- 1 -
『 古 典 文 学 選 古 典 A
』
( 17 教 出 古 A 302
) 年 間 学 習 指 導 計 画
( 標 準 2 単 位 年 間 70 時 間
= 古 文 50 時 間
+ 漢 文 20 時 間
)
凡 例
○= 単元 の目 標
◇読
=読 む能 力、
◇知
=知 識・ 理解
■ 古 文編 四
随 筆( 一)
(3 時間
)
○
『 方 丈 記』 を読 み
、人 間・ 社 会
・ 自然 な どに つ いて
、現 代 日 本 の状 況 と関 連 させ なが ら 考 察 する こ とで
、 人間 の生 き 方 や 無常 観 に関 す る理 解を 深 め る。
三 軍 記物 語
(6 時 間)
○
『 平 家 物語
』を 読 み、 登場 人 物 の 行動 と その 背 景に ある 心 情 を 読み 取 り、 武 士の 生き 方 に つい て考 える
。
○
『 建 礼 門院 右京 大 夫集
』を 読 み
、 和歌 に こめ ら れた 心情 を 考 え ると と もに
、 平家 物語 の 読 解を 深め る。
二 和 歌( 3 時間
)
○ 日 本 文 芸の 中核 を なす 和歌 の 作 品 群に ふ れ、 短 詩形 の中 に 詠 ま れた 情 景や 心 情を 読み 取 り
、 鑑賞 す ると と もに
、コ ミ ュ ニ ケー シ ョン ツ ール とし て の 和 歌の 姿 をと ら え、 伝え 合 う 力に つい て考 える
。
一 歌 物語
( 7時 間
)
○
『 伊 勢 物語
』と
『 大和 物語
』 を 読 み、 話 の展 開 をた どり な が ら
、和 歌 にこ め られ た登 場 人 物 の心 情 を読 み 取り
、鑑 賞 す る こと で
、歌 物 語の 世界 に ふ れる
。
単 元名
・単 元の 目標
方 丈記 行く 川の 流れ 養和 の飢 饉 日野 山の 閑居 古典 の窓
無 常観
平 家物 語 忠度 都落 ち 先帝 入水 能登 殿最 期 建 礼門 院 右京 太 夫集 面影 ばか り 物語 の歴 史2
軍 記物 語 文法 2 形容 詞・ 形 容動 詞の 活用
和 歌の 諸 相 万葉 集・ 古今 和歌 集・ 後撰 和歌 集・ 拾遺 和歌 集・ 後拾 遺和 歌集
・新 古今 和歌 集
伊 勢物 語 初冠 古典 の窓
成 人・ 元服
・裳 着 月や あら ぬ 筒井 筒 目離 れせ ぬ雪 つひ にゆ く 物語 の歴 史1
歌 物語 大 和物 語 姨捨 山 安積 山 後に 会は むと 文法 1 動詞 の活 用
教 材・ 作者
3 1 5 3 3 4 時
数 1
『方 丈記
』に つ いて
、『 徒然 草』 や
『枕 草子
』と 関連 さ せな がら 文学 史的 な 基 礎知 識を 整理 する
。 2
『方 丈記
』の 描か れた 時代 や無 常観 につ いて 知識 を整 理す る。 3 各 章段 を、 比喩 や対 句に 注意 して
、正 確に 読解 する
。
◇ 読 正確 な読 解を もと にし て、 描 かれ た情 景や 作者 のも のの 見方
、感 じ 方、 考 え 方に つい て、 理解 を深 めて いる
。( 音読
・発 言・ ノー ト・ 定期 考査 など
)
◇ 知 日本 文学 の根 底を 貫く 無常 観に つい て理 解し てい る。
( 発言
・レ ポー ト・ 定 期考 査な ど)
1
『平 家物 語』 と
『建 礼門 院右 京大 夫 集』 につ いて
、文 学 史的 な基 礎知 識を 整 理 し、 平家 物語 につ いて は、 主な 登場 人物 やあ ら筋 につ いて 簡単 に紹 介す る。 2 武 具や 馬具 など につ いて
、視 聴覚 教材 を活 用し て紹 介す る。 3 平 曲( 平家 琵琶
)な どに つい て、 視聴 覚教 材を 活用 して 紹介 する
。 4 各 章段 を、 繰り 返し 音読 し、 それ を読 解に 結び つけ る。 5 登 場人 物の 行動 や心 情、 和歌 に託 され た思 いを 読み 取り
、無 常 観に 関す る知 識 をも とに して
、争 乱の 時代 に生 きた 人々 の姿 につ いて 考察 する
。 6 形 容詞
・形 容 動詞 につ いて
、解 釈と 関連 させ なが ら暗 記す べき こと を確 認す る。
◇ 読 正確 な読 解を もと にし て、 登 場人 物の 人物 像と 心情 を理 解し
、争 乱の 時代 に 生き た男 女の 姿に
、思 いを は せて いる
。( 発言
・ノ ー ト・ 話し 合い
・定 期 考査 な ど)
◇ 知 音便 など の表 現の 特色 を理 解し て音 読し てい る。 ま た、 それ を解 釈に 結び つ けて いる
。( 音読
・定 期考 査な ど)
1 和 歌の 修辞 につ いて 理解 を深 める
。 2 主 な歌 集や 歌人 につ いて
、基 礎的 な知 識を 文学 史の 流れ の中 に位 置づ ける
。 3 各 作品 の修 辞に つい て理 解す る。 4 各 作品 に詠 み込 まれ てい る情 景や 心情 を理 解し
、鑑 賞す る。 5 コ ミュ ニケ ーシ ョン ツー ルと して の和 歌の 役割 につ いて
、現 代 のコ ミュ ニケ ー ショ ンツ ール と関 連づ けな がら 考え る。
◇ 読 正確 な読 解を もと にし て
、詠 み 込ま れた 情景 や心 情 を理 解し てい る。
(音 読・ 発言
・ノ ート
・定 期考 査な ど)
◇ 知 和歌 の修 辞の 理 解、 およ び文 学史 の 知識 を読 解に 結 びつ けて いる
。
(発 言・ 定期 考査 など
)
1 歌 物語 の特 色や 主な 作品 に関 する 文学 史的 な基 礎知 識を 整理 し、 文 学史 の流 れ の中 に位 置づ ける
。 2 通 過儀 礼や 結婚 に関 する 古典 常識 につ いて 整理 する
。 3 和 歌の 修辞 につ いて 簡単 に整 理す る。 4 各 章段 を、 話の 展開 と登 場人 物の 心情 に注 意し て読 み取 り、 歌 の鑑 賞に 結び つ ける
。 5 動 詞の 活用 につ いて
、解 釈と 関連 させ なが ら暗 記す べき こと を確 認す る。
◇ 読 正確 な読 解を もと にし て、 話 の展 開や 登場 人物 の心 情を 理解 して いる
。( 音 読・ 発言
・ノ ート
・定 期考 査な ど)
◇ 知 和歌 の修 辞の 理解
、お よび
、歌 物 語の 知識 を読 解に 結び つけ てい る。
(発 言・ 定期 考査 など
)
主 な学 習活 動・ 評価 の規 準と 方法
- 2 - 九
近世 小説
( 5時 間)
○『 雨月 物語
』を
『新 釈雨 月物 語』 と読 み比 べ、 文 学の 想像 力に つ いて 考え る。
八 評論
(5 時 間)
○ さま ざま な評 論を 読み
、古 典 文 学 の 根 底 に あ る 発 想 を 知 る こ とで
、わ が 国の 伝統 と文 化に つ いて 理解 を深 める
。
七 源氏 物語
( 10 時間
)
○
『源 氏物 語』 を 読み
、主 人公 光 源氏 の人 生を
、最 愛 の伴 侶紫 の 上 と の 関 わ り の 面 か ら 読 み 味 わう とと もに
、日 本 文学 の最 高 傑作 とも 評さ れる
『源 氏物 語』 の作 品世 界に ふれ
、古 典 に親 し む態 度を 養う
。
六 随筆(
二)
(4 時間
)
○
『枕 草子
』を 読 み、 作者 清少 納 言 が 描 い た 宮 廷 社 会 の 伝 統 と 文化 につ いて 読み 味わ い、 理 解 を深 める
。
五 歴史 物語
( 7時 間)
○
『大 鏡』 を 読み
、描 かれ たエ ピ ソー ドや
、登 場 人物 のさ まざ ま な人 間像 を読 み取 り、 も のの 見 方・ 感 じ方
・考 え方 につ いて 理 解を 深め ると とも に、 そ のエ ピ ソ ー ド や 人 物 に つ い て 語 る 語 り 手 の ス タ ン ス を 正 し く 捉 え て鑑 賞す る。
夢 応の 鯉 魚
(雨 月物 語・ 新釈 雨月 物語
) 雨 月物 語 につ い て 物語 の歴 史5
近 世小 説 文法 5 紛ら わし い語 の識 別
無 名草 子 清少 納言 紫式 部 無 名抄 関路 の落 葉 静縁 のこ け歌 のこ と 源 氏物 語 玉の 小 櫛 もの のあ はれ
光 源氏 と 紫の 上 光源 氏の 誕生 若紫 との 出会 い 二条 院に 引き 取ら れた 若紫 光源 氏、 須磨 への 退去 紫の 上の 嫉妬 養母 紫の 上 六条 院の 女君 紫の 上の 死 追憶 の日 々 物語 の歴 史4
作 り物 語 文法 4 敬語 法
枕 草子 二月 つご もり 頃に 殿な どの おは しま さで 後 中納 言参 り給 ひて この 草子
、目 に 見え
、心 に思 ふこ とを 古典 の窓
宮 廷女 房
大 鏡 道真 左遷 三船 の才 中宮 安子 の嫉 妬 兼通 と兼 家の 確執 若き 日の 道長 道長 と隆 家 鶯宿 梅 物語 の歴 史3
歴 史物 語 文法 3 助動 詞の 活用 古典 の窓
天 神信 仰
4
1 1 2 2 10 4 7
1
『 雨月 物語
』に つ いて
、近 世の 文学 史の 流れ をふ まえ なが ら文 学史 的な 基礎 知 識を 整理 す る。 また
、『 新 釈雨 月物 語』
・ 石川 淳・ 三島 由 紀夫 につ いて 簡単 に 紹介 する
。 2
『雨 月物 語』 の「 夢応 の鯉 魚」 のお もし ろさ を、
『新 釈雨 月物 語』 や三 島由 紀 夫の 文章 を参 考に して 読み 味わ う。
◇ 読
「夢 応の 鯉魚
」 の幻 想的 なお も しろ さを 読み 味 わっ てい る。 ま た、 文学 の 想像 力に つい て考 察し てい る。
(発 言・ 話し 合い
・ノ ート
・定 期考 査な ど)
◇ 知 近世 文学 の特 質に つい て 理解 して いる
。( 発言
・定 期考 査な ど)
1 各 作 品の 文学 史的 な基 礎 知識 を整 理し
、 さま ざま な分 野 の評 論に つい て簡 単 に紹 介す る。 2
『無 名草 子』 を読 み、 清少 納言 と紫 式部 の人 物像 につ いて 考察 する
。 3
『無 名抄
』を 読み
、短 詩形 文学 にお ける 用語 法の 重要 性に つい て考 察す る。 4
『源 氏物 語玉 の小 櫛』 を読 み、
「も のの あは れ」 につ いて 考察 する
。
◇ 読 各作 品で 話題 に なっ てい るこ と を正 確に 読み 取 り、 日本 文学 史 の根 底に あ る多 様な 視 点に つい て理 解 して いる
。( 発言
・ 話し 合い
・ ノー ト・ 定期 考査 な ど)
◇ 知 人物 論・ 和歌 論
・物 語論 を支 え る発 想法 を理 解 して いる
。( 発 言・ 定期 考 査な ど)
1
『源 氏物 語』 につ いて
、文 学 史的 な基 礎知 識を 整理 し、 マン ガや 視聴 覚教 材 な どを 活用 して
、主 な登 場人 物や あら 筋に つい て紹 介す る。 2 各 場 面を
、登 場人 物の 行 動や 心情 がど の よう に描 かれ て いる のか に注 意し て 読み 取る
。 3 各 場面 の情 景描 写や 和歌 が、 その 場面 の主 題と どう 関連 する のか 考察 する
。 4 光 源氏 と紫 の上 の関 係の 変化 を追 跡す る。 5 敬 語の 用法 を確 認し
、正 確な 読解 に結 びつ ける
。
◇ 読 各場 面の 状況 や 登場 人物
、ま た
、登 場人 物の 行 動や 心情 につ い て正 確に 捉 えて いる
。( ノー ト・ 発言
・話 し合 い・ 定期 考査 など
)
◇ 知
『源 氏物 語』 の 特質 を理 解し
、そ の知 識を 読解 に結 びつ けて いる
。ま た
、源 氏物 語の 魅力 を人 に伝 えて いる
。( 発言
・ノ ート
・発 表・ 定期 考査 など
)
◇ 知 敬語 の用 法を 理 解し
、正 確な 読 解に 結び つけ て いる
。( 発言
・ ノー ト・ 定 期考 査な ど)
1
『枕 草子
』と 清少 納言 につ いて
、文 学史 的な 基礎 知識 を整 理す る。 2 摂 関 政治 期の 貴族 社会 の 状況 や、 貴族 の 生活
・教 養に 関 する 古典 常識 を整 理 する
。 3 各 章 段を
、登 場人 物と そ の行 動・ 発言 に 注意 して 正確 に 読み 取り
、そ の背 後 にあ る心 情を 理解 する
。 4 清 少納 言と 定子 との 関わ りを 考察 する
。 5 文 法の 知識 を正 確な 読解 に結 びつ ける
。
◇ 読 正確 な読 解を も とに して
、行 動 や発 言の 背後 に ある 心情 を理 解 して いる
。
(発 言・ ノー ト・ 定期 考査 など
)
◇ 知 宮廷 文化 や宮 廷 女房 の存 在に つ いて
、文 学史 と 関連 させ なが ら 理解 して い る。
(発 言・ 定期 考査 など
)
1
『大 鏡』 につ いて
、紀 伝 体・ 語り とい う観 点を 中心 に文 学史 的な 基礎 知識 を 整 理す る。 2 語 り 手の 人物 像を 捉え
、 助動 詞「 き」 で 語ら れる 歴史 の 意味 につ いて 考 察 す る。 3 各 章 段を
、登 場人 物の 行 動に 注意 して 読 み取 り、 その 背 景に ある 心情 を考 え なが ら人 物像 につ いて まと める
。 4 語 り手 が、 その 人物 をど のよ うに 評価 して いる のか 考察 する
。 5 他 の作 品や 日本 史学 習と 関連 させ なが ら、 人物 像を 立体 化す る。 6 助 動詞 の活 用表 を使 って 助動 詞の 基礎 知識 を整 理し
、読 解と 結び つけ る。 7 さ まざ まな 助詞 の用 法に つい て、 語 り手 の発 言内 容と から めな がら 理解 する
。
◇ 読 正確 な読 解を もと にし て
、登 場人 物の 行動 や心 情を 捉え てい る。
(発 言
・ ノー ト・ 定期 考査 など
)
◇ 知 歴史 物語 の特 色 につ いて 理解 し
、そ の知 識を 読 解に 結び つけ て いる
。( 発 言・ ノー ト・ 定期 考査 など
)
◇ 知 助動 詞の 理解 を 正確 な読 解に 結 びつ けて いる
。
(ノ ート
・発 言
・定 期考 査 など
)
- 3 -
■ 漢 文編 四
三国 志( 5 時間
)
○
『 三国 志
』の 英雄 に まつ わる 話 を読 み
、登 場人 物 の人 物 像 や 性格 を 読み 取る と とも に
、 そ の英 雄 たち が織 り なす 世 界 の お もし ろさ にふ れる
。
三 詩文
(5 時 間)
○ 詩 に詠 み 込ま れた 情 景 や作 者 の 心 情を 読み 味わ う。
○ 陶 潜の 文 章を 読み
、 そこ に表 れ た人 間
・社 会・ 自 然な ど に 対 する 筆 者の 思想
、 考え 方 を 理 解 する
。
二 史記
(6 時 間)
○ 史 記を 読 解し なが ら
、項 羽と 劉 邦を 中 心と した 多 彩な 登 場 人 物 の 描 写 を 味 わ う と と も に
、作 者 司馬 遷の 人 間に 対 す る 観 察眼
、洞 察力 にふ れる
。
一 逸話
(4 時 間)
○ 比 較的 短 い四 つの 逸 話作 品の 読 解 を 通 し て
、 漢 文 へ の 興 味
・ 関心 を深 める
。
単元 名・ 単元 の目 標
関 羽と 張飛
『三 国志
』 諸 葛孔 明『 十八 史略
』 赤 壁の 戦い
『十 八史 略』 蜀 相( 杜甫
) 星 落秋 風五 丈原
(土 井晩 翠) 古 典 の窓
『 三 国志
』 と
『三 国 志 演義
』
詩 竹里 館( 王維
) 芙蓉 楼送 辛漸
(王 昌齢
) 秋浦 歌( 李白
) 楓橋 夜泊
(張 継) 文 桃花 源記
(陶 潜)
史記 鴻門 の会
(項 羽本 紀) 四面 楚歌
(項 羽本 紀) 項王 の最 期( 項羽 本紀
) 題烏 江亭
(杜 牧) 古典 の窓
司 馬遷 と『 史記
』
季 札挂 剣『 史記
』 晏 子使 楚『 晏子 春秋
』 先 従隗 始『 十八 史略
』 俛 出袴 下『 史記
』 古典 の窓
周 から 漢へ
教材
・作 者
1 1 1 1
1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 1 1 時
数 1
当時 の時 代背 景と 地理 関係 を把 握す る。 2 受身
・使 役・ 仮定
・二 重否 定な どの 句型 を理 解す る。 3 登場 人物 の性 格を 読み 取り
、そ れぞ れの 人物 の特 徴を 把握 する
。 4
「 蜀相
」と
「星 落秋 風五 丈原
」に 詠み 込ま れた 作者 の思 いを 考え る。
◇知
重 要な 句型 の意 味・ 用法 に つい て理 解を 深め てい る。
( 発言
・ワ ーク シー ト・ 定 期考 査)
◇読
三 国志 の英 雄に つい て、 人物 像を 理解 して いる
。( 発 言・ ワ ーク シー ト・ 定期 考 査)
◇読
「 蜀 相」
「 星落 秋風 五 丈原
」 の主 題を つ かん でい る
。( 発 言・ 発表
・ 定期 考 査 な ど)
1 近 体詩 につ い て、 絶句 と 律詩 の 形式
・押 韻
・対 句・ 平 仄な どの 基 本的 なき ま り を 理解 する
。 2 仮定
・疑 問な どの 句型 を理 解す る。 3 作 者が いつ ど こで 詩を 詠 んだ か を手 がか り に、 詩の 各 句の 情景 を 想像 し、 詩 の 主 題に つい て考 える
。
◇知
近 体詩 のき まり につ いて 理 解し てい る。
(発 言・ ワー クシ ート
・定 期考 査な ど)
◇読
詩 の読 解を 通し
て、 も のの 見方
、感 じ 方、 考え 方が 豊か にな って いる
。( 発言
・ レ ポー トな ど) 1
「 桃花 源記
」の 内容 を、 構成 や展 開に 即し て的 確に 捉え る。 2 指示 語の さす 内容 や接 続詞 の用 法な どを 正確 につ かむ
。 3 部分 否定
・疑 問・ 使役 など の句 型を 理解 する
。
◇知
指 示語 の内 容や 接続 詞の 用 法を 理解 して いる
。( 発 言・ ワ ーク シー ト・ 定期 考 査 など
)
◇読
「 桃花 源記
」の 構 成や 内容 を的 確に 捉え てい る。
( 発 言・ ワ ーク シー ト・ 定 期 考 査な ど)
1 司馬 遷が 史記 を著 すに いた った 経緯 を理 解す る。 2 重要 語句 の意 味に つい て理 解す る。 3 使役
・反 語・ 受身
・疑 問・ 抑揚 など の句 型を 理解 する
。 4 場面 ごと に登 場人 物・ 構成
・展 開に 即し てあ ら筋 を的 確に 把握 する
。 5 登場 人物 の行 動や その 背景 にあ る心 理を 考え る。 6
「 題烏 江亭
」に 詠み 込ま れた 作者 の思 いを 考え る。
◇知
語 句の 意味 や重 要な 句型 に つい
て、 理解 を深 めて いる
。( 発 言・ ワー クシ ート
・ 定 期考 査な ど)
◇読
場 面ご との 話の 展開 を的 確 につ かん でい る。
( 発言
・ワ ーク シー トな ど)
◇読
登 場人 物の 人物 像や 心情 を 理解 して いる
。( 発 言・ ワー クシ ート など
)
◇読
「 題烏 江亭
」の 主題 をつ か んで いる
。( 発 言・ 発表
・定 期考 査な ど)
。
1 音読
・朗 読に よっ て漢 文の 調子 を味 わう
。 2 返り 点や 送り 仮名 に従 って
、正 確に 訓読 でき るよ うに する
。 3 漢文 特有 の語 句の 読み 方や 意味 を理 解す る。 4 疑問
・反 語・ 使役
・抑 揚・ 仮定
・比 較な どの 句型 に関 する 理解 を深 める
。 5 文脈 に即 した 的確 な現 代語 訳が でき るよ うに する
。 6 登場 人物 の言 動を 通し て、 その 心理
・心 情を 読み 取る
。
◇知
訓 点に 従い 正確 に訓 読を し てい る。
( 発言
・朗 読な ど)
◇知
漢 文特 有の 語句 や句 型を 理 解し てい る。
(発 言・ 板書
・ワ ー クシ ート
・ 定期 考 査 など
)
◇読
文 章中 の機 知や 行動 の意 味 など を理 解し てい る。
( 発言
・ ワー クシ ート
・定 期 考 査な ど)
◇読
登 場人 物の 心理
・心 情を 読 み取 って いる
。( 発 言・ 発表
・定 期考 査な ど)
主 な学 習活 動・ 評価 の規 準と 方法