所 属
協力しあって頑張っていた昭和 30 40 年代のよき時代に戻れば良いと 思っています。
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デイサービス・普通の人でも利用できたら良い。(認定されなくても)。
一人暮らしの方から聞かれた。
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地域ケア会議についてはテキスト(配布された)の数ページに分散され ていたが、
1枚で全てを表した図があればよかった。
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地域ケア会議を市民と一緒に考えていくための周知する事ができていた と感じました。他の地区でも開催できると良いと思います。
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地域包括ケアをもっと違う言葉にしたら、お年寄りにもわかりやすいと 思う。それこそ地域地域で違う言葉にしたら良いですね。自分が住んで いる地域では、地域包括ケアがどのような状況か確認しなければと思い ました。
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今後地域住民が助け合って認知症の人も受け入れ、老後の不安を少しで も無くせるような社会が出来るよう支える人の輪を広げていけたら良い と思う。
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もっと市民の皆様の声が知りたかったです。
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現場での対応について、知る機会となってよかった。若い人も、いつか は体験することなので、このような機会を学校等で行うのも必要ではな いかと思う。
・個人としてはピンピンコロリを望んでいるが、子どもに対する教育も必要。
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厚労省からの話が聞けてよかった。
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大変わかりやすいお話ばかりでした。ありがとうございました。
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自分の生き方、地域のことを真剣に考えなくてはいけないと思いました。
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専門的な方の研修だったのかな?と思いながら聞いていましたが、後半 になり、地域住民の協力の必要さなどかあり、少し理解できた。在宅医 療の話もとても参考になりました。とても良かったです。その他、はじ めの時間帯はスタッフの話の声が大きくて、よく聴き取れず不快であっ た。後半は大丈夫でした。
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ニーズ調査の結果が楽しみです。
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地域での対策が非常に大事であることがわかり、大変有意義なシンポジ ュームであった。今後、自分のできる範囲で可能な取り組みを考えてい きたい。
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今後益々必要また問題は山積みになると思います。皆さんかつ地域の為
に頑張っている方達がいるというのがとても心強く、また何かあったら
サポートしてくださることが心強く思いました。これからも地域の為に
頑張って下さい。よろしくお願い致します。
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後半の方がわかりやすかった。
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ありがとうございました。わかりやすく、ためになりました。お一人お 一人の先生方のはっきりした語り口が良かったです。
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手稲区での取り組みが知れてよかった。
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地域に合致した地域包括を探すことにまずは努力したいと思います。あ りがとうございました。
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本日司会をしていただいた〇〇様が大学の授業時に本日の案内をしてく ださり、参加させていただきました。私は札幌市の保健師を目指してい ますが、様々な職種の方から様々な方向からのアプローチがあり、地域 包括ケアについて理解を深めることができる大変貴重な機会になりまし た。私は手稲区に住んでいますが、手稲がモデル地区であること、こん なにも連携が進んでいることを今まで知らなかったので、自分が住んで いる地域に目を向けることが必要であると思いました。また、大学のゼ ミで在宅医療について学んでいるので本日は大変学びの多い機会となり ました。本当にありがとうございました。
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認知症対応のデイサービスを運営しています。現場で様々な事例に関わ り、自分達だけでなく、他職種の方々と連携していくことの大切さを知 りました。シンポジュームに参加してもっと意識を高く持ち、支える主 体となれるよう自覚を持たなければと思いました。
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相互間の流れが
?フロー等で表示を行い、説明がつけば分かりやすいので はないか!
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包括の方にはいつも何かとお世話になり感謝申し上げます。とても身近 に相談できるので今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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お疲れ様でした。アンケートの結果も出ましたら教えてください。
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開設したばかりの小規模多機能の管理者をしています。今回、初めての
運営推進会議を行う。
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シンポジュームチラシ(参考)
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�.�括 �地域包括ケア体制の確立に�けて�
本研究事業は、65 歳以上の一般高齢者および要支援・要介護者の在宅での医療ニーズ や生活支援ニーズ等の実態把握を行うとともに、診療所や訪問看護ステーションが 24 時 間の在宅医療体制を確立するうえで必要なニーズ等を明らかにすること、また、地域医療 の中核病院による在宅医療の取り組みの現状、診療所・訪問看護ステーションへの支援や 連携の課題、解決策並びに保険者に期待すること等について質的調査により明らかにする こと、さらには、地域包括ケアを支える医療機関と保険者機能との連携を図るための方策 や課題を明らかにし、今後の地域包括ケアの推進に役立てることを目的として、札幌市手 稲区をモデル地域として実施した。主な結果は、以下の通りである。
1. 要支援・要介護者及び一般高齢者の実態調査
(生活状況)
家族形態は、一般高齢者では夫婦のみ世帯(51.4%)が最も多く、一人暮らし世帯は 11.7%
であったのに対し、要支援・要介護者では、一人暮らし世帯が 19.6%と比較的多くなっ ていた。
今後も手稲区に住み続けたいとの回答は、一般高齢者、要支援・要介護者とも 95%を 占め、ほとんどの者が手稲区に愛着を感じていることがわかる。また、在宅で暮らし続 けるために必要なことでは、「住み続けられる住まいがある」、「家族が同居,または近くにいる」
をあげた者が多く、要支援・要介護高齢者は、「身近に利用できる医療機関がある」、「利用で きる介護サービスがある」、「デイサービスがある」をあげた者が多かった。一般高齢者が最期を 迎えたい場所を「自宅」とした者は、男性 70.5%、女性 54.6%と男性にとくに多かった。住み慣 れた地域で長く暮らしていくために、身近で利用できる医療機関や介護サービスの存在 に加えて、同居あるいは近居の家族を必要としていることがうかがえた。
(健康・医療ニーズ)
健康状態をみると、体格では一般高齢者は、やせが 5.5%であったのに対し、要支援・要
介護者では、やせが 16.6%と多く、低栄養予防対策の重要性が示された。 健康度自己評
価は、一般高齢者では、非常に健康・まあ健康が約 76%であったのに対し、要支援・要介護
者では、非常に健康・まあ健康は約 31%であり、自立度が低下することにより健康度自己評価
が著しく低下することが示された。高次生活機能(手段的自立)では、要支援・要介護高齢者
においては、バスや電車を使っての 1 人での外出、日用品の買い物ができない者がいずれも 6
割を超え、また、自分での食事の用意、請求書の支払い、銀行預金・郵便貯金の出し入れに
ついても、できない者がいずれも半数を超えており、支援の重要性が示された。また、食事、入
浴、トイレ使用などの日常生活動作能力が障害されている者は、要支援・要介護高齢者では、
Dalam dokumen
医療機関と保険者機能連携に関する 調査研究事業
(Halaman 128-131)