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光学的分散法による屈折率測定法

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福島大学選科幸覆奮第53号(i鱒壌

    光学的分散法による屈折率測定法:

パーソナルコンピューターを用いた迅速灘定法

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圭 はじめに

 テフラに含まれる斑i晶鉱麹あるいは火出ガラスの屈折率灘定はッテフラ贋のキャラクタ琴ゼーション を行うのに優れた方法である(新井,1973〉。特にテフロクロノロジーに適罵するに盛たっては,現在の ところ鍛も豊富なデータベースが揃って》て,有効な手段である(簿懇・新燕欝競など/。すで1雛§瀦 隼代には墓奉的に確立していた光学的岩石鉱物学の主要な分析手法であった屈折率灘定および光学姓の 灘足原運は,W農嬢stro搬(欝62)などによってとりまとめられている。このうち,簸も簡便で迅速かつ 精密灘定藩能な1海運量としての光学的羅新率(以降,騒折率と驚〉は.化学緩威や結贔購造との糖密な 蝿慈ができる(懸総懸el磁ヲ欝5§/む

(2)

本轡:ノぐソコン補葺三i巽 真紅よる繧新率の退避灘憲法

 履翫率の灘定には浸液法,温度変化法,波長変化法,温度一波長変化法の蓬つの灘定法がある。浸液 法は多くの精密£灘定された浸液を準備する必要があることと,灘震警邏を厳密に行う必要がある。温 度変化法は上記の方法のうち簸も浸蔽の種類が少ないが,温度を精密にコントロールする必要がある/壇 原,雄勁ため1こ,高懸なシステムが必要である。これに対して波長変化法は,光学的分散を驚いて屈 掻率を灘定するために,モノクロメーターと標準梅質を必要とし,被灘定物の分散纏が分からないと絶 鰐纏慧得られない。Yos短絵w&(欝83)は,標準物質として光学標準がラスを驚いて精密に罎翫率を決 定した。

 それぞれの方法に一長一矯はあるが,波長変化法は高簸なシステムや特露な実験室を必要とせず,か つ火毒灰のキャラクタサゼーシ璽ンに重要なグレインディスクサートな分斬が迅速鉦行える。さらに,

光学標準ガラスを鰐いて灘定を行うため1こ.浸液の調整はおおむねでよい。著者は,この光学的分数法 の改良を試み,糖度の良い迅速分析手顯の綾討と,唇AS董CによるR鍵撫a繍繕.とのデータ補正を含む計 算プ欝グラムを開発したので,報告する。

謝辞:本灘定法は,著養が大鍍構立大学に在学当時から改良を続けてきた方法である。大飯青立大学吉 暁鶏作氏には,分野法の指導と酸良に麗する跡誉と,光学標準ガラスを提躾していただき,原稿を談ん でいただいた。ジオク誰ノ臓ジージャパン㈱〈盛時大阪青立大学)の大獲雅弘氏にはβA鑓Cプログラム の酸良でお漫語になった。群馬察埋蔵文化財事業膨の矢韓格之氏には,各種分析データの捻較,討論を いただいた。以上の方々碁こ辱く謝意を表する。

2 分析方法

汽.分析装置

 著者が溌在分析に罵魏ているシステムを第望麟寿こ示す。システムは基本的にはハロゲンランプ光源・

罵携光範雛モノク資メーター(島津SPG4総ST糊〉・位権差偏光顕微鏡(蓉嶽。簸0欝額至青磁(》難÷位櫓i美 装麗)から構成される。システムの灘定糖度を左巻するモノクロメーターは,醗能な霞彗糖渡:の高躰も のを震いるのがよい。この精度はグレーティングを含む光学系の撫工精度,ス夢ットの旛およびデジタ ル表示部と駆動系の取参付け機械舞痩などが大きな要霞を占めるが,醗欝の島津製SP魯緯盤丁灘の鐵 蕎鋳保護繕度(±3叢濃以内〉は結果として得られる屈折率のi×欝瞬椿で±3以内の糖度である。本機の 更正方法は後1こ運べる.これらの3藻分をつなぐ光学系1ま,集光レンズおよびミラーを罵秘てある.光 学系の講整は微妙なので,狂いが鐡1こくくするためと撫工の容易姓から光源およびモノク窪メーターと 腰微鏡とを幾々のブロックにしてある。

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(3)

福島大学建碑鰻谷第53号(蓉鰻〉 i﹁3

8.分極方法  轡 試料準騰

 分析はYos短絵wa(欝83〉の手法に基づき,第2籔に示した手顯で行われる。すなわち,試料を必要 に臨じて粉砕したのち,超音披洗浄器で水洗を行う。火晦ガラスの醗水を避けるために常温で風乾した のち,ふるいでふるい3¢〜漿φを分極に供する.通常珪長質な火露荻には重鉱物が少な鯵ので重藏(ブ ロモフ意ルム:s募二2.溝を篤いて重鉱物と軽鉱物÷大毒がラス牽岩簿記分離する。重鉱物を分離するこ とは,濃度の低い重鉱物の灘定を迅速に行うためでもある脅なお,分極1に供する鉱物の種度は,光学的 分懸垂こおいても還鴬の鷹雇車紅見ら蕊る斑藷と石基の纏成範懸の違雛を膜験すること1こなるので,対比 を欝的として使欝する場合は,大気中の撮送でおこる難度分割の効果をさけるため,できるだけ纒かい 粒度を稽いることが望ましい。また,石墓サイズの方が総成範聾がせまい繧嚢(潤えば木村ほか,鯵儀 の舞蕪東出起源の軽看群の携/があるので,縫々の火由灰のキャラクタ夢ゼーションを行うのに擦合が

よい。

 12/ 標準ガラスと浸液

 屈新率の灘定に先立ち,先に遠べた波長変化法の灘定システムの纏に,第i表の光学標準ガラス一式 と,第2表に示した各鉱麹織こ透影な屈撰率に調整された浸液一式を驚意する必要がある。光学標準ガ ラスは灘定の都獲:渡瀬とともに捨てるので.3φ〜遵φの種渡:に粉砕してふるっておく必要がある。ふ るった標準ガラスは,スクワユーキャップ付きの捧覆紅殺めてすぐ紅駁撃産せるようにしておく。漫液 は,基本的に必要な唾種類を橿当する渡合箆で混ぜ合わせ,適当な羅新率の浸液をつく鰍浸濠緩に殺 めておく。

 麟 屈蟹率の灘定

 灘定の実際は,まず各鉱物紅適合する漫液を探す作業から籟まる。通常みられる造岩鉱梅の屈折率の 範麩は,すでにわかっている(第3表/ので,おおむね適合する浸液にマッチ棒i杯程度の試料を沈め,

浸液の揮発を紡ぐためにすばやくカバーグラスで覆う.続魏てモノク鰹メーターのダイヤルを塞わして,

鉱梅と浸液の屈折率が一致するかどうかを調べる。位根差顕轍鏡の場合,繧新率の違いは懸凸として表 現されるので,対象となる鉱物の縁が最も見えにくくなった波長が,鉱霧と浸薮の屈新率の一致する波 長である.この濃長が克つからな秘場合は,よ滲蕎いか低い浸液とと参かえて,同じ作業を繰り返す。

浸濠と鉱物の屈折率が一致する波長がおおむねP線(58§.3醗〉義援となる浸蔽が最も未簸試料の分数の 違いの影響を受けにくい。

 この際,各鉱物の縁定は偏光顕微鏡の機能を驚恥て行うが,単色光源のため,干渉色が晃られないこ とから一定の纏れ力謹必要であるα著者の装置

には下方からの露色光、照萌がついているの で,鑑定が露難な場合は単色光導入罵のミラ ーを外して,覆接白色光を導入できるよう1こ してある。また,人出ガラスをのぞき,鉱麹 には光学的異方性があるので,偏光の振動方 鶴と鉱霧の軸をあわせておく必要性があるの はいうまでもない。

 浸液の選嬢が終了したら,浸藪下の目的の 鉱物すべてあるいはアトランダムに選び,光 学的方位を確認しながら次々に灘足する。す なわち,モノクロメーターを動かしながら繧 新率の一致する波長を決定し,書き留める。

この際,纒々の鉱物の特籔(汚れ,ているとか,

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 試料の灘定が終了したら,その漫液に適合した2 種の光学標準ガラスを選択し,試料と瞬様の手顯で 浸液と屈折率が一致する波長を決定する。この作業 は,屈折率の異なる標準がラスを驚いて,灘定鱒の 室温における澄蔽の屈折率と浸液の分散とを灘足す るためである。温度による蔽体の羅折率の変化は懸 体に比べて著しく大きい(W麟至stro覆,鯵§§〉。した がって,i試料と標準ガラスの羅折率の灘定は,薄能 な隆む箆藝寺闘で行わなければならない。これに対 し て分散は湿度に対して鈍感である。しかしラ漫薮は 長靉靆保存すると混合した2種の渡瀬の揮発率が異 なるために,屈新率とと麟こ分散も変化する。灘定 の都度2つの標準ガラスでその双方を灘足すること は,光学標準ガラスに標準化のためのファクターす べてを依擁することになる解,浸液の講整と管理に かかる手縫を省くことができる。

 以上の灘定は,できる醗警矯1蒋鷺に行う必要があ る。浸薮の揮発を鋳ぐため,カバーグラスで覆うが,

その末蟻1部からは常に揮発が起こっており,蔀分に よって浸液の屈新率および分数率の不均衡が生ず る。第3籔は室温を一定に採って浸蔽の各部におい た標準ガラスの羅折率の変化を灘定した結果であ Ta類3.2 C麟晦づs籍e顧。3董lo輪so至睡贈ゼs醜織羅s(軽鯵eボ〉3離欝欝a酬翻x童騰so経論e

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る。浸濃の外周部は封入後2〜3分で変化が始ま馨,次第に中央部へと進行する。したがって,カバー グラスの外鹿部からi懸以内にある試料は灘定に篤いない方がよい。また,それ擁穣こある試料も鈴分 以内には灘定を完了する必要がある。屈折率灘定積果としてヒストグラムが必要な場合には,数舞に分

けて封入灘定を繰り返す必要がある。揮発は一般に繧折率の高い浸蔽ほどはげしい。

C.パーソナル纂ンピューターによる屈折率の計算  ① 簸&rt鐙農懸纒を使篤した屈蟹率の決定

 灘足した結果得られるのは,λ,亜,λ、2,え雛至..艦龍》である、ここでλ,産,え,2は2種の光学的標準ガラスと浸 蔽の屈新率が一致する波長,λ繊、..報.}は被灘定試料の趨々の種子と浸濠の綴折率が一致する波長である。

 光学的標準ガラスの屈折率梅および分散聯歳は劉体であるため温度分散は無規できる濠ど小さい

(6)

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(Wa盤lst鎗穣,謄§§〉。したがって,第逢麟に示すように難3r繊a難網上に先に療準ガラスの分散懸線 を書き込んでおくとよい。これらの麟線上にλ,},λ,2をプロットし,この2点をとおる置線をひけば,こ れが漫藏の分数藤線となり,それとP線(§総、3齢/が交わる点が浸液の懸折率である。この浸蔽の分散 麟線ま二にλ羅..、醗.適プロットする。ここで,被灘定梅の分数獅一斑が號蟻であれば,この分散で絶対座標 を通る直線とP線の交点がその醗叛率を示す。鉱物の分散は第3表に示すように,すでに欝欝年代まで に穂密に灘定されており,屈新率と分数との溝には多くの場合一次関数がな警たつことが響っている 総数ε鍵elc墾,欝52〉。一方,人出ガラスの場合は複雑な化学纏成をもつこと,冶謙遜程で結暴度の異な った火幾ガラスが生ずること(壇漂,鐙§葺から,特定の分散は決め難い。しかし,経験的毒こは多くの 流紋岩質〜デイサイト鷺火山ガラスの分散簸ゾ恥二食、轡弱〜§、馨鋸であることが醤ってお讐,一般に屈折 率が篤いほど分散も大きくなる.このことは,主成分であるS圭02の含蓄量が屈折率1こもっとも反駁して いるためであると考えられる。また,この分散の違いは,計算によって得られる最終結果1こはi×i春構の レベルで結果の違いを与えるため,通常の火海灰対比のための灘定には問題がない.

 121コンピューター1こよる懸折率の決定

 コンピューターを懇簸た補正計算の手顯は,基本的に上遠の豊麗雛段撒網と講じである。この墨{鍵t一 難懸網は,繧摂率と光学的分散とが直線的関係で表すことができるようになっている。窮達纒に示すよ

うに,Y軸に屈摂率轡X軸紀波長をとってあるが,X軸は経験的に作られた蟻ある種の対数麟線理(Wa盤 str磁,i弱9/となって雛る。計算を行うに当たって,この縫線と双直線塵標軸の転換ができると,後の 計算は一次麹線で表すことができ,プログラムを緩むのに有徳である。著者は波長範露ごとに駆切って 最小二乗法羅帰計算をおこない,下記の近骸縫線を得た。この場合,波長から双直線座標軸を得るため,

捲数関数となっており,Y軸は灘蟹二§.馨韓(懇祈率/として,X軸は7袴職からの距離x(鵬〉である。

薦巷<λ<憩§ 芳巧263.淫6×exβ(一〇.§鱒3蝦×λ〉 r2二G.99・一…一(茎)

5蟹1<λ<555 κ将576、27×εx夢(一麟.0§7欝毅×λ〉 ギ2=§.99一 …② 555<λ<6鋳 κ=795珪.i7×ex嚢(馨.鰯792ii×λ〉 r2驚§.9§… …(3/

6(15<λ〈65(} x=2i555.7×e蹄(一§.㈱麟578×λ〉 r2=§.99一・一…(4)

 この近似は翼撮t搬屋懸縫上で巷.3羅以霞の誤差範翼紅あ拳,製蟹器具を使駕して網上で作業するよ拳 も糖度が高い。この座標転換をおこなって得られた澱萱線痙標軸を使穰して,以下1こ計算の実際を述べ る。なお,計算を簡便紅する鄭食上,Y軸の原点はi.尋8編こおき,X軸はC線である65§、3麟としてある.

(7)

篠島大学選科輯告第灘簿(響鱗》 ig

  繍_ ㈱ 一        r、

㈱蟹=O㍗蜘輩2倉.4

3毒織懸s嘩〉㈹餓む融s聴く鵬醸薮鰻醸s撫麗縫欝欝に㏄轍齢識s蓄》

3㈱静=窪Sわ蟹5◎9醸£》只S凄くS55丁響窪睡郷無給7鉱27鮭鱒{一工鱗94蝿}{》3鴨擁 3駐3登1餓S蓄陣鱒5餓P離駄鵬鰍ε純繊S転7鰍。重瓣←ア澱2書振纈S騒 脚鞍触>罪6窃導鹸雛s藩(謂麟聡叡醸s撫2繕55脚緯4458得醐s舞 3購1醗S窒〉4鰐餓翻s2〈鵬灘難餓s2・52盤鰹磯》韓駐3鰯ε尋㈱鋤

3薄悪β輩薪難}2)卑5騒暮A携至ン只S2《555τ銭荘翼榔2郭き5芋{}.27燃事》(」7.噂4§4鰻三蓬疑ダ「F達S2肇 3蓬2G淳舜S2)避難5A糾参験S2く§む$灘垂…麟緯韓S2盟7954溝7獲融く癖も乳ア綴鱒鯛≡…{路許鷺S2}

3唾3導籍縫S2>=εむ5A難ζ)9S2く江{}叡}灘∈韓縫興$2署2薄555ン葦鱒{」甑44587董…{墨3誓強S2き

32今9薪難>㈹齢薄濁く鵬嶺灘只躍郭駿礁4旺x%鴻鰍荘鐙鮒}

32緯1許閥〉嘗鵬蝋9脳く騒騨羅韓醗雛絡箆脚{一7、鱗鱗憾鐙躍}

322G醸R碧>霊555Aあ踵》群星鑑メ〈§暮きぞ総数鮭R纏暮濫7§54、輩7蝿…X事》←ア7騒21笹薮半{〕匿…許縫暴き

32醗1軒脳〉珊5餓醗翫・㈱聡∈舞瀬雛2総蕊筏XP緯麟麓花心齢嫌

325暮Y嘩常ST灘総)華S磐㈱欄顯S葦縛3舞ノで2甑4÷{S芋ひS鎌C事唾罵欝鋤 32叡〉Y2監Sτ麗江}垂S2騰5欝欝舞S2巴43弩/壽29講÷緯丁δG隷唾C2畢1、48y瀬 327むδ簑Q穫¥2・Y聾ノ欝欝2瞬鎚鯵

32春夢ひし濫○し着○彗2{}.4メ5GgG

33§e評緩雛庸5瞬{2鼠嬉餐導嚢難{弼。2㌻÷{Sτ職1〉畢S夢5鵬毒2駄4》壷{篶RS唾一書藩2》斜C一  重.48野欄÷{3了.§電猫転£濁S警蜘輩2≦}、4》{{}鰭5鵬蓄29聯(縫舞S薄一8薫2争{)丁管{9舞》一麟21 33蟹撃S事》毒錘瓢)εX芯{野ノ㈱き÷t4書

33竃}gX燕一《Sヂ曙韓{}εX一毛6ξ遙算筆23

3330蟹無.窃3脇.暮鱗塗X《:研海螢離購篭2讐.4 334綴}F尋鞭)犠

33S窮鋒#{)荘〉.(臓O只1〉軒ぐ一.㈱2了轄ε韓塁)丁累PT《:GOTO3博倉9

 w癬醸s転瞬、魏s2一凝.解職麟撫1,蟹簸,sT醗鱗ε襯。搬的舞、s鵬嬢。2麟。繍鵬9絵

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麟9.5  Ac蟹葦ai B汽SIC蓼翼09ボ撫矯ず。ゼ鷲翰co《》纒聾嚢a乏e ca縦}ra餐。舞,農縦墨     CO糞veダslO舞calC慧麹額G縫{0郵6a童β ca講翼a響O轟

まず,恥,彰,臨が醗短の2種の光学標準ガラスの分散藤織の傾斜は,

縷si=5㈱×(舞s重壌cs茎〉/i29.婆一…一一一・

一一

i5/

曇s〆5鵬×(恥s2壌cs2〉/i29.違一…

一一一

i6/

で表される。ここで.5馨毒蓼は醗新率をX座標における距離(懸/に換算するための系数で,盤§.蓬はC線 とF線閥の題離(羅/である。

 したがって,ふたつの麟線は

y=δs玉κ+(盤csドi.嘆8/×5㈱……

……一一

i7/

勤δs2籍(簸£sブi.淫8/×5㈱一… …一曹・

一一一@ 一一《8〉

と書き表すことができる。ここで,浸蔽とふたつの光学標準ガラスの羅新率が一致する波長㌔,λ、2の塵 標変換纏Xs重,X、2を懸々に式17/,(81に代入すると,双薩繊塵標系での縫輯座標(X、圭,Ys圭〉,(X、2,Y、2/

が得られる。

 この2点を結ぶ一次藤織は漫液の分散をあらわしている。浸蔽の分散麟線は,

Ys王=aXsジ晦 ・⑨

Ys2算&Xs2十わ

一 …鱒

式⑨,㈱の連立方程式を解いて得られるa,瞬こよって

(8)

2彗 末羅:パソコン補鑑誹算による羅観率の迅速灘定法

夕二&κ十わ………

…  …⑳

と書き表すことができる。

 この式に被濃彗定試料と漫濠が一致する濠{長

λ鰍..醗.}を座標変換したX瞬…継.嫁代入すると,

Y餓…獺難汗aX撫藷...購自》÷碁…… …(欝 となり,式1麟力Σら{獲々の濃彗定養壷の縫女童痙擦(X翻、..盤控,

¥餓、、.齢〉が得られる。

 ここで問題となるのは,すでに違べたように鉱物 の分散は展観率が決まらないと決定できないことに ある.また,波長分散法では直接鉱物の分数を灘定 することはできない。また,絶対差表から直接分数 を求めるマト穿クスを緩むのは,現実的でない。そ

  

@ 

@ 

@ 

φ3榊轟︾㊥群こ融﹄⑯︸酵﹄蝉茸蓬磨鉱

 4{}{)

震蕾磁.二 一圭ア.4呂警÷歪.(㈱義。鵬。

貯2零1.㈱

饒fe蓄.:糀。捻3.謂辱1凄

讐 銭§s麟

こで,飯の分散を与えて屈折率を求めたのち,叡束許容6 計算を驚いて真の灘新率に近付ける方法を締いる。

 被灘定物の分数と麗折率の聡には,

   5蟹}

R譲織{毎。むse轡琶雛

6{鰺

S鉾。蟹。灘{爽{}新。ε癖麦〉ダモ霞め輪。縫郵ve ag凄辮s圭

縫9{a嫌事)s辮。童勧獄

丁簸e臨eade段sts解欝eca董。漁t擁s海ws

co騰至}至ete{詮毫x}t鷲・eε嚢t}茎εwave董e糞≦{t董}re{εr−

e簸Cεs a嚢6 墨貸{嚢C我t蓋《}擁S{躍 t}董εa蓄壕》&r騒t鞍S.

%=d駕+e……一…・…一 …㈱

という一次藤線で表される場合が多い(第3表参照/。ここで,隔は鉱物の屈折率,6は分数,eは定数 である。

 ここで仮の分数δ瓢飲(鉱梅の分散縫鐵の中央値1実際曇こは壷罵(舞鵬一r短〉×灘暮春/捻9.駅登蜘,登。醗 は鉱物の分散の中央値に麟癒するC線,晋線の繧摂率,鴛§、蓬はC一罫線閥の距離〉を与え,X㈱...購.》,

Y蜘、.朝暮うを代入し,

Y〔翻...搬農}二戯X{鍼..嶺簸}÷(墨…・一・………・………  喉…帯}  ……・一・……一(鐙

簸臨重...囎驚37.鰍+d+i、嘆8・

…  一……⑳

となり,式鯵を解いて仮の鉱物の分数麟線のC線における切片昌を得た後,式麟こよってP線における 飯の屈折率登駐瞬…雛箕1を求められる。ここで,37.§は双薩線座標上でのC,亙)線闘の距離(懸〉である。

さらに得られた晦tを,式繕に代入して分散6を求め,式鱒,㈱,働のループ計算を繰穆題すと,畿およ び鞠,は次第に真の値に限りなく近付恥て行く。繭懇の計算結果のdtと新たに得られた猷との差をと 拳,パーソナルコンピューターの計算誤差籠麟から,収束計算が発散しない範饗で限警なく鱗こ近くな った段購で,ループから結果を取り超すようにすると,屈折率砺繍...鵬.1を得ることができる。実際の収束 計算は§〜欝羅程度で,要する時間はごく矯鋳闘である。座標変換計算を含むこの過程をBAS死(賂8 BA綴C了梅で諾遠した結果を第5麟に示す。この計算過程での計算誤差は筆者のシステムの場合,結果 得られる羅折率鞠の値でi×欝』5レベルである。

 実際の補正計算プログラムは被灘定鉱物の選択,漫濠の選捉,標準ガラスの選毅,灘足纏(λ、玉,え,2.

え糠圭…灘.葺/の入力,および表示のほか,ファイル管蓬.プサンターへの轟力(数値およびヒストグラム)

を騰え,大量のデータを迅速に麺遇することができるようになっているα

3 モノク濤メーターの更正

 すで1こ述べたよう1こ,モノク蟹メーターの誤差は±3欝以海で,屈折率計算結果は±3×i鋼以内であ る。パーソナルコンピューターによる計算途ま二での誤差は±3x欝婚以内である。さらに,浸液と鉱物と

(9)

福島大学選科報登第謎号(懲鯵 2i

の屈新率の灘定時の波長の談取誤差は,経験的には±i蹴であ蓉,結果として屈折率で葱i×憩㎜尋であ

る。

 したがって,モノクロメーターの誤差がもっとも給桑の精度に影響し,さらに精度の轟い製贔を繕い れば至×灘4レベルでの灘宝燈を得ることも璽能である。そこで,現驚のSP魯欝総丁灘のデジタル表示 藻と標準スペクトル(水銀ランプ〉との補正を試みた.表示部の纏と,標準スペクトルとの糧縫関係を 第6騒に示す。國からも顧るように.縄者は比例関係にあり,したがって実像の波長と表示部分のずれ を,単纏な一次式で補正できる。この捕獲式をプ獄グラムの入力ルーチンに挿入し,薩の補蕉を行った 場合,モノクロメーターに趨覆する誤差はi膿以内となり,給桑として得られる屈舞率は土i×驚魂とな

る。これらの誤差が権補的に累積した場合でも,±2×鐙4以内であり,これが現稽のシステムの誤差範 麟である。

4.灘定結果および誤差

 灘定の繕護を確認するために,すでにεP講Aによる分析結果の響っている斜方輝蕎(響爵人出起漂の 軽石1木村ほか,欝9i/,最も多くの方法で屈新率が灘定されている角潤石(長野桑樺平のA3β搬;濃 度変化法:鈴木・畢綴,i§髄1浸藪法:霧雲・新書,i韓2/および,最も標準的な火毒ガラスであるAT

(欝霊・新井,鯵75/,Aso確(驚穣ほか,欝75/の分観給桑を第藁蓑紅示す。分極結果はいずれもきわ めてよい一致を示し,すくなくとも火凄灰の対比のためのキャラクタ婆ゼーションには十分実綿的であ ることを示している。

Ta漉.4 C繍碑ISO縮O縫短戯e礁1網val馨es沁撫ose髭0撫a醸惣驪竜剛S

Sa欝欝至e S疑もstぎates

丁簸lsst麟y C鱗韓瓶lv8 Me癒06

衰e{iere魏ce

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叢灘費 3醗嚢 露ass glass e夢x

i.7憩一i.7i7

(盆盤繕、5−58/

i.{}7§一i.683 i.6総一i.6§2

茎.聾8一茎.5醗 i.驚6−i.5驚 i.§鱒一i、7馨i

工、7i§一ま、7i8 至…⊃登64.5−57、{}

工、67§一i.銘7 1、687一}.6§5 i、688−i.6§3 茎、498−i.5{肇i

}.5総一i.5欝 i.6鯵一i、7継

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猛 鼠 銑

亙2i3i蓬5i

互:Mac翅a&A譲(i蹴/,2:K糠騰6猛」、(i§鱒,3:S蟹z瞬蕊蓑3y誌awa(i§§韓,

護:蟻ac盤{童a&Ara重(i§76),5:騒ac睡{至盆露〆.(i§851,猛:i磁灘琶rs沁捻豊橋纏6螢e撫。δ,

TD:t姦err織&至d豊s登eでs沁聾鵬e重盗(x墨,礒獲)X:wave〈墾s藝)ers壷(}簸Xイ3y s脚ctぎG搬etry

5 ま と め

 Yos麺ぬw&(鰺83/の光学標準ガラスを篤いた波長分散法による屈叛率灘定法を酸良した。特にこ麗 まで難鍵t獄&懸綱を罵鯵ていた灘定結果の補正を,パーソナルコンピューターを難い,迅速にかつ大量 に試料麺理をできるようにした。さらに,漫薮の揮発や装置の誤差を小さくするための検討を行い,得 られる屈叛率の論理誤差を土2×i馨一尋以内に駿めた。

 補蕉計算プログラムについては,表記の住所に翼い合わせられたい。藩究§的での使弄穣こ縷足して,

実費(送料とディスク代金/でお分けする。

(10)

22 木村ニノ《ソコン補蓋三羨」算による羅蟹率の迅速灘定法

      文  献

新井欝夫(i解2/斜方輝石・角閥石の繧叛率によるテフラの瞬定一テフロク欝ノ霞ジーの基礎的聯究.

 第懸絶醗究,叢,2騒ぞ弱.

憂1聖貰e簸r極。姦W.T. (ig5§〉 0夢t重sc薮e Bεst董搬茎簸簸鍛≦ζ{艶r g{彗s重e墨簸s髪}護{艶盤(艶登蟹童捻εra蔓εTa糞垂8est賛嚢級数菖一

 猷a騒漉、E』sご紘駿ε矯雄蕊勧㌻伽㎏諮観納齪伽羅9,s継tg3rt,錘毎.

壇療 鍛(欝§簸羅MSによる屈癖率灘定とその癒耀.月報地球,捻,i盤老§馨.

木村純一・雛韓健一・松本盆地懸欝木瞥谷グループ(臆9i〉木香御岳火露縄選の後難更新糧の降下火砕  堆積物一罎淳と岩蕎記載一.地球科学,酪,藪3纏騒.

籍醗 洋・新井房夫(欝76/ 広域に分薦する火山灰一結良丁熟人鐵灰の発発とその意義.科学,4§,

 33§一347.

鱗醗 洋・新井蕎夫(聾§欝火鑽灰アトラス[霧本箕島とその周辺3.東京大学鐵版会,東京,276夢.

瞬遜 洋・新井房夫・百瀬 貢(欝85)購蘇連火出灰皿分布の広域牲と後難更新量旛標繧としての意  義一、火轡.灘,魯一驚、

鈴木毅彦・早暁蜜紀夫/難§毅中新盤に婆超した大購A欝欝テフラ群の雇位と隼代.第難総懸究.2§,鰺5

 畷2む.

Yos激3w盆S.(騰3〉Vo董。擁こas短ayeギs酸魏Os譲3a磁K藤w登数oGro難s,K圭醜覇st蹴t,」即餓.

 遊離磁総砿Os醜虜。嵌奮、,27,レ韓.

琴翠3}盛stダ()搬ε.ε、 (董§62) 0登t圭cal cr量sta重重ogra葬}難y3ギδε{箋、ノむ禽鷲 概セ㌢  隻So鷲亀 翼εw Y《}rl{,356嚢.

Referensi

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