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PDF 2019 年度三機関連携(豊橋技科大・長岡技科大・高専機構) グローバル Sd(マレーシア・ペナン)研修

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2019 年度三機関連携(豊橋技科大・長岡技科大・高専機構)

グローバル SD(マレーシア・ペナン)研修

1. 背景

本グローバル SD 研修は、国立大学改革強化推進事業(平成 24~29 年度)を契機として、

三機関連携により平成 26 年度から実施されているもので、平成 30 年度までに三機関か ら延べ 89 名が参加し、各機関における国際化の推進と、国際交流業務において活躍でき る職員の育成、および三機関の人材交流に貢献してきた。

これまでの実績と研修参加者からのフィードバックを踏まえつつ、本研修の目標・成 果をより明確にし,研修参加者のニーズに即した効果的な研修とするため、2019 年度は 以下の内容で研修を実施することとする。

2. 研修実施の方向性

大学・高専の事務職員および技術職員が、英語を駆使して国際業務を効果的・効率的に 行えるようになるためには、主に以下の能力が求められる。

 国際業務に関する知識:業務の実践的な知識、国際法・国際的取り決め・枠組みに関 する知識、二国間・地域協定や域内の取り組みに関する知識、国(政治体制・教育制 度)・宗教・文化等国・地域の固有知識、契約・知的財産権等に関する知識 等

 国際業務に必要なスキル:実践的な英語能力、非言語コミュニケーション、他文化・

慣習等への対応能力(寛容)、協働・共助の精神 等

本研修では、個人に求められるこれら 2 つの能力を向上することに加えて、技術科学工 学の教育に携わる大学・高専においてグローバル化を進める上での共通課題と方向性を 明確にするとともに、三機関及び近隣大学との人材交流を通じた連携の促進を目的とす る。

1) 研修の枠組

本研修は「入門編」「実践編」の 2 つの段階に分け、隔年で実施する。(2019 年度は

「入門編」を実施)

※「入門編」の受講は「実践編」の参加条件ではないが、連続で受講することによ り総合的な能力強化につながる。

2) 到達目標

【入門編】 ※2019 年度実施

① 国際業務に関する知識が向上するとともに、それらを実践する上で必要なスキル が自覚される

② 実践的な英語能力が向上する(目安:TOEIC の得点が、研修受講前後で 10%以上 アップする)

③ 英語によるプレゼンテーションを行うことができる

※ 参考【実践編】 ※2020 年度以降実施を想定、研修内容は調整中

国内外の機関における実務研修により、国際業務への対応能力(実践的な英語能力 を含む)が向上する

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3. 研修対象者:15 名程度

三機関の事務職員及び技術職員:15 名程度 参加資格

 現在国際業務に従事している者、又は国際業務に関心があり将来的に従事することを 希望している者で、所属機関からの推薦を受ける者

 研修活動の準備として、以下の課題を遂行することができる者

 派遣前:海外研修前に、自分の所属機関や担当業務について説明するプレゼン テーション(英語)を用意する

 派遣後:研修終了後に、研修報告のプレゼンテーション(英語)を準備し、帰 国報告会でプレゼンテーションを行う

 以下の英語力のレベルを満たす者:TOEIC400~600 点程度(あくまで目安とする)

4. 選考方法

様式1「申請書」による本人の希望を考慮の上、総務課職員係を担当窓口として、事務 局において選考し、所属課長の承認を得て決定する。

5. 申請書提出先及び提出期限

総務課 職員係 / 2019 年 5 月 31 日(金)17 時まで

6. 経費

他機関からのプログラム参加費:100,000 円前後(英語研修委託費、現地プログラム実 施・調整に要する経費/参加1名あたり)

7. 研修日程:

事前研修:2019 年 7 月中~下旬

海外研修(ペナン):2019 年 8 月 25 日~9 月 7 日(移動日含む 14 日間)

帰国報告会:2019 年 10 月中

8. 研修内容

1) 事前研修:GI-net2 利用、計 2 回(2 日間)

1-1) 事前準備:(第 1 回までに各自取り組み、提出)

課題「①高等教育機関のグローバル化と自分の業務との関わり・課題、②自身の 能力・スキル向上に必要と考えること」

1-2) 事前研修 第 1 回:計 3 時間

 参加者自己紹介・アイスブレーキング

 講義「国際業務とは」豊橋技科大 国際課

 質疑応答

1-3) 事前研修 第 2 回:計 3 時間

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三機関の代表者による講演「三機関の実施する国際化の取り組みと、それに貢 献する職員像について」(45 分間)豊橋技科大、長岡技科大、高専機構

 質疑応答(15 分間)

【派遣前オリエンテーション】計 2 時間

 マレーシア・ペナン渡航前準備・注意事項等について

 現地実務研修のグループ分け、オンラインコミュニケーショングループの登録

 準備作業の説明

 その他質疑応答

2) 海外研修までの準備作業

2-1) 訪問先の情報収集と、意見交換のための事前質問の準備

(オンラインコミュニケーショングループを活用)

2-2) 各自、所属機関・部署の紹介プレゼンテーション(英語)を準備する

3) 海外研修(ペナン):移動日含め 14 日間、実質 10 日間 ※別添 1「詳細日程」参照 3-1) オリエンテーション(0.5 日間) 場所:豊橋技科大ペナン校

 研修日程の確認、国内研修振り返り 等

 在ペナン日本国総領事館訪問(安全対策等に関する講義)

3-2) 現地高等教育機関における実務英語研修:(4.5 日間)

研修生は希望に応じて最大 3 つのグループに分かれ、国際実務に活用できる実用 的な英語を学ぶ。 場所:Disted Collage またはペナン校

グループ① 技術系コース 英語力によるグループ分けなし、5 名程度 実験・実習で使われる英語表現の再確認

機器操作マニュアルの英訳のポイント

効果的なプレゼンテーション「見学者への英語での説明」各自が用意したプレゼ ンを活用(発表、講評、添削)

ロールプレイ「留学生対応(実験・実習編)」 ロールプレイ「技術支援活動」

ロールプレイ「国際会議における発表」

グループアクティビティ

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英語重視コース

グループ② 初級クラス グループ③ 初中級クラス 国際実務で使われる英語表現の再確認 国際実務で使われる英語表現の再確認 ビジネス文書の作成:メール 国際事務文書の作成:契約書、協定、ミ

ニッツ等 効果的なプレゼンテーション:各自が用

意したプレゼンを活用(発表、講評、添 削)

効果的なプレゼンテーション:各自が用 意したプレゼンを活用(発表、講評、添 削)

ロールプレイ「留学生対応(初級編)」 ロールプレイ「留学生対応(応用編)」 ロールプレイ「表敬訪問対応」 ロールプレイ「大学間協定の締結」

ロールプレイ「国際会議運営」 ロールプレイ「国際会議企画」

グループディスカッション グループディスカッション グループアクティビティ 等 グループアクティビティ 等

※希望者の数によっては、クラス分けができなくなる場合もあります

3-3) 視察・意見交換(2 日間)

 マレーシア科学大学(USM)メインキャンパス・工学部キャンパス(1 日)

 Politeknik Seberang Perai(PSP)(半日)

 ペナン日本人会:宗氏、豊橋技科大ペナン校:Fong 氏(半日)

3-4) 現地機関における実務研修(1 日間)

3 グループ(各グループ 6、7 人程度)に分かれ、USM、豊橋技科大ペナン校、USM、

Disted Collage で実施

 受け入れ先でのオリエンテーション(0.5 日)

 On the Job Training(0.5 日)

3-5) クロージング(1 日間)

 研修総括:事前準備の課題「①高等教育機関のグローバル化と自分の業務との 関わり・課題、②自身の能力・スキル向上に必要と考えること」の見直し・修 正、研修で得たことのまとめ、今後の抱負

 帰国報告会のプレゼンテーションの担当箇所の分担決め 3-6)【本学職員のみ対象】追加プログラム(1 日間)

 ワークショップ:本学ペナン校の活用について(意見交換)

 市内文化施設等 視察

4) 研修報告会準備

4-1) 本研修の報告のためのプレゼンテーション(英語)を作成する 4-2) 個別の実績報告書を作成・提出する

4-3)定量的アンケート(Web ベース)に回答する

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5) 研修報告会・研修評価:GI-net2 利用

5-1) 研修報告のプレゼンテーション(英語)の発表、講評 5-2) 研修参加者による研修評価

6) 個別報告会の実施:各職場における報告会の開催を奨励する。

9. その他

 海外研修中は、指定ホテルに宿泊するものとし、各研修生が自身の宿泊先手配を行う。

 現地移動費は、現地機関視察(2 日間)を除き、各研修生において日当から支弁する ものとする。

 随時、研修内容を各機関の研修担当者にメール等で報告することを推奨する。

 ペナンにおける研修中は、原則として、日本の暦による土日及び祝日は研修を行わな いが、やむを得ず研修を行う場合には、研修期間中の代替日に休暇を取るものとする。

ただし、移動日は本件取扱いに該当しない。

以上

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