授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英語音声の基礎
コード科目E50004
単位数時 間1単位
対象学年
1年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目 必修
担当者名
川浪 亜弥子
授業形態講義 単独
英語によるコミュニケーションを円滑に行うには、英語の独特な音をきちんとキャッチする必要があります。この授業で は、英語の独特な音の理解を目指すと共に、英語の独特なリズムにも触れます。
英語の音やリズムを理解し、慣れ親しむことを目指します。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
Introduction 今後の授業の進め方についての説明。英語の音やリズムの概説。
母音(1) front vowels front vowels に属する音の種類の理解とその発音の仕方の練習。
母音(2) back vowels back vowels に属する音の種類の理解とその発音の仕方の練習。
母音(3) central vowels central vowels に属する音の種類の理解とその発音の仕方の練習。
母音(4) diphthongs diphthongs に属する音の種類の理解とその発音の仕方の練習。 母音についての復習 子音(1) stops stops に属する音の種類の理解とその発音の仕方の練習。
子音(2) nasals nasals に属する音の種類の理解とその発音の仕方の練習。
子音(3) fricaves fricaves に属する音の種類とその発音の仕方の練習。
子音(4) affiricates affiricates に属する音の種類とその発音の仕方の練習。
子音(5) lateral & semivowels lateral & semivowels に属する音の種類とその発音の仕方の練習。 子音についての復習 elision (1) elision という現象の理解。
elision (2) elision の現象が生じている文の発音および聞き取り。
assimilation (1) assimilation という現象の理解。
assimilation (2) assimilation の現象が生じている文の発音と聞き取り。 リズムについての復習
Summary これまでの学習の確認と質問。 振り返りの総合テスト
評価 方法 及び 評価 基準
発音の試験や聞き取りの試験を数回行う。授業中のパフォーマンス30パーセント、テスト70パーセント
教材 教科書 参考書
Sounds Make Perfect (Eihousha, 2010)
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英文法の基礎
コード科目E50005
単位数時 間1単位
対象学年
1年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目 必修
担当者名
川浪 亜弥子・佐藤 和博・吉永 直子
授業形態講義
オムニバス長文読解、英作文、英会話に対応できるように、英文法の基礎をしっかりと学ぶ。
英文法の重要な項目を理解する。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
Introduction 全体の流れについての解説 Literacy and Education [教育] 主語と述語動詞を見つける Sustainable City [都市] 目的語と補語を認識する Friendly Robots [ロボット] 主節と従属節を見分ける Understanding Your Personality
[性格] 等位接続詞の役割を理解する 小テスト
Amazing Hotels [ホテル] 不定詞を理解する
Culture and Religion [文化と宗教] 関係代名詞の違いを理解する The Ideal Workplace [理想の企業] 時制の違いを理解する Future Food [未来の食物] つなぎ言葉を理解する
The Ideal Wedding [理想の結婚式] 分詞構文に慣れる 小テスト
How to Stay Young and Healthy
[若さと健康] 助動詞を理解する
Space Age [宇宙の時代] 比較表現を理解する The Future of Medical Science
[未来の医療] 仮定法過去を理解する
Uncontacted Tribes [未接触部族] 受動態を認識する Future Computers
[未来のコンピューター] 挿入句に惑わされない 小テスト
評価 方法 及び 評価 基準
授業への参加度20%、単元ごとの小テスト80%
到達目標を達成するために、項目ごとに小テストを行い習得度を測る。
教材 教科書 参考書
English Challenger (Seibido, 2014)
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英語学概論A
コード科目E51000
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目 必修
担当者名
吉永 直子
授業形態講義 単独
英語学概論では、英語を様々な側面から分析する方法の基礎を学ぶ。英語学概論Aでは、英語の音について学ぶ。
音声学、音韻論の基礎を学ぶ。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 英語学とは何か、英語学にはどのような分野があるのか概観し、
音声学、音韻論の概要について学ぶ。
英語の子音(1) 英語の子音について学ぶ。
英語の子音(2) 英語の子音について学ぶ。
(課題1<子音1>提出)
英語の母音(1) 英語の母音について学ぶ。
(課題2<子音2>提出)
英語の母音(2) 英語の母音について学ぶ。
(課題3<母音>提出)
英語の母音・子音 英語の子音・母音について確認する。
(課題4<子音・母音>提出)
自然音類 (1) 自然音類について学ぶ
自然音類 (2) 自然音類について学ぶ。
(課題5<自然音類>提出)
音韻過程 (1) どのような音韻過程があるのか学ぶ。
音韻過程 (2) どのような音韻過程があるのか学ぶ。
(課題6<音韻過程1>提出)
音韻過程 (3) どのような音韻過程があるのか学ぶ。
(課題7<音韻過程2>提出)
音素 (1) 音素について学ぶ。
(課題8<音韻過程3>提出)
音素 (2) 音素について学ぶ。
(課題9<音素1>提出)
音素 (3) 音素について学ぶ。
(課題10<音素2>提出)
音韻過程・音素 音韻過程・音素について確認する。
評価 方法 及び 評価 基準
試験80%(2回実施 各40%)、提出物20%
音声学、音韻論の基礎を学ぶために授業で取り上げたことを理解できたかを評価する。提出物は授業内での課題も含む。
教材 教科書 参考書
オハイオ州立大学言語学科編 『ランゲージ・ファイル—英語学概論—』
筧壽雄、西光義弘、嶋村誠 編訳 研究社
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英語学概論B
コード科目E51001
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目 必修
担当者名
吉永 直子
授業形態講義 単独
英語学概論では、英語を様々な側面から分析する方法の基礎を学ぶ。英語学概論Bでは、英語の語、文、意味について学ぶ。
形態論、統語論、意味論の基礎を学ぶ。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 形態論、統語論、意味論の概要について学ぶ。
形態論:形態素 (1) 形態素の種類について学ぶ。
形態論:形態素 (2) 形態素の種類について学ぶ
(課題1<形態素1>提出)
形態論:形態素 (3) 形態素と階層性について学ぶ。
(課題2<形態素2>提出)
形態論:語形成 (1) 語形成の過程について学ぶ。
(課題3<形態素3>)
形態論:語形成 (2) 語形成の過程について学ぶ。
(課題4<語形成1>提出)
形態論:形態素と語形成 形態素と語形成について確認する。
(課題5<語形成2>提出)
統語論:基本概念 統語論における基礎概念について学ぶ。
統語論:語順と構成素構造 文における語の線形順序と構成素構造について学ぶ。
統語論:句構造規則 (1) 文における語の線形順序と構成素構造について学ぶ。
(課題6<基本概念>提出)
統語論:句構造規則 (2) 句構造規則について学ぶ。
(課題7<構成素構造>提出)
統語論:変形 変形について学ぶ。
(課題8<句構造>提出)
意味論:意味とは 意味について考える。
(課題9<句構造・変形>提出)
意味論:意味関係 (1) 意味関係について学ぶ。
(課題10<意味関係>提出)
意味論:意味関係 (2) 意味関係について学ぶ。
評価 方法 及び 評価 基準
試験80%(2回 各40%)、提出物20%
形態論、統語論、意味論の基礎を学ぶために授業で取り上げたことを理解できたかを評価する。提出物は授業内での課題も 含む。
教材 教科書 参考書
オハイオ州立大学言語学科編 『ランゲージ・ファイル—英語学概論—』
筧壽雄、西光義弘、嶋村誠 編訳 研究社
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英語音声学
コード科目B52005
単位数時 間区分
選択
2単位
対象学年
2年
開講学期後期 30時間
専門教育科目
担当者名
内海 淳
授業形態講義 単独
教職資格科目 必修
英語の発音に関わる基本的な事項である分節音、音節、強勢、イントネーションの仕組みを概説し、英語の正確な発音方法 を具体的な事例を用いて解説する。
英語の正しい発音の仕方を身につけると同時に、発音記号の正しい使い方も身につける。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
音声学的視点とはなにか 音声学の基本的な枠組みを概説する
分節音 分節音とその表記法について解説する
調音器官 各調音器官について解説する
五十音図の配列の意味 音声学的観点から五十音図の意味を考察する
母音群 基本的な母音について解説する
子音群 基本的な子音について解説する
音節 音節の概念について解説する
音節主音的子音 音節主音的子音について音声学的に考察する
連結・同化・削除 音の連結・同化・削除について解説する
強勢の位置 強勢の位置決定の規則について解説する
強形と弱形 冠詞などの強形・弱形について解説する
イントネーション イントネーションの構造について解説する
リズム 英語のリズムについて解説する
強勢衝突と強勢移動 強勢の移動の原理について解説する
まとめ これまでに学んだことを総括する
評価 方法 及び 評価 基準
実際の発音練習が必須であるため、出席時の活動評価を60%、記述試験を40%とする。
教材 教科書 参考書
服部範子「入門英語音声学」研究社 ISBN-13: 978-4327421892
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英語史B
コード科目E51003
単位数時 間2単位
対象学年
2年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目 選択
担当者名
川浪 亜弥子
授業形態講義 単独
この授業では、英語をOld English, Middle English, Modern Englishに分け、それぞれの形成過程を見てゆきます。
時には、古い英語で書かれたものと現代の英語で書かれたものを比較しながら、英語の変化の歴史を考えます。また、イギ リス英語とアメリカ英語の違いについても触れます。
英語の歴史に触れることで、国際語としての英語に対する理解をより深めることを目指します。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
Introduction 英語史とはどんなことを学ぶのか。英語の語族・祖語について。
Old English (1) 古英語とは?
Old English (2) 古英語で書かれた作品について。 古英語の復習
Middle English (1) 中世英語とは?
Middle English (2) 中世英語で書かれた作品について 中世英語の復習
Early Modern English (1) 近代英語とは?
Early Modern English (2) 近代英語で書かれた作品について
Early Modern English (3) シェイクスピアの英語 近代英語の復習
English Around The World (1) イギリスから世界へ広まった英語(1)
English Around The World (2) イギリスから世界へ広まった英語(2)
British English and American English (1) イギリス英語とアメリカ英語の比較(1)
British English and American English (2) イギリス英語とアメリカ英語の比較(2)
English Today (1) 今日の英語の特徴のジェンダーや階級を通しての考察(1)
English Today (2) 今日の英語の特徴のジェンダーや階級を通しての考察(2)
Summary これまでのまとめと質疑応答 全体の復習
評価 方法 及び 評価 基準
授業中のパフォーマンス40%、テスト60% 英語の生成の大まかな歴史を把握できているか、イギリス英語とアメリカ 英語の相違を把握できているかをはかる。
教材 教科書 参考書
David Crystal, The History of English , Kinseido (1988)
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
平常評価(準備及び態度)[10%] と中間評価(試験)[45%]・期末評価(試験)[45%] の結果を総合して,英文法の基礎知 識がどの程度習得できているかという観点から,評価されます。
教材 教科書 参考書
『ロイヤル英文法問題集改訂新版』綿貫陽監修池上博著 2000年旺文社,参考書は授業において適宜紹介する。
科目名
英文法A
コード科目E51004
単位数時 間2単位 30時間
対象
学年
2年
開講学期前期
区分
専門教育科目 選択
担当者名
木村 宣美
授業形態講義 単独
教職資格科目 必修
文法項目【文,名詞,冠詞,代名詞,疑問詞,形容詞,副詞,比較,動詞,時制,助動詞】の演習問題の解答・解説によ り,英文法を学びます。
英語の運用能力の基礎である英文法【文,名詞,冠詞,代名詞,疑問詞,形容詞,副詞,比較,動詞,時制,助動詞】の 基礎を身につける。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
導入・文 解答・解説(教科書の予習) 講義/演習
名詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
冠詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
代名詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
疑問詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
Review Test (1)・(2) 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
まとめと試験 第1回から第6回までのまとめと試験 講義/演習
形容詞 解答・解説(教科書の予習)/解答用紙返却 講義/演習
副詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
比較 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
Review Test (3)・動詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
時制 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
助動詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
Review Test (4)・(5) 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
まとめと試験 第8回から第14回までのまとめと試験 講義/演習
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
平常評価(準備及び態度)[10%] と中間評価(試験)[45%]・期末評価(試験)[45%] の結果を総合して,英文法の基礎知 識がどの程度習得できているかという観点から,評価されます。
教材 教科書 参考書
『ロイヤル英文法問題集改訂新版』綿貫陽監修池上博著 2000年旺文社,参考書は授業において適宜紹介する。
Review Test (11)・(12) 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
まとめと試験 第8回から第14回までのまとめと試験 講義/演習
一致・時制の一致と話法 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
否定,倒置・省略・挿入,文の転換 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
前置詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
Review Test (9)・(10) 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
Review Test (8)・接続詞 解答・解説(教科書の予習)/解答用紙返却 講義/演習
関係詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
態 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
まとめと試験 第1回から第6回までのまとめと試験 講義/演習
Review Test (6)・(7) 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
法 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
分詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
動名詞 解答・解説(教科書の予習;まとめのための復習) 講義/演習
英語の運用能力の基礎である英文法【不定詞,分詞,動名詞,法,態,接続詞,関係詞,前置詞,一致,時制の一致と話 法,否定,倒置・省略・強調・挿入,文の転換】の基礎を身につける。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
不定詞 解答・解説(教科書の予習) 講義/演習
授業
形態
講義 単独
教職資格科目 必修
文法項目【不定詞,分詞,動名詞,法,態,接続詞,関係詞,前置詞,一致,時制の一致と話法,否定,倒置・省略・強 調・挿入,文の転換】の演習問題の解答・解説により,英文法を学びます。
対象
学年 2
年
開講学期
後期
30時間
区分
専門教育科目 選択
担当者名
木村 宣美
科目名
英文法B
コード科目 E51005 単位数時 間 2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
出席時の活動評価を40%、記述試験を60%とする。
教材 教科書 参考書
教材・資料は下記Webページ上で閲覧できる。http://culture.cc.hirosaki- u.ac.jp/english/utsumi/phonology/phonology_ja.html
音韻理論 重要な音韻理論について解説する
まとめ これまでに学んだことを総括する
強勢決定のモデル化 強勢決定のモデル化の可能性について解説する
音調とは何か 音調の役割について解説する
強勢とは何か 強勢の役割について解説する
強勢の分布 英語の強勢の分布に見られる規則性について解説する
音節の構造 音節の構造について解説する
音節化の手順 音節化の手順を解説する
局所性 音韻規則の局所性の問題を解説する
音節とは何か 音節の役割について解説する
音韻規則 音韻変化を記述する音韻規則を解説する
弁別素性 音韻規則における弁別素性の役割を解説する
音声学の基礎知識 音韻論の理解のために必須である音声学の基礎知識を解説する
音韻変化 音韻変化の様々な事象を解説する
言語の音韻現象の基本的な概念を理解し、これらの現象を科学的な手法で分析・考察出来るようになる。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
音韻論とは何か 音韻論の基本的枠組みについて解説する
授業
形態
講義 単独
自然言語に見られる様々な音韻現象を概観し、それらの現象を科学的な観点から分析・考察する手法を解説する。取り上げ る音韻現象は、主に、英語及び日本語の事例を使って説明する。
対象
学年
2年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
内海 淳
科目名
音韻論
コード科目E51006
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
出席時の活動評価を40%、記述試験を60%とする。
教材 教科書 参考書
教材・資料は下記Webページ上で閲覧できる。http://culture.cc.hirosaki- u.ac.jp/english/utsumi/phonology/morphology_ja.html
語彙と歴史 語彙を中心に英語の歴史を概観する
まとめ これまでに学んだことを総括する
異分析 語形成における異分析の役割について解説する
品詞転換 語形成における品詞転換の役割について解説する
複合語形成 複合語形成の問題を解説する
逆成 逆成の問題を解説する
接辞の選択制限 接辞の選択制限について解説する
語形成と意味 語形成と述語項構造の問題を解説する
接辞付加 語形成の主要なプロセスである接辞付加について解説する
接辞のクラス分け 英語の接辞のクラス分けについて解説する
屈折 屈折の概念について解説する
語形成 語形成の概念について解説する
語とは何か 語の定義の問題点について解説する
形態素 形態論の中心となる形態素について解説する
言語の形態論の基本的な概念を理解し、形態論の様々な現象を科学的な手法で分析・考察出来るようになる。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
形態論とは何か 形態論の理論的な枠組みについて解説する
授業
形態
講義 単独
自然言語の単語に見られる様々な現象を概観し、それらの現象を科学的な観点から分析・考察する手法を解説する。取り上 げる現象は、主に、英語の事例を使って説明する。
対象
学年
2年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
内海 淳
科目名
形態論
コード科目E51007
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
試験60%、課題20%、授業への参加20%
統語論の基礎を学ぶために授業で取り上げた文構造の分析を理解できたか、到達目標に向けて課題ができたかを評価する。
教材 教科書 参考書
『生成文法』 渡辺明
代名詞・再帰代名詞 (3) 代名詞・再帰代名詞の解釈について学ぶ。
(課題8<代名詞・再帰代名詞2>提出)
代名詞・再帰代名詞 (4) 代名詞・再帰代名詞の解釈について学ぶ。
次回試験
代名詞・再帰代名詞 (1) 代名詞・再帰代名詞の解釈について学ぶ。
代名詞・再帰代名詞 (2) 代名詞・再帰代名詞の解釈について学ぶ。
(課題7<代名詞・再帰代名詞1>提出)
自動詞 (2) 英語の自動詞の分析について学ぶ。
(課題6<自動詞>提出)
自動詞 (3) 英語の自動詞の分析について学ぶ。
受動文 (3) 英語の受動文の分析について学ぶ。
自動詞 (1) 英語の自動詞の分析について学ぶ。
受動文 (1) 英語の受動文の分析について学ぶ。
(課題4<意味役割・格>提出
受動文 (2) 英語の受動文の分析について学ぶ。
(課題5<受動文>提出)
句構造 (3) 文の内部構造について学ぶ。
(課題2<句構造2>提出)
意味役割、格 意味役割,格という概念について学ぶ。
(課題3<句構造3>提出)
句構造 (1) 句構造、構成素構造、句構造規則について学ぶ。
句構造 (2) 句構造と一般性について学ぶ。
(課題1<句構造1>提出)
英語の文構造の分析を通し統語論の基礎を学ぶ。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 統語論について。
授業
形態
講義 単独
英語の文がどのように分析されるのかを学び、それらに関する理論を理解する。受動文、自動詞、代名詞・再帰代名詞にか かわる現象をとりあげる。
対象
学年
2年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
統語論A
コード科目E51008
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
試験60%、課題20%、授業への参加20%
統語論の基礎を学ぶために授業で取り上げた文構造の分析を理解できたか、到達目標に向けて課題ができたかを評価する。
教材 教科書 参考書
『生成文法』 渡辺明
関係節 (3) 関係節の分析について学ぶ。
(課題8<関係節2>提出)
関係節 (4) 関係節の分析について学ぶ。
次回試験
関係節 (1) 関係節の分析について学ぶ。
関係節 (2) 関係節の分析について学ぶ。
(課題7<関係節1>提出)
疑問文 (3) 疑問文にかかわる制約について学ぶ。
(課題5<疑問文2>提出)
疑問文 (4) 疑問文の分析、制約について確認する。
(課題6<疑問文3>提出)
疑問文 (1) 疑問文の分析について学ぶ。
疑問文 (2) 疑問文の分析について学ぶ。
(課題4<疑問文1>提出)
不定詞節 (3) 不定詞の埋め込み文の分析について学ぶ。
(課題3<不定詞2>提出)
不定詞節 (4) 不定詞の埋め込み文の分析について確認する。
不定詞節 (1) 不定詞の埋め込み文の分析について学ぶ。
不定詞節 (2) 不定詞の埋め込み文の分析について学ぶ。
(課題2<不定詞1>提出)
文の構造 (1) 文の構造について学ぶ。
文の構造 (2) 文の構造について学ぶ。
(課題1<文の構造>提出)
英語の文構造の分析を通し統語論の基礎を学ぶ
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 統語論について。
授業
形態
講義 単独
英語の文がどのように分析されるのかを学び、それらに関する理論を理解する。不定詞節、疑問文、関係節にかかわる現象 をとりあげる。
対象
学年
2年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
統語論B
コード科目E51009
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
試験30%、課題20%、レポート30%、授業への参加20%
母語習得研究について授業で取り上げたことについて理解できたか、その到達目標に向けて課題ができたか、および授業で 取り上げたことについて自分なりに考えその考えを明確に表現することができているかを評価する。
教材 教科書 参考書
『ことばの習得−母語獲得と第二言語習得−』 くろしお出版
言語習得理論 (3) 言語習得理論について学ぶ。
(これまでの復習、レポート3提出)
言語習得理論 (4) 言語習得理論について学ぶ。
次回試験
言語習得理論 (1) 言語習得理論について学ぶ。
(課題9<言語習得理論1>提出)
言語習得理論 (2) 言語習得理論について学ぶ。
(課題10<言語習得理論2>提出)
言語入力 (2) 言語入力について学ぶ。
(課題8<言語入力2>提出)
言語入力 (3) 言語入力について学ぶ。
(これまでの復習、レポート2提出)
文の習得(3) 文の習得について学ぶ。
(課題6<文の習得2>提出)
言語入力 (1) 言語入力について学ぶ。
(課題7<言語入力1>提出)
文の習得(1) 文の習得について学ぶ。
(これまでの復習、レポート1提出)
文の習得(2) 文の習得について学ぶ。
(課題5<文の習得1>提出)
語の習得(1) 語の習得について学ぶ。
(課題3<音韻・語の習得2>提出)
語の習得(2) 語の習得について学ぶ。
(課題4<音韻・語の習得3>提出)
母語習得 母語習得の研究の対象、方法等について概観する。
(課題1<母語習得>提出)
音韻の習得 言語音の知覚、母語の音韻の習得について学ぶ。
(課題2<音韻・語の習得1>提出)
母語習得についてどのようなことが研究されているか理解する。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 母語習得とは。
授業
形態
講義 単独
ヒトは母語をどのように習得するのかということについて考察する。
対象
学年
2年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
言語習得A
コード科目E51012
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
試験30%、課題20%、レポート30%、授業への参加20%
第二言語習得研究について授業で取り上げたことについて理解できたか、その到達目標に向けて課題ができたか、および授 業で取り上げたことについて自分なりに考えその考えを明確に表現することができているかを評価する。
教材 教科書 参考書
『ことばの習得−母語獲得と第二言語習得−』 くろしお出版
教室における第二言語習得 (2) 教室における第二言語習得研究について学ぶ。
(これまでの復習、レポート3提出)
教室における第二言語習得 (3) 教室における第二言語習得研究について学ぶ。
次回試験
第二言語習得にかかわる要因 (2) 学習者要因について学ぶ。
(これまでの復習、レポート2提出)
教室における第二言語習得 (1) 教室における第二言語習得研究について学ぶ。
(課題10<教室>提出)
第二言語習得における普遍文法 (5) 第二言語習得と普遍文法について学ぶ。
(課題8<普遍文法4>提出)
第二言語習得にかかわる要因 (1) 学習者要因について学ぶ。
(課題9<学習者要因>提出)
第二言語習得における普遍文法 (3) 第二言語習得と普遍文法について学ぶ。
(予習、課題6<普遍文法2>提出)
第二言語習得における普遍文法 (4) 第二言語習得と普遍文法について学ぶ。
(課題7<普遍文法3>提出)
第二言語習得における普遍文法 (1) 母語習得と普遍文法について学ぶ。
(これまでの復習、レポート1提出) 第二言語習得における普遍文法 (2) 第二言語習得と普遍文法について学ぶ。
(予習、課題5<普遍文法1>提出)
第二言語学習者の言語 (2) 中間言語について学ぶ。
(予習、課題3<中間言語2>提出)
第二言語学習者の言語 (3) 中間言語について学ぶ。
(予習、課題4<中間言語3>提出)
第二言語習得 第二言語習得の研究の対象、方法等について概観する。
(予習、課題1<第二言語習得>提出)
第二言語学習者の言語 (1) 中間言語について学ぶ。
(予習、課題2<中間言語1>提出)
第二言語習得についてどのようなことが研究されているのか理解する。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 第二言語習得とは。
授業
形態
講義 単独
ヒトが母語以外の言語をどのように習得するのかということについて考察する。
対象
学年
2年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
言語習得B
コード科目E51013
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
発表20%、課題とレポート60%、授業への参加20%
言語習得の実証的研究の方法を学ぶために読む研究論文を理解できているか、それらを踏まえて自分でテーマを選び実証的 に調査する方法を考えることができているかを評価する。
教材 教科書 参考書
授業開始後、授業で読む研究論文の候補となるものを提示し、受講生の興味に応じて決定する。
レポートについて レポートについて報告
(論文2に関する課題<論文2>提出、レポート準備)
レポートについて レポートについて報告 レポート提出
(レポート完成。)
研究論文2(3) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文2を読む。レポート準備)
研究論文2(4) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文2を読む。レポート準備)
研究論文2(1) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文2を読む。自分のテーマについて考える。)
研究論文2(2) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文2を読む。レポート準備)
研究論文1(4) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文1を読む。)
研究論文2に関しての説明 研究論文理解に必要と思われることについて説明。
(論文1に関する課題<論文1>提出、自分のテーマについて考える。)
研究論文1(2) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文1を読む。)
研究論文1(3) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文1を読む。)
研究論文1に関しての説明 論文の理解に必要と思われることについて説明。
研究論文1(1) 研究論文の理解を通し言語習得研究について学ぶ。
(研究論文1を読む。)
言語習得研究の基礎 (2) 言語習得研究の方法、その基礎について学ぶ。
(前回の内容についての課題<基礎>1 提出)
言語習得研究の基礎 (3) 言語習得研究の方法、その基礎について学ぶ。
(前回の内容についての課題<基礎>2 提出)
第二言語習得の研究、特に統語理論との関係における実証的な研究について理解し、その方法を学ぶ。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
言語習得研究の基礎 (1) 言語習得研究の方法、その基礎について学ぶ。
授業
形態
演習 単独
第二言語習得の研究論文を読むことを通して、第二言語習得研究についてどのようなことがどのような方法で研究されてい るかを学ぶ。
対象
学年
3年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
英語学演習ⅠA
コード科目E51022
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
レポート60%、発表20%、授業への参加20%
実証的な第二言語習得研究方法の理解を踏まえ自分で選んだテーマで実証的に調査する方法を具体的に考えることができて いるかを中心に評価する。
教材 教科書 参考書
必要に応じ授業内で提示する。
レポート (1) レポート発表 <発表3>
(発表準備、レポートを完成させる。)
レポート (2) レポート発表 <発表3>、レポート提出
(発表準備、レポートを完成させる。)
調査の方法 (3) 方法について発表する。<発表2>
(方法について考える。発表準備)
レポートについて レポートについて個人面談
(レポートを書く。)
調査の方法 (1) 方法について発表する。<発表2>
(方法について考える。発表準備)
調査の方法 (2) 方法について発表する。<発表2>
(方法について考える。発表準備)
先行研究 (3) 先行研究について発表する。<発表1>
(先行研究を読む。発表準備)
リサーチについて (4) 研究課題(リサーチクエスチョン)について学ぶ。
(研究課題を考える。)
先行研究 (1) 先行研究について発表する。<発表1>
(先行研究を読む。発表準備)
先行研究 (2) 先行研究について発表する。<発表1>
(先行研究を読む。発表準備)
リサーチについて (3) 関連する文献を調べる方法を学ぶ。
(研究テーマに関連する文献を探す。)
テーマの報告 研究のテーマについて報告する。
(研究テーマに関連する文献を集める。) リサーチについて (1) 第二言語習得研究の方法について学ぶ。
(研究テーマについて考える。)
リサーチについて (2) 第二言語習得研究の論文の構成などについて学ぶ。
(研究テーマについて考える。)
第二言語習得の研究、特に統語理論との関係における実証的な研究について理解し、その方法を学ぶ。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 第二言語習得研究について。
授業
形態
演習 単独
第二言語習得研究について、自らテーマを選んで実証的に調査する具体的な方法を考える。
対象
学年
3年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
英語学演習ⅠB
コード科目E51023
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
レポート60%、発表20%、授業への参加20%
自分で選んだ研究テーマにおいて調査研究する方法が言語習得研究(周辺領域を含む)の理解を踏まえ考えられているか、
適切な方法で書かれているかを評価する。
教材 教科書 参考書
必要に応じ授業内で提示する。
レポート(1) レポート発表 <発表4>
(発表準備、レポートを完成させる。)
レポート(2) レポート発表 <発表4> レポート提出
(発表準備、レポートを完成させる。)
研究について 2 (3) 具体的な調査研究の方法について発表。<発表3>
(方法について考える。発表準備)
レポートについて レポートの形式等の確認
(レポートを書く。)
研究について 2 (1) 具体的な調査研究の方法について発表。<発表3>
(方法について考える。発表準備)
研究について 2 (2) 具体的な調査研究の方法について発表。<発表3>
(方法について考える。発表準備)
研究について 1 (2) 先行研究、研究課題について発表。<発表2>
(先行研究を読み、研究課題について考える。発表準備)
研究について 1 (3) 先行研究、研究課題について発表。<発表2>
(先行研究を読み、研究課題について考える。発表準備)
先行研究 (3) 先行研究について発表。<発表1>
(先行研究を読む。発表準備)
研究について 1 (1) 先行研究、研究課題について発表。<発表2>
(先行研究を読み、研究課題について考える。発表準備)
先行研究 (1) 先行研究について発表。<発表1>
(先行研究を読む。発表準備)
先行研究 (2) 先行研究について発表。<発表1>
(先行研究を読む。発表準備)
リサーチの方法 (1) 第二言語習得研究の方法について学ぶ。
(研究テーマを考える。)
リサーチの方法 (2) 第二言語習得研究の方法について学ぶ。
(研究テーマを決める。)
第二言語習得の研究とその周辺領域における研究について理解を深め、自らの研究テーマにそって調査研究する方法を身に 付ける。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 第二言語習得研究について。
授業
形態
演習 単独
第二言語習得研究の方法を学ぶ。各自テーマを決め、そのテーマに関する先行研究をまとめ、それらを踏まえ自分の研究の 検証可能な研究課題、仮説をたてる。発表を中心に進める。
対象
学年
4年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
英語学演習ⅡA
コード科目E51018
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 評価 方法 及び 評価 基準
レポート60%、発表20%、授業への参加20%
自分で選んだ研究テーマにおいて調査研究する方法が言語習得研究(周辺領域を含む)の理解を踏まえて考えられ、実践で きたか、また適切な方法で書かれているかを評価する。
教材 教科書 参考書
必要に応じ授業内で提示する。
研究の発表 (2) 研究の成果を発表する。<発表4>
(発表準備、レポート完成)
研究の発表 (3) 研究の成果を発表する。<発表4> レポート提出
(発表準備、レポート完成)
レポートの形式 レポートの形式についてなど確認する。
(形式に注意してレポートを書く。)
研究の発表 (1) 研究の成果を発表する。<発表4>
(発表準備、レポート完成)
調査結果 (2) 調査結果の報告の方法について学ぶ。<発表3>
(調査結果をまとめる。)
調査結果 (3) 調査結果の報告の方法について学ぶ。<発表3>
(調査結果をまとめる。)
研究の方法 (3) 研究の方法について <発表2>
(研究課題に照らし合わせ、研究の方法を考える。)
調査結果 (1) 調査結果の報告の方法について学ぶ。<発表3>
(調査結果をまとめる。)
研究の方法 (1) 研究の方法について <発表2>
(研究課題に照らし合わせ、研究の方法を考える。)
研究の方法 (2) 研究の方法について <発表2>
(研究課題に照らし合わせ、研究の方法を考える。)
先行研究、研究課題(2) 明確な研究課題について <発表1>
(先行研究を読み、研究課題について考える。)
先行研究、研究課題(2) 明確な研究課題について <発表1>
(先行研究を読み、研究課題について考える。)
研究テーマ 研究テーマについて考える。
先行研究、研究課題(1) 明確な研究課題について <発表1>
(先行研究を読み、研究課題について考える。)
第二言語習得の研究とその周辺領域における研究について理解を深め、自らの研究テーマにそって調査研究する方法を身に 付ける。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
オリエンテーション 実証的研究について。
授業
形態
演習 単独
第二言語習得研究の方法を学ぶ。各自のテーマで、自らの研究課題に対する答えを導く。
発表を中心に進める。
対象
学年
4年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目
選択必修担当者名
吉永 直子
科目名
英語学演習ⅡB
コード科目E51019
単位数時 間2単位
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英米文学概論A
コード科目E52022
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目 必修
担当者名
佐藤 和博
授業形態講義 単独
イギリス文学の主要な作品を原文で読む。チョーサーの『カンタベリー物語』から始めて、シェイクスピアの作品、英訳聖 書あたりまで扱いながら、作品の背後にあるイギリスの文化について学んでいく。
1 イギリス文学とはどういうものかについて理解できる。
2 日本語に直してみることで、日本語のセンスを磨くことができる。
3 辞書その他の参考図書の使い方に熟達することができる。
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
様々な英語の辞書について O.E.D.、Webster's 3rd、Thesaurus等の辞書について学ぶ。 図書館の辞書を読み比べる課題あり
『カンタベリー物語』の「プロローグ」中世英語の原文と現代英語による翻訳を読み比べ、違いについて学ぶ レポート課題あり
「プロローグ」を読む 現代英語による翻訳によって「プロローグ」を読む。日本語訳の課題。 レポート課題あり
「赦罪状売りの話」を読む 現代英語による翻訳で「赦罪状売りの話」を読む。日本語訳の課題。 レポート課題あり
「赦罪状売りの話」を読む 「赦罪状売りの話」を読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
「赦罪状売りの話」を読む 「赦罪状売りの話」を読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
「赦罪状売りの話」を読む 「赦罪状売りの話」を読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
「赦罪状売りの話」を読む 「赦罪状売りの話」を読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
「赦罪状売りの話」を読む 「赦罪状売りの話」を読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり シェイクスピア『オセロ』を読む 『オセロ』の一部を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり シェイクスピア『オセロ』を読む 『オセロ』の一部を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり シェイクスピア『オセロ』を読む 『オセロ』の一部を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり 英訳聖書「放蕩息子の話」を読む 「放蕩息子の話」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり 英訳聖書「放蕩息子の話」を読む 「放蕩息子の話」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
まとめ 授業の総括
評価 方法 及び 評価 基準
2/3以上の出席者につき、レポート(60%)及び平常点評価(40%)。レポートの評価基準:論理性、独創性。
教材 教科書 参考書
プリント使用。
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
英米文学概論B
コード科目E52023
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目 必修
担当者名
佐藤 和博
授業形態講義 単独
ベーコンのエッセイ、デフォー、オースティン、ディケンズあたりまで扱いながら、作品の背後にあるイギリスの文化につ いて学んでいく。
1 イギリス文学とはどういうものかについて理解できる。
2 日本語に直してみることで、日本語のセンスを磨くことができる。
3 辞書その他の参考図書の使い方に熟達することができる。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
ベーコンの「旅について」を読む 「旅について」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり ベーコンの「旅について」を読む 「旅について」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり ベーコンの「旅について」を読む 「旅について」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり デフォーの「ペスト」を読む 「ペスト」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり デフォーの「ペスト」を読む 「ペスト」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり デフォーの「ペスト」を読む 「ペスト」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり デフォーの「ペスト」を読む 「ペスト」を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり オースティンの『自負と偏見』を読む 『自負と偏見』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり オースティンの『自負と偏見』を読む 『自負と偏見』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり オースティンの『自負と偏見』を読む 『自負と偏見』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり オースティンの『自負と偏見』を読む 『自負と偏見』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり ディケンズの『オリバー•ツイスト』
を読む 『オリバー•ツイスト』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
ディケンズの『オリバー•ツイスト』
を読む 『オリバー•ツイスト』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
ディケンズの『オリバー•ツイスト』
を読む 『オリバー•ツイスト』を原文で読む。予習として日本語訳の課題。 レポート課題あり
まとめ 授業の総括
評価 方法 及び 評価 基準
2/3以上の出席者につき、レポート(60%)及び平常点評価(40%)。レポートの評価基準:論理性、独創性。
教材 教科書 参考書
プリント使用。
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
イギリス文学史A
コード科目E52054
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目 選択
担当者名
川浪 亜弥子
授業形態講義 単独
教職資格科目
選択必修文学を読むことは、その作品が書かれた時代の文化の傾向を知ることでもあります。この授業では、Oxford出版のJonathan Bte, English Literaturte: A Very Short Introductionを少しずつ読みながら、様々なイギリス文学のジャンルや作品に触 れ、またその時代背景にどんな事象が関わっているのかを考えます。
イギリス文学についての大まかな流れを理解し、どのような文化背景があるのかを把握します。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
Introduction 英文学史で学ぶことの概説
Once upon a time (1) むかしむかしで始まる児童文学と大人の文学との関係の考察 英文読解の予習 Once upon a time (2) villians and outsiders 児童文学に現れる悪者と無法者のテーマ 英文読解の予習 Once upon a time (3) A golden age? 児童文学に現れる楽園のテーマ 英文読解の予習
What it is (1) 文学の定義 英文読解の予習
What it is (2) On form and style 文学の形式、 The literature of power 権
力の文学 英文読解の予習
What it is (3) Canon and repertoire 古典作品とレパートリー 英文読解の予習 When it began (1) Anglo-saxons 英語の祖をなす民族 英文読解の予習 When it began (2) After the Norman Conquest ノルマン人の征服の影響 英文読解の予習 When it began (3) Chaucer and Langland The word of God 英文読解の予習 Periods and movements (1) Renaissance ルネサンス期の文学(1) 英文読解の予習 Periods and movements (2) Renaissance ルネサンス期の文学(2) 英文読解の予習 Periods and movements (3) Romanticism ロマン派の文学 英文読解の予習 Periods and movements (4) Modernism モダニズムの文学 英文読解の予習
Summary 全体のまとめ
評価 方法 及び 評価 基準
イギリス文学および文化の大きな流れを把握でき、関連作品や関連事象について関心を持ち自ら調べてみる。使用テクスト の英語をしっかりと読解できるようにする。発表40%、テスト60%
教材 教科書 参考書
プリント配布
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
イギリス文学史B
コード科目E52055
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期後期 30時間
区分
専門教育科目 選択
担当者名
川浪 亜弥子
授業形態講義 単独
教職資格科目
選択必修文学を読むことは、その作品が書かれた時代の文化の傾向を知ることでもあります。この授業では、Oxford出版のJonathan Bte, English Literaturte: A Very Short Introductionを少しずつ読みながら、様々なイギリス文学のジャンルや作品に触 れ、またその時代背景にどんな事象が関わっているのかを考えます。
イギリス文学についての大まかな流れを理解し、どのような文化背景があるのかを把握します。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
Shakespeare and dramatic
literature (1) シェイクスピアの作品が世界的な文学になっていく経緯 英文読解の予習 Shakespeare and dramatic
literature (2) シェイクスピアの劇作品の特徴 英文読解の予習
Shakespeare and dramatic
literature (3) シェイクスピアの『リア王』を通して見えるユニーク性 英文読解の予習 Shakespeare and dramatic
literature (4) シェイクスピアの『リア王』を通して見えるユニーク性 英文読解の予習 Aspects of the English novel (1) ロマンスと小説の違い 英文読解の予習 Aspects of the English novel (2) ロマンスと小説の違い 英文読解の予習 Aspects of the English novel (3) イギリスの代表的な小説家、オースティンやディケンズなどの小
説 英文読解の予習
Aspects of the English novel (4) イギリスの代表的な小説家、オースティンやディケンズなどの小
説 英文読解の予習
Aspects of the English novel (5) イギリスの代表的な小説家、オースティンやディケンズなどの小
説 英文読解の予習
The Englishness of the English
Literature (1) イギリス文学におけるイギリス的なものとは? 英文読解の予習
The Englishness of the English
Literature (2) イギリス文学におけるイギリス的なものとは? 英文読解の予習
The Englishness of the English
Literature (3) イギリス文学におけるイギリス的なものとは? 英文読解の予習
The Englishness of the English
Literature (4) 様々な人種の坩堝としてのイギリスの文学 英文読解の予習
The Englishness of the English
Literature (5) 様々な人種の坩堝としてのイギリスの文学 英文読解の予習
Summary 全体のまとめと質疑応答
評価 方法 及び 評価 基準
イギリス文学および文化の大きな流れを把握でき、関連作品や関連事象について関心を持ち自ら調べてみる。使用テクスト の英語をしっかりと読解できるようにする。発表40%、テスト60%
教材 教科書 参考書
プリント配布
授業の 概要
到達 目標
回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
科目名
アメリカ文学史A
コード科目E52056
単位数時 間2単位
対象学年
1年
開講学期前期 30時間
区分
専門教育科目 選択
担当者名
佐藤 和博
授業形態講義 単独
教職資格科目
選択必修アメリカ文学の主要な作品を原文で読みながら、作品の背後にあるアメリカ文化について学んでいく。サリンジャーからテ ネシー•ウイリアムズあたりまでを扱う。
1 アメリカ文学の流れについて理解できる。
2 様々な文学作品を速読できる能力が身に付く。
授 業 計 画
主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考
アメリカ文化の特質について 亀井俊介のアメリカ文化論を読む。
サリンジャーの小説について 『キャッチャー•イン•ザ•ライ』を原文で読む。 レポート課題あり カポーティとマッカラーズ 二人の南部作家の作品を原文で読む。
マラマッドの小説について 『アシスタント』を原文で読む。
ライトの小説について 『ブラック•ボーイ』を原文で読む。
ミッチェルの小説について 『風と共に去りぬ』を原文で読む。
スタインベックとサローヤン 『怒りのぶどう』と『我が名はアラム』を原文で読む。
フォークナーの小説について(1) 『熊』を原文で読む。
フォークナーの小説について(2) 『熊』を原文で読む。
ヘミングウエイの小説について(1) 『武器よさらば』を原文で読む。
ヘミングウエイの小説について(2) 『老人と海』を原文で読む。
フィッツジェラルドの小説について 『グレート•ギャッツビー』を原文で読む。
T.ウイリアムズの作品について 『欲望という名の電車』を原文で読む。
アメリカの現代詩について W.C,ウイリアムズ等の現代詩を原文で読む。
まとめ 授業の総括
評価 方法 及び 評価 基準
2/3以上の出席者につき、レポート(60%)及び平常点評価(40%)。レポートの評価基準:論理性、独創性。
教材 教科書 参考書
『アメリカ文学史』(成美堂)『アメリカ文学読本』(開文社) 参考書として『アメリカ名詩選』(岩波文庫)