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学級における教師と児童の規範づくりと規範くずし

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学綴にお1ずる教麟と発童の規籟づくりと窺難くずし 7i

学級における教緬と児童の規範づくりと規範くずし

佐久闇 松 下

みゆき(教蓉学醗究科学校教育奪謝

行則樋徳教蕎・鬱情論)

 潅稿は,丁小学校のK学綴における教轟と晃重み入舞縫孫の実擦を,エスノグラフィーの醗究方 法でえがきだそうとしたものである。K学綴への参雛観察を通して,教騨と箆童の関係に鐸篤して いると予灘された「規麓」を覆点として記連,分観を試みた。学綴において,K先生は「焼籟珪と いう髭童の行嚢の璽を髭童に提示するとともに,児童に作成させることも意秘していた。学隼始め という時難的な特鍛から,K学緩ではあま離見られなかったが,髭童による媛範作成も存在した。

また,K髭生と髭童は「規籠」をくずす場薔にも襲わっていた。授業を號線させる発着をしたむ,

学校のきまむを破ったむする行嚢をとっていたのである。それは・K先生にとっては,幾縫韓褒者 ではない教轟としての露分を雛示し,箆童にとっては,慶存の燧籟に蝿する闘婚直しを教藩に提示

していたと言える。K学綴の観察から,「媛籠3は学奪始めの教簿と晃童を人靉靆1系づくむを方肉 づける一つの要露であることが鱗らかになった。

(牟一ワ一纏エスノグラフィー教癖と発重焼範づく騨 矯範くずし

はじめに

 本稿は,ある小学校の学級でのフィールドワークを 通して,学級の事実を記録し教緬と発童の人間関係を

「焼籟」という擾点から解親し分析することを目的と している。「規範涯は,観察蝋象となったK学綴の教 睡と児童の行動を支持したり麟醸した修していると考 えられる。この「規籬豆は,学校で教麟が児童睾こ求め

る行動の基準である。饑えば,鹿下の歩き方や校麩使 購などの「学校のきま鯵Jのよう1こ成文化されたもの,

あるいは,学校という場に求められる行動の様式のよ うな未成文化のものである。それらを「学校的焼範建 と縫え,本稿では,野焼範墜と記していくことにする.

 学級という場では,教縣と晃童は同じ暗闘と空間を 共有することが可能である。しかし,共有していたと しても,必ずしも教轟と児童の権互理解につながって いるわけではない。学級において教麟が児童鍵解を靉 靆に感じたり,児童が教練に対する不信を慰むた修す る状溌は,どのような学級1こも起こむうる。実際の学 織では,そのような犠溌に臨らないよう,屡常的に教 蔽と児童が人間雛係をつくったむ修乏した修している はずである。その時,「幾範」はどのように教麟と箆 童の人霧関係に作題しているのであろうか。

 以下では,K学綴における「媛範」に麗する事例を 記逮・分桁するとともに「規範づく瞬「焼籍くずし」

の意味について論じていきたい。

1 観察方法と観察対象について

観察は.K学綴に終馨入む,K先生と晃童の行動や

発言を,できるだけそのままフィールドノートに記録 する方法をとった。しかし,授業内容によっては,観 察者である筆者がK先生や晃董の活動に参撫すること

も考えられ.また,筆者一人による記録には鰻界があ ることも考えられたので,Vτ衰の記録も岡鋳に行っ た。98年4月から罷始した講査は,4月に2蔭間,5

月1こi38嚢羅, 6丹毒こ6欝間, 計2i霞経舞という鬱憂続的な ものとなった。この霞程の設定は,K先生の予定を優 先しながらも,教鐸と児童が閣孫をつくりはじめる学 年始めの時期を観察する,という筆者の希望を受け入 れていただいて可能になった。

 観察繋象のK学綴は,小学5隼生,男子鴛名,女子 隠名,計37名の学級で,新学年を邊え学級編灘替えに なったところである。撞任になったK先生は教職経験 19無目の女性教懸である。K学緩のある丁小学校は,

晃童数総§名余む,i学年が4学緩ずつある。教職員 数は憩数名である。K先生は,今奪度始めて生経指導 主事を引き受けることになった。

2 「規範づく輿のためのヂ規範提示」

(餐 規範提示とは構か

 K先生は,学緩経営の方鋭を「農分は型をまず晃童 に示し,最終的に晃童が欝分で行動できるようにさせ たい」と認っていたように,K先生にとって,晃童に 行動基準を提示することが学綴づく鯵の上では重要な 位置を占めている。これは,学年始めという特殊状溌

もあるが,K先隻な鯵の婆心ダーシップの窪む方が反 駁している。ここではK先生は,媛範伝達者として自 らを位置付け,盛分の示した「型」を基にして,児童§

(2)

72 覆鶴大学教奢美銭雛究紀要第総号

らが行嚢することを羅毒していた。そのためにK先生 は,晃童畢こヂ幾範涯を提示する行一動をとることになる。

 K先生のような震範提示型は,学校という場藤では オーソドックスなものである。 しかし,緩t籟を押しつ け,守らないと罰則を与えるという強凝的な焼範型で はなく,一一っの基準としての幾範型である。一つの基 準であるので児童との話し合い等があってはじめて作 絹すると捉えることができる。さらにK先生の場合は,

その基準が達成されたときは,賞賛という行為が示さ れることになるむ

⑦ 規範提示の事例

 ① それまで経験している焼範を毘童が行動髭でき   ないため,規範を懇起させる場合

く悪夢駐>

【学級韓の会が終了し,i時懸麩の籠始が欝分遅れて しまった時の児童全1本に請けた語聾

[K先生は事務機の脇に立って,学綴全体を見濃:しな がら話し始める3

T :はい,みなさん。欝分遅れてしまいました。な

ぜ でしょう。

罠 :/一躍静まっているユ 祢鑓涯侮かっぷやく3

丁 :[林遜に顔を向鞭て〕はい?

林覆1(       )

τ 1始まるの,遅かったよね。だらだらしてたよ。

ね?それから,験直,次だっていうのが頭に入ってな かったよね。もう,5無生だし,患籍顧だからわかる よねG書いてないとしてもね。ちゃんと考えてやむま

しょう。

(5月7欝)

   涯:TはK先生,晃は箆童全体をさす。( )    は縫き取れなかった鶴分。騒下構じ。

 ② 晃童が経験上難っている焼範にK先生な騨の意   味づけをする場合

く事醗2〉

ζ学綴朝の会のとき事務概の脇に立って,めあての話 をしている墜

下 :(羨酪)あと,みんなだって一襲起きて「う一,

今警は気持ちいい一霞にな鯵そうだ」とか患うでしよ?

「あ一,雨だ一。やだなあ。」とかさ。それが,なんか,

その8に,こう,麗係あるじゃん.碧やだなあ」って 思,うと駿墾一意になったむね。朝,「よ一し」と患.っ て張鯵燐っていい一纏になった鬱するから,やっぱり,

朝の気分ってとっても大慾なことだと思うので,§分 に麗係ない瀕してないでめあてのために農分も参撫し てください。ちょっと,i号車(教轟から講かって左 列の児童)の人とか縫いてんだけど,なんか,残、い諜 でも「悪いです3でもない。(     )ξ事務観

総総一§

付近の晃童を接しながら韮この辺からは縫こえたんで すけどrい塾です」っていう。それで悪かったら,驚 なめあてを言ってください.自分の一躍に関係あるん だから。ね.饑えば,参観欝だったら,「参観穀なの で,え一と,張り窃って発表しよう韮とかね¢そうい うめあて(     )ということで,めあてのお

話でした。

(4月2総〉

 ③ K兇猛が新たに学級の媛範を伝達しなければな   らない場合

く事携3>

【運動会を蕪にして鷹替えすることになった.今墾の 露替えは紅白の維み分けを基にするということをK先 生は発表した。鷹替えに入る灘こK学級をどんなクラ スにするか話し合うことを難童にK先生は提案した。

盤童は,着癖し薄かにK先生の話を麟いている。塁 丁  :みんなさ一。このクラスはどんなクラスになっ たら起・いかということを,全然話してなかった一。

石鱗1ξK先生の言葉を遮るようにユ明るいクラス…。

T :[石辮の言葉1こ臨えず1こ,児童金棒に陶かって]

もう一懇,ゆつく鯵,ゆっくり,ちゃんと,i時間か けて議し合いたいと愚っているんだけど,鷹替えをす る競に,そのことを確かめてからしたいです…。〔石 偏に自かって]明るいクラスってどういうこと?

    (中整)

T :[石嬢に霧かって韮無擁する?

石辮:そう,無撹l

T 迂児童全体に肉かって}無援ってさあ,いじめ

のひとつで・しょ, ね?

発  :[ざわつく窪

T l明るいクラスっていうのは,無観しなも、クラス。

つま鯵,いじめをしないクラス。いじめのないクラス。

抹緩速挙手しなが鑓あ一,はい。

T :[秣密の言葉に応えずに麗童全体に3いじめの ないクラス。あとは?いじめのないクラスっていうの

は?

林霞1いつもスライム…⇔スラー,スマイル。

児(不明)1スマイル,スマイルo T  :いつもスマイルでいるためには?

石塀1こういう瀕してんの.〔と,いいながら,つく 鯵笑顔をして後ろを麟く…

林鐙:楽しい一

丁 :楽しいためには?

典子1なかよし。

T  :なかよしになるには,一人じゃ籔なかよし」に なんないよね。二人以上だよね。男女,関係撫・よ。

石辮:みんなと一。

τ :ということは,一人っていう人はできないクラ スでしょ?[ {いじめのない 一人でいる人がいない跡

(3)

学綴における教齢と晃童の規範づくむと綬籟くずし 73

と黒翫に書く。書き終わって晃童の方を見ながら}絶 馨これ。これあったらなかよくできないから。ξ体を 発童の方に向け,教卓に両手をのせて]一人でいたい 時もあ冷ますよね。じ一つととか,ぼ一つととかして。

そういう意味で言ってんじゃなも㌔これから,起こる ことがそうですよね。これから億替えがありますよね。

鰐びた馨する必要はないけど。一人の人をつくらない ような入が増えるクラスっていうのが,沖いいクラス なんじゃないですか。ヂなかよし」ってそう》うこと でしょ?ね。その気持ちをもってこれからや馨ましょ う。(申酪〉褻先の叛書を捲しっっ}これがず一つとこ のみんなといるこのi卑賤はこういうクラス。みんな でも心がけてっくっていきたいなあと患っています。

みんなも心がけて欲しい。先生自身がそう愚っていま す。最初に言つときます。みんなだって,闘むだと思

うんだけど。いじめがなくて,一人の人がいない。心 が通じ合っているようなクラス。

(5月78)

 ④ 役割鍾与の形をとる場合

 学撃始めは,児童に新しい役割が付与される機会が 多い。学綴の係,委員会などである。しかし,この縛 簸,K先生は晃童の翼殊や関心をつかみきれないので,

必ずしも晃童が満足する役割付与はできない。そのよ うな時には,児童が納得するような理塗付けをする。

その遅出{寸けが,「規範」提示となっていることがある。

<事醗4>

ζ5隼生見童は運動会の係を割鯵当てられていた。5 無生の先生方は泥童に薄し…人一役を心がけて分損す

ることで共趨鍵解を纒っていた。彗レー・購引きの代 表選手も一役としていたので選手以外の児童から,審 鵯・召集引率・賞与・応援醗の係を選超することにな った。K学級では,係に立躾補する晃董が少なかった ため,なかなか決定しない係についてはK先生が強引 に晃童1こ書駒当てた。児童それぞれの係が決定した後 で,K先生が児童全体に両けて話している場面であ

る護

τ 1はっきむ醤って,陰レーと綱群きに積極的に参 撫した人も,こっちやりたいと言ってなれない人もい

ます。で,なんとなくやっとなった人もいます。さっ きのあれ,悠援醸に。[臨接回書こなった児童の方を季慧 差す3だけど,なったからにはしっか鯵やってくださ

い。運動会はみんなの手,がんばり草分,三分の一ぐ らいは,みんなの手にかかっていますα5・6隼生。

去隼の思い鐡せば分かると患うけど,準講の係さんと か,大玉を出したりとか,いろんな片づけとか,鐵し たり引っ込めたむしたの覚えてますか?ああいう仕事。

一緒にくっつけて,一生懸命小さい人連れて歩いたむ したの覚えてます?

晃 :[海人かの晃童がうんうんとうなづく]

τ :覚えてる?責任もってやってくれることで運動 会は成功する。地道な仕事です。だけど,しっかむや ることで運動会が動いていくということを少しでも感 じてもらいたいと思います。

(4月2組)

 ⑤ 賞賛行為によって教緬の評極基準提示の形をと   る場合

 K先生による賞賛行為は,疑童魑人・該当集露・学 綴全体に対し,その発言や行動を肯定的にとらえて行 われる。賞賛行為によって,K先生の評愚基準が児童 に明らかになる。K先生のとらえている「矯範」に合 う行動が,何であるかを児童は知っていく。賞賛行為 によってK先生は醗鞘を提示している。賞賛のパ

ターンを次の表に示した。

表 教麟による賞賛のパターン    対 象

学緩金棒 該当集懸 晃童懸人

学綴全体 i E

該当集羅 欝

v

発童鰯入 畷 羅 蟹

至1学綴金鉢の場で学綴全体を。

喪:学綴全鉢の場で該当纂羅を。

堰:学籔全誌の場で発童鰹人を。

鐸:該当集懇脅場で学綴全韓を。

V:該当集懸の場で該当集霧を。

W:該当集羅の場で発童懸人を。

羅:晃童鰹人に繁して学織全鉢を。

覆:麗童鰯人に薄して該当葉癒を。

眠:難童懸人に繁して発童麟入を。

 鈴学級全体の場で学級全体を裳賛する く事擁5>

【清掃蔚に晃童が簸毎に整列していたことに薄し茎 T l〔晃童が整列しているのを見て1整列の娃方,

まる。[児童の方を箆て爾魏で大きく丸をつく吟,捻 手をおくる璽

伍瀧紹)

 b〉学級全体の場で該当集懸を賞賛する く事鱒6>

【欝直が授業麗始のあいさつをしたことに対してユ T :先生が立っただけで,§直さんは声をかけてく れました。魅強がスムーズに始まるよね。

(5月2紹)

 c〉学緩全鉢の場で箆董鰹人を賞賛する く事翻7〉

絡主学習で算数のワークブックが終了した晃童に鰐

して達

(4)

7逢 纏島大学教欝実践醗究紀要第36号

T l皆さん,驚くべきことに「真友」終わりました,

春欝君。1ご褒美シールを準備する聾春霞君,おめで とうございました。

藩主絡分の総を立ち,シールをもらいに小走鱗こ

串て行く窪

T  l〔春臼にシールを渡しながら重大拍手一。

児  :ξ春9を見て給手する3お一。

(5月26§)

<事鱗8〉

【家庭稀で運針の練習をしている時蓬

丁 :欝瀾指導しなが鑓典子ちゃん,さまになっ てきたねえ。仕立て渥のお簸さんみたいだ。

児 :〔連舞を続けている3

丁 :さっちゃん,じょうず一。1以後,械闘捲導を 続けながら,魑人名をあげてほめていく王

(6月i騒)

<事溺9>

【板書を複写している晃童に蝿して3 春霞:[複写を続けている韮

晃 :[授与を終えている発童がほとんどである聖 τ :[吉霞を見て謹書遜君待っているから。こない だより速くなった。日捲せ,艦橋君だ。1佐橋を見てユ 佐矯震餐まきれいで速いから。

(5選2§嚢)

 なお,脚・V・鷺・畷・羅・蟹の事鯛は,筆者の観 察とVT盆では遣いきれなかったため,ここでは記述 しないが,鯛としては,次のような場合が想定される、

 欝の擁…馨塵との会話で,学級が落ち着いて生活で きたことを賞賛する。

 Vの舞…給食当番を隻めて,後片付けがきれいにで きたことを 賞賛する。

 Wの鰯…教室清掃提当の児童の藩で,その中の一人 の児童の清掃態度を賞賛する。

 畷の鱗…ある艶童との会話で,学級登簿がなかよく なってきたと賞賛するG

 羅の纒…ある児童との会誌で,その児童が挺当して いる籔書委員会の活動を賞賛する。または,ある晃童 との会議で,その発童が参癒していない体育委嚢会の 活麟ぶりを賞賛する。

 蟹の醗…ある児童との会話で,その児童の字が丁寧 になってきたことを賞賛する。または,ある児童との 会話で,縫の児童が磨題を提鐡するようになったと賞 賛する。

 以、とのことから,K先生は,学校生活では守るもの とされているきま鯵や・K先生がめざしている学綴像 に騨わる行動様式としての「規籟」を児童に擾示する ことで晃童の実行を促しており,晃童による窺籟達成 の場合には,様々な場面で,晃童に賞賛を超え規範づ

簿鱒一6

くりを藝撫していた.と考えることができる。

3 r規範づくり」のための「規範作成雄

(舞 燈籠作成とは構か

 学綴における規範作成は,主に教錘が規範提示した 後で行われる。教轟は学校幾範を晃童に鍵示する。お そらく小学校に入学した時から晃童が教懸に言われ続 けていると思われている内容を,教麟は繰鯵返しても・

る。繰り返す蓬崩は,晃童が学校生活を送る上で葬き まり」を守らな》ことが,学校の秩序を毒もすと感じる からである。

 燧範縫承と焼範作成の違いは,矯範作成では教麟が 媛範に聡して晃童の意見を受け入れることができると

いう点である。教懸は綬範を提示しながら常に晃童が 規範を受け入れられるかどうか気にしている。晃童が 焼範を表立って無規したむ逸鋭したりすることがない ように,晃童に受け入れやすい形を探している。綴籠 作成は焼籟提示よむも児童の反感を重観している点で 柔軟性がある。

 競範作成が行われる理懲は,なによりも学校幾範を 晃童の生活に根をおろした形にする必要があるからで ある。携えば,溝撮麟に整列させるという規範善よ あ る学緻では,i尾童が整列するために8痙が声をか毒ナ静 かにさせるということになむ,また零彗の学級では,整 列捻するのだがその場はだじゃれを言い合う暗闘にな

る,というように,学校媛範をi尾童が守りやすくする ため,学綴に合わせて作り痩す。

轡 規範作成の事例  ①教緬主簿の焼範作成 く事騨§>

【晃童会の」盆C委員会の取り緩みとして,今年度τ 小学校でアルミ欝を集め,革袴子を贈るという計藏が あっ乏。各学級のJ R C委貴会のメンバーが琵童に辱 びかけている。この織ま給食時の学校放送で」愛C委 貴会の代表晃童が,学校全体にアルミ舞集めのお知ら ぜと,現時点の収集総数を発表していた。この歓送を 懸いてのK先生と児童の会話である。K先生も児童も

食事中であった。萎

 石鱗:先生,カムカム(学校近くの食料品憲,馨勤 藪売機が唐先紅豊んでいる)から,持ってきていいの?

 τ 1石羅君,いい考えだ。このクラスで計藏立て よう9…詩嚢っていくつだっけ。

晃(不鯛〉17万本。

T l学校繭の自販機って,佐藤建設さんのかな。譲i か,闘いて(   〉

発(不…勇):僕のうちの近くにも.販売機ある一。[次 第に児童それぞれが話し始め騒がしくなる1

(4月2銀〉

(5)

学綴における教灘と晃童の媛範づく鯵と焼難くずし

 ②教簿主体で嬢まった鏡範作成が晃童主簿に変わ   っていった場合

く事鰻舞>

【寵泊学習を控えて,K先生は斑の協力性を高めるた めに,ド班の充実度」という表を作成した。斑のメン バーは児童の話し合いによって4賑前に決定してい

た。茎

丁 :[教室に掲示してある「班の充実度藩という表 を指して!あそこなんですけど「班の充実度1ま?」っ ていうところでペナルティー,「鋳亥彗に遅れた人はペ ナルティーだよ斐って震った時の遅れた人影蓬」って いう字を雰で書いています。それで,なんであれ貼っ たかというと,宿泊学習あるまでに一つか二つ,班で ペナルティーだけビやなくて,班で簿かやってて,斑 でまとまる練習をするというか,ぼろぼろ斑なのか,

いい班なのか,ちょっと練習を兼ねてやりたいなあと 思ったんです。この班でがんばったことがあったら,

がんばりに箆合った点数かシールかなんかやってあげ たいなって患ったんですけど。懸彗にうんと競争すると かじゃないです。この3班なら3蓬がみんなでがんばっ たというときに,あそこにつけてあげたいと慰、つたん です。こな》だ言ったのは,ヂ明猴理科があるから,

理科の時にプランクトンのいそうな承を持ってくると いうので,全員が持ってきたら欝点をあげよう3って 言ったのね。舞えばそういうこと。(中酪〉好きな人

もいれば嫌いな人もいる,上手な人もいれば,m「下手な 人も疑るようなものは,やりません。みんながちゃん とがんばったらできることをしたいんだけど,何がも、

いですか?先生,もう一つ考えていることあるんだけ ど。[袋に入っているアルミ舞を見せる]

晃 :[鼕々1譲おお一。

T :これならだれでもできるでしょ?(申酪〉先生 はそう考えたんだけど,みんな侮かないですか?

晃(不瞬)1磨題?

晃(不遜夢:バスケットボール?

    (中整)

τ 1あと一週縫だから練習できないままやるように なるけど。魑強のこと,スポーツのこと,遊びのこと に分けられるから,…囲ずつ手を挙げてください。

晃  :逐ざわつきはじめる3

大出:[Tに麗こえるぐらいの声で3その班その班で

やるのが…。

丁 :今,大出君が,その班その班で簿か決めて一つ やったらいいんじゃないかって。

晃  :[数人が3それ恥いね。いいね。

T :だから,蓬毎にやってるかどうか,魑の斑から みとめてもらえばいいのか。いいなあ,それ。大出看 に,競争じゃなくて一つ一つ斑でがんばることをきめ るって奮われました。その方が,班の結束力が高まる。

そのほうがいいですか?

児  :いい。いい。

T :わかった?わかった人。[挙手を促す3     (中略)

了 1じゃ,いい?瞬くよ。班で競争するのがいい人。

晃 運2・3人が挙手3

    (中路)

τ :班毎にがんばることを決めるのがいい人。

晃 :董ほとんどの児童が挙手」

    (中馨各〉

T :班で,今,決められる?

晃 1憂翼々に窪暗闘ない…。

T l明浸,決めますか。

    (後酪)

(§月2紹〉

 ③晃童主簿の鏡範俸成 く事纏2〉

【{本音のソフトボーノレの授業。晃重書まこの時懸鎚こいた るまで,5時闘,体鳶でのソフトボールの試合を体験

しても・る。チームは男女混合。チーム編成は,K先生 が晃童の経験・体力等を考憲して行った。この時羅K 学綴は体曹館憂矯沼だったので,柔らかく弾みの少な いボールと児童が家庭から持ってきた,おもちゃのバ ットでの試合となった。準講運動を終えて,対戦チー ムを決めている時のことである。K先生の蒲にチーム 毎i列に整列している謹

    (穣酪)

T :…あとなんかルールで直しておきたいことあり ませんか?

霞中二あむません。

    (牛酪〉

林鑓:あ,先生。

T :はい?

林穣運やや闘があって]女の子,フライとれないじゃ ないですか。

大磯1ああ女の子は…。

林覆:だから,触っただけでアウトにする…。

睡中1アウトにo

T :ああ,いいじゃないですか。

晃 題霞々にしゃべ鯵始める3 石燐:先生,いいから場駈に行こう。

丁 運石1欝こ〕だめ。今,決めてんだから。誕大きな 声で全体に聖じゃ,一つだけルール,なおしま一す。

今,キャプテンの方から,患たんですけど,女の子は 男の子よむ.フライ取るのが下手な人が多いので,女 の子に鰻って,フライを触っただけでアウトにすると いうルールを増やします。

晃 :はい。

    (後整)

(6月28)

(6)

76 福島大学教育実践醗究紀要第蕊号

 以上のことから,次のことが分かる。

 K先生は,幾範を提示するだけでなく,児童に焼籟 を作成させることも重観していたαそれは,晃童に幾 範を作成させることで,K先生が児童の自主性を尊重 する機会を増やそうとする意騒があったからである。

しかし,学年始めという,学校全捧が新しく動き始め た時期であったため,自主性の尊重より,児童を学校 によ姶はやく適応させるための規範提示の方が中心で あった。このような時難の鵯1徴のため,晃童が主体的 に燦範を作成する場嚢は少なく,K先生が主体となっ て燭範を作成していた。その過程で箆童との話し合い を設け,いずれ児童が主体となって,規範作成できる よう,作成遍程を児童に提示していた。

4 規範くずし 紛規範くずしとは何か

 鞍懸は児童に綬範達示をし,規籍を児童が自主的に 行動化することを望んでいる。ところが,観察中に教 舗蔭ら媛籠をくずす場懸にも透通した。規範を提示す る役割を握っている教懸が規範をくずしているとは考 え難いかもしれないが,実際に,晃董との学校生活を 送っている教編は,媛範を通すことを晃童に要求する だけでは学綴の晃童をまとめていくことはできない。

学校の日課表・学級の時懸割のような,教麟と箆童が くずしにくい場面でも現実の生活をや惨くりするため に,規範の存在を知むっつ実行しないという場嚢があ

る。

 なお,授業時の號線場面も教麟による規範くずしの 一つだが,軟葉i§馬が参考になるので参蒸していただ きたい(本譲文では事擁を省略する〉。

(欝 規範くずしの事{舞  ①教範による続範くずし く事纒慧>

【羨の時間は,学奪合織体育で運動会紅白リレーの代 表を選議した。代表選鐵のため晃童1ま校庭一麗を全力 走し,記録を取った。記録が趨そろい,代表選手が決 定し,晃童が教室に戻ったのは,次の時間が始まって からだった。K先生は授業時灘を緯分遅らせて,教室 に入ってきた。児童は着籍していた。K学綴の時間割 りでは,睡語であったが,決定した撃レーの選手を発 表し,紅白の訴羅を知らせる作業をK先生は始め

た。…

石欝:先生。縫.走って心藏ばっこんばっこんいった んだけど。

↑  1はい,鎗秒休憩。

石携:ああ,まだゆってるよ。

τ :(   )しゃべんないで寝ましょう。

髭 :1顔に概を伏せた鯵,目をつぶったむしている。

教室内が静かになってくる。〕

総総一6

晃(不畷):轄か食べたい。

τ 1おなかすいたの?

    (中略)

臼井1みんなで,月曜沼の話とかしよう。

T  l月曜欝の謡?

    (牛酪)

晃  1εや鯵皺むを縫いて話し始める児童が培え,騒 がしくなってくるG]

    (牛酪〉

τ  :あれ,みんな,元気あるじゃん。とにかく,3§

秒寝てないから,とにかく寝る![タイマーをセット して莞童を静かにさせる}

    (後覇〉

(4月28欝)

 ②晃董による焼範くずしの事樫 く事轡擁〉

【運動会参撫の綴装は,半被・辛ズボンと決められて いる.学隼練習の時には服装のことについて総かく旛 導していなかったが,全体練習では全校の先生が捲導 に当たるため,醸装に気づいた勉学隼の教麟数名事こ,

原は数露涯意を受けていた.原は,握任のK先生には とがめられたことはないが,髪型についても淺意を受 けたことがある。この露は,運動会を三騒後に控え,

運i勤会葺彗の]駿後の全体練習である。晃童は練習に備え,

養替えている。K先生は事務概でドリルの蔑付けをし ている。原が運動養の袋から,着替えを黙しながら質 聞した議

原 :先生,今8も長袖,長ズボンってだめなの?

紀子:享徳,半ズボンだよ。

τ :〔丸付けしながら]あ,今露はいいですよ。

原 :いえ一い9

T :でもさ,療君,そういうのってなも、んじゃなも、?

明8ならわかるけどさあ。今8一雛くらい,普通の格 好できんじゃない?

原  :うん,わかった。

    (申整)

丁 :ξ丸付けを続けながら3なんでそんなことで,

療霜はこだわっているんだい?こだわるねえ。

原  :だって,ちがうよお。〔半袖シャツに魏を還し ながらK先生のそばへ来る3子どものD翼Aがあ。

丁 :外で遊んでるんだもん,平気じゃない。

原  :いやなの。おれ.Σ〉餐Aがこわれるの。 [霞分 の鷹に震って半ズボンをはく聾

(5醗娼)

以上のことから,次のことが分かる。

 K先生は縫範の提示や作成に麗わっていただけでな く,縄範をくずす場面にも関わっていた.授業におけ る騰線や,学校のきまりを露ら破るという行動によっ

(7)

学綴における教i羅と晃童の媛i範づく鯵と慧芝籠くずし 7マ

て,焼範体現者ではない自分を児童の麟に聡示してい た。このような行動によって,晃童はK先生の行動に,

賞賛とは違った行動を見出し,規範睾こ蝿するε臨機慈 変」な蝿応という行動観準を獲得していった.また,

児童による規範くずしも存窪した。授業の流れを妨げ る脱線発言や,学校のきまりに対する反発などの焼籟

くずしを行い,K先生の反応から,i尼童は,K先生の もっている規韓の許容範麟をとらえていた。しかし,

児童による綬範くずしは.学校内では歓邊されないも のである。教騨闘での許容範盤のずれもあり,K先生 が許す焼範くずしでも,勉の教錘が許さない場合があ る。そのようなときも,K先生はできる鰻馨児童の媛 範くずしの意味をとらえようとしていた。晃童の煙i難

くずしによって,難童理解を麟ろうとしていたという ことである。K学籔の晃童は§年生であり,学校にあ る規籠には「守らねばならない3という強い指示があ ることに気づいている。この時難の麗童には,教饒が 綬難の存在を認識させることはたやす雛が,児童が焼 範を「守らねばならない」と納得できる鐸由付けが必 要だった。

5 規範をめぐる教緬と晃童の関係(仮

説)

 以上の,K学級の観察により傷られた銭果から,学 綴で起こっている事象について,規範をめぐる教麟と 児童の人聞関係に麗する仮説を立てることができる。

<優説i〉

 学奪始めは,学校に関する燭範・学綴に聴する焼範 を教舗は児童に提示することが葬常に多い。そのよう な状溌では,晃童は自らの力で規範を作成する場が与 えられにくいため,教麟の提示する規範を取む入れる

しかない状況が生まれ,教額の示す幾範の基準が晃童 の行動を幾窪しやすくなる。学犀始めは,晃童の行動 を規定する力が強い方が,学校・学級を教舗が運営し ていく上では「効率的」である。鰻られた時懸の中で 教轟がある程度の強麟力をもって児童に集麟行動させ ることは必然性がある。しかし,そのε効率涯を追求 すれば,児童の欝己決定の場を奪うことになるという ことに,教麟は警戒と白露彗力至必要である。

<仮議2〉

 教饒は,児童に欝主柱を求めるが,それは幾範の枠 内での行動である。艶童は教錘の提示する規範の枠内 から抜け出すことはできない。晃童が教舞の提示する 麗籍の枠から抜け識すことを教嚢鱗ま望まない。児童に 規範を作成させることは,児童が農己決定し,§己責 任において実行する場を擾供することである。教窪翠は そのような主体的な行動をとる晃重縁を求めるが,そ の一方で,規範枠内での行動も求める。晃重め濤己決 定と教騨の提示する焼範の抵触が多ければ,児童は燦 範作成することに意1沫を晃饑し書こくい状溌になる。

<仮説3>

 難童による焼範くずしは,教錘には集懸の秩序の蔑 れとして受け叢られやすい。そのため,児童が規範を

くずした場合,教錘によって規範に合わせた行動をと るように晃璽は求められることになる。しかし,晃童 が焼範をくずすという行動には,晃童嚢身が新たに燈 範を鐸成する馨能盤も発露ぜる。晃童が饒にある規範 について,教締の提示をそのまま受け歪めるだけでな く,その意蘇を発童震らがとらえなおすことで燈範く ずしが起こると考えれば,児童の焼範くずしは晃童に よる規範鐸成を内包している。晃童が媛範作成するこ とは,規範が晃童にとって霧らの作絹を必要とする内 的なものとなる。このことは,晃童の作成する規籠が 学級での愛重の行動を,霞立的なものとすると考える。

<仮議4>

 学級の児童の中には,学奪嬉めであっても媛範作成 に積極的に参撫しようとする児童がいる。このような 晃童は,教緬が規範を提示する麟に児童なむの規範解 釈をもっている。そのことは,学綴全体に焼籟を提示 しようとする教鍾の行動を妨げることもあるので,教 鰍まその児童の発言を言葉で舗した鯵,無捜したり,

という行動をとってしまう。このような様子を8常的 に見ている懸の児童が,その莞童に繁して「変わって る」「反銃的3などというマイナス評懸をすることに もつなが鯵かねない。規範を介して,学級での箆重岡 士の人臨関係が悪化するきっかけを教轟が知らず知ら ずのうちに与えてしまう場合もありうる。

おわりに

 ゼ競範づくり」は,教騒と晃童による規範作成であ る。焼範を作るためには,K先生のようにまず,號睾こ 葎在している規範を児童に提示しなければならないと する考え方がある。また一方で,撹範は晃童が生活の 中で必要に迫られて舞成したほうがよいとする考え方

もある。どちらも,児童が露ら覇織して行動すること を,最終的には目鮨している。しかし,教編や晃童が 矯範を礁成する場合,従来の規範と抵触することもあ る。抵触することは,新しい蔑範をつくるチャンスで もあるが,議し合も・の時間を取鯵にくい学校の中では できるだけ穏便に,従来の競範を踏襲することが望ま れる。それは,教舗一人が抗ってもどうすることもで きないことである。

 そのため,K先生のように,槻範くずし」を突発 的に行うようになるのではな疑か。「競範づくり」だ けでは児童との縫係がっくりにくいということを教麟 は知っているからである。ε綬範くずし」は,8常的 な行動ではない。「焼範くずし肇が馨常化するのは,

集懇の秩淳を乱すことにつなが静,学級で教麟の指示 が通らなくなる,晃:童隠士のコミュニケーションがと れなくなる,という慌れた」状態に結びつく。しか

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78 麟島大学教奮実践醗究紀要第36馨

し,非議常的な「焼範くずし韮は.耀範の堅露な学級 や学校であるからこそ,教轟がとれる行動であるとも

いえる。

 児童による「幾範くずし3は,児童が意志を持って くずしているように受け取られそうだが,実際のK学 級では,堅懸な規範に講ずる晃童の覆抗としてのr観 範くずし涯はそれほど多くはなかった。「規範くずし雌 を教翻に対する反抗的な行動とするには,児童に鍵範 の存在に対する欝覚が必要である。焼範への意見や疑 問がなければ,幾範に反抗することもないからである。

学犀始めは,規籟に対する霞覚を促すことなく,…方 的な提示ができるため,ゼ媛範くずし葺には反抗の意 味合いが薄墾ということである。仮説でも遽べたよう

に箆童による「雛範くずし達は児童自身が幾範を内的 なものにするという意味がある。教懸の「規範くずし」

は揚重を学校集醗への適癒させるための手段であるが,

三絶童の「矯範くずし」は,晃童臼身,それ記かかわる 教麟嚢身が,学校集強をとらえなおすための新しい視 点を与えうるものであると考える。

  「燦範づく蛸と「焼範くずし涯は,K学級に鰻ら ず,おそらく,どの学級でも嚢常的に行われているの ではないかと考える.しかし,その意味をとらえなお

し,学級や学校を変えるための観点としてきたであろ うか。学綴での教締と晃童の関係を見詰め直すことで,

学校改革の擬点が得られると慧喪われる。

         主要参考文献

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蔦 やまだようこ i鱒7ゼ醗場発奮の心鍵学邊新曜鮭。

      (受理月露 3月3重目)

Referensi

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