令 和 4 年 度 第 1 回 経 営 審 議 会 議 事 録
日 時 令 和 4 年 6 月 2 1 日 ( 火 ) 1 3 : 5 5 ~ 1 5 : 4 0 場 所 本 部 棟 2 階 中 会 議 室
出 席 者 沖 議 長 、 善 勝 委 員 、 末 岡 委 員 、 晝 田 委 員 、 中 島 委 員 、 梶 谷 委 員 、 則 武 委 員
( 出 席 7 / 7 名 )
( 監 事 ) 井 上 監 事 、 大 土 監 事 (出 席 2 / 2 名 )
( 事 務 局 ) 井 上 次 長 、 大 坪 課 長 、 森 総 括 参 事 、 鈴 村 主 事 、 森 山 主 事 、 的 場 経 理 班 長 、 逸 見 主 幹 、 鷲 田 総 務 班 長
1 開 会
2 議 事 録 の 確 認
令 和 3年 度 第 4 回 (令 和 4 年 3 月 2 5 日 開 催 )の議 事 録 案 は 承 認 さ れ た 。
3 議 題
[ 1 ] 審 議 事 項
( 1 ) 第 3 期 中 期 計 画 ・ 令 和 3 年 度 に 係 る 業 務 実 績 に つ い て
・ 事 務 局 か ら 別 添 資 料 1 ( 1-1~ 1-2) に よ り 説 明 が あ り 、 原 案 ど お り 承 認 さ れ 、 役 員 会 に 付 議 す る こ と と さ れ た 。
【 意 見 等 】
・ 県 内 就 職 率 が 上 昇 し て い る の は 良 か っ た 。 デ ザ イ ン 学 部 に つ い て は 低 い の で 引 き 続 き 取 り 組 ん で ほ し い 。
・看 護 師 、助 産 師 、管 理 栄 養 士 の 国 家 試 験 合 格 率 が 100% で あ る の に 対 し 、社 会 福 祉 士 の 合 格 率 は 76.3% で 、 低 い と 思 っ た が 、 調 べ て み る と 全 国 平 均 は 31
% だ っ た の で 、 県 大 の 学 生 は よ く 頑 張 っ て い る と 感 じ た 。
・ 企 業 と 大 学 と の 共 同 研 究 は 、 時 代 の 流 れ 的 に は 増 え る の で は な い か と 思 う が 企 業 側 は あ ま り 意 識 が な く 、 今 ま で に 経 験 が な い 場 合 は 新 た に 取 り 組 む こ と は 難 し い 。 マ ッ チ ン グ の 仕 組 み が う ま く い け ば 、 可 能 性 は あ る と 思 う 。 ・ 共 同 研 究 を 行 っ て い て も 、 毎 年 同 じ よ う な 研 究 を 続 け る こ と が 多 く 、 新 た な
テ ー マ で 取 り 組 む こ と は 難 し い 。 企 業 側 で は 大 学 で ど の よ う な 研 究 を し て い る か が 分 か ら な い 。
・あ る 社 会 課 題 を テ ー マ に 先 に 決 め て 、「 一 緒 に 研 究 す る 企 業 が あ り ま せ ん か 」 の よ う に 経 済 団 体 に 発 信 し て は ど う か 。
・ デ ザ イ ン 学 部 の 大 学 院 卒 は 就 職 率 が 低 い 。 理 由 を 考 え る 必 要 が あ る 。 → ・ マ ッ チ ン グ が う ま く い か な い の で は な い か 。
・ 就 職 を 望 ん で お ら ず 、 起 業 等 を 希 望 す る 学 生 も 多 い の で は な い か 。 ・ 就 職 す る こ と が 正 し い と す る 評 価 基 準 を 変 え て い く 必 要 が あ る の で は な
い か 。
・ ト ッ プ の 考 え が 教 職 員 に き ち ん と 伝 わ っ て い る か 、 教 職 員 が そ れ を 学 生 に 伝 え て い る か が 大 切 で あ る 。
( 2 ) 令 和 3 年 度 決 算 ( 案 ) に つ い て
・ 事 務 局 か ら 資 料 1 、 別 添 1 及 び 2 に よ り 説 明 が あ り 、 原 案 ど お り 承 認 さ れ 、 役 員 会 に 付 議 す る こ と と さ れ た 。
( 3 ) 内 部 質 保 証 推 進 体 制 の 整 備 に 伴 う 関 係 規 程 等 の 制 定 、 廃 止 及 び 改 正 に つ い て
・ 事 務 局 か ら 資 料 2 に よ り 説 明 が あ り 、 原 案 ど お り 承 認 さ れ 、 役 員 会 に 付 議 す る こ と と さ れ た 。
【 意 見 等 】
・ P D C A は 、 ど れ く ら い の ス パ ン で 回 す の か 。
→ 中 間 、 年 間 の 年 2 回 は 最 低 必 要 と 考 え て い る が 、 認 証 評 価 を 受 け る ま で は も っ と 行 わ な け れ ば な ら な い と 思 う 。
( 4 ) 岡 山 県 立 大 学 に お け る 研 究 費 の 不 正 使 用 防 止 等 に 関 す る 規 程 の 改 正 に つ い て
・ 事 務 局 か ら 資 料 3 に よ り 説 明 が あ り 、 原 案 ど お り 承 認 さ れ 、 役 員 会 に 付 議 す る こ と と さ れ た 。
( 5 ) 子 育 て 支 援 時 間 の 導 入 に つ い て
・ 事 務 局 か ら 資 料 4 に よ り 説 明 が あ り 、 原 案 ど お り 承 認 さ れ 、 役 員 会 に 付 議 す る こ と と さ れ た 。
( 6 ) 改 正 育 児 ・ 介 護 休 業 法 に 係 る 関 係 規 程 の 一 部 改 正 に つ い て
・ 事 務 局 か ら 資 料 5 に よ り 説 明 が あ り 、 原 案 ど お り 承 認 さ れ 、 役 員 会 に 付 議 す る こ と と さ れ た 。
[ 2 ] 報 告 事 項
( 1 ) 岡 山 県 立 大 学 に お け る ウ ク ラ イ ナ の 学 生 の 学 修 支 援 の た め の 特 例 に 関 す る 規 程 の 制 定 に つ い て
・ 事 務 局 か ら 資 料 6 に よ り 報 告 が あ っ た 。
【 意 見 等 】
・ 本 来 ウ ク ラ イ ナ 以 外 の 方 に つ い て も 配 慮 で き れ ば 良 い と 思 う 。
[ 3 ] そ の 他
・ 善 勝 委 員 か ら 昨 年 6 月 の 学 内 事 故 に つ い て 、 対 応 状 況 の 報 告 が あ っ た 。