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経済産業省 平成25年度 どんぐりポイント制度 試行事業 取組み報告

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(1)

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1

日本 LCA 学会 ニューツーリズム研究会 2014 年 3 月 11 日 工学院大学

株式会社プリプレス・センター 東京本社

経済産業省 平成 25 年度 どんぐりポイント制度

試行事業 取組み報告

(2)

本日のアジェンダ

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2

①取組みの体制

②取組みの内容

③試行事業申請者の紹介

④取組みの流れ

⑤どんぐりポイントツアー報告

⑥メディアの反応

⑦成果と課題

(3)

②取組みの内容

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3

連携組織

●主催:北海道グリーン購入ネットワーク

※本事業は、札幌市さぽーとほっと基金の助成を受けて実施します。

WEBサイト:http://hokkaido-gpn.org/greenerweek/

(4)

③試行事業申請者の紹介1/3

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4

2004 年 12 月に NPO として活動開始 2011 年 現在 法人会員 100 個人会員 8

<札幌コンベンション宣言 2001 > コンベンション都市の創造

~知と交流に満ちた都市のスタイル

• コンベンションの振興・発展を通じて、地域経済の活性化、学術文化の向上、

世界に開かれたまちづくりに寄与することを目的に活動。

• 札幌コンベンションセンターオープン( 2003 年)に向けて、 2001 年 10 月に地

元企業 76 社で旗揚げ。コンベンションビューローと連携し、コンベンション産

業の発展を目指す。

(5)

③試行事業申請者の紹介2/3

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5

1 . イベントや会議の CO2 を相殺し、地域に貢献する

植林プロジェクト(レガシーカーボンオフセットプロジェクト)

2 . イベントや会議の CO2 見える化事業

(環境負荷を測定するツールキット作成・配布)

3.イベントや会議の環境配慮を解説した出版事業

4.ホテルの宿泊者を対象にしたカーボンオフセット事業 5. BRAW プロジェクト(ジョギングなどの情報提供)

6.ホテルのエコ認証制度「グリーンスティ事業」

グリーン・コンベンション グリーン・ MICE

地球環境問題への取組み

(6)

③試行事業申請者の紹介3/3

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6

●グリーンエクスカーション テクニカルツアー(仮称)

参加者20〜30人

※施設名称、ルート等は例示です

オフィスビル

スーパー

公共施設

工場

札幌市

札幌市内の環境配慮型施設を視察

どんぐりポイントツアー

ポイント集約 環境保全へ還元

つける

あつめる

まもる

(7)

④取組みの流れ

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7

http://hokkaido-gpn.org/greenerweek/

どんぐりポイント制度

WEB

サイトより抜粋

http://www.donguripoint.jp

Step 0

( PCR )

Step 1

( CFP )

Step 2

(どんぐり)

Step3

(ポイント)

CFP-PCR の策定

CFP算出にあたり 共通ルールがな い場合、PCR の策定を行う必 要がある。

本取組みでは「ツアー」の PCR 策定から実施

(8)

④取組みの流れ

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8

2013年12月6日

第18回 ニューツーリズム研究会 みずほ情報総研株式会社 発表資料 カーボンフットプリントにおける 旅行のPCR案について

- PCR策定上の論点 -

旅行計画段階 旅行準備段階 旅行段階 終了後段階

宣伝物印刷・作成 原料(紙等)

宣伝物

旅券/旅程表等 製造 原料(紙等)

旅券/旅程表等

行く

集合場所まで の移動

目的地までの 移動

食べる 遊ぶ 泊まる 帰る

集合場所まで の移動

自宅(次の目的 地)までの移動 食材調達

調理 遊興施設の

運営 遊興活動による

消耗品の製造

レストラン等の 運営 目的地内での

移動

遊興活動による 廃棄物の処理

宿泊施設の 消耗品の製造

宿泊施設の 運用

宿泊施設の 廃棄物の処理

必要な設備/機器の製造・輸送・維持管理・廃棄

旅券/旅程表等 廃棄

宣伝物の廃棄 買う

土産物等の 製造・輸送

土産物等

Step 0

( PCR )

Step 1

( CFP )

Step 2

(どんぐり)

Step3

(ポイント)

ツアーのライフサイクル(案)

(9)

④取組みの流れ

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9

Step 0

( PCR )

Step 1

( CFP )

Step 2

(どんぐり)

Step3

(ポイント)

カーボンフットプリント製品種別基準(

CFP-PCR

(認定

CFP-PCR

番号:

PA-DO-01

) 対象製品:旅行 附属書

A

:ライフサイクルフロー図(規定) より抜粋

ツアーのライフサイクル

(10)

④取組みの流れ

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10

Step 0

( PCR )

Step 1

( CFP )

Step 2

(どんぐり)

Step3

(ポイント)

カーボンフットプリント登録情報

(11)

④取組みの流れ

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11

■オフセットに活用したクレジット 北海道上富良野町

「温浴施設における温泉排熱回収ヒートポンプの 導入による省エネルギー事業」

これまで温浴施設の給湯および暖房の熱源機器として 利用していた灯油ボイラーを、高効率の温泉排熱回収 ヒートポンプに更新することにより、エネルギー使用量 及び二酸化炭素排出量を削減する。

Step 0

( PCR )

Step 1

( CFP )

Step 2

(どんぐり)

Step3

(ポイント)

■認証内容

・取組名称

Greener Week 2013-2014 (part2)Green Excursion

・申請者名

NPO

法人コンベンション札幌ネットワー

・対象製品等名

Greener Week 2013-2014 (part2)Green Excursion

・認証日 平成26年1月28日

・認証番号

A0025

申請書

償却証明書 オフセット証明書 認証通知書

CFP

認定書

カーボンフットプリントを活用した カーボン・オフセット制度事務局

(三菱総研)

申請

認証

(12)

④取組みの流れ

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12

Step 0

( PCR )

Step 1

( CFP )

Step 2

(どんぐり)

Step3

(ポイント)

カーボンフットプリントを活用した カーボン・オフセット製品等

認証通知書

集票コミュニティ登録 協賛事業者登録申請 協賛事業者申込書

ポイント申請

・1ポイント 1円

・発行ポイント 200ポイント

/

・製品数 50個(人)

・発行ポイント合計 10,000ポイン ト

・想定回収率 100%

協賛事業者登録

CFP

オフセットポイント 推進委員会

(インテージリサーチ)

申請

ポイント発行

ポイント集票

回収ポイント 申請

添付資料

ポイント実績

・1ポイント 1円

・発行ポイント 200ポイント/人

・製品数 50個(人)

・発行ポイント合計 7,000ポイント

・回収率実績 70%

(公財)北海道環境財団 環境保全・環境教育

ポイント 還元

寄付

(13)

⑤どんぐりポイントツアー報告(取組概要)

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13

ポイント協賛事業者である「NPO法人コンベンション札幌ネットワーク」が

主催する「グリーン・エクスカーション」では、バスツアーの旅程(移動、食事など)

で排出した温室効果ガスを測定し、その環境負荷をカーボン・オフセット。

①どんぐりマークの取得

②どんぐりポイントの配布

③ポイントのよるエコ活動の支援

さらにバスツアー参加者個人に対してどんぐりポイント200ポイントが 付与されたカードを配布し、ポイント制度の概要を説明。

ツアー参加団体である「北海道グリーン購入ネットワーク」がポイント・コミュニティ となり、取り組みたいエコ活動への賛同者からカードを回収。その回収ポイントは、

北海道の環境活動資金として活用予定。

グリーン・ツーリズムとして、初の試行事業を実施。

特徴は、旅程で排出した温室効果ガスを測定し、その環境負荷をカーボン・オフセット。

※製品など、ものづくりでは可視化がしやすいが、旅行などのサービスの分野では先駆的な取り組みとなる。

さらに、様々な訪問先は環境配慮施設であったり、地域に根付いた地産地消の食材を提供するレストランと、

グリーンにこだわった訪問先を選定。

(14)

⑤どんぐりポイントツアー報告(行程)

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14

○名称 : 「グリーン・エクスカーション」

○主催者 : NPO法人コンベンション札幌ネットワーク(どんぐりポイント協賛 事業者)

http://www.sapporo-convention.net/

○開催日時 : 2014年2月8日(土) 10:00〜16:00

○見学施設 : モエレ沼公園/ガラスのピラミッドHIDAMARI

※北海道ガス石狩基地,市民風車,さくらサーバーセンター

(※は、首都圏・東北地方大雪での交通機関利用者配慮により見学中止

●貸切バスにて札幌市内及び近郊の観光施設・環境配慮型施設を巡る。

(地元事業者以外にも海外からのお客様(IGPNメンバー)など、総勢43名が参加。)

※首都圏・東北地方大雪の影響で、当初の予定と違う行程となったが、以下、三カ所の施設を巡った。

1、札幌市街や石狩平野の大パノラマも展望できる「大倉山ジャンプ競技場」

2、都市と農業の共存を目指して整備された田園テーマパーク「サッポロさとらんど」

(※ソーセージ作りと試食体験)

3、20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ設計の「モエレ沼公園」にある、

「ガラスのピラミッドHIDAMARI」内のフレンチレストランで地産地消の食材を

取り入れた昼食

Sample

(15)

⑥メディアの反応

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15

2014 年2月7日

日刊工業新聞掲載

(16)

⑦成果と課題

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16

・申請の手続きが煩雑。

(CFP-PCR、CFP、オフセットクレジット、どんぐり、どんぐりポイントの5カ所に申請必要)

・CFP-PCRでは任意だが、「遊ぶ:ソーセージ体験」を含められなかった。

・直前まで行程が決まらず、実施計画でCFP算定を余儀なくされた。

・天候不良などによる行程変更に伴う事後変更の手続き。

・CFP-PCR「旅行」の策定ができた。

・これまでのCFP-PCRとは異なり、旅行のライフサイクルを簡単に設定することができた。

・ツアーで初めてとなるCFPオフセットの取組みに加え、どんぐりポイント発行・回収を行い、

実施地域に貢献できる仕組みをつくることができた。

成果

課題

Referensi

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