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横浜国立大学

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Academic year: 2024

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アンケートピックアップ

1211日 株式会社キーストーンテクノロジー 代表取締役 CEO 岡崎聖一 氏

問1 学んだこと、印象に残った言葉、講師へのメッセージ

前期と今期の授業では毎回どなたか企業やベンチャーの方をお招きしてお話を伺うという形式をとっ ており、これまでに多くの方のお話を聞いてきましたが、今回の岡崎さんがやられている事業はこれ までに聞いてきた方々のものとは異なることが多く、とても新鮮でした。岡崎さんがやられている事 業は、理系的な要素が多く、文系型の事業(サービスの展開など)に比べて時間やお金(特に後者)が多く かかっていることを改めて確認・認識できました。LEDでの(人工での)野菜栽培はテレビで何回か見 かけたので存在を知っている位でしたが、今回の講義でその厳しい舞台裏を知ることができて、また 認識が変わりました。ありがとうございました。(経営学部 1年)

東京や横浜にいれば明らかに人が土地にたいして多すぎるとはわかっていたけれど、地球 1.5個不足 しているほど偏りが生じているとは思いませんでした。日本の農業が危ない状況にあるのは聞いたこ とがあったけど、生産額ベースとカロリーベースでそれほど開きがあるのは初めて知りました。植物 が太陽光でなくLEDで育つことを知らなかったので驚きました。確かに国内農業がピンチであるのは わかるけど製造業からの転換となると、より専門的内容が加わりそうで新たな問題が発生しそうだな と思いました。中小企業において商標が活用できるとは知りませんでした。健康番組の次の月にはそ の食べ物がお店にないこともあるので、女性への宣伝がかなり有効だと思いました。きちんと結果を 得るためには何度も志向を繰り返さなければならないことは感覚的に知っていたけど、当然すぎてお ろそかにしがちだなと思いました。植物の成長にかかわる波長の長さなどは普通に学んでいるだけで は知りにくいと思うし、情報は自分から探しに行かないといけないということがわかりました。(経済 学部1年)

今回の講義で最も印象的だったのは、「売るための仕掛けを作らず安易に儲けようとするとするから 事業に行き詰まる」という言葉。成功するために単純なことをしても大きな価値がないことは、商売 に限らず開発にも通用すると感じた。(理工学部 材料学科 1年)

岡崎さんのプロフィールと何を考えて電子機器から植物産業に至ったのかというストーリーは、将来 自分が社会人になってから壁に直面した際に、その壁を乗り越えるのにとても役に立つと感じました。

知性とビジネスがきっちりと深いところで結びついていて素晴らしいなと思いまいした。(経済学部 1年)

植物が専門ではないことを弱みと考えて、大学と大学院に入って植物生理学を学んだ行動力に驚いた。

横浜で野菜が育っていることも初めて知り、この栽培方法なら都会でも育てられるためこれから必要 性を増すだろうと感じた。植物のへ想いや愛が伝わって来た。既に顧客争奪や価格競争が行われてい て進んでいるのだなと感じた。ただ食べるだけのものと捉えていた野菜への見方が変わった。野菜、

工学にとどまらず行動経済学についても話されていて面白く感じました。(教育人間科学部 学校教

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育課程 3年)

未病という言葉の説明から細かくしていただけて良かった。「人間の活動が環境を変える」というの は知っていたが意識してこなかった。日本の野菜自給率81%というのを聞き、意外に高く感じてし まった。栽培方式がこれだけあることを知らなかった。工場野菜の業者同士で顧客争奪が始まるとい うのはもったいない。たしかにレタスの印象があるので、ほかの野菜になっていったらよいと思った。

収穫してからエコバックで提供し、1時間ほどで顧客に届くというのは夢のようである。(経営学部 1年)

横浜で植物を育てることがとても斬新だった。都市栽培は飲食店などにも便利であると思うし、人間 の食べる植物に目を向けて起業しているところが面白かった。LEDで野菜を栽培することに成功し栄 養価の高い健康的な野菜を作っていることをきき、社会貢献度の高さに驚いた。(教育学部 心理専 攻 3年)

改めて日本や世界の食糧事情がいかに逼迫しているのかを痛感し、早急に対策すべき問題であると認 識しました。今後はAI×農業もますます定着して、 素人でもできる、②人手のかからない、③生産➀ 性の高い農業が実現して、先進国においては食料自給率100%を達成する国が現れ始めるのだろうと 思いました。農業の話、全く知らなかったので凄くおもしろかったです。ビジネスにおいては、成功 を収めるにはとがった才能を幾つも持っているかがやはり重要だと感じました。だからこそ、今後は 理系的なテクノロジー分野とそれらを広める文系的アプローチを学んでいきたいと思います。(経済 学部 1年)

今日の講義を聞いて、経営者でありながら大学院に行き、勉強をし続けている岡崎さんの勉強への意 欲が素晴らしいと思った。自分のやりたいことのために1から勉強しなおすという所に岡崎さんの植 物工場という事業への情熱を感じた。また植物工場で人工的に野菜を作っているということはなんと なく知っていたが、野菜を作ったり、売ったりする工夫や機能性野菜という素晴らしい野菜があるこ とは初めて知った。(経営学部 1年)

健康・未病・病気の3つのステップがあり、未病の改善に貢献できるような未病産業に力を入れてい ることが分かりました。1つの学問や分野を勉強して、その知識だけ持っていてもやりたいことが出 来ないことが多いので、MOT=広範な学際領域の智と経験の活用をすることによって、自分自身を差 別化戦略のエンジンとして実践していくことが重要なことだなと感じました。(経営学部 1年)

事業には複合的な知識が必要だと感じた。最も納得したことは知識がないと、何が分からないか分か らない、ということである。足りない知識は他者に依存して補完するということも良いとは思うが、

自身がやりたい事、目指していることが出来ない可能性がある。人と関わって行う商売で何が大変か というと意思疎通ではないかと思う。自身が関わる分野を広く学ぶことで自分の能力だけでなく周り の人達の効率を上げることにもつながる。何事にも知識は最前提として必要なのだろう(経済学部 1

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年)

横浜の地元企業ということで、地域に貢献された活動を様々に実施されており、なかなか面白い取り 組みであると感じました。食料問題は技術だけで完全に解決できるものではないですが、このような 取り組みや技術が広がれば、日本が役割を担えると思いました。(経営学部 2年)

問2 今後のアクションにつなげていきたいこと

本日は農業・野菜に関するビジネスをしている岡崎さんのお話を聞くことができました。その岡崎さ んのお話から、自分が情報収集をするときにいかに狭い範囲の情報だけをキャッチしていたかに気づ かされました。私は今まで自分が興味のある分野の情報しか目にしていませんでした。しかし、すご い経営者の方や、能力の高い社会人の方は、分野に関わらず、幅広い知識をもたれているので、誰に でもできる情報収集という土台を、そのレベルまで持っていくようにこれから実践していきます。

(経済学部 1年)

これまでの講義では自分が何をしたいか、何ができるかをもとに仕事を決めるべきだというお話があ りましたが、講義を聞いて、社会に対していかに貢献できるかも重要な要素だと感じました。主観的 要素と客観的要素をバランス良く考えながら自分のライフキャリアを計画していきます。(経済学部 1年)

広範囲の学びが出来るように試してみて、出来なかったら何が原因かを考えていきたいです。統計等 のデータの裏に何があるかを考えたいです。(理工学部化学生命系2年)

岡崎さんのお話を聞いて、1つ1つ前へ進むたびに新たな課題、問題点を発見し、それらを1つ1つ クリアしていく、粘り強さと続けていく意志の強さが大切だと思いました。(理工学部化生生命系 2 年)

授業スタッフの感想

岡崎さんのお話はこれまで聞いてきたどの話とも違っていて、技術的な面に関していろいろと伺えた のでとてもよかった。岡崎さんの「一人産学連携」という取り組みは自分も実践する必要があると 思った。なぜなら現代社会の抱えている問題は様々な要素が複雑に絡み合って形成されており、文系 は文系、理系は理系と区別することが難しくなっているからだ。自分は毎日Tech系の情報をキャッチ アップしているので引き続き取り組んで、より知識を深めたいと思う。そうすればきっと自分の視野 が広がり、できることも増えると思う。

植物学、照明学、経営学を組み合わせた事業の話を聞くことができて、興味深かったです。マーケ ティングについて学んだ身としては、理論上の経営戦略だけでなく、実際のそれを講義でお話しして いただけたのが、とても良かったです。高付加価値というニッチをターゲットにした事業で、きちん とターゲットセッティングをしているから企業は成長をしているとわかりました。

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工場という言葉が入っているために、植物工場の野菜に良いイメージはありませんでしたが、講義を 聴いて心の底から「食べてみたい」と思いました。植物工場事業参入を希望する人であっても、軽い ノリの人はお断りするという言葉を聞いて驚きました。このように、話し方は落ち着いている方でし たが、しばしば熱い思いが垣間見えました。

農業をメインにした事業説明や講義内容が新鮮で面白かったです。ITとかビジネス系の事業が多いこ の講義ですが、新たな知識を蓄えられた気がします。すごく印象的なのは、技術的実現性と経済的実 現性を加味し、そのうえで隠れた潜在ニーズを見つけ、実現させたということです。ものすごく緻密 でありながら、クリエイティブで尊敬の念を感じました。私もそのような行動指針を身に着けたいで す。

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2 ※外国人留学生出願者は、上記(1)~(4)のいずれかの出願資格を有し、かつ日本語能力試験N2(2009年以前 の受験者は2級)以上に合格した者又は(独)日本学生支援機構が平成29年度に実施する日本留学試験 の日本語を全科目受験し、その合計得点が7割以上取得した者 3.入学時期と研究期間 入学時期は、学年始め(4月)又は学期の始め(10月)とします。

2 ※外国人留学生出願者は、上記(1)~(4)のいずれかの出願資格を有し、かつ日本語能力試験N2(2009年以前の 受験者は2級)以上に合格した者又は、(独)日本学生支援機構が2023年度に実施する日本留学試験の日本語を 全科目受験し、その合計得点が7割以上取得した者。 3.入学時期と研究期間 入学時期は、学年始め(4月)又は学期の始め(10月)とします。

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