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社会貢献未来プラン2021

~地域に根差し、世界に発信するNCUの挑戦~

名古屋に根差す公立大学として、以下の視点で社会課題の解決に貢献します。

①SDGsセンターを本学におけるSDGs推進のプラットフォームとして、名古屋市をはじめとした様々な機 関と連携しながら、SDGsの達成に貢献します。

②市民・団体との協働・協創による地域活動、および将来の地域貢献を行う人材育成を促進する子 育て・学習支援の機会を拡充するとともに、幅広い世代の生涯学習を支援します。

③名古屋大都市圏が抱える地域課題の解決に寄与する調査・分析・提案を進めるとともに、名古屋 市をはじめとした地方自治体等を支えるシンクタンク機能を強化します。

SDGs17の目標達成に向けた取り組みの推進

SDGs未来都市に選定された名古屋市と協調し、総合大学としての本学の力を発揮してSDGs 推進拠点を構築します。行政や企業等と連携しつつ、教職員、学生が参画する本学の特長を活 かした取り組みを推進し、社会課題の解決に貢献します。

幅広い世代の生涯学習の機会の拡充

若年者から高齢者まで幅広い層を対象に、ライフプランの実現やQOL等の向上を目的とした継 続的な学習の場とできる市民向け講座を実施します。また、キャリアが分断したり、中断した人の 学びの土台となるような時代にあったリカレント講座や先進教育講座を企画します。

まちづくり、地域経済の活性化、子育て支援、医療、福祉など名古屋市をはじめと した地方自治体等が抱える課題解決への貢献

全学的な共同研究体制のもと、名古屋大都市圏が抱える地域課題に対して、解決に寄与す る調査・分析・提案を進めます。

名市大未来プラン2021 3-(1)

名市大未来プラン2021 3-(3)

名市大未来プラン2021 3-(4)

少子高齢化やグローバル化の一層の進展、Society5.0の動き、さらには新型コロナウイルス感染症拡 大を契機とした新しい生活様式への転換など、社会は大きく変化しつつあります。また、2015年に国連 でSDGsが採択され、その達成に向けた積極的な取り組みが進められています。こうした変化を踏まえて、

本学は知の拠点として、SDGsの達成、持続可能な地域づくり、継続的な学びの環境の創出、さらには シンクタンク機能を活かした地域課題の解決など、地域社会の発展のため、これまで以上に教育研究の 成果を提供し、社会貢献の取り組みを進めることが必要です。

■社会情勢の変化・現状と課題

■社会貢献未来プラン2021で目指すこと

■代表的な取り組み

(2)

(1) SDGs17の目標達成に向けた取り組みの推進

SDGs未来都市に選定された名古屋市と協調し、総合大学としての本学の力を発揮して SDGs推進拠点を構築します。行政や企業等と連携しつつ、教職員、学生が参画する本 学の特長を活かした取り組みを推進し、社会課題の解決に貢献します。

【実行項目】

①本学のSDGs推進拠点(SDGsセンター)の開設と、SDGs達成を目指した全学的な 取り組みの推進(2021年度~)

②本学のSDGs活動を企画・発信する「SDGsアンバサダー」と、外部から本学のSDGs活 動を支える「SDGsサポーター」の活躍を後押しする仕組みづくり(2021年度~)

③WEBサイトにおけるSDGsの取り組み状況の公表と、動画を活用した学内・学外への啓 発活動の実施(2021年度~)

④名古屋市内の中学生・高校生等を対象にしたSDGs啓発のための協働的な取り組みの 実施(2023年度~)

⑤全学教養科目でSDGsについて学び、発信する機会の導入(2024年度~)

⑥名古屋市を中心とした行政や、企業・他大学など様々な機関との連携強化によるSDGs 事業活動の活発化(2021年度~)

⑦誰もが学びやすく働きやすい、環境に配慮したサステイナブルなキャンパスの実現(2021 年度~)

⑧SDGs達成に向けた積極的な研究の推進と、研究成果の市民・社会への還元(2021 年度~)

(2) 市民・団体との協働・協創による地域活動の促進

医療、福祉、防災、環境などの生活課題に関して、教育・研究成果をもとにした地域貢献 の活動概要を大学側のシーズと、課題を抱えた団体からのニーズのマッチングを行い、地域 貢献に資する市民活動を実施します。

【実行項目】

①市民・団体との協働・協創による地域貢献活動のニーズ調査、課題検討

(2022年度~)

②市民・団体との協働・協創による提案・募集型の地域活動の検討・実施

(2023年度~)

③地域連携参加型学習の評価・改善と実施(2021年度~)

名市大未来プラン2021 3-(1)

名市大未来プラン2021 3-(2)

3.社会貢献

社会貢献

(3)

名市大未来プラン2021 3-(2)

(3) 公開講座・イベントによる子育て・学習支援の促進

将来の地域貢献を行う人材育成を促進するため、家庭環境に困難がある家庭の子育て 支援や子どもたちへの学習支援の機会を拡充します。

【実行項目】

①子育て・学習支援にかかるニーズ調査、課題検討(2022年度~)

②子育て・学習支援にかかるイベントの開催(2021年度~)

③市内各地で行う子どもたちへの学習支援の検討・実施(2021年度~)

(5) 幅広い世代の生涯学習の機会の拡充

若年者から高齢者まで幅広い層を対象に、ライフプランの実現やQOL等の向上を目的 とした継続的な学習の場とできる市民向け講座を実施します。また、キャリアが分断した り、中断した人の学びの土台となるような時代にあったリカレント講座や先進教育講座 を企画します。

【実行項目】

①各種講座に対する受講者ニーズの分析・課題検討(2021年度~)

②市民公開講座の開催(2021年度~)

③リカレント講座の開催(2021年度~)

④先進教育講座の検討・開催(2022年度~)

(4) 地域の子どもの学習意欲を育むアウトリーチ活動の活性化

地域の子どもへの学習支援となる学内外でのアウトリーチ活動の活性化を推進します。

【実行項目】

①各種団体から要望に応じ、新たにマッチングする仕組みを検討・構築(2022年度~)

②地域の子どもを対象としたアウトリーチ活動の実施(2021年度~)

名市大未来プラン2021 3-(2)

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(4)

名市大未来プラン2021 3-(3)

(6) 市民生活に関わる重要テーマでの生涯学習本の出版

複数分野における生涯学習本の出版の検討を進め、市民の生涯学習を支援します。

【実行項目】

①健康・医療をテーマとした名市大ブックスの検討・出版(2021年度~)

②教育、防災、SDGs、DXなどの学際的なテーマでの生涯学習本の検討・出版

(2022年度~)

(8) 地域住民への大学施設の開放利用の促進

オープンキャンパスや市民公開講座等で来校した高校生や地域の方へ、図書館等の大学 施設の利用を積極的に案内・PRします。

【実行項目】

①オープンキャンパス時の高校生への大学施設利用の案内・PR (2021年度~)

②市民公開講座受講者への大学施設利用の案内・PR (2021年度~)

③市図書館と相互貸借事業の推進(2021年度~)

(7) 地域連携・学外連携のための施設の検討・整備

学びを通じて、市民が交流し、地域連携を推進することができ、また学外連携・共創拠点と することができる施設の整備を検討します。

【実行項目】

①地域連携・学外連携施設の検討(2021年度~)

②地域連携・学外連携施設の設計開始(2030年度~)

名市大未来プラン2021 3-(3)

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(5)

(9) まちづくり、地域経済の活性化、子育て支援、医療、福祉など名古屋市を はじめとした地方自治体等が抱える課題解決への貢献

全学的な共同研究体制のもと、名古屋大都市圏が抱える地域課題に対して、解決に寄与 する調査・分析・提案を進めます。

【実行項目】

①各種審議会等への積極的な教員の派遣(2021年度~)

②シンポジウム・連続セミナー参加職員数の増加(2021年度~)

③名古屋市との調整及び連携によるシンポジウム等のテーマ設定(2021年度~)

④自主研究の情報発信(HP等を通じて、センター員の研究活動を名古屋市はじめ地方 自治体職員等に発信する仕組みの構築)(2022年度~)

(10) データサイエンスを活用した学際的・横断的な取り組みの開始・推進

データサイエンス学部(仮称)と他学部との連携による名古屋市をはじめとした地方 自治体の政策形成や実現を学術的な見地から支えるシンクタンク機能を強化します。

【実行項目】

①都市政策としてのデータサイエンスを活用した情報発信(2023年度~)

②データサイエンス学部(仮称)との連携(コーディネーター会議委員、センター員としての参画)

(2023年度~)

③データサイエンスに係る政策におけるニーズの把握及び課題検討に向けた提案

(2024年度~)

④データサイエンス学部(仮称)開設を契機とした名古屋市、経済団体等との関係強化

(2024年度~)

⑤データサイエンス学部(仮称)と他学部との連携強化による課題解決(2025年度~)

名市大未来プラン2021 3-(4)

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