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交通投資の評価 − 費用・便益分析

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Academic year: 2023

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(1)

交通投資の評価 − 費用・便益分析

「ある公共計画が国民にもたらす厚生が,

そのための費用を上回る限り,それを断行せよ.

さもなくば停止せよ.」

役割

・そのプロジェクトが社会的に有用で実施に値す るかどうかを判断

・代替的プロジェクト(たとえば海峡に橋を架ける

かトンネルか作らないか)の優先順位を決定

(2)

公共計画はすべての者の厚生を高めるわけで はない.

仮説的補償原理:

得した人の得>損した人の損 なら O.K.

得した人が損した人の損を補償したとしても

まだ得が残っている.

(3)

• 財務分析

鉄道事業の収入が費用を上回るか

(4)

費用便益分析の例: 本土と島の間に鉄道橋を架けるプロジェクト

架橋前(なし):

1万人の人が船を使って海峡を渡る.

所要時間=1時間 船の運賃=1000

利用者の負担=1000(円)+800(円/時)×1(時間)=1800 船会社の収入=1000円×1万人=1000万円

船会社の運営費=900円×1万人=900万円

架橋後(あり):

1万人の人が鉄道を使うようになる

所要時間=15 鉄道運賃=1200

利用者の負担=1200(円)+800(円/時)×0.25(時間)=1400 鉄道会社の収入=1200円×1万人=1200万円

鉄道会社の運営費=300円×1万人=300万円

(5)

便益の集計

主体       架橋なし      架橋あり     (後)−(前)

 

住民       -1000-800      -1200-200        400   

船会社の利潤      1000-900      0         -100   

鉄道会社の利潤        0      1200-300        900   

社会的余剰      -1700         -500       1200 

キャンセルされることに注意

(6)

費用・便益分析

社会的便益−プロジェクト費用>0かどうか プロジェクト費用= 800 億円

年額にすると 40 億円 ( 年利5%のローン ) 社会的便益(年額)

1200 万円× 365 日= 43.8 億円 43.8-40=3.8 億円>0なので

このプロジェクトは採択すべき

(7)

備考:

鉄道会社の ( 短期 ) 利潤年額= 900 × 365 = 32.85 億円< 40 億円 鉄道事業としては赤字

この場合でも社会的にはプロジェクトを実施すべき 逆の場合もある;

鉄道事業は黒字で社会的評価はマイナス

(料金設定が高いとき)

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