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PDF 2019年度 愛知学泉大学シラバス - Gakusen

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(1)

2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

2202152 流行論

Trend Studies 西原 麻里 専門 2 選択 4 年 前期 科目の概要

この授業では、日本のポピュラー文化を代表するコンテツの一つであるマンガを対象に、流行や社会の価値観とメディアの 関わりや変遷について学ぶ。マンガは単純な娯楽メディアではなく、明治期から現在にかけて日本社会に生きる人びとの生 活の様子や価値観をさまざまな形で映し出してきた、一つの「文化」である。マンガ表現とその社会的背景を考察することで、

時代の流行や特徴を考察する。

学修内容 到達目標

① 日本のマンガ文化の特徴と変遷を学ぶ。

② 「マンガリテラシー(マンガの読み解き能力)」の形成 過程とポピュラー文化の成り立ちを考察する。

③ マンガ表現の分析から、その背景にある時代の価値 観や流行を考察する。

① 日本のマンガ文化の特徴と変遷を理解できる。

② マンガリテラシーとポピュラー文化の成り立ちを考察する ことで、現代日本の文化的特徴を知ることができる。

③ マンガ表現の理論的分析をつうじて、社会や時代の特徴 や問題・課題に目を向けることができるようになる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 常識や固定観念にとらわれず、自分が生きる社会のあり様に興味をもつ。

社会の仕組みについて、予習・復習で自分なりに調べて考察する。

働きかけ力

実行力 次週の授業テーマについて、複数の文献を用いて調べる。

考え抜 く力

課題発見力 ポピュラー文化・マンガ表現が伝える意味について積極的に読み解く。

計画力

創造力 ポピュラー文化・マンガ表現が映し出すさまざまな問題や課題、時代の流行について、授 業で学んだ理論を活かして復習レポートを執筆する。

チ ー ム で 働 く

発信力 授業中になげかけられる質問に答える。

相手をおそれずに、疑問に思ったことや建設的な意見を発信する。

傾聴力 一つの見方に固執せず、複数の意見を聞く。

不明なところはかならず、教員や他の学生などの協力を仰ぎ解決する。

柔軟性 情況把握力

規律性 復習レポートを期日内に提出する。

予習・復習と授業におけるルールを守る。

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

テキスト:なし。授業内で資料を配布・提示する。

参考文献:竹内オサム・西原麻里編『マンガ文化 55 のキーワード』ミネルヴァ書房、2016 年 その他、授業内で適宜指示する。

他科目との関連、資格との関連

「社会学」「メディア論」など。

学修上の助言 受講生とのルール

授業では講義を中心におこなうが、各時代背景について の予習・復習を欠かさずおこなうこと。

授業時間は集中し、板書以外に口頭で説明する内容もし っかりメモやノートにとること。

疑問点は放置せず、教員に質問したり文献で自習したりし て解決すること。

授業中の私語、居眠り、勝手な途中退出、授業に関係のな い電子機器類の使用を禁止する。また、学則で定められた 遅刻 2 回で欠席 1 回とみなす。

授業内で提示する予習・復習の課題にかならず取り組むこ と。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント 筆記試験

小テスト 50

① ✓ 小テストとして、授業各回の予習/復習課題を実施する。

授業で学んだ内容に加えて、自ら調べたことや考察をまとめることができて いるかを評価する。

② ✓

③ ✓

レポート 40

① ✓ 学期末試験としてレポート試験を実施する。

■テーマ:「マンガ作品をつうじて社会の価値観や規範を読み解く」

マンガメディアと時代の価値観・流行についての学期末レポートを実施す る。人びとの生活や社会の規範に関係する「問い」を設定したうえでマンガ作 品の特徴や表現を分析し、その作品を取り巻く社会的背景について考察をお こなう。また、適切な文献に複数あたっているかどうかも評価の対象とする。

② ✓

③ ✓

成果発表

(口頭・実技)

③ 作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ (主体性)

・自分で文献を探すことができる。

(実行力)

・授業テーマに関する情報を文献を用いてまとめようとしている。

(課題発見力)

・授業のレクチャーから社会の課題を発見しようとしている。

(発信力)

・投げかけられる問いに対して積極的に発言している。

(傾聴力)

・授業内で他者の意見を聞き、解釈している。

(創造力)

・授業で学んだことを復習課題としてまとめている。

(規律性)

・復習課題の提出期日を守っている。

② ✓

③ ✓

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 S:授業内での複数の課題および学期末のレポート課題に

おいて、社会にある課題を自ら発見し、授業で学んだ理 論をもとに自身の見解を論理的に記述することができる。

A:授業内での複数の課題および学期末のレポート課題に おいて、社会にある課題を自ら発見し、授業で学んだ理 論をもとに考察することができる。

※各回で提示する予習課題にかならず取り組み、その成果 にもとづいて考察できる。

授業内での複数の課題および学期末のレポート課題 において、授業で学んだ理論をもとに考察することが できる。

※各回で提示する予習課題にかならず取り組み、そ の成果にもとづいて考察できる。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

イントロダクション

現代日本におけるマンガ文化 の特徴を知る

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

授業におけるルールを理 解する。

(予習)マンガ文化の 特徴について調べる

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

2週 /

マンガ表現(1)

マンガ独特の表現の特徴につ いて学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)マンガ表現の 特徴について、関連 情報を収集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

3週 /

マンガ表現(2)

ポピュラー文化におけるキャラ クターの特徴について学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)マンガにおけ る「キャラクター」につ いて、関連情報を収 集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

4週 /

マンガと流行の関わり(1)

明治期の「ポンチ」から戦後の

「赤本」までの変遷と、この時代 の価値観や社会的背景の変 遷を学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)明治から戦後 直後までの時代の特 徴について、関連情 報を収集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

5週 /

マンガと流行の関わり(2)

戦後の少年向け月刊誌・「劇 画」・青年誌までの変遷と、この 時代の価値観や社会的背景 の変遷を学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)1950・60 年代 の 時 代 の 特 徴 に つ いて、関連情報を収 集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

6週 /

マンガと流行の関わり(3)

1970 年前後までの少年マンガ ジャンルの成立と、時代の価値 観や社会的背景の変遷を学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)1970 年前後 の 時 代 の 特 徴 に つ いて、関連情報を収 集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

7週 /

マンガと流行の関わり(4)

1960 年代までの少女文化・少 女マンガジャンルの特徴と、時 代の価値観や社会的背景の 変遷を学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)戦前から戦後 にかけての少女文化 について、関連情報 を収集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

8週 /

マンガと流行の関わり(5)

1970 年代の少女マンガジャン ルの特徴と、時代の価値観や 社会的背景を学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)1970 年代の 時 代 の 特 徴 に つ い て、関連情報を収集 する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

マンガと流行の関わり(6)

1970 年代から 90 年代にいたる までのオルタナティブなジャン ルの特徴と、時代の価値観や 社会的背景の変遷を学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)1970 年代後 半~80 年代の時代 の特徴について、関 連情報を収集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

10 週 /

ポピュラー文化としてのマンガ

(1)

エッセイマンガの特徴と社会的 意義、時代の価値観について 学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)1990 年代の 時 代 の 特 徴 に つ い て、関連情報を収集 する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

11週 /

ポピュラー文化としてのマンガ

(2)

学習マンガ・実用マンガの特 徴と社会的意義、時代の価値 観について学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

(予習)1990 年代~

2000 年代の時代の 特徴について、関連 情報を収集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

12 週 /

ポピュラー文化としてのマンガ

(3)

ボーイズラブジャンルの特徴と 社会的意義、時代の価値観に ついて学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

課題について調査し、プ

(予習)2000 年代~

2010 年代の時代の 特徴について、関連 情報を収集する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

13 週 /

マンガ文化の現在(1)

マンガ関連ミュージアムの特徴 と社会的意義について学ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

( 予 習 ) 授 業 テ ー マ に関する情報を収集 する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

14 週 /

マンガ文化の現在(2)

マンガを中心とするメディアミッ クスの社会的意義について学 ぶ

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

( 予 習 ) 授 業 テ ー マ に関する情報を収集 する。

(復習)授業で提示し た課題をおこなう。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性

15 週 /

マンガ文化の現在(3)

海外コミックス文化の特徴とそ れぞれの社会的背景や価値観 について学ぶ

コンクルージョン

講義 質疑応答

授業の内容(板書・口頭 での説明)をノートにとる。

( 予 習 ) 授 業 テ ー マ に関する情報を収集 する。

( 復 習 ) 学 期 末 レ ポ ートにむけて準備す る。

90

主体性 実行力 課 題 発 見力 発信力 傾聴力 創造力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

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