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理 数

1 学習評価の改善・充実

(1) 学習評価の基本的な考え方

理数科においては、自然や社会などの様々な事象から数学や理科などに関する課題を 設定し、数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ、

探究の過程を通して、課題を解決する力などを育成する必要がある。

また、理数科の目標及び内容を資質・能力の三つの柱で再整理した新学習指導要領の 下での指導と評価の一体化を推進する観点から、観点別学習状況の評価の観点について も、これらの資質・能力に関わる「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学 習に取り組む態度」の3観点に整理された。

学習評価については、生徒の学習状況を観点別に捉え、学習状況を分析的に把握する ことが可能な観点別学習状況の評価と、生徒の学習状況を総括的に捉え、教育課程全体 における学習状況を把握することが可能な評定の双方の特長を踏まえつつ、その後の指 導の改善等を図ることが重要である。

また、学校が地域や生徒の実態に即して定めた教科・科目の目標や内容に照らし、そ の実現状況を評価すること、並びに目標に準拠した評価として実施することが重要であ る。

(2) 評価の観点及びその趣旨

観 点 趣 旨

知識・技能 対象とする事象について探究するために必要な知識及び技能を身 に付けている。

思考・判断・表現 多角的、複合的に事象を捉え、数学や理科などに関する課題を設 定して探究し、課題を解決する力を身に付けている。

主体的に学習に ・様々な事象や課題に向き合い、粘り強く考え行動し、課題の解決 取り組む態度 や新たな価値の創造に向けて積極的に挑戦しようとしている。

・探究の過程を振り返って評価・改善しようとしている。

(3) 評価規準の設定

評価規準の作成に当たっては、教科の目標と「評価の観点及びその趣旨」との関係性 を踏まえ、学校が科目の目標に対する「評価の観点の趣旨」を作成するとともに、「内 容のまとまりごとの評価規準」について、学校の実態を考慮し、単元や題材の評価規準 などの学習評価を行う際の評価規準を作成する必要がある。

このことから、学習指導要領の目標に照らして観点別学習状況の評価を行うに当たり、

生徒が資質・能力を身に付けた状況を表すために、学習指導要領に示されている各科目 の「2 内容」の記載事項の文末を「~すること」から「~している」と変換するなど して作成するとよい。

なお、「主体的に学習に取り組む態度」については、各科目の「1 目標」を参考に しつつ、必要に応じて「(2) 評価の観点及びその趣旨」のうち、「主体的に学習に取り

(2)

組む態度」に関わる部分を用いて評価規準を作成することとなる。

(4) 観点別学習状況の評価についての実施上の留意点

学習評価については、日々の授業の中で生徒の学習状況を適宜把握して指導の改善に 生かすことに重点を置くことが重要である。したがって、観点別学習状況の評価の記録 に用いる評価については、毎回の授業ではなく原則として単元や題材など内容や時間の まとまりごとに、それぞれの実現状況を把握できる段階で行うなど、その場面を精選す ることが重要である。

さらに、「理数探究基礎」及び「理数探究」については、高等学校学習指導要領(平 成30年告示)解説理数編の「理数科の要点」に示されている内容に留意するとともに、

生徒の発達の段階等を踏まえ、学習評価を適切に工夫することが求められている。

【理数科の要点(抜粋)】

「理数探究基礎」では、生徒の特性や実態に応じて観察、実験、調査等の手法や統計処理 の方法などを含んだ探究を遂行する上で必要な知識及び技能を身に付けさせる。また、実際 に探究を遂行することなどを通して、各教科等で学習した知識及び技能を再確認したり新た な意味を見いだしたり、他の生徒と共に探究の方針を考えたり議論したりして粘り強く探究 に取り組む態度を身に付けさせる。(「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 理数編」文部科学省)

なお、学校においては、学習評価の妥当性や信頼性が高められるよう、学校全体とし ての組織的かつ計画的な取組を行うことが重要であり、具体的には、例えば以下の取組 が考えられる。

・評価規準や評価方法を事前に教師同士で検討し明確化することや、評価に関する実践 事例を蓄積し共有すること。

・評価結果の検討等を通じて評価に関する教師の力量の向上を図ること。

・教務主任や研究主任を中心として学年会や教科等部会等の校内組織を活用すること。

(5) 観点別学習状況の評価の総括の進め方

観点別学習状況の評価の単元における総括は、記録に残した評価を中心に実施する。

記録に残した評価は、生徒にとって学習の成果としての評価が中心となっているが、学 習の過程においても生徒の優れた状況を捉えるなどして単元における総括するための資 料に加えることは大切である。

これらを踏まえ、次のように評価を総括する。

ア 各観点の評価の単元における総括

数値で表して合計や平均値などを用いる方法、一番多い評価を用いる方法、単元の 後半の評価を重視する方法などが考えられる。

これらの方法やそれ以外の方法で観点別学習状況の評価の単元における総括を進め る場合、三つの観点を同じ方法で総括することは必ずしも必要ではなく、それぞれの 観点の特性に配慮して総括の方法を定めることも考えられる。

イ 観点別学習状況の評価の評定への総括

各観点の評価結果をA、B、Cの組合せ、又はA、B、Cを数値で表したものに基 づいて総括し、その結果を5段階で表す。

評定は各教科・科目の学習の状況を総括的に評価するものであり、観点別学習状況

(3)

において掲げられた観点は、分析的な評価を行うものとして、評定を行う場合におい て基本的な要素となるものであることに十分留意するとともに、評定の適切な決定方 法等については、各学校においてあらかじめ定めておく必要がある。

2 新学習指導要領における指導と評価の計画例

(1) 「理数探究基礎」における「探究の流れ」の計画例

「理数探究基礎」において、生徒が探究活動の基本的な流れを理解するために「探究 の流れ」を一つの単元として指導する計画例を示す。

本単元においては、探究を遂行する上で必要な、観察、実験、調査等の手法や統計処 理の方法などを含んだ知識及び技能を身に付けさせる。また、実際に探究を遂行するこ となどを通して、各教科で学習した知識や技能を再確認したり新たな意味を見いだした り、他の生徒とともに探究の方針を考えたり議論したりして粘り強く探究に取り組む態 度を身に付けさせる。

ア 単元の目標

(ア) 数学の問題発見・解決の過程と理科の 探 究の 過程を踏ま え、探 究の過程 全体を 自ら遂行する方法について理解し、観察、

実験、調査等についての基本的な手法や、

探 究し た結果をま とめて 発表する ための 基本的な技能を身に付ける。

(イ) 様々な事象に関わり、問題を発見した 図1 共通教科「理数」の「探究の過程」のイメージ

り、仮説を立てたりするといった、探究の過程における課題の設定を行うための基 礎的な力を身に付ける。

(ウ) 様々な事象や課題に知的好奇心をもって向き合い、粘り強く考え行動し、課題の 解決に向けて挑戦しようとする態度を身に付ける。

イ 単元の評価規準

知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度

① 探 究 の 過 程 に つ い て 理 解 ① 課題 を 設定 する た めの 基礎的 ① 様 々 な 事 象 や 課 題 に 知 している。 な力を身に付けている。 的 好 奇 心 を も っ て 向 き

② 観 察 、 実 験 、 調 査 等 に つ ② 数学 的 な手 法や 科 学的 な手法 合 い 、 粘 り 強 く 考 え 行 い て の 基 本 的 な 手 法 を 身 などを用い て、探究の過程を 動 し 、 課 題 の 解 決 に 向 に付けている。 遂行している。 け て 挑 戦 し よ う と し て

③ 探 究 し た 結 果 を ま と め 、 ③ 探究 し た結 果を ま とめ 、適切 いる。

発 表 す る た め の 基 本 的 な に表現している。

技能を身に付けている。

ウ 指導と評価の計画(18時間)

小単元等 授業時間数

テーマの設定 3時間

仮説を立てる 1時間

計画を立てる 4時間

結果の分析 6時間 18時間

成果をまとめる 1時間

成果を発表する 3時間

(4)

各授業時間の指導のねらい、生徒の学習活動、重点及び評価方法等は、次のとおりである。

ねらい・学習活動

備考

・探究ノートの取り方について理解できるようにする。 知 ① : 探 究

・「さまざまなことに興味をもつ」、「よく観察する」、「批 ノート 判的に見る」ことで探究するテーマの題材を探し、探

究する課題を1行の文章で表すことができるようにす る。

・ テー マに 関す る 基礎 知識 をも つこ と やテ ーマ に関 連 し 知 ① : 探 究 た 過去 の 探究 (先 行研 究 )を 調べ るこ と の重 要性及 び ノート

必 要性 を 理解 し、 自分 の テー マに おけ る 先行 研究に つ いて調べることができるようにする。

・ 探究 する 事象 ・ 現象 を分 析し て細 分 化し 、テ ーマ の 設 態 ① : 探 究 定 に当 た って は、 探究 の 対象 を焦 点化 す ると ともに 、 ノート 検 証可 能 であ るか を確 認 し、 探究 の方 向 性や 結果を 予

想できるようにする。

・ 他の 生徒 と探 究 の方 針を 考え たり 、 議論 した りで き る ようにする。

・ 演繹 的な 方法 や 帰納 的な 方法 等を 用 いる こと の重 要 性 知 ① : 探 究

を理解できるようにする。 ノート

・ 探究 の仮 説を 立 てる ため に必 要な 考 え方 につ いて 理 解 できるようにする。

・ 探究 を行 う時 間 や頻 度、 設備 を踏 ま えて 、適 切な 探 究 知 ② : 探 究

計画を立てることができるようにする。 ノート

・ 観察 、実 験、 調 査等 の目 的を 明確 に して 適切 に条 件 制 御 等を 行 い、 見通 しを も って 計画 を見 直 すこ とがで き るようにする。

・ 精度 の高 いデ ー タを 得ら れる 実験 を 計画 し、 探究 ノ ー トの内容を見直すことができるようにする。

・ 調査 対象 の選 び 方・ 質問 の仕 方・ 回 答方 法に つい て の 理論と方法を理解できるようにする。

・ 見通 しを もっ て 観察 、実 験、 調査 等 を行 うこ とが で き 知 ① ② : 探

るようにする。 究ノート

・ 得ら れた デー タ や結 果等 を全 て記 録 に残 すこ とで 、 事 後の再現性の重要性を理解できるようにする。

・ 探究 の記 録の 取 り方 を理 解し 、観 察 、実 験、 調査 を 行 った結果等を記録することができるようにする。

・ 平均 値や 標準 偏 差、 相関 係数 など の 統計 量や 、ヒ ス ト 知 ③ : 教 師 10 グ ラム や 散布 図な どを 用 いて 分析 する こ とで 、それ ぞ に よ る 行 動 11 れ の場 合 に適 した デー タ の処 理方 法や 変 数の 関係性 を 観察

12 見 いだ す ため のグ ラフ 作 成の 技能 を身 に 付け ようと し 13 ている。

14 ・探究の記録の結果を分析し、考察しようとしている。 思 ② : 探 究 ノート

・ 探究 する 課題 に つい て、 探究 の目 的 、仮 説、 方法 、 結 知 ③ : 報 告 果 、分 析 、考 察、 推論 、 参考 文献 等を ま とめ 、論理 的

15 に報告書を記述することができるようにする。

・ 探究 の過 程で 記 録し た内 容を 基に 他 者に 伝え るべ き 内 思 ② ③ : 発 容 を論 理 的に 整理 し、 発 表形 式や 対象 者 等に 応じて 適 表用資料 切な表現方法でまとめることができるようにする。

・ 発表 にお ける 効 果的 な発 表資 料の 作 成や 話し 方の 技 能 知 ③ : 相 互

16 を身に付けようとしている。 評価シート

17 ・ 意見 交換 をす る こと で探 究が 深ま る こと を理 解し 、 質 問 やそ れ に対 する 応答 の 技能 も身 に付 け よう として い る。

探究ノートに ついては、次 ページ以降で 説明する。

(評価規準例)

B:先行研究や具体的な例を複数検討している。

(評価規準例)

B:他の生徒と探究の方針を考えたり、議論した りしている。

(評価規準例)

B:探究の記録の取り方を理解し、観察、実 験、調査の結果等を記録している。

(5)

・ 探究 の過 程に お ける 内容 や方 法、 探 究を 進め る中 で 生 思 ③ : 探 究 18 じ た疑 問 、自 らの 思考 の 過程 など につ い て、 探究の ま ノート

とめた記録を基に探究全体について自己評価する。

エ 評価問題等

本単元において、教師は、生徒が「探究ノート」を用いて、探究の過程全体を生徒 自ら遂行する方法について理解しているかを評価する。

探究の過程全体を生徒自らが遂行する方法として、探究のための具体的な方法を固 定して考えさせず、「探究ノート」を活用して適宜振り返らせながら、探究の過程を 改善させるなどの工夫が大切である。

「探究ノート」については、書式及び項目等の定めはないが、一連の探究の流れを 記録として残すことが望ましいため、次のような項目を記載することが考えられる。

・課題の設定(探究の準備、課題の設定など)

・課題の探究(問いや課題、仮説の設定など)

・研究計画書の作成(研究課題、研究のねらいなど)

・探究の記録(活動の目的、方法、結果など)

・発表の準備(発表の種類、発表要旨、発表に必要な道具・資料など)

・報告書・論文の作成(タイトル、概要、序論、研究方法など)

また、生徒が「探究ノート」を記入するに当たっては、探究の活動ごとに正確に記 録すること、予想と異なる場合でも得られた結果をありのまま記録すること、得られ た結果を基に考えられることを全て書き留めることなどが大切である。

図2 「探究ノート」の作成例

(6)

図3 「探究ノート」探究の記録のイメージ

【実験・調査前】

実験を始める前に次の項目について書く。

・日付

・今日、何をするのかを表すタイトル

・今日の実験の目的

・実験の手順 など

※調査の場合は場所、対象、状況等を記録

【結果の記録①】

探究ノートに書いた手順通りに実験を行い、

得られた結果をありのまま記録する。

【結果の記録②】

実験装置の写真、スケッチなども載せておく とよい。

【結果の考察】

実験(調査)の節目ごとに、結果の考察と次 の計画を書く。また、自分の意見や感想、疑 問や問題点なども書く。

【結果の記録①】

探究ノートに書いた手順通りに実験を行い、

得られた結果をありのまま記録する。

知識・技能②「観察、実験、調査等につい ての基本的な手法を身に付けている。」

探 究 の 記 録 の 探 究の 記 録 の 観 察 、 実験 、 取 り 方 を 十 分 取 り方 を 理 解 調 査 等 を行 っ

に 理 解 す る と し 、観 察 、 実 た 記 録 をし て と も に 、 次 の 験 、調 査 等 を い る が 、不 十 プ ロ セ ス に つ 行 った 記 録 を 分である。

な が る 記 録 を している。

している。

※探究の記録の取り方を理解し、観察、実験、

調査等の結果を記録していることから、評価

「B」と考えられる。

思考・判断・表現②「数学的な手法や科学 的な手法などを用いて、探究の過程を遂行し ている。」

探 究 の 記 録 結 探 究の 記 録 の 探 究 の 記録 を 果 の 分 析 を 基 結果を分析し、 し て い るが 、 に 、 他 者 に 論 考 察し よ う と 結 果 の 分析 が 理 的 に 伝 え ら している。 不十分である。

れ る よ う に 考 察 し よ う と し ている。

※探究の記録の結果を十分に分析し、その分析 を基に考察しようとしていることから、評価

「A」と考えられる

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