福島県主要四市の居住状況

購｛鶏糞治：橿島渠主要露毒の懇往状溌 57

福島県主要四市の居住状況

ig88年住宅需要実態調査の分析一

陽 部 成 治

1 は￠めに

 謄88年末に全羅的に行われた住宅需要実態講甕 は，贋往実態に関する重要なデータを提盤してい る。蕎島藥では独姦に拡大講萱〈調査票騒毅率鱒．馨

％ 騒数数§，騒憩を行い，寮内の居住状溌を瞬ら かにしているが圭〉，集計蓑が獲られており，更に綴 かく分析することが薄能である。そこで，調査デ ータを再集計し，福島毒を中心に主要4毒の居｛主 状溌を分析した結果を輻告したい。

 鑛島桑には，人縫が鷺万人を超える薦が4つあ る。この藁薦を人口の多い壽織こ壷べると，いわき 薦・部出毒・福島毒・会津若松市の顯になるが，

猛宅問題の観点からの重要度は異なる。欝85隼の 蟹勢調査の結果によると，寮内の帯は持家率の低 い方から会津若松（54、§％〉，郡山（56、9％〉，福 島（6騒、8％〉，嚢海（62．2％〉，いわき （§遵．5％｝

の顯とな解》，いわき毒の持家率は寮内の南部平 均値である62．3％よ撃高鱗。一方，民営婚家の率 は．票内最大のD鐙を有して人嚢の檸びも高粋澤 瞭毒が最も轟い。以上の垂毒の持家率の顯位は，

玉§雛年の蟹勢調査，ならびにi露3隼及び鐙終年の 建宅統計調査でも隅一であ陰，これから分析しよ

うとしている簿記年住宅需要実態講  表一玉 査1こも共通している駕i露5年蟹勢  i一一■丁

計調査と比較したところ，撫88年講査は繭嚢講査 と比べても編箏が少なく，その結果はiっの意味 のあるものと考えられるからである。

 なお，本論文の一都は，欝鶴隼の鷺本建築学会 東詑支藻礫究発表会にお魏て報欝を行った蘇。

2 住宅の漸春闘係と家族類型

 住宅の所有関係は家族類型と縣連が深い。表一 iは達毒の家厳類型を示したもので，各毒ともほ ぼ3分の2が核家族であるが，会津若松では「夫 媛と子僕」が少なくて「単身老雄が多く，部出は

「夫媛のみ」が少ないのが特鐵で，これは国勢調 査とも共選している5》。表一2は福島毒について 量帯主年齢饗馨こ主な家族類型を示したもので，若 年から高年になる垂こ従輪単身者→夫婦と子供吟夫 婦のみと変化していくのがわかる。地の3甫も瞬 様な傾向を示していたが，単身者について詳しく 見たところ，謬霞は2／3近くが3馨歳未満と若い盛 代中心で，65歳以上は鎗％であるのに対し，福島 は23％，いわきは鐙％，会津若松は33％が65歳以 上と，高齢者も少なくない点が異なっていた脅  住宅の所有関係を騒一員こ示した。持家が多い 家族類璽

講登によると，これら逢妻の人難は 票全体の灘％を占め，住宅総数では 騒％に，持家を験いた住宅総数では 7i％に達している。

 以下では，橿鳥布く講董票総数？8勢 を中心とし，会津若松毒・郡患畜・

いわき毒（講査票総数は，各襲i，837，

鶉躰と比較しつつ分析を進めていく こととする。なお，住宅需要実態講 壼は繧本調査であ吟，行政では雛鐵 率ならびに懇叡率の逆数を乗じて推 定数を示しているが，ここで1ま実数 をそのまま示す。騒勢講査や建宅統

掻 轟 i    ド     ミ

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諜、i轡農夫鴬轡姦夫畷諜単慧響頴

圭9．霧   蕊．鑛   彗．饒 i4．醜   毒2、朧   §、馬 鐸．纏   3§．2箋   s．5駕

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2．3箋   玉9．窄鷺   玉2．§箋    3．2蒐 i

      ヨ

3．鑑 王9．鑑 9．3冤 5、玉鑑i 毒．3羅圭8．§鑑 8．鑛 §．舘i

表一2 鬱鬱主宰鶴と家族類型（福島毒／

⁝

i3か34歳 i3暮岬3蟻

i興纏蟻︸ i妬纏§議 15奮騒議 感奮藝§歳

．総一鱗歳

一■諺  i

2毫｝毅牽溝 i i3 〔 i、？箋〉・

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i鷺（醤．鋤1 鴫叙玉3、5％）i

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 嬢のみ夫婦と子

  玉容、4駕     7．7灘   鰺．臨   59．3峯   杢2、礁   鷺．錐   警．朧   5§．鑛

  i、｛｝駕    5｛｝．2箋   §．5箋   蔭春．9麗   茎9．錐   騎．鑛   2！．甥   3？．？駕   2琶．饒   2§．纏   鍵．醜   i圭．2餐

三漫我 9．臨 き．纏 s．醜 婦．維 圭9、艦 緯．縫

玉容、2駕 玉？．饒 2逢．玉駕 2圭．艦

1藁麹1調

達．認 5．8鑑 3．3鑑 6．3箋 5．？駕 7．4鷺 圭2．罵

9．艦l i3．§覧i 9．醜i き・鰹 生乳9巽i

玉織

玉L2慧、

58 懸昆大学教畜学部論集第蕗号 欝鱒一ii

      く会津蓼鞍翫〉

    韓         き｛｝        窪購書         5遍 至 鉢    一㎜㎜㎜      ｝畳＿一．｝

i翼欝欝…㎜㎜ @毒   『凹

一文鰻と子盤 一㎜㎜一

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牟臆

1夫婦のみ

…夫雛と子瑛 1単身者

騒詩家 口畏欝欝家   醗公醗蒙  ■給凝詫    醒一i 家族類攣と住宅の解膚鍵鎌

㎜    一  一

   ㎜ 皿 ㎜

… ㎜   ㎜

醸その簸獺

のはいわきと橿島で，罠営借家は翠霞が，公的欝 家は会津若松といわきが多い。この住宅の所有麗 係は家族類型に聡達が強い。ド王難我家譲ゴは持家 が鉦鱗的に多く，ド夫婦のみ」「夫婦と子僕」「単身 養となるにつれて借家が多くなる。これは盤帯 主隼齢が高いほど持家化が進むことにも関係して いるので，騒一iの下灘に持家化がほぼ一段落し た石帯主隼齢55歳以上の央媛のみ，夫婦と子供，

単身者について蔭有関係を示した。全集齢では福 島と移譲で「夫婦のみ盛の藩有縫係にかなり差が あったが，5§歳以ま二ではほぼ講じである穿つま蓼，

謬晦の「夫婦のみ」で罠常情家が多いのは若鶴縫 代の多いことによるものである。公的欝家に淫欝 すると，会津若松のき葺歳以上の「夫婦のみ」で吾ま

2割を超えている。また，いわきでは全年齢麟で は「夫婦と子僕」に公的燈家が多いが，55歳以上 では飽毒とほぼ講じ紀なっている。すなわち，会 津若松といわき1ま公的借家の多い点で共通してい

るめ婁，し藁わきは若い琶重代力筈中産〉である垂こ蝿し，会

津若松は高齢藩も多く，海容が異なっている。な おう会津若松の鬘帯主年齢65歳以上の量帯では，

36％が公的欝家垂こ居住していた。

 露一2は盤帯主宰齢甥裟持家率を示したもので ある。いわき毒の持家率が高いのは総代の差紅趨 霞して雛ることがわかる。いわきを除いた3薦の 持家率は中隼象ではほぼ縁じだが，高隼齢では会 津若松の持家率が低くなっている。興味を引いた のは橿島と鄭毒の比較で，持家率の高い福爵市の 方が年齢雛の持家率は若干低い。すなわち，郡鐵 の持家率の低さは持家化の露難さによるものでは なく，借家に居住する若い雛代が多いことによる ものであ婆，会津若松の持家率の低さとは質が異

なる。

 なお．表一3は，鯵紡隼の覆勢講変から，住宅

i暮倉％

︸％

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プ

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＿7奈．＿

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4

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一福島帯

一一一一 導者鞍霧 一一一ｨ山鷹

一齢一 ｢わき毒 25未溝25〜 3磐〜 35〜 萄〜 薇〜 灘〜 55〜 昏毒〜 蕊〜

  騒一2 鬱鬱主宰齢と持家率

の種類弩彗に§5歳以上の高齢者の居住している率を 見たものである。会津若松は公的倦家の2麟に蕩 齢者が羅住しておむ，蔑欝欝家でもいわきと重ん で漿平均より高い。しかし，建宅に高齢者が居窪 している罰金は漿全体よ彗5ポイント強低く，会 津若松の蕩齢化が進んでいるのではなく，饑寒，

特に公的欝家妻こ住む高齢者が多いという醗象であ

ることむ雪わ毒》る。

3 最近の離状況の変化

 住宅所有関係の現献は，饗在までの変化の積み 璽ねと考えることができる。そこで，この5年闘 の駿往状混の変化を検討しよう。表一塁のように，

全体的には橿鳥市の変化が活発で韓，福島毒では 講査羨§年幾1こ繕住状溌が変化した鬘帯が2鋳件

（35．5％〉あむ，変化の6割の算3（全体の笈．§％〉

表一3 65歳以上の考が居住している牽く轡勢調査／

姦難1㌶ll

郷出12i．雛134、5篤 いわきi29、螺麓．購

ヒ擁鹸！32型鵬翼

「…@  ！全蝕i讐家属灘磯家公鰺藩家給与住宅

、驚懸 ll嚢

4、鋸   7．5鑑   2．鱗 茎至．3駕  玉慧．簾   s．銭

9．3蒐    1至．2鑑     3．8髭

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7．艦

彗．マ蝦

圭L馴

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厨藻戒治：橿農桑主要露毒の居｛主状混 ^5§

ぐ福島市〉

聾        灘

 く会津若松蔀〉

懸毒 、     醗

 く舞曲南〉

守瞬彗        秘

 ＜いわき市＞

甑｝書        5青 ^葉㏄

25歳来溝 25歳〜

3毒叢〜

3き叢〜

韓叢〜

畦5議〜

論議〜

55載〜

鱒歳〜

55戴〜

醗糞→持  ■鎧→持  麗榊藩該  騒その鰹  羅詩家塔改築  口持家・不変 懸鑑家   露その鎚・不囎

移癒した 移転しなかった

麟一3 鬱鬱主年齢と居窪献溌変化

が移転であった。家籔類型懲こ変化をみると，三 滋代家族は変化が少なく，簸も変化が多いのは単 身者で，次が「夫婦と子僕」であった。変化の内 容は，単身者は欝家から借家への移転が猛灘的で あるのに対し，「夫婦と子供」では欝家から捨象へ が移転の2割を霞めていた。なお，「移転以外の変 化ゴのほぼ9割は持家の増改築（うち欝％程度は 建て替え〉で，三盛代家族に多くみられた。

 居住状涜の変化については，量帯主隼齢の影響 が濃くみられた。こ蔑を示したのが醒一3で，移 転を持家触持家，欝家→持家，持家・儀家→欝家，

その飽の垂種類に分け，移転しなかった盤帯も，

持家・増改築，持家・不変，借家，その飽と不鯛．

に4分した。著い盤帯では借家への移転が多く，

年齢が上がるにつれて持家が増撫していく様子が よくわかるη。量帯主65歳以上で借家に居住して いる燈帯は会津若松といわきに多い。その内議は，

部灘は大半力差戻営繕家で，福島といわきも2：i で民営が多いのに録し，会津若松はi：2で公的

衷一4 最近の縁柱状況の変化

一働、の麩

       移 転 ^{移転銭碁 変苑 禰}    しない 福轟i789…

：会灘襲わ雲i講i

2玉．鰯（3．9翼：

圭7．2鴛（3．4鑑：

2奪．玉鑑（3．罵：

至4．鱗（3．霧：

圭2．2麗〉

9．裏）・

驚．翼）・

亨．9舞）

i3．錐 63．艦i．5襟

玉葛．7転  69．6駕

玉L鵬 職驕 2・2箋i 7．9餐 7マ．鵬 垂．4麗i

儀家の方が多くなっていた。

 表一5は，蕩島毒1こついて居窪状浅が変化した 遷麹を主な変化パターンについて示したもので，

変化によって運塗に特鍛がある⑪持家に移った者 と持家の増改築では，第iの理蜜は涯舞納に窪宅 への不満である。一方，欝家への移転は就職・結 婚などの身辺事情による溺が多い。住宅への不溝 の内容は，儀表→持家では大半が「住宅が狭かっ た」だが，増改築では「設講が不十分だったゴも 蕎を壷べてお管，持家→持家では「老替痩が高か った」もかなりあげられている。全遷麹（i〜3 位の合計／でも以上の類癌は変わらないが，その

表一5 居住状溌変化の選慈（福島帯1

！変化

 パターン康   勢遺事嬉     建宅への不請    螺箋への不満   そ￠鯉

i結野駿嗣難往霧蝶響欝零豪養選雛環獣義℃難子嚢霧燕鍍

第i詩家→縛家ii2 台．銚 蓼．雑1§．7翼i§．艦 8．3髭

li灘1灘難！ll鱗i擁

櫨詩家の堆紋纂i964蕊2蕊i3離2些・雛2i蕩

   合 爵  i2sg i玉2．s翼 ｝7．講  7．雛  馨．嬬  8、鑛 i全

i§．7鶉  8．3駕 6．5墾  §、5舞

§．膿   §．磯 3、i箋  3．主翼 圭i．5麗  ε．臨

？．玉駕  2．醜

．銘  欝，駕   i§．窺  駐、旗  3．o器1

離  9磯   き・縫 エ23鷺 9、鷹i

．鰐  9．鵬    3．纏  9．傭  器．駕i

．王難  3．瑞    2．工％  2．篤  2彗．8翼

、鑛  王、鑛  轟．2需 9．艦 7．3鷺i

、礪  2．鑛   3、3鑑 臥§婁 i4．誰1  …持家命欝家i i2 8．3寛 o．雑25．鵬導圭．覆

 1儀家令詩家  3i 6．魏 圭2．9監 i6．王翼 騒．銚

醗i慧嚢馨遷鷺獺ll l膨擁

麟弩撃築i2慧、liξ髪、隻義簸撒

 注〉合議は上記5つに含まれない変匙も含む息

2葺．9駕

｝8．罵 s、覆 8．3龍 鋸．マ翼 2王、9範

鯵．窺  8．錫 9、甥  捻，醜 9．磯   ○．醜 圭2．纏   s．3琵 2ε．！霊  9、鏡 玉§．7麗  5．鏡

彗．艦 3．2箋 29．鵬 i玉．5％

3．蠣 5．麗

i甑篤   欝、艦 玉6．購 4L7髭i 1彗・端   3・鑛 瓢饒 22競…

9藻 奪蕊3磯33・錺i

8．3鑑   5、2竃  4．2翼

議 饗：鋒1器1鷺…

§暮 懸最大字義脊学部論集纂銘号 謄勢一ii

飽の運震がかな券あげられている。なかでも借家

→持家では半数が「子｛莫の成長や老後に癒えるた め」をあげてお参，その大半は鬘帯主年齢が3§〜鱒 歳で，借家では子僕離麗の確保が獲難なことを題

しているむ

 飽の3毒も講じような領海を示していたが，甕 営欝家から公的倦家へ移転した種震は帯によって 特徴があった。i〜3位を合計すると，橿島では，

魏名中の§名が「住宅が狭かった盛をあげてお蓼，

次が「環境条件が悪かった」の4名で，「家叢が高 かった」の3名よ診多かった。これは近隼」）公的 で誉家は3DK中塗許とな今，福島薦では住戸ぎ改善も 進んでいることを反験している鴎、一方，部磯では

§名全員が，会津若松では4名中3名が，いわき でも欝名中の半数が「家蟹が高かった」をあげて お箏，「住宅が狭かった」は鎌とんど昆られない。

これらは公的倦家の置かれている条件が毒によっ て違うのを反駁していると思われる。

4 居住水準と現在の住まいに対する感じ方

 ｛主峯の醜奮闘係を中心とした験…オに続き，瑛｛土 居に麗する駿住水準と往ま騒への感じ方を分新し よう。居住水準については．第5難住宅建設聾籏 年壽手懸に定められている最低羅1｛主水準．都毒舞舞主 璽誘導罵注水準，一般型誘導縁柱水準の3つによ 管，鬘帯の家族溝礒を墓に釜居住水準に必要とさ れる畳数を求めて響窪し，室数や設備水準は考癒

していな鵠。なおう台所と食事室については各量 帯の条件が十分講査さ蕊ていないため，誘奪居住 水準についても§畳でよいと考えた。

 表一§に屡往水準と居住室の畳数の合計を示し た。塗毒ともi罰強の縫帯が最低居住水準に達し ておらず，公的鑑家1こ多い。一方，詩家は最低緩 住水準に満たないのは3パーセント程度で亨半数 近くが一般型誘導居住水準を満たしているという

ように，住宅の種類による狢藻が大きい。表一6 の右半分は，各住宅の羅住室畳数で，持家と欝家

との格差は居｛主水準の差以上である。

表一§ 居住承準と居住蜜盤数      1       牒 ｛監本 準

 盤の騰降隈響鵜一謙一噸

        未満  藤毒  一般  鍛上  …擁 撚5獅3．緩盤、8翼23．纏鱒，3翼

固懸欝家、副離職職尋・簾

噛欝欝難業1護鑛

醐1喉下 熊杢1ぎ簾號

       鰭鐘 室 畳数

不甥 9、艦i む、鑛  童、簿 緯．魏 欝．8箋 聡．艦

1雛1舞錐難1鷺211纂叢

1：瓢議鷺！雛1綴i1叢叢1

一﹁⁝⁝⁝⁝⁝三⁝⁝⁝−三⁝−一翼聾駕髭餐

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舞尊海髪駕箋一覧翼翼箋駕尋跡翼舞舞麗5§毒窪2一9書癖39㎜言重套3？   ⊥ 二 ・駐§暮暮鑓醗逢奪購讐鋸？聾雄鐙

鑑駕箋多胎髭駕窪鑑監窪鑑翼翼％懲懲濃擁護謹書溢︐謹垂淫蕩誰3惑i喜432警・4玉鬘？§畠35ハむ22圭  キi︷二2玉    ーワ白玉    

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私鑑鑑翼鑑鑑駕鑑覧麗駕籠鷺輩器負∪§2暮§皿5・4尋9重一マ3了39

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     ㎜    一鶴醜覇礁鋸醜鰻艦駕鑑纏霧鑛残鴨乞猷狂歌執義乳甑焦熱亀L叡L i暮2杢⁝圭き茎奎 2垂2王一−ーーー咋⁝−⁝−首︐⁝一⁝君§i昏i㎜亨亨7毒？一？生g59器7蕎2麟罷灘毒2蟄毅懲登主．舗

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 ⁝一II ⁝ーヒiI！⁝−⁝一⁝一iレ一⁝︑⁝i⁝⁝⁝⁝⁝⁝一一一

奪．鰹i G．艦  茎、鑛  鷺．縦  玉茎．鑛  讐．鑛 2、6髭・2！．露  38．2駕 窯5．離  蔭、縫  7．維

○．奪観駐、雛 垂5．魏 3．錐 9．耀 酵．磯

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毒，7舞1慧．3駕 鐸．亨駕 i壕、蝿  §．翼  碧．魏 曇．翼i

曇．艦i

§．纏i 彗．醜i    9．艦  2．鑛  5．頒  i4．膿  7暮，3鴛 玉．正割 認．？毘 38．饒  玉鬘．？毘 19．窺  6，4翼

  1暮・馴3茎蕊尋2礁2至・3覧 肇環 尊・鑑

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^{群U自︶辱O轟廿 3曇毒霧島︾釣舟髭晃卸滝鯉捻}

溢i｝合議濾住宅の種類〔新篇縫鎌〉揮不購のものも食む．以下傍衷も難じ．

表一7 標準燈帯鋳の居住水準と欝箒人糞（福島幕／

驟雨趨解髪璽至難

三舞  家     3、5鑑 2婁、嬬 23、磯 給．饒

…簸馨…王難1鐸叢生射醗港1

響惣711朧ll議、講3議

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主人  2人  3人  4人  5人 驕舞i

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謹、i鑑 22．嬬  2彗．義  鰺．5髭 播、4翼 欝 2尊．2窪 22、5覚 i暮、8舞 2菖．？麗  猛．3鑑 2．

？．鋸  圭8．2鑑 3む．膿  3書．3麗  警．幾  遵．

3、鑛  9．娚  22．簾  59．蠣  圭i、躍  1 書．魏 盤．鑑 鷲．魏 蹉．叢 至3．腕捻．

、蠣、

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§人〜…

興部戒治1福島票主要懸瑠の居駐状溌 ^磁

全  体 詩  家 戻慧借家 公的礎家 給与位署

（在島毒、

駐 欝

 〈金津若松鱗一）

猴菊         鷲

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一＿_{一   ㎜} ^3》

一

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謂

 〈轟垂藁薦〉      〈いわき毒〉

騰匙＿一、論＿＿エ．響匙一＿、漁一一上、5君

＿攣

目凝している ^{馨まあ凝している}     襲一号

 瞬多少下溝がある    懸諄常1こ不離がある 現在（籍住まいに夷婁する感裕方

 福島の罠営鑑家と公的欝 家を比較すると，畳数は公 的倦家の方が多いのに，居 住水準の達成度は民営借家 の方が良好である。この遷 震を考察したのが表一7 で，右縫の髭帯人員を見る と，蔑霊鑑家は嘆分の至が

表一8 住宅各要素についての不満率（福島南／

1 藩霧姦蜘攣、敷灘舗浴室騒霧講鷺難、i 臨嚢羅蕪蒸！嚢： 驚1灘1： 鷹灘鑑

1崖端家湊蕊5灘蹴算垂L7蓑蹴§7蕊5織各膿昏燃5膿3？蕊1

壕鰹舞割黙建器3・鑛繊i駕欝・筏5乳艘s3・鑛尋藝蕊嘗§・礪各2蕊轟了蕊誌鵬i

l墾与塾宅i麟・塵。麟・塾■警墨、鰹 豊熟磯 麗慮箋皿駐凱錐一s敷維 雛・甥…丁重鵬 器・艦 讐・銀1

単身f蕎で，狭くとも水準を達威し易いこと寄書わカン る。一方，公的倦家は3〜浮人の縫欝が多く，家 族類型は「夫婦と子僕」が7割と多く（籔一i参 照〉，長子がまだ幼い量帯がかな婆覧られるので，

今後の子僕の成長につれて必要な畳数が増撫する もσ）と思われる。そこでナ表一7左に標準鬘帯に 対して示されている盤帯人員懸の居住室懸積によ る居1盤三水準郭を示した。公的｛苔家や給与住宅では，

最｛琢居｛主水準垂こ満たない轡；帯が衰一幕よ彗かな導 多くなっている。もし現暑住者がそのまま鑑み続 けるとすれば，子供の蔽：畏につれて狭さが開題と なるであろう。

 ところで，会津若松では畳数が鰺以上の公的傷 寒は2鍵しかないが，実鰹には最透建設される緊 営住宅1ま3DKが主体となっている。また，艦宅 統謙講査によると，公的欝家で最低居住水準に達 していないのは察全体で36％である。確かに公的 欝家の条件は毒によって異なるが，講義の対象に 編むがあった罵能姓も考えられる。覆島漿の拡大 講査は地方生活遷レベルまでの分犠しか考えてお らず，毒雛の綾羅を§ざしたものではないが，調 萱が住宅致策において占める重要な役割を考える

と，サンプル選択に当たっては全毒の平均をでき るだけ反駁1できるように選ぶことが望ま才しる。

 次に歩穰一婆は現在の／主まい紅対 する感じ方（盤三 宅についての総合評懸／を示したものである。「満 足している」のは嬉瀧とも亙割程度で，「まあ満還 している」を換えてほぼ半数になる。住宅の所有 関係辱彗に不満率（「多少不満がある」と「葬常に不

満がある」の合計〉を一覧ると，持家の不滅が懸い のは遵議に共通しているが，欝家の纒盤は毒によ って特徴があり，福島は給与住宅，会津若松と穆 灘ま公的欝家，いわき1ま畏欝欝家の不覊が最も高 い。特に会津若松の公的借家の不満率は綿驚に達 し，会津若松の不満率が全体で5離を超える漂羅 となっている。

 表一8は福島紅ついて住宅の各要素につ粋での 不溝率を示したもので，最も不満の高いのはε遮 音性や籔熱性」，次が「収納スペース」で，逆に低 いのは「敷地の広さゴと「鍵車スペースゴであるむ 一般に持家よ馨倦家の不満が高いが，「広さ，部羅 数」のように持家と欝家で鎗ぎイント以上の差の あるものから緊「駿納スペース」ように差が欝ポイ ント以内のものまで，様々である。「敷地の広さ（呉 羅住宅の場合は住棟まわりの広さ／」では，雛照等 の基準で住棟を醗直している公的倦家の不満が最

も低い。

 表一鱗ま居｛主水準とド広さ，蔀渥数」への感じ 方を福島について示したものである。最低居住水 準未満でも満足している弼もあるが，全体として

表一9 居住水準ど広さ，鶴屋数涯への感O方        （機島霧／

讐謹承華 i満足 まあ  多少 無常に        講建  不溝  不満

離礁i蓬1齢翼1難lli

 〜 …

ｭli※l ilill、護i

62 福島大学教畜学部論集第醤号 i§鱒一H

は楊関係数§．灘と関連が強い。住宅の所膏関係震 にも検討したところ，持家巷．39，野営鑑家暮．認，

公的鑑家書．38，給与住宅嚢．衡と，縮縫の強さに差 があることがわかった。持家と公的馨家では，最 低居住水準未満でも季分のiの者は不満を感じて いなかった。

5 住宅改善の計藏

 住宅需要実態調査では，住宅酸善のための計函 の有無を瞬き，計醸のある盤帯には計画内容を，

ない盤帯にはその主な運霞を質問している。この 3つの設問への轡答をまとめて現住宅懸に示した の力導蔓一蟹｝である。まず福島につき，改善計鼕鼕の ある率（「異体的な計1璽がある盛と穿異体嚢勺ではな いが考えている」の諭を見ると，持家で憑く，

借家で高い。持家では，酸善を考えている場合で も，大半は増改築や建て替えで，現住地への定住

を志請している携が多い。持家の計醸のない理霞 は，「現在の住まいに溝達して恥る」力鱗離薦後で，

「蟹れた・良くなる （「住みなれているので離れた くな犠と，「もう少したてば今の状溌が良くな彗 そうだから」の計ぬもi害餐塁度あ警シ「侮とかし たいが資金がなくあきらめているゴは2塞である。

一方，鑑家では持家への移転を考えている者が多 く，計薩のない者にも「将来，覆・子・霧族のと ころに移ることを考えているからゴが少なからず 髭られる。ただ，公的鑑家では，資金がないから が飽よ拳多くなっている。

 福島以外の3鳶ぎを見ると，持家で改善計1嚢が少 ないのは共通しているが，罠欝欝家で計醸のある 率は低くなっている。この原羅は「資金がなくあ

きらめている」が多いからで，謬轡では将来移転 するからも多い。公的借家では持家化を考えてい る網が多いが，会津若松は謙遜がある考が2割と 飽市の半分で，計露のない理慈は資金薦が多い。

表一驚 改蕃計醤の有無とその内容

 一築え．霧纏醜饑餓幾鑑鱗鵬醜︑魏魏雛緩︑繍鑛鷺纏磯艦艇．．酸替創乞翫翫毛翫L鉱傘甑翫賦鉱窪い乞歌眠剤創翫あ鱒建2   ii   i玉   盛至   一︑藪 へ臨維艦纏一鍍嬬盤艦礫綴臨篤嬬鑛篇鑛蕊轆轆鱗欝の家甑断乳L︑L甑凱歌翫L甑焦熱眠虹甑毛無亀翫 楚磯

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表〜亘 現在の住まいに薄する慰む方と改善計画（福島毒）

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…家1多少不滋i罪41講．就i 2．簾  ^{9．膿 鍛、錐}

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隔離成治：篠轟察主要弱毒の居住試溌 ⁶³

鍵帯主年齢懲こ見ると，「資金 がないゴの7割は35〜襲歳で，

6§歳以上はむしろ「蟹れた・

良くなる」の方が多かった．

給与住宅は持家に移ることを 考えている醗が多く，譜面の ない場合も満是等は少なく，

表一i2改善講毯の目的く福島葡

i瓢讃翻

i鰐馨il劃

i合 訴i騰1

御啓発黙弾幕

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将来は移動することを予定しているが，これは給 与鑑定である以上当然のことである。

 表一且は，福島毒について，現在の住まいに対 する感じ方と改善計画の麗達を，持家と僧家（長 営借家，公的鑑家，給与住宅の計〉遷に示したも のである。計薩のある率は，倦家では「満足して いる」と「まあ満足している藁の鷺で大きく変化 しているが，持家では「まあ溝達している」とヂ多 少不溝がある」の閥で変化が大き恥。計懸のない 運霞は，饗住居に満足している老懸ど「現在の住 まいに満達している」が多く，「何とかしたいが資 金がなくあきらめている」解少ないの1ま持家・欝 家に共選しているが，パーセント鰒毒こはかな警差 がある。

 表一稔は，纏島毒の計1蚕のある者について，譜 面の馨的を聞いた結果である。設闘から2つまで 選ぶことができ，i量帯平均i．5の露答があったの で，パーセントの合計は欝蓼を超える。住宅の所有 関係によって懇答に特徴があり，まず持家ではε 割が「現在窪んでいる住宅の設備，内装などを改 善するため」をあげている。民営欝家では「現在 住んでいる住宅の広さに不満があるため」が最も 多い。豪た，公的饑寒と給与住宅では，半数以上 が「子供の成長や自分の老後などの将来に簿える ため」と，理在の問題よりも将来のことを考えて

いる。

 ところで，これらの改善議屡藝は，住  表一越       「一一宅の物的状溌の影響も受けているはず である。表一i3は，編島毒に麗して，

現住緩に当面住み続けると思われる考 の比率を住宅の老軽度（講査員の鞍定 による〉零甕こ示したものであるゆ中・

大修瑳と醤定されたi割強のもの／そ のほとんどは中修運で，公的借家に大 修理はなかった）を無・小修理と比較 すると，持家では中・大修理の必要な 豊宅で満足率が低くなっているが，民 営鑑家・公的欝家では逆に蕩く，「慣れ

た・畏くなる」も多い。会津若松・いわきでも講 様な績肉が晃られたが，謬鵜の藩家では老替度に

よる差は晃られ｝なかった。

 検討の繕果，この傾窮は盤帯主隼齢に関連が深 いことがわかった。改善計画のある率は雛帯主が 高齢になるほど減少するが，その領海は持家よ讐 罠営借家，渓営鑑家よ管公的借家で強く轡，縫帯主 年齢5奪歳以上で公的繕家に住む欝轡1帯中では計錘 があるのはi轡1；欝に過ぎなかった。そして，表一 Mのように，中・大修運の住宅には年齢が高い盤 欝が多く居住している。会津若松・いわきでも老 朽化した住宅に高齢崔1帯が多く居住している傾殉 がみられたが，蔀出では差が僅かで，これが灘露 で老樽度によ箏溝定率の差が認められなかった原 霞であろう。

 最後に，譜面の膏無やその理毒に家賃が麗標し ている可能性も綾討した。表一蔦のように，老梅 度が家賃に関係している傾向は見られる。しかし，

民営欝家で老梧化の進んでいるものは綴穫の小さ

表一露 建宅老朽腹と定住志向（橿慈霧〉

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ー…ユ籔駆盤無姦簾舞ll曇謝

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老朽痩と鬱鬱主奪齢（福島市〉

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麟餐ll雛蕪・ll難壁難薩鷲ll

表一篶 老朽度と家賃（福島毒〉

麟難墾豊熟慧慧璽璽

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6垂 遠轟大学教育学翻論集第銘号 ^{至§鱒一i茎}

表一驚 量馨箪霞と暇人を得ている人数

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i雛講i繋ll鑑欝1懸 i島陰讐構膿灘！ 

     

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表一登 持家農住考の鬱鬱主    奪齢と載天（篠島葡

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奪．艦155。鑛i

いものが比較的多く，野業いから家賃が安いゴとは 害えないことがわかった。公的倦家はともかく，

家賃酸訂が薮鴬化して》る畏欝欝家においては，

老樗化したぞ着家は単｛堂面積あた陰の家賃が安くて

定｛…塾奮鑑薄書高い， とし｝う構婆妻は認めら孝tな瓢玉。

6 撞帯暇人等の検討

 これまで居盤i状浅紅ついていくつかの嚢を分析 してきたが，やは蓼住宅難要1こは資金悪がかな撃 影響している。そこで，最後に量帯叡．入を検討し たい。

 表一驚で，住宅の所有関係馨彗に盤帯全員のこの 一箪闘の鮫人（税込み）を覧ると，持家居住者に

も年取2韓薄霧未満の春がi割強いるが，やは今持 家の暇人が蔑い．逆に入居蒋に駿

入上限がある公的繕家には収入の  表一認 轟い舞が少なく，特1こ会津若松の

公的借家では半数以上が年鞍騰§

万霧1こ満たない。表の右蟻は2人 以上が収入を得ている率で，逢妻 とも持家では複数の家族が薮入を 得ているケースが多く，これが持 家の収入の多いひとつの原饗であ

る。

 表一i7は，蕎島薦の持家につい て選1帯主年齢との縫係を見たもの である。2人以上が薮入を得てい る率はテどの年齢屡でも高い。集

収灘馨万円以上が最も多窮のは，i人が鞭入を得る 場合で鋳銭，2人の場合で灘代で，その後縁取入 が減少に転じていた。なお，住宅取簿鋳難との縫 にで響らかの関｛系が見いだせるのではないかと検討 したが，欝に鰭連は認められなかった。一舞に「持 家」といっても，その燦摸，懸終，資金講達方法 等は握帯の事精で千差万霧であるからと思われ

る。

 表一i8は，最近5奪問に持家に賭して変化のあ った養に関し，変化に要した費絹の総額を示した

ものである。 謹鳶多とも，盤三宅の新築移転の費琴蛮力§

最も大きく，次が講の建宅を壊して建て替えたも ので，分譲住宅や中吉住宅という形で土地と住宅 を講鋳に購入して移転したケースはその次であ

住宅の変化に要した壷網 獲麟容

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8．蕩  2．糀  玉．3鑑  生．3髭 毒．艦

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呂、3髭 彗．縦 3．濃  毒．鑛 i2、董鷺  蔭．舞 酵．鰻 2奪．畿

9．3鑑 25．纏 艶．3寛  G．鰯 2暑。饒 59，鵬 25．饒  o．旗 彗．鵬  9．蕊  彗．纏  毒．醜 9．饒 総．朧 欝．醜  書。鑛

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麻薬移転∫3奪i朧e蕊

曝舞人移転i圭2i毒．艦 3．鑑

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羅漢成治1福島漿主要蟹確の薦住状溌 ^昏5

る。また，壕箪食築の場合は大半毒総総万湾動天内書こ鞭 まっていた．前住宅が持家と借家との比較で1ま，

磐家の場合の方が住宅の鷺入移転が多い類癌が認 められた。

 詩家居住者以外￡ついても液入を検請した結 果，給与住宅では年齢と共に薮入が上昇していた が，野営・公的借家の収入のピークは韓代紅あっ た。版入が下降莫醸こ達した後に多額の費羅の必要 な持家への移転を行うことは，霞羅資金に患ま露 ない縷！）鰹難であることが推灘できる。

7 ま と め

 住宅需要実態講査を分析した結果，福島・会津 若松丙謬出・いわき曝毒の居住状溌は．一部には 共通点を示しっっも，それぞれ猫糞の姓賂を有し ていることが判塾した。住宅の覇1菅縫孫について 奮うと，いわき薦の持家率が高いのはより若い年 代で持家化するからであ1），公的藩家は若隼鍵帯 が中心である。残！）の3毒の中では，表選量的に見 ると薇島毒の持家率が高いが，鬘帯主年齢辱彗に縷 離すると若隼屡の持家率はむしろ鱈い方である。

また，謬凄・会津若松の欝家率の高さも，翻麟は 若年屡の多いことによるものであるのに対し，会 津若松は高齢グ）倦家艦住者もかな陰お聾，しかも 公的欝家縁柱蕎が少なくない等，欝家の内容には 大きな権違がある。これらの講による違いは，今 後の住宅需要にも影響していくことと思われ，携 えば都灘で隷若年屡の持家化による大きな宅地需 要が晃込まれ，会津若松では公的欝家の蕩灘養へ の対癒斐芦検言言課題となるであろう。

 豪た，鑑宅をライフサイクルとの縫係で捕らえ ることの重要性や，年齢や持家・欝家の違いが居

｛生者の意識に様々な点で蟹験：していることも窮ら かになった。鱗えば，疑り収入でも，今後の増加 が見込まれる若い重代と，減少へ陶かう年代とで は意練が異なる。古い倦家に居住している場合，

高齢者では住宅への溝建度がかえって高くなる原 蓉もここにあるが，だからといって高齢者の住宅 猿老紡化していても良いことにはならない。

 近奪，塞治体，特に住民生活に密養した毒籍村 が住宅政策に果たすべき役割が重擾される頗向紅 ある。これは，このような地域による住宅事情の 差を反験したものであ参，単なる住宅建設対策の みでなくシ藩縫等とも経連させた総合的な住宅致

策の検討が望まれる。

 最後に，欝88年の住宅需要実態講査にあたって 強襲の拡大講査を行雛，その調査データを快く提 供していただいた福島藻土木部建宅課に対し，謝 意を表します。

      漉

め福島察土木藻建宅課二福島凝住宅需要実態講査結 集報告，欝欝，ならびに，翼：住宅羅要実態講登の機 要，ig滋

2〉会津若松嬉で欝家が多い一つσ）要欝1ま，市街地の 籔さにある。欝総革に車域の8％の溝携箆区域に入  鷺の霧％が居住してお参，その密度は範入／臆であ  る。これ1ま蕎島の韓人雁3，鄭出の証人、・醸，いわき

の2き人〆絵に銘較して高い。また，亙凝議の密穫：も，橿 島・謬毒の§2人！雛程度，いわきの載人，ノ難に嬉し，

騒人1髭に達する。

3）懸島緊住宅需要実態講査1ま繧本擁崖率が小さく，

捲定統計でないため倦家の講査票簗薮率が低くな  肇がちでアほぼ講鋳莫壊こ舞われた住宅統誕i講査よ琴  も縛家率が数ポイント高くなっていたが，持家率の  顧泣は鐸一であった。

嚇瞬蔀戒治1懸島・謬襲・会津蔑訟3薦の居建状溌  と住宅の愛翫，露本建築学会東訛支離藩究報告集第  53号，至鱒簿

3）注3に達べた運欝によ琴，住宅需要実態講査では  単身老が少なくなる｛頃欝がある。i｛》85隼蟹勢講沓毒こ  よると，単独量帯が一般盤帯1こ表ある率は，福島  欝．7霧，会津若松23．2％，灘磯23．§％，いわきi3．7  ％であった。

6）住宅統計講査の持家建築状溌では，いわき毒の建  宅新築が簸も活発である。3§代の持家率が轟いにも  拘らず園一3で欝〜饑歳の持家紀が想いことも考  え合わせると，講査穀象1こ郊外σ）新興住宅地が少な  かった可籠磐iが高碁と震える。

7）灘講では25歳索溝の量帯主で欝家・移転せずが多  いが，これ慧男子系の大学があるためだと思われ

 る。

8）表一聯の公的欝家で，懸轟に「住宅に満廷」がか  なり見られるσ）は，こσ）絃果だと思われる。なお，

 住宅統計講査による公窟1繕家のi鰹1帯あた撃の緩  住窒豊数も，福島貿．簸，会津着類欝．2§，謬山王劇97，

 いわき董5．7iと，かな箒差力量ある。

齢縫帯人員が6人を超える場合は，超遺分は懸窒の

 麦i、要な隼醤糞とみなし，鍛懸鼻蕎三舞豪居住璽誘導居｛謹三水

弱 橿鳥大学教育学部論集第48号 欝鱒一貫

 攣は亙人あたり4畳半を，一般璽誘導羅住水準は6  畳を旛えた。なお，中高嚢単身および高齢夫婦は考

 慮、している。

i湧轡帯重篤鎚を5歳毎に藝分して，改善誕藩の蒋無

（2媛分！との経連係数を計算したところシ持家

｝．22，葦蝿営藩i家§．39，公嚢勺｛蕃家き．垂7と醸彗連力量次第に

強くなっていた。

H綴s沁gCo雌t油s沁Fo雛C熱量e｛C量t董eso｛F慮縫s媛灘Pre∫ec雛e

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