ピタゴラス音律にみられる数学を題材とした授業研究
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2 仕事の意味 物体に力が働くとき,どれだけのエネルギーをその物体に 与えたのかを評価する量 (テキスト p.48) 物体に働く力 (の向きと大きさ)が一定 かつ直線上を運動する場合の仕事 『力』×『移動距離』 物体を動かした距離が 長い程,疲れる! (ある力 にのみ注目) 力 のみであれば, 物体は勢いを増す。 (エネルギー増大)... ◇
◇ 演習3 ・テキストp.6~7 の①⑤の力をベクトルとして表せ(成分を求 めよ)。ただし, 座標は以下のように設定せよ。( 軸と 軸 をテキストの図に描き込むとよい。) (テキスト p.6~7) ①重力: 軸は図の水平右向きを正とし, 軸は鉛直上向きを正 とする。原点はどこでもよい。 ⑤ばねの弾性力: 軸は図のとおりで、 軸は図の上向きを正と
(テキストにない ) 3 等速円運動 地球の赤道面上を周回する静止衛星Sを考える。 静止衛星は地球の自転と同じ周期( [h])を持ち, 地球からは静止して見える。 地球の外から観測したSの軌道は等速円運動であるとし, 地球の重心を原点Oに,赤道面内に 軸, 軸をとる。 Sが 軸の正の側を通過した瞬間を時刻 [s]とする。 万有引力の法則 の定数を
力学1 14回目 今日の授業の目的 前回までの授業で,3つの基本法則と力の法則を用いて,物体の運 動を求める(決定できる)ことを学んだ。このとき最も重要な役割をも つのが,運動方程式である。ここで必要となる数学が積分である(イ ンテグラル記号∫などの正しい使い方も覚える)。その具体例として, 重力が作用している物体の運動(放物運動)の運動方程式を解いた。
次回の「微分積分と位置・速度・加速度の総合演習」の後,授業後半で実施 範囲:ベクトルと力(合成,分解,成分,つり合い),微分と速度・加速度(積 分は含まれない)。小テストに出題した問題範囲とも一部重複する。 これまでに授業中に扱った問題,レポートで扱った問題,小テストで出題さ れた問題について,適切な答案(図・説明・計算をレイアウトよくまとめた答
筆者はこの数学史と道具の利用を「数学基礎」にとどまらず、数学全体に応用できるの ではないかと考え、数学 C の「いろいろな曲線」特に、円錐曲線に対して数学史の導入 を試みようと考えた。先行研究において高見(2003)は、アポロニウスの円錐曲線論へ 日時計と原典解釈を用い、数学が文化的営みであることを示した。福田(2003)は、パ