• Tidak ada hasil yang ditemukan

情報通信を行なう際の要請 • 効率的に −→ 情報理論 • 確実に

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "情報通信を行なう際の要請 • 効率的に −→ 情報理論 • 確実に"

Copied!
21
0
0

Teks penuh

(1)

情報通信を行なう際の要請

効率的に −→ 情報理論

確実に −→ 符号理論

安全に −→ 暗号理論

(2)

安全な情報伝達を阻害するもの

妨害(DoS攻撃など)

盗聴

改竄

なり済まし など

(3)

DoS (Denial of Service) 攻撃

A B

E

(4)

DoS (Denial of Service) 攻撃

A B

E

(5)

盗聴

A B

E P

P

P

(6)

暗号通信で盗聴対策

A B

P E C

C

P C

?

(7)

改竄

A B

P E C C

P’

C’

C’

(8)

なり済まし

A B

E C’ P’

C’

P’

(9)

暗号通信

公開された情報伝達路(盗聴可能 と仮定)で、

暗号方式を公開 して通信

秘密鍵暗号(共通鍵暗号)

公開鍵暗号

(10)

秘密鍵(共通鍵)暗号 暗号化鍵・復号鍵が同じ

換字暗号・Caesar 暗号

線型ブロック暗号

Vernam 暗号

DES (Data Encryption Standard)

AES (Advances Encryption Standard)

(11)

秘密鍵(共通鍵)暗号の特徴 暗号化鍵・復号鍵が同じ

一般に原理は簡単で高速

事前の鍵共有の必要

通信相手毎に別の鍵が必要

(12)

公開鍵暗号

暗号化鍵(公開鍵)・復号鍵(秘密鍵)が別

事前の鍵共有の必要無し

−→

見ず知らずの人からも送ってもらえる

署名機能がある

−→ 改竄・なり済まし の対策

−→ 否認防止 の機能も持つ

(13)

公開鍵暗号 一般には、

暗号化・復号が共通鍵暗号に比べて低速 そこで、

始めに公開鍵暗号方式で鍵を送付・共有

その鍵を用いて秘密鍵暗号方式で通信 というように、組合わせて用いることが多い。

(14)

公開鍵暗号による暗号通信

A B

P E C

C

P C

?

public: e

secret: d

d

e

(15)

A B

P E C

C

P C

? public: e

secret: d d e

しかし、これだと誰でも暗号化できるので、

A 氏が送った保証がない。

−→ 署名の必要性

(16)

公開鍵暗号を用いた署名

A B

P E C

C

P C

? public: e

secret: d

d e

(17)

公開鍵暗号を用いた署名

A B

P E C

C

P C

? public: e

secret: d

d e

盗聴者 E 氏は

平文 P は判らないが、暗号文 C は盗聴可能

−→ いつも同じ署名は使えない

(18)

公開鍵暗号を用いた署名

実際には、メッセージ本文 M に対して、

M から決まる短い値(ハッシュ値) h(M) を 送信者 A 氏の秘密鍵で暗号化した文字列 S

本文 M に添付して、

受信者 B 氏の公開鍵で一緒に暗号化して送る。

(19)

公開鍵暗号を用いた署名

A B

C

public: e

secret: d

d

e

A

A

M h(M)

S

A

B

C

secret: d

B

M h(M)

S public: e

B

dB

eA

(20)

公開鍵暗号の特徴

暗号化は誰でも出来る

復号は秘密鍵を知らないと出来ない (もの凄く時間が掛かる) そんな都合の良い仕組みが本当にあるのか ?

−→ ある!! (多分大丈夫) 計算困難な問題 を利用

(素因数分解・離散対数問題)

(21)

代表的な公開鍵暗号方式

RSA 暗号 (Rivest-Shamir-Adleman)

Diffie-Hellman 鍵共有

ElGamal 暗号

Referensi

Dokumen terkait

見はD-アミノ酸からなるジペプチドに新たな呈味や機能 が見いだされる可能性を強く示唆するものである. 筆者らは,このように多様な機能性を有するジペプチ ドの中から,減塩への意識が高まる社会的背景を踏まえ て 塩味 の増強効果を有するジペプチドに焦点をあて て検討を行ってきた.塩化ナトリウム(食塩)は人間に とって必要不可欠な成分である一方で,過剰摂取により

ASA では、建築物石綿含有建材調査者に必要となる知識を高め、経 験を重ねるための基盤となるよう、より深い内容まで講習する講演 会を開催します。 今年度は東京と大阪で3回の講習会を開催予定。 調査者に必要な知識・経験は多岐に渡ります。この中から今回は下 図で示したオレンジの講習を開催。第1回、第2回は建築関係の内

課 題 くらしと産業を変える情報通信技術① 氏 名 ( ) ①情報通信技ぎ じゅつ術 ICTとは、どのようなものですか。教科書186ページ ②情報通信技術は、生活の中のどのような場面で使われていますか。 教科書186ページ ③ICカードや電子マネーを使って買い物をしたり乗り物に乗ったりすると、どの

議 案 Ⅲ.会 誌「病 院 図 書 室」創 刊 号 〜19 巻 4 号の公開 会誌について、現在、著作権許諾が得られて いる 20 巻以降を KINTORE にて公開している。 未公開の創刊号から 19 巻 4 号についても、会誌 とウェブサイトにて包括許諾の告知を行った上 で公開したい。KINTORE オープンより会誌の

スケッチ 9: アナログ入力をPWM出力 【実験7】スケッチ 9でボリュームを端から端まで回した時に赤色が明→暗,緑色が暗→明と4回繰 り返される原因を考えよ.(ヒント:前述のようにanalogWrite関数は,8ビット量子化した値0~ 255を出力する.)その上で,ボリュームを端から端まで回した時に1回だけ徐々に変化するようなス ケッチを作成し,動作を確認せよ.

n 次の拡大情報源 Sn= Sn, P⊗n の符号 Cn を利用すると、 情報源 alphabet 1 文字当たりの平均符号長 LCn n はどこまで下げられるか? −→ 情報源 S のエントロピー HS より 小さくはならないだろう −→ まず一般に、符号 C に対し、 平均符号長 LC と HS とを比べよう... n 次の拡大情報源 Sn= Sn,

Caesar暗号の脆弱性 鍵を知らなくても容易に解読されてしまった 何故か? • 鍵の可能性が少なく、総当たりで倒せる • 暗号文に平文の特徴が残っている このような脆弱性を克服した暗号方式が 現在では用いられている • DES Deta Encryption Standard • AES Advanced Encryption Standard

受信語 y 6∈ImC∗ ⊂T∗ で誤り検出 −→ T∗ 全部は使わない −→ 冗長度を持たせて誤り検出・訂正 とは言え • より効率良く冗長度少なめ • より高い誤り対処性能を持つ 誤りが沢山あっても大丈夫