺蘇生・AEDの実技を盛り込 むことができるかを検討すること。 3 .すでに 小学生に対する心肺蘇生教育を導入している一 部の地域・学校においては,その効果を評価す ること。 4 .大学の教職課程においては心肺蘇 生指導プログラムの必修化をはかり心肺蘇生を 指導できる教員を養成すること。 5 .突然の心 停止,災害に対する学校の安全を確保するため,

AEDの設置に加え,全教職員の心肺蘇生講習 受講を必修化すること。 6 .現職の教員を対象 とした再研修において心肺蘇生法の指導法を検 討すること。 7 .心肺蘇生の授業実施に必要な 予算の措置を検討すること。』この提言の内容 が小学校,中学校,高等学校,大学という学校 機関で実現されたとき,期待される効果が大き いことは明白である。小学生においては,導入 としての意味合いが強く,中学生やそれ以降の 学習でスムーズにできることが期待されている いが,この実践的な効果以外にも,お互いに助 け合いいのちを大事にする心や人を思いやる心 も同時に育まれるに違いない。

また,小学生が心肺蘇生で父親を救うニュー スが報道されたことがあった。東京都内の小学 6 年の男児が,就寝中に突然呼吸が止まった父 親に対し,119番の指令室員の指示通りに胸骨 圧迫を行い,奇跡的に命を救ったニュースであ る(2009年 8 月25日読売新聞)。東京消防庁に よると,心停止の発生場所は,住宅が73%と最 も多く,次いで,医療施設11%,公共屋外 9 % と報告されている。住宅,つまり,自宅でその 多くが発生していることになる。このように,

心停止の発生場所,心停止の原因が心疾患であ ることを考えると,自宅にいてかつ心停止の家

族を助ける可能性が高いのは子供たちであるこ とが推察され,家庭においては子供たちが救い 手になるケースも少なからずある。

そこで,子供たち特に小学生を対象に,一次 救命処置の中でも重要視されている胸骨圧迫に 着目し,知識とスキルに関する実態調査と救命 教育の効果を検証し,子供たちの担う一次救命 の可能性を検討することとする。

2  方法

2 - 1  調査対象

対象は,流通経済大学の文化際に参加した子 供たちで,その中の小学生19名(男子 4 名,女 子15名)であった。本調査の実施にあたり,当 該する子供とその保護者に対し本調査の趣旨を 説明し,承諾はすべての子供から得られた。子 供たちの平均年齢は10.1±1.4歳,平均身長は 141.1±8.4cm,平均体重は33.1±7.6kgであった。

低学年は 7 名,高学年は12名であった。

2 - 2  日時及び調査概要

本調査は,2013年11月 3 日(日)10:00から 15:00までの間,流通経済大学の文化際に参加 した子供に対して,来た子供たちから順に随時 行った。ひとり当たりの調査時間は15分程度で あった。

2 - 3  調査項目

調査項目は,子供たちのプロフィール,心肺 蘇生教育を過去に受けたことがあるかどうか,

胸骨圧迫に関する知識のテスト,胸骨圧迫のス キルを評価する実技テストについて調査を行っ た。胸骨圧迫に関する知識のテストでは,胸骨 圧迫の基本とされている「強く,速く,絶え

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間なく」に関する問題を作成し,押す深さ(強 さ),押す際のテンポ(リズム),押す回数,押 す場所について,それぞれ回答を 3 つの中から 選択する形式とした。また,子供たちが質問内 容を十分理解できるように問題や選択肢を紙面 に表現して見せながら質問するよう工夫した。

なお,問題の順番は子供ごとにランダムで出題 した。胸骨圧迫のスキルを評価する実技テスト では,心肺蘇生訓練用ダミー人形(レールダル 社のレサシアン・スキルレポータモデル)を使 用し,子供たちに30回の胸骨圧迫を 1 セット実 施させ,胸骨圧迫の深さやそのテンポ,圧迫位 置の良否などに関するデータを得た。

2 - 4  心肺蘇生(胸骨圧迫)の教育 子供たちは事前調査が終わると,そこで測定 された胸骨圧迫のスキル評価をフィードバック され,その内容をもとに,心肺蘇生訓練用ダ ミー人形を用いた10分程度の実技指導を受け た。なお,胸骨圧迫実技では,基本とされてい る「強く,速く,絶え間なく」にポイントをお いた。

2 - 5  統計解析

アンケート調査の各項目において,有効回答 が得られた例を解析対象データとした。また,

胸骨圧迫に関する知識のテスト,胸骨圧迫のス キルを評価する実技テストで得られた数値に関 して統計処理を行った。

3  結果および考察

3 - 1   小学生の心肺蘇生に関する知識の 実態調査

3 - 1 - 1  小学生全体での深さ,テンポ,場 所の正答率と全体の正解率 知識テストにおいて,各項目の正答率は,押 す深さ(強さ)に関しては26%,押す際のテン ポ(リズム)に関しては5%,押す回数に関し ては47%,押す場所に関しては79%で, 4 項目 すべての正解率は39.5±24.0%であり,胸骨圧 迫の場所を除き,それ以外の項目は高い正解率 とは言えなかった(表 1 )。

表 1  全体での深さ,テンポ,場所の正答率と全体で の正解率

項目 深さ テンポ 回数 場所 正解率 正答率 26.3 5.3 47.4 78.9 39.5±24.0

(単位%)

3 - 1 - 2  心肺蘇生に関する知識における低 学年と高学年の比較

心肺蘇生に関する知識における小学校の低学 年と高学年の比較では,押す深さと全項目での 正解率において,高学年が有意に高い値を示し た。他の項目の正答率においても高学年が高い 値を示す傾向が見られたものの,有意な差は見 られなかった(表 2 )。

表 2  深さ,テンポ,場所の正答率と全項目の正解率 における低学年と高学年の比較

深さ テンポ 回数 場所 正解率

(n= 7 )低学年 0 0 43 57 25.0±25.0

(n=12)高学年 42 8 50 92 47.9±19.8

有意差 ※ ※

※P<0.05

(単位%)

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3 - 1 - 3  心肺蘇生に関する教育経験の有無 による知識の習得度の違い 心肺蘇生に関する教育を受けた経験のある 小学生が 3 名いたものの,高い正答率は示さな かった。それぞれの項目ごとの正答率は,押 す深さ33%(1/3),押す際のテンポ 0 %(0/3),

押す回数100%(3/3),押す場所66%(2/3)であ り,全項目での正解率は(50±0.0%)であった。

以上の結果から,小学生の現状として正しい 知識が認識されていないことが推察された。一 方で,高学年が低学年に比べて高い正解率を示 す傾向がみられたことから,学校や家庭などを 通じて何らかの情報がインプットされているこ とが推察される。しかながら,高学年における 正解率の平均値をみても50%を超えないことか ら,また教育歴がある小学生が高得点を示さな かったことからも,正しい継続的な教育システ ムの構築が望まれる。

3 - 2   小学生の胸骨圧迫におけるスキル の実態調査

3 - 2 - 1  小学生全体での胸骨圧迫スキルに おける深さ,テンポ,圧迫位置の 正確率

胸骨圧迫スキルにおいて,押す深さ(強さ)

に関しては26.2±7.7mm,押す際のテンポ(リ ズム)に関しては123.9±24.4回/分,圧迫位置 の正確率に関しては 0 %であった(表 3 )。ま た,どのように圧迫位置を間違えていたのかに ついては,全圧迫回数のうち浅すぎたケースが 99.7%でみられ,上方(ダミー人形の首方向)

や左右過すぎたことで誤った位置になってし まったケースは41.8%でみられ,剣状突起上の 誤った位置になってしまったケースは4.6%で みられた。しかしながら,不完全な戻りは 0 %

で,全くみられなかった(表 4 )。

表 3  小学生全体での深さ,テンポ,場所の正確性 深さ(mm) テンポ

(回/分)

圧迫位置の 正確率(%)

小学生全体

(n=19) 26.2±7.7 123.9±24.4 0

表 4  全圧迫回数における胸骨圧迫位置ミス内容の割合 浅すぎ 不完全な

戻り

誤った 位置

剣状 突起上 ミスの

内容 99.7 0 41.8 4.6

(単位%)

胸骨圧迫の押す深さとテンポについて,除細 動の成功と自己心拍再開率が向上するためには 深さが50mm以上で,押す際のテンポは少なく とも100回/分であると言われている。そのこと から,胸骨圧迫の深さ26.2±7.7mmという値は 目指すべき目標のおよそ半分で,小学生におい ては効果的な胸骨圧迫ができていないという実 態が明らかになった。また,押す際のテンポに ついては,少なくとも100回/分を満たしている が,ほとんどが浅すぎた状態でのテンポであり,

今後この深さが教育によって改善され適切な深 さになった場合,そのテンポを維持できるかど うかについては疑問が残る。さらに,圧迫位置 についても,そのほとんどが誤っていおり,小 学生においては正確な胸骨圧迫ができていない と言える。

3 - 2 - 2  胸骨圧迫スキルにおける小学生の 低学年と高学年との比較

胸骨圧迫のスキルにおいては,小学生の低 学年と高学年との間で圧迫の深さにおいてのみ,

有意な差がみられた。どちらのグループにおい ても,血液循環が期待できる胸骨圧迫の深さ

(5)

50mm以上には到達していないものの,低学年

(19.9±5.0mm)よりも高学年(29.8±6.63mm)

が,有意に深く圧迫しできていた(図 2 )。今 回参加した小学生の体格をみてみると,身長に おいては,低学年(133.6cm±6.5cm)よりも高 学年が(145.4cm±6.5cm)有意に高い値を示し,

体重においても,低学年(29.6kg±7.1kg)より も高学年(36.1kg±4.6kg)が有意では無いもの の高い値を示す傾向がみられた。このようなこ とからも,小学生において胸骨圧迫スキル習得 のためには,教育の質や内容を整理する必要が あることはもちろんのこと,圧迫の深さに関し ては,大人と比べて体格が小さいということを 十分考慮し,より効率的な胸骨圧迫スキル習得 のための指導法が必要になると考えられる。

図 2  胸骨圧迫の深さにおける低学年と高学年の比較

3 - 2 - 3  心肺蘇生に関する教育経験の有無 による胸骨圧迫スキルの習得度の 違い

心肺蘇生に関する教育を受けた経験のある小 学生が 3 名いたものの,正解率は全員 0 %で,

高い正答率は示さなかった。

これらの結果から,小学生の実態としては,

一次救命に関する正しい胸骨圧迫のスキルは身 についていない現状が明らかになった。

3 - 3   小学生への心肺蘇生教育の効果

(胸骨圧迫に関する知識テストの正 解率から)

小学生への心肺蘇生の教育において,教育を 行う前の胸骨圧迫に関する知識テストは高い正 解率ではなかったものの,教育を受けた後では 全員が全問正解となった(表 5 )。

表 5  深さ,テンポ,場所の正答率と全項目の正解率 における教育前後の比較

項目 深さ テンポ 回数 場所 正解率 教育前 26.3 5.3 47.4 78.9 39.5±24.0 教育後 100 100 100 100 100±.0.0

(単位:%)

これらの結果から,本研究において行った教 育は十分な教育的効果があったといえる。しか しながら,教育を受けた経験のある 3 名が,本 研究での最初の調査において高得点を示さな かったことを考えると,今回一時的な教育効果 は認められたものの,胸骨圧迫に関する正しい 知識の定着のためには,長期間にわたる調査を 行う必要があろう。また,今回の調査では,実 技を伴う胸骨圧迫スキルを用いて教育効果を検 証していないので,さらに実技面からの検討を 加えることが望ましい。

4  まとめ

小学生を対象に,一次救命処置の中でも重要 視されている胸骨圧迫を取り上げ,胸骨圧迫に 関する知識とスキルについて実態調査と救命教 育の効果について検討した。小学生は胸骨圧迫 に関する知識とスキルをほとんど習得できてい ない状態にあったが,教育を受けることで知識 の習得が認められたことから,心肺蘇生教育の 導入としての効果は大きい。また,中学生以降

(6)

の救命に関する学習をスムーズに習得させ,さ らには,いのちを大事にする心や人を思いやる 心も育むことも期待できる。我が国は統計的に みて,在宅時,心停止になった家族を助ける 可能性が高いのは,子供たちであることは言 うまでもない。家庭における救い手は,子供た ちである。その子どもたちが担う一次救命の可 能性は非常に大きく,子供たちへの普及活動は 社会貢献とも言える。文部科学省への共同提言 にもあるように,小学生へアプローチできたこ とは,“いのち”の教育の可能性を広げる実践

(成果)の 1 つであることに違いない。

参考文献

小峯力,小粥智浩,稲垣裕美:体育・スポーツ系大学 におけるLifesaving教育の体系化に〜救命・トレー ナーの視点からBLSへの試み,流通経済大学ス ポーツ健康科学部紀要,1:45-53,2008

田中秀治,津波古憲,高橋宏幸他:簡易型蘇生人形を

用いたBLS講習会が中学生に与える意識の変化に ついて,流通経済大学スポーツ健康科学部紀要, 1:79-85,2008

田中秀治,小峯力,高橋宏幸:学校内における簡易型 蘇 生人形を用いた心肺蘇生法教育の効果,流通経済 大学スポーツ健康科学部紀要,2:81-88,2009 小粥智浩,稲垣裕美,小峯力:“いのち”のプロジェク

ト〜RKU WEEKでの試み〜,流通経済大学スポー ツ健康科学部紀要,2:39-46,2009

小峯力,小粥智浩,稲垣裕美:“いのち”のプロジェク ト〜CPR教育の試み〜,流通経済大学スポーツ健 康科学部紀要,3:91-96,2010

日本救急医療財団:救急蘇生法の指針2010市民用・解 説編,へるす出版,2010

稲垣裕美,小粥智浩,小峯力:“いのち”のプロジェク ト〜「救命教育」研修会の概要及びその成果〜,

流通経済大学スポーツ健康科学部紀要,4:27-32,

2011

小粥智浩,稲垣裕美,小峯力:“いのち”のプロジェク ト〜 Junior Lifesaving教育の実践モデル〜,流通 経済大学スポーツ健康科学部紀要,5:51-60,2012 小粥智浩,稲垣裕美,小峯力::“いのち”のプロジェ クト〜防災力へつなげるLifesaving教育〜,流通経 済大学スポーツ健康科学部紀要,6:23-33,2013

Referensi

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