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LD,ADHD,高機能自閉症等の 理解

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(1)

LD,ADHD, 高機能自閉症等の 理解

岐阜大学 宮本正一

特別支援教育対象児

特別支援教育対象児 特別支援教育対象児

(2)

特別支援教育対象児 特別支援教育対象児

発達障害

• 「発達障害とは、心身の機能の発達が困 難な、あるいはきわめて緩慢な状態」

• 脳の機能的な問題が先天的に存在

• 脳内の神経伝達物質のセロトニン,ドーパ ミン等の分泌異常

• 幼少時から症状が見られる

• 親のしつけが悪くて発症する訳ではない

軽度発達障害

• 障害の程度が軽く、一見普通と変わらない子どもたちを

「軽度発達障害」

• 目に見えにくいせいで障害があるのに気付かれない

• 単なる親のしつけの問題、性格の問題

• 軽度でも学校生活に馴染むのは難しい

• いじめや度重なる叱責

• 自尊心の低下

• 怖いのは二次障害(うつ病などの気分障害、不登校やひ きこもりなど)

• ADHD と躁うつ病・気分障害とは類似している

• 人口の約1割

軽度発達障害の考え方

• 軽度というのは障害が軽くて多くの健常者ととも に生きていくのが可能ということではない

• むしろ軽度ゆえ、社会的な保障も受ける事が出 来ない

• 一般の人々からは正しい理解を得られていない

• 早い段階から個々の特性に合わせて対応し,苦

手を軽減できれば,進学や就職の選択肢が広が

(3)

軽度発達障害の考え方

• 10 人の発達障害者がいれば 10 通りの、 100 人 いれば 100 通りの発達障害の形がある

• 限られた典型例だけを想起しないように

• 相談室などの一対一の守られた空間では普通の,

問題を感じさせない子

• 明らかに知的な面での障害は認められないけれ ども認知の発達が特有で、それゆえこの世の中 で生きにくさを感じている人々

• 障害を治すのではなく,自分にあった勉強の仕方 を見つける

様々な発達障害

• 精神遅滞 全体的認知機能の障害

• 学習障害 LD (WISC- Ⅲ )

• Learning disabilities 教育上の呼称

• Learning disorders 医学上の呼称

• 行動の障害 ADHD 注意欠陥多動性障 害

• Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder

• 社会性の障害 広汎性発達障害

文部科学省の調査概要

• 1.調査の目的

学習障害(LD)、注意欠陥/多動性障害

(ADHD)、高機能自閉症等、通常の学級 に在籍する特別な教育的支援を必要とす る児童生徒の実態を明らかにし、今後の 施策の在り方や教育の在り方の検討の基 礎資料とする。

• http://www.mext.go.jp/b_menu/s hingi/chousa/shotou/018/toushin/

030301i.htm

文部科学省の調査概要

• (2)質問項目 ( 解析ソフト参照 )

• 学習面(「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推 論する」)

米国の研究者における LD に関するチェックリスト (LDDI) 、及び、日本の研究者におけるチェックリス ト( LDI )(現在標準化中)を参考にして作成。

• 行動面(「不注意」「多動性−衝動性」)

米国の研究者によって作成された、 ADHD に関す るチェックリスト( ADHD-RS )を参考にして作成。

• 行動面(「対人関係やこだわり等」)

スウェーデンの研究者によって作成された、高機能 自閉症に関するスクリーニング質問紙( ASSQ )を 参考にして作成。

• (3)調査対象

全国5地域の公立小学校(1〜6年)及び 公立中学校(1〜3年)の通常の学級 に 在籍する児童生徒 41,579 人を対象

• 学級担任と教務主任等の複数の教員で判 断の上で回答するよう依頼した

• 対象地域の全児童生徒数の 2.5 %にあた る

文部科学省の調査概要

(4)

• (6)基準

質問の試行による信頼度の確認とともに,諸外国の調査 で利用された基準を踏まえて本調査における基準を設定。

• 学習面(「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論す る」)

「聞く」「話す」等の6つの領域(各5つの設問)の内、少なく ともひとつの領域で該当項目が12ポイント以上をカウント。

• 行動面(「不注意」「多動性−衝動性」)

奇数番目の設問群(不注意)、または、偶数番目の設問群

(「多動性−衝動性」)の少なくとも一つの群で該当する項 目が6ポイント以上をカウント。ただし、回答の0、1点を0 点に、2、3点を1点にして計算。

• 行動面(「対人関係やこだわり等」)

該当する項目が 22 ポイント以上をカウント。

文部科学省の調査概要

• (7)留意事項

本調査は、担任教師による回答に基づく もので、 LD の専門家チームによる判断で はなく、医師による診断によるものでもな い。従って、本調査の結果は、 LD ・ ADHD ・高機能自閉症の割合を示すもの ではないことに注意する必要がある。

文部科学省の調査概要

表1 知的発達に遅れはないものの学習面や行動面で著しい困難を 示すと担任教師が回答した児童生徒の割合

学習面か行動面で著しい困難を示す6.3%

• A 学習面で著しい困難を示す4.5%

• B 行動面で著しい困難を示す2.9%

学習面と行動面ともに著しい困難を示す1.2%

※小数点以下の四捨五入の扱いにより下記の表1、2の数値から計 算すると6.2%になる。

※「学習面で著しい困難を示す」とは、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計 算する」「推論する」の一つあるいは複数で著しい困難を示す場合を 示し、

一方、「行動面で著しい困難を示す」とは、「不注意」の問題、「多動 性−衝動性」の問題、あるいは「対人関係やこだわり等」の一つか複 数で著しく示す場合を示す。

文部科学省の調査概要 文部科学省の調査概要

文部科学省の調査概要

• 文部科学省の調査項目を基にソフト を開発した。

• 04311 特別支援対象者判断ソフト .xls

アセスメント・ソフトの開発

(5)

岐阜県 S 市における実態調査対象者の内訳

6,979 3,453

3,526 207

831 433

398 20

中 3

790 390

400 23

中 2

768 412

356 22

中1

798 375

423 25

小 6

779 405

374 25

小 5

724 344

380 23

小 4

781 369

412 25

小 3

760 380

380 23

小 2

748 345

403 21

小1

計 男子 女子

クラス数(回答 した教師数)

学年

「聞く」5項目の総計

16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生 の 人数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 1.86   平均 = .6 有効数 = 6979.00

12点以上はLDと

判断される

「話す」5項目の評定総計

16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生 の 人数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 1.70   平均 = .5 有効数 = 6979.00

12点以上はLDと

判断される

「読む」5項目の評定総計

16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生の 人数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 1.74   平均 = .5 有効数 = 6979.00

12

点以上は

LD

判断される

「書く」5項目の評定総計

16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生の 人数

6000

5000

4000

3000

2000

1000 0

標準偏差 = 2.04   平均 = .7 有効数 = 6979.00

12

点以上は

LD

判断される

(6)

「計算」5項目の評定総計

16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生の 人数

6000

5000

4000

3000

2000

1000 0

標準偏差 = 2.51   平均 = .9 有効数 = 6979.00

12点以上はLDと

判断される

「推論」5項目の評定総計

16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生の 人数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 1.71   平均 = .5 有効数 = 6979.00

12点以上はLDと

判断される

「不注意」9項目の総計

27.5 25.0 22.5 20.0 17.5 15.0 12.5 10.0 7.5 5.0 2.5 0.0

小・ 中学生の 人 数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 3.17   平均 = 1.2 有効数 = 6979.00

「不注意」9項目の評定(0,1)計

10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生 の 人数

7000

6000

5000

4000

3000

2000

1000 0

標準偏差 = 1.11   平均 = .3 有効数 = 6979.00

6点以上はADHD

と判断される

「多動・衝動」9項目の総計

27.5 25.0 22.5 20.0 17.5 15.0 12.5 10.0 7.5 5.0 2.5 0.0

小・ 中学生 の 人数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 2.20   平均 = .5 有効数 = 6979.00

「多動・衝動」9項目の総計

10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0

小・ 中 学 生 の 人数

7000 6000

5000

4000 3000

2000

1000 0

標準偏差 = .76   平均 = .1 有効数 = 6979.00

6点以上は

ADHDorASP

と 判断される
(7)

「対人関係やこだわり等」29項目の総計

55.0 50.0 45.0 40.0 35.0 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0

小・ 中学 生の 人 数

7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0

標準偏差 = 3.05   平均 = .8 有効数 = 6979.00

22点以上はASP

と判断される

学年毎の特別支援対象者の割合 (%)

0.43 (0.8) 0.76

(1.2) 1.72

(2.5) 2.71

(4.5) 全体

( 文科省 )

0.24 0.36

0.36 1.08

中 3

0.38 0.25

1.27 1.14

中 2

0 0.13

0.78 1.30

中1

1.13 1.25

2.88 2.33

小 6

0.26 0.77

1.54 3.47

小 5

0.83 1.10

2.49 3.73

小 4

0.51 1.02

2.43 2.56

小 3

0.92 1.32

2.76 4.61

小 2

0.13 0.57

1.07 4.41

小1

対人面 重複

行動面 学習面

学年

領域毎の特別支援対象者の割合 (%)

0.8 0.5

0.2 対人関係 0.7

こだわり

2.3 0.6

0.1 多動性− 1.2

衝動性

1.1 1.4

0.4 2.3

不注意

2.8 1.6

1.6 1.7

計算推論

2.5 1.2

0.4 2.1

読む書く

1.1 0.9

0.4 1.4

聞く話す

文科省 全体

女子 男子

領域

チェック項目が2箇所以上の 子どもだけを対象にしている

1.まず最初に左の多数派と右の少数派に分かれる

2. 少数派が2群に 分かれる 3. 多数派は2分される

4. さらに2分される

N=810 の子どもが,反応の似た者同士が近くに並んでいる

チェック項目が2箇所以上の 子どもだけを対象にしている

(8)

聞く計

0 10

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコ ア ( 聞く1/9)

幅は人数に対応

平均

平均値の95%信頼区間

F(4,805)=128.67, p<.001

話す

0 10

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコ ア ( 話す2/9)

F(4,805)=132.56, p<.0001

読む

0 10

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコ ア ( 読む3/9)

F(4,805)=164.42, p<.0001

書く

0 10

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコ ア ( 書く4/9)

F(4,805)=95.04, p<.0001

計算計

0 10

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコア ( 計算5/9)

F(4,805)=183.25, p<.0001

(9)

推論計

0 10

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコ ア ( 推論6/9)

F(4,805)=97.95, p<.0001

計不注意

0 10 20

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコア ( 不注意7/9)

F(4,805)=341.09, p<.0001

多衝動計

0 10 20

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコア ( 多動・衝動性8/9)

F(4,805)=202.62, p<.0001

対人計

0 10 20 30 40 50

1 2 3 4 5

クラスター番号

すべてのペア Tukey-KramerのHSD検定  0.05

5 クラスター毎のサンプルスコア ( 対人行動9/9)

F(4,805)=362.25, p<.0001

結果のまとめ

① クラスター

最大 小

対人

最大 小

多衝動

最大 大

不注意

小 最大

推論

最大 大

計算

大 最大

書く

最大

読む

大 最大

話す

大 最大

聞く

66

(0.9%)

83

(1.2%)

75 389

(1.1%)

197 人数 (810)

LD

学習障害

ADHD

知的には問題 ない。

家庭の問題 高機能自閉症・

アスペルガー クラスタ

0.00 0.25 0.50 0.75 1.00

0 1 2 3

合併症状

1 2 3 4 5

文部科学省の判断とクラスター 分析の結果とのクロス表

該当せず

ADHD 2. LD

重複者

2. LD 3. ADHD 5.高機能自閉症・アスペルガー

文部科学省の判断

クラスター分析の結果

(10)

文部科学省の判断とクラスター 分析の結果とのクロス表

合併症状

0

1

2

3     143   17.65   72.59   25.31

      7    0.86    8.43    1.24

     15    1.85   22.73    2.65

    329   40.62   84.58   58.23

     71    8.77   94.67   12.57      34

   4.20   17.26   50.75

      0    0.00    0.00    0.00

     29    3.58   43.94   43.28

      0    0.00    0.00    0.00

      4    0.49    5.33    5.97      17

   2.10    8.63   13.60

     44    5.43   53.01   35.20

      4    0.49    6.06    3.20

     60    7.41   15.42   48.00

      0    0.00    0.00    0.00       3

   0.37    1.52    5.66

     32    3.95   38.55   60.38

     18    2.22   27.27   33.96

      0    0.00    0.00    0.00

      0    0.00    0.00    0.00

    565   69.75

     67    8.27

    125   15.43

     53    6.54

    197   24.32

     83   10.25

     66    8.15

    389   48.02

     75    9.26

    810 クラスター

度数 全体%

列%

行%

1 2 3 4 5

分割表

パニックの考え方

• こだわりや不安の表現としてパニックを起こす

• パニックが起こりやすい状況の特徴

• 家庭では、基本的に物や人など周囲の状況が十分 把握できている環境であること、自分の好きなこと に没頭していることが多いことなどが理由で、パ ニックを起こさず落ち着いた行動をとることができる

• 学校では、授業中など状況が把握しやすい場面で は落ち着いて参加できることが多い

• 休み時間や体育の授業などのため移動していると きなど、自由に好きなことができる、あるいはザワ ザワした無秩序な状況になるとパニックを起こす

感覚過敏の考え方

• 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)すべて

• 感覚過敏を重複して持つ子どももいる

• 脳(特に情動や感覚の入力等に関わる古い脳)の機能の不 安定さが関与している

• 感覚過敏は “ 特異な行動 ” を伴う

• 耳を塞ぐ、目を覆う、偏食になる、身体接触を嫌う、服や靴 下を脱ぎたがる、人の視線を避ける、教室から飛び出す 等々の行動化

• 彼らの対処行動パターンを周囲が理解する

• 子どもを追いつめない(刺激過多にしない)配慮

• そうなった時のより適切な対処のしかたを教えられる人間関 係(信頼関係)の構築

聞くことの図と地

別府(2003) p.36

見ることの図と地

別府(2003) p.37
(11)

アスペルガー症候群

• オーストリアのハンス・アスペルガー (1944)

• 自閉症スペクトラムに入る発達障害の一 つ

• 脳の発達が通常のパターンとは異なる、あ る独特の発達コースをたどる。

アスペルガー症候群 ( 原因 )

• 育て方、虐待、愛情不足など後天的な要 因によるものではない。

• 遺伝的、出生時期の脳の障害

• 周りの世界を理解する仕方、出来事への 反応の仕方に生涯にわたり影響を与える。

アスペルガー症候群 ( 症状 )

• 見たり、聞いたり、感じたり、受けとめたり、

理解する事が違う

• 言葉やジェスチャーを使ってコミュニケー ションしたり、想像力を働かせて相手の気 持ちを察したりする能力に障害がある

アスペルガー症候群 ( 診断基準 )

• 次の3分野に障害を持つ

• ①他の人との社会関係を持つこと

• 人の中で浮いてしまう

• ②コミュニケーションをとること

• ③想像力と創造性

• テレビ番組「ミスター・ビーン」は完璧な例。

• 200 人から 300 人に 1 人の割合

アスペルガー症候群 ( 診断基準 )

①他の人との社会関係を持つこと

• [ A ]視線の合いにくさ。顔の表情・体の姿 勢・ジェスチャーの不自然さ。

• [ B ]年齢相当の仲間関係ができない。友 だち関係に興味を示さない。

• [ C ]興味のある物を見せたり、持ってきた り、指し示すことをしない。

• [ D ]一人遊び。人を道具的に使う

アスペルガー症候群 ( 診断基準 )

(2)コミュニケーションの障害

• [ A ]話し言葉の遅れ、欠如。ジェスチャー・物ま ねによる代償がない。

• [ B ]しゃべらない、逆に一方的にしゃべりまくるな ど他人と会話を始めたり続けることの著明な障 害。

• [ C ]言語の常同的反復的使用、奇妙・風変わり な言語、単調、変な抑揚。

• [ D ]年齢に応じた模倣またはごっこ遊びの障害

(12)

自閉症とアスペルガー障害との 違い

• (1) 社会性、 (2) コミュニケーション、 (3) こ だわり・想像力のうち、3つとも障害が見ら れる場合に自閉症

• (2) コミュニケーションの障害がないものを アスペルガー障害という

先生の本音 アスペの作文

アスペの事例 アスペの指導の工夫

(13)

反社会的行動を示す女子中学生

川の岸が書かれていない。

エネルギーがあふれ出て、止められない。

男子アスペルガー中学生

宮崎勤被告の風景構成法

WISC

WISC- Ⅲの事例

中1 男 子 ADH D 激 し い 落 ち 込 み

Q 「太陽の沈む方角を何と言いますか」

自尊心はボロボロ

知識、数唱とも悪いことから短期記憶の障害

が考えられる

Referensi

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これからの教育の中で、帰国隊員に望むもの 林 賢三 (京都市教育委員会総合育成支援課専門主事, 京都市国際理解グローバルキッズ研究会顧問, 17年度シニア海外ボランティア,モンゴル,特別支援教育) 失礼いたします。京都市教育委員会の林でございます。実は私2005年の秋派遣のシニア

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方法 (1)対象 岐阜県 S 市にある小学校と中学校からランダ ムに抽出し、教師を対象に「特別支援教育についてのアン ケート」調査用紙を配布し、回答を求めた。 (2)調査内容 次の設問についてそれぞれ尋ねた。①今 後の特別支援教育のあり方」の報告を知っているか、②学 習障害(LD)についてどの程度知っているか③高機能自閉